ふなばしアンデルセン公園

2015/11/04 - 2015/11/04

ふなばしアンデルセン公園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が公表したランキング「2015年日本の人気テーマパーク」で、ＴＤＬ、ＴＤＳに次いでなんと３位（ＵＳＪが４位）に入った。
最近、よくＴＶ番組で紹介されているが、公営の公園がと驚き。

天気も良かったこの日、急遽孫のお供で同公園を訪れた。
大人９００円（６５歳以上はなんと無料）で、さすが公営の公園、ＴＤＬと比べると超お得だった。

今回は、孫のお供だったので、広い公園の半分くらいしか見られなかった。残りは、次回の楽しみとしてとっておく。

エリア 船橋・習志野(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

ふなばしアンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園は、1987年（昭和62年）にワンパク王国として開業。1996年（平成8年）にふなばしアンデルセン公園に改名した。
元は子供中心の公園だったのを、デンマーク王国オーデンセ市の協力でメルヘンの丘や子ども美術館ゾーンが整備された。

ふなばしアンデルセン公園 公園・植物園

ミニュチュアの家が

園内に入ると、可愛い家がお出迎え。

人魚姫

アンデルセン童話の人魚姫。
今は、ディズニーのリトルマーメイドで知られてきている。

メルヘンの丘ゾーン　【コミュニティーセンター】

園内に入ると、先ずはメルヘンの丘ゾーン。
コミュニティーセンターは、デンマークのフュン野外博物館の管理棟をイメージした。グッズショップなどがある。

メルヘンの丘ゾーンに加えて、ワンパク王国ゾーン、子ども美術館ゾーン、自然体験ゾーン、花の城ゾーンなどがある。

自然体験ゾーン、花の城ゾーンは今回行けなかった。

花に囲まれて

デンマークをイメージした風景。
メルヘンチックな佇まいで童話の世界に迷い込む。

花壇の中央に噴水

鮮やかな花の中心に大きな噴水。

白鳥が３羽、噴水から飛び立つ

光を浴びて

花が輝く。

花の向こうに風車

美しい風車

ハウステンボスで見たオランダの風車みたいだ。

花と風車

絵になる。

花と風車

誰？

アンデルセン童話に出てくる・・・

風車の中に入る

風車は、本体の高さ16.4m、1枚の羽の長さ約11.3m。大きい！

この風車は

デンマーク・オーデンセ市のフュン野外博物館に現存する1800年代風車を手本に、デンマークの職人によって組み立てられた。

平成23年12月には「船橋市景観重要建造物」に指定された。

粉ひき風車

構造が勉強できる様になっている。

童話館に入る

アンデルセンの人物像や、デンマーク・オーデンセの町や自然を紹介している。

アンデルセン童話の塗り絵

入口で塗り絵をもらって、ここで塗り絵を楽しめる。平日のみ。

出来栄えは？

折り紙も

土、日は折り紙が体験できる。
これは、船橋市非公認キャラのふなっしーだ。

ギャラリーアンデルセン

アンデルセンが青年時代に過ごしたアパートの室内を再現している。
アンデルセンが座っている。

お茶の時間

アンデルセンは週４回貴族の家でお茶をしていた。

デンマーク・オーデンセの町や自然を紹介

クヌート大聖堂

可愛いジオラマが有った。

アンデルセンの生家

アンデルセン公園

シアター

童話ビデオも楽しめた。

アンデルセン

ハンス・クリスチャン・アンデルセン（1805年4月2日 - 1875年8月4日）は、デンマークの代表的な童話作家、詩人である。

人魚姫、裸の王様、親指姫、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女・・・

太陽の橋を渡って

わんぱく王国ゾーンへ。

そろそろ紅葉

太陽の池

ボートにも乗れる。

何だろう？

わんぱく王国ゾーン

いよいよ、わんぱく王国に入国だ。

にじの池

見事な虹がかかっていた。
夏には、ここで水遊びを楽しめるようだ。

キラキラ

わんぱくボール島

ボールで出来たトランポリン。ネットで固定されているので安全。
勿論、大人は禁止！

アルキメデスの泉

アルキメデスが考案したといわれる、らせん型ポンプ、スクリュー、てこ式揚水ポンプ、足掛け水車など。
大人も遊べる。

じゅえむタワー

船橋の古い民話の主人公「じゅうえもん」を題材にした複合遊具。
アスレチックじゅえむの冒険コースのスタート。
アスレチックが至る所にある。

ワンパク城

高さ約13mのタワーで、ここから大すべり台で降りる。

大すべり台

高さ１３ｍのワンパク城の上部ら、約50mの長さを一気に滑りおりる。

ミニ鉄道ひろば

新幹線のミニ電動式電車が走る。

どうぶつふれあい広場

ヤギ・ヒツジと触れ合える。

ポニーの広場

ポニーの引き馬は１周約50mの乗馬が楽しめる。

子ども美術館ゾーン

花の橋を渡って、子ども美術館へ。

カメラのバッテリーが切れてここからスマホ写真。

イベント広場

下の方にイベント広場。
野外劇場で、人形劇などいろいろなイベントが開催される。

展示室には

紙の宮殿や空き缶の作品。

企画展ワークショップ　「マイ木彫あき缶をつくろう！」

木で作った空き缶に色をぬって、オリジナル空き缶をつくる。
完成したら自動販売機の彫刻の中に並べる。

なんとも、柔らかい質感の空き缶が並んでいる。

何だろ？

常設のアトリエが８つ

ワークショップ室、版画、食、染、織、陶芸、木、アンデルセンスタジオ。

水の広場

子どもが好きそうな、面白い形だが、手や足を洗ったりできる水の広場。
作品作りに、染物を洗うこともある。

畑も

季節の野菜を育てている。

大地の広場

広い広場では自由に遊べる。キャッチボールや、お弁当を食べたり。

アンコウクレーン

広場には、美術館のシンボルのアンコウクレーン。
アンコウが分かるかな？

帰りは

噴水も西日に輝いている。
閉館は、ＰＭ４時と早い。

自然体験ゾーン、花の城ゾーンは今回行けなかったが次回に期待しよう。