2017/04/28 - 2017/05/06
336位(同エリア1026件中)
テスヤさん
昨日終日バガンをEバイクで回った。
すごい暑さの中、メジャーでないところが多かったが、結構な数のパゴダを見た。
ニャウンウーとニューバガンに1日づつ違うホテルに宿泊したことで、多少非効率な観光となったものの、やりたい事が出来たので良かったと思っている。今日も頑張って残り見れるところまで見て行こうと思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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おはようございます。五日目の朝です。
宿泊しているマニサンダホテルの朝食会場から幻想的な風景を見ます。
朝もやの中にパゴダが林立しています。 -
朝日も昇ってきました。
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オフシーズンのため、気球は飛んでいなかったですが、朝の清々しい空気の中、優雅に朝食です。確実に気球が見たければ事前にホテルに聞いておけば安心かなと思います。とはいっても、仕事を持っている人ならなかなか合わせる事も難しいかも知れませんが。。
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朝は、パンでなく、フライドヌードルをチョイス。味は良かったです。
他にオムレツを焼いてくてました。 -
本当に素晴らしい景色でした。
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朝食が終わって、07:30、今日も時間が許す限り見ていきたいと思う。
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Shin Yae TahtaungTemple
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中国人のメディア関係者6~7人がゴツイカメラで写真を撮っていた。雑誌か新聞社か何かだろうか。腕章を付けている。ガイドか通訳も同行して、エキストラの?僧侶を歩かせて、バシャバシャ写真を撮っていた。
昨日のブーパヤーもそうだったが、地理的にも近くて国境を接しているし、今中国はミャンマーブームなのかも知れない。
皮肉にも、ミャンマーが民主化の方向に舵を切り始めたのに、今まで比較的人気があったタイが長引く軍事政権と国王陛下崩御の影響で、敬遠されているのか。 -
Gu Byauk Nge
手前に咲く赤い花を付ける木が良い雰囲気を出している。 -
Gu Byauk Nge表面の装飾
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ミンガラーゼディ
正面入り口で柵が有り、中に入る事は出来なかった。 -
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オールドバガン城壁内すぐのMimalaung Kyaung
入口を守る獅子 -
バガン遺跡唯一のヒンドゥー寺院、ナッラウン寺院。
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んー。修復後かな。
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タンドーヂャ寺院
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タイのアユタヤで見たな。
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アーナンダ・パヤー
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入口でチケットチェックポイントがあるようだ。
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ピタカタイ。
他の寺院と違い、書庫として使われていたとい言う。 -
屋根の隅には、魔よけのようなものが。
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竜の透かし彫り
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マカラ?
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書庫なので内部に仏像などは無かった
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ピタカタイの斜め前にあるTabatkya Stupa
AD1000年代の創建らしい。 -
ダマヤンヂー寺院。現在は北門が賑やかだが、西門から入る。
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東西南北それぞれの塔門は上部が倒壊している。
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ダマヤンジー寺院の中はひんやりしていて規模が大きく、上まで上がれたらさぞかし見ごたえがあっただろうと思った。
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象の壁画。
一人の青年が話しかけてきた。手には砂絵を持っている。 -
とても英語が堪能な彼は、お決まりのセールストークでなく、とても心地の良いガイドをしてくる。
かつてお化けがでた事ははもう昔の話。上に登れなくなったのは残念だけど、中にはとても珍しい仏像や壁画があるんだ。と。 -
こちらが聞きたい時にだけ、答えてくれるし、寺院や遺跡以外の事もいろいろ話してくる。
このダマヤンジー寺院の事、ミャンマーの事にとても誇りを持っているようだし、未来に向けて一生懸命勉強しているようだ。
思わず、「アウンサンスーチーさんが君たちの新しいリーダーになって国は変わったか?」と聞いた。
すると、「勿論さ。今までの軍政下では携帯電話を持つことさえ叶わなかったが、今では誰もが安くスマートフォンを使えるようになった。理不尽なカツアゲもなくなった。こらからもっともっとバガンを、ミャンマーを良くするんだ。」と興奮気味だった。
「君ほどのコミュニケーション能力があれば、バガンという地方都市で仕事をするのではなく、是非ヤンゴンへ出て、バリバリ優秀な仕事が出来る、お金だってもっと安定して稼げるよ。」と言うと、 -
「あなたはどうだい?日本でどんな仕事をしてるのか?仕事は楽しいか?」ととても興味があるようだったが簡単には答えられなかった。
頑張っているには頑張っているが明らかに彼とはベクトルが違うような気がしたからだ。 -
まずは、大学で英語と絵の勉強をしたいという彼の砂絵を一枚買った。
一番安い12,000チャットのものでも完成までに丸2日かかるそうだ。
少し負けてもらって、10,000チャット。
右下に彼の直筆の名前が入っている。
ミャンマーによくある、”チョーチョー”さんという名前だ。
例えは大げさかも知れないが、ヨーロッパの列強にさえ屈しなかったアユタヤを陥落させた民族だ。これから頑張って国を良くしていって欲しいと切に思う。 -
暑いぃーー。うううーーー。
ハエがすごいので。。。さとうきびジュースはやめておこう。。。 -
スプライトにしよう。
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さらば!ダマヤンヂー寺院。
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スラマニ寺院
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昨年8月のM6.8の地震で最も損傷を受けたスラマニ寺院。
上部は無残な姿に。
崩壊前の写真を見ると、尖塔が美しいバガンを代表する寺院だったのに。 -
ただ、内部は解放されていて、保存状態の比較的良い壁画を見る事が出来る。
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仏陀も。
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スラマニ寺院のダメージの空撮写真。
穴が開いて痛々しい。
元々、崩壊前の形も復元であったが耐震性とメンテナンスが悪く倒壊してしまった。
上部構造物は中に鉄筋を入れているが、その前の時代のものはNO CAREだとしたら。。。落下する重量物に押しつぶされ、ダメージが増幅したようだ。
人によっては、今回の地震のせいでなく、”人災”だとも。
賛否両論あるところだが、後でそんな事言っても・・・ねぇ。。 -
昼になったので、一旦ホテルに帰り、取り合えずシャワーを浴びてチェックアウトする。
マンダレーのUVレベルは12極度。。。振り切れてる。皮膚と目が数分で日焼け!?
最高気温45度。。
非常に厳しい気象環境ですな。 -
まだ行ってない、ミンナントゥ村の方へ行ってみる事に。
まずはダマヤッズィカ・パヤー。
ここは、マニサンダホテルのルーフトップレストランからライトアップが見えた寺院だ。 -
テラスに上がるが、同じ場所に立っていられるのは数秒が限界。
日陰を探して歩かないと熱さに耐えられない。 -
ただ、大理石の通路の上は、熱を反射するのか、幾分歩けるのは不思議。
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Lemyethna寺院前の道を北上する。
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鉄骨とワイヤーで何とか支えてる
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裏面は崩壊。
二階建ての珍しい形なのに勿体ない。 -
遠くにバガンビューイングタワーが見える。
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Lemyethnaの前にある、3基並んだストゥーパ。
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テラスを護る結界石のようなものが。
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パヤトンズー寺院
3基繋がった珍しい形だが、内部は行き来出来ないし、撮影も禁止。 -
Thambula Temple前の道は両側に古い壁があって威圧感がある。
今は完全に崩壊しているが、西側にもそれなりの規模の寺院もしくは僧院があったようだ。 -
バガンビューイングタワーに着いた。
サブデジカメのシャッターが半開き。。(笑)
下の駐輪場近くでたむろしていたミャンマー人が、「日本は今ホリデーだから、日本人がいっぱいだ。」と言っていた。 -
バブリーな構えだなぁ。
入場料5USドル or 7,000チャット。高けー。
窓口のおばさん、「高くない」って言ってる。 -
エレベータで最上階に行く。ミャンマーはGround Floorが1Fなのね。エギリス式だっけ。
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鏡に映るテスヤ。
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展望台に着いた。
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スゲー、、眺め。。
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さっき居たスラマニ寺院と、その向こうにダマヤンヂー寺院が見える。
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あれはティーローミンロー寺院かな。
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シュエズィーゴンパヤー
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正面にアーナンダ寺院が見える。
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イチオシ
絵葉書みたい。
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ダマヤッズィカ・パヤーが遠くに見える。
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さっきまで居た、ミンナントゥ村の遺跡群も。
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つなげてみた。
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静かで風が心地よい
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14:00かぁ。
しばらく休んでいこう。
日本人団体客が来る。ガイドに連れられて老若男女7~8人ってところかな。非常にやかましい。 -
30分くらい休んだだろうか。そろそろ町へ帰ろう。
1Fに降りると、糸を紡いでいる女性が居た。その場でシルク製品を売っているようだった。 -
入場料が高かったけど、来てよかった。
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15:00、ニャウンウーの町に着いて散髪屋を見つけたのでお願いする事に。
外人が珍しいのか、椅子に座るなり、娘さんが写真を撮ってくる。
カット、5,000チャット。御年54歳のマダムが、切れ味の悪いハサミで丁寧にやってくれる。
娘が恥ずかしがりながら手伝う。
帰りにこちらも写真を撮らせてもらった。
少しだけミャンマー語を勉強しておいてよかった。 -
昼飯を食べてなかったので、ミョーミョーレストランでミャンマーカレーを。
15:30という中途半端な時間だったので客は自分ひとり。
味は良かった。マトン、チキン、フィッシュカレーと漬物2品。ミャンマーはホテル内のレストランを外せばどこも飯代は安い。
暑い時こそしっかり食べなければバテてしまう。
しかし思えばこの時すでにバテていたのかも。
水を飲んでも飲んでも体温が下がらず、オレンジジュースやスプライトなどの炭酸飲料ばかり欲しかった。 -
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あとは、まだ行けてなくて気になっていた動物の像がある小さなパゴダに寄った。
ニャウンウーから行くと、オールドバガンの手前にある。 -
外の像のクオリティは大したことは無かったが、内部の仏像が可愛かった。
寝仏というほど寝ていないし、二人寄り添ってるのは見た事なかったので新鮮だった。
さあ、これでバガンの寺院巡りは終了だ。 -
WIFIの入るレストランで休憩してからホテルへ戻ろう。
ニューバガンの中心にある、The Little Village Restaurantでマンゴージュースで休憩。
汗が止まらない。あぁーこれは軽い熱中症だなー。
頭痛いわー。突っ伏していると、レストランのスタッフが扇風機を真ん前に持ってきてくれた。
たぶん、夕方~夜になってこれから涼しくなるし、夜行バスって絶対寒いくらいエアコン効かせてるし、じぃーっとしていれば元気になるだろう。 -
ヤンゴン行きのバスは19:00ホテルピックアップなので、少し前にホテルに戻って荷物とともに、ロビーで待たせてもらう事に。
今日一日使ったEバイクを返して、トイレを済ませて待つ。
Eバイクは初めて乗ったけど、快適だった。パワーもあるし、途中でバッテリが切れる事もなく、普通の原付のような感じだった。しかも静かだったし。中国製もなかなかやるな。 -
ヤンゴン行きのVIPバスは、トイレも付いている3列シート。
19:40を過ぎてもピックアップが来ない。
バスターミナル発は20:00。
さすがに辛抱できずにホテルスタッフに確認してもらった。
すると「今日は客がいっぱいで、1件1件ホテルで拾って来てるから時間がかかるんだ」との事。さっき、今はローシーズンでヒマ。って言ってたのに?
まぁ、ホテルスタッフのせいではないが。。。 -
マンダレーの時と同じく、遅れて出発。
道路状況はあまり良くない。おまけに前の席のヤロー、リクライニング倒しすぎだろ、クソ!
あぁ~。寝れんパターンだな。 -
22:00ごろ1回目の休憩。
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20分でディナーを取れ。と。
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ホットコーヒーをたのんだら、インスタントだった。
カップにぬるいお湯が入っている。
最初から砂糖・ミルク全部入りのインスタント。。。300チャット。 -
GPSで見たら、バガンから幾らも離れてない。
こんなペースで早朝ヤンゴンに着くのかな。まぁ、とにかく寝なきゃ。
ヤンゴンを目指す田舎道でミャンマーの夜が更けていく。
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