湯田中渋地獄谷噴泉野猿公苑

2017/05/26 - 2017/05/27

長野から長野電鉄で湯田中へ行きました。

湯田中と渋温泉を散策し、
国の天然記念物指定の「渋の地獄谷噴泉」を見に行きました。
お猿さんは多忙のため公苑には出勤していませんでした。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩

長野と湯田中の間を走る長野電鉄の特急は全国各地で人気のあった車両が
第二の人生として活躍しています。

乗車した特急電車は「スノーモンキー」という名でした。

湯田中の街。
温泉の情緒たっぷりの街。

一茶句碑の説明がありました。

一茶と湯田中の関係の記述もありました。

歴史的建物も現役です。

また一茶の句碑です。

一茶にとって湯田中は心地よい所だったということです。

句は現代も生活の中に生き続けています。

街の様子をもう一枚。
この宿泊施設も現役です。

立派なお庭のあるお屋敷もありました。

これは保育園です。
ここで育った子は将来きっと俳人になるかも。

お猿さんは観光客を招いてくれるけれど、このお店にとっては招か猿なのだ。

湯田中の集落を出て少し歩いて、
渋温泉の街にやってきました。

立派なお宿

賑わいがしのばれる。

部分的にリニューアルしながら宿所を続けている。

二番目の湯。

三番目。
お立ち寄りください。

これ、駐車場の入口。

ここへ車を止めて、湯めぐりするのでしょう。

二番があって三番があったから一番もあるだろう。

説明不要です。

金具屋は千と千尋の湯屋か。


立派なことには確かです。

横丁に入ってみましょう。

横丁からさらに奥へ入ると、パイプがいっぱい。
お湯の配管が複雑。

さらに足を延ばして渋の地獄谷へ行きます。

よく整備され軽自動車が入れそうな道。

見えてきました、渋温泉地獄谷後楽園。

これが天然記念物の噴泉です。

千年以上、噴し続けているという。
ただ、浅間山の爆発の時一か月止まったと書いてある。

噴泉の横から階段を登れば「地獄谷野猿公苑」に至る。

左端の建物は野猿公苑入口の建物で、
大人一人500円と聞いていたけれど、値上がってる11

今日はお猿さんたちまだ一匹も出勤していなかったので入園をやめた。

今の時期、子育てに忙しく湯につかる余裕がなく
夏になれば、湯など魅力がなくなり、
秋になれば恋の季節で湯などに浸かってる余裕がなく、
結局冬の２～３月が多く集まるという。

猿が目的の方はご注意ください。

往きと同じ林の中の道を帰ってきました。
道路上を歩く沢蟹を見つけました。

駐車場には、野猿公苑入場料で立派なトイレが出来ていました。

野猿公苑入口の建物とデザインが似ています。

駐車場横には大きなハンカチの木がありました。
花がいっぱいついて、ちょうど見ごろでした。

湯田中駅は海抜599メートルだそうです。

特急電車はすごいでしょ。

リンゴなどの果樹園が広がっているのが見えます。

千曲川鉄橋を渡ります。
もうすぐ善光寺を経て長野駅です。
客席が前にあり運転席は屋根裏です。
この車両は以前は名古屋鉄道の特急電車だったと聞いたことがあります。
この列車は「ゆけむり」という名でした。
湯田中までお付き合いいただき有難うございました。