ふなばしアンデルセン公園　２０１７年（追加　夏のひまわり畑　2017.9.19)

2017/05/31 - 2017/05/31

公営の公園ながら、日本人気第3位のテーマパークのふなばしアンデルセン公園を、孫のお供で2年ぶりの訪問。
東京ドーム約8個分の広大な園内で、前回は半分くらいしか回れなかったが、今回は前回に行けなかった花の城ゾーンにも足を延ばし、これでほぼ全体を回ることが出来た。

夏のアンデルセン公園を追加。（2017.9.19)

前回の旅行記は以下です。「ふなばしアンデルセン公園」2015年11月
http://4travel.jp/travelogue/11073742

エリア 船橋・習志野(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 自家用車

ふなばしアンデルセン公園

２度目の訪問は北ゲートから。平日とあって、駐車場は空いていた。

ふなばしアンデルセン公園 公園・植物園

「平和を呼ぶ」像

いきなり岡本太郎だ。
岡本太郎の像は、街中で結構会える。

次の「岡本太郎美術館」の旅行記に、私が訪れた街で会える岡本太郎の作品を纏めています。
http://4travel.jp/travelogue/10571201

「平和を呼ぶ」像

岡本太郎は、「平和は何もしないであるものではなく、強烈な意志をもって“呼ぶ”ものである」と。
叫んでいる様に見える。

裏側にも顔

こちらは、にっこり笑っている。

園内の至る所に

動物のトピアリー（植物を人工的・立体的に形づくる造形物）が見られる。

ワンパク王国ゾーンに来た

ワンパク城やじゅえむタワーに子供たちが楽しそう。

じゅえむタワー

登って行く。

ワンパクボール島

ぴょんぴょん跳ねる。みんな楽しそう。

虹の池

5月なのにもう水遊び。虹は？

アルキメデスの池

アルキメデスのポンプや水車。

森のアスレチック

王国の周りには、大規模なフィールドアスレチックを楽しめる。
これだけでも十分に楽しめる規模だ。

芝生広場では

持参のテントで楽しいキャンピング。
カラフルで良いね。

太陽の池では

ボート遊びが出来る。向こうにボートハウスが見える。

大きな太陽の池

1.6ヘクタールあり、ボート漕ぎがいがある。
奥に太陽の橋が架かっている。

自然体験ゾーン

散策路で里山の自然を体験できる。広くてあまり散策できず。

園内には花も

あちらこちらに見られる。

道路沿いに

整然と。

道路脇にも

ワンちゃんも

花に囲まれて。

太陽の橋を渡って行く

長さ１００ｍ。メルヘンの丘ゾーンに向かう。

橋の欄干には

ハンギングバスケットにカラフルな花。

太陽の池を望む

メルヘンの丘ゾーン

童話作家アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークを再現した。
風車はやはりアンデルセン公園のシンボルだ。

風車は

船橋市景観重要建造物第1号だそうだ。

風車の構造は

風車は、本体の高さ16.4m、1枚の羽の長さ約11.3m。
５階建て。２階以上にも入ってみたい。

デンマーク、日本　友好

風車を建てる工具(デンマーク製）

かんな、木槌、ハンマー、のこぎり。
デンマーク・オーデンセ市のフュン野外博物館に現存する1800年代風車を手本に、デンマークの職人によって組み立てられた。

デンマークのパン

童話館

アンデルセンの人物像や、デンマーク・オーデンセの町や自然を紹介している。
前回の旅行記で紹介しています。
http://4travel.jp/travelogue/11073742

はだかのおうさま

ハンス・クリスチャン・アンデルセン（1805年4月2日 - 1875年8月4日）は、デンマークの代表的な童話作家、詩人である。
人魚姫、裸の王様、親指姫、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女・・・

コミュニティーセンター

コミュニティーセンターは、デンマークのフュン野外博物館の管理棟をイメージした。グッズショップなどがある。
花とよくマッチしている。

花壇の中央に噴水

鮮やかな花の中心に大きな噴水。
噴水の上には・・・

白鳥が３羽飛んでいる

下では水鳥も水浴びしていた

これはアヒルのようだ。
どうやら、「みにくいあひるの子」をモチーフにしているみたいだ。

「暖かい春がやってきました。 寒さから解放されたみにくいアヒルの子は、つばさをはばたいてみました。すると、体が浮き上がり大空へ飛び出すことができたのです。」

もう一度風車

花も入れてみた

バラと風車

ハーラルの石碑（レプリカ）

983年ごろに建てられ、デンマークの国家の起源を示す貴重な文字資料。
キリスト像のレリーフが見られる。

花の城ゾーンにやってきた

花の城レストハウス。授乳室、休憩所などが有る。
子供を遊ばせるゾーンも有った。

ミニチュアガーデン

オーデンセの町が作られている。小さな家が並んでいる。

誰でもガリバーに成れる

ファンシーガーデン

アンデルセン童話「親指姫」のメルヘンの世界で子供たちが遊べる。
カラフルな遊具は子供たちの空想と想像力を高める。
楽しい遊具がいっぱいだ。

メイズガーデン

柔らかな葉を使った円形の迷路の西洋式庭園。中心には大きな動物トピアリー。

とかげネット

アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するとかげをモチーフにしたネット遊具。

トカゲの口から入って行く

大きな口に吸いこまれるようだ。

妖精が丘

アンデルセン童話「妖精が丘」をモチーフとしたトビアリーガーデン。
玉座を中央に、精霊の化身たちの舞踏会。

ハートのトビアリー

季節の花に彩られる高さ2.5ｍのハート型のアーチ。
恋人たちの撮影用か。

ここを歩いて行く

ガゼボ

おしゃれなガゼボでゆっくりと。

自然体験ゾーンの散策路

森の中を北ゲートに向かう。
４時の終園の案内があり、急いで北ゲートへ。

北ゲートから出場

広いアンデルセン公園は、子供から大人まで楽しめるメルヘンな公園だ。

夏のアンデルセン公園はひまわり畑（２０１７．８．１０）追加しました

夏のアンデルセン公園は、ひまわりの「花めいろ」

花めいろ

一面のひまわり畑に、めいろの小路が走る。

ひまわりに隠されて

めいろは見えない。

ひまわりは元気よく

ひまわりがいっぱい

風車をバックに

チューリップも見てみたいが。