2017GW 北米グランドサークル周遊⑥アマンギリ4日目

2017/04/28 - 2017/05/08

今年のゴールデンウィークは北米グランドサークル周遊でした！

アマンリゾートの中で、初めて見た時からずっと行きたいと思っていたのが、アメリカにあるアマンギリ。
今回はアマンギリを中心に計画を立てました。
なるべく長く滞在したいけれど、一泊の料金を考えると…でも2回目の訪問はいつになるか分からない！そんな葛藤をしながらプランを組みました。

28日夜 羽田発 ロサンゼルス経由 ラスベガス着 ラスベガス泊（マンダリンオリエンタル）
29日 ラスベガス泊
30日 チャーターツアーにて観光、モニュメントバレー泊（ザビューホテル）
1日 グランドキャニオン観光を経てペイジへ
アマンギリ泊
2～6日まで滞在
6日朝 陸路にてセドナを経由しフェニックス空港へ ロサンゼルス経由
8日朝 羽田着

その⑥アマンギリ滞在4日目です！

エリア ページ(アメリカ)

アマンギリ3日目の朝です。
この日の朝ごはんはアジア風の鶏肉のおかゆにしてみました。
おかゆというより、雑炊の方が近いかな？

とっても美味しい味付けでした。
お米を食べるとちょっと安心します。

今日もいい天気です！
ゆっくり寝たので既にもうだいぶ日が高いですが、トレッキングに出発です！

今日はスタッドホーストレイルというコースを歩くことに決めました。

トレイルヘッドが前日に行ったキャビンの近くなので、キャビントレイルを歩くこともできたのですが、砂地は歩きにくいから…ということで、舗装された道を歩きます。

キャビンに到着。

ちょっと中を探検。

もっと暑い時期になったらこの日影がオアシスになりそうです。

周辺の国立公園までの距離。
マイルだとピンと来ないけど…

トレイルヘッドに到着！張り切っていきましょう！

相変わらず壮大な景色。
しばらく歩くとこんな看板。

てっきりこのあたりぜーーんぶアマンギリの土地だと思ってましたがここからは違うみたい。

そもそも、アマンギリの土地も所有権はアマンなのかな？借地っぽいですよね…

しばらく歩いていると、なんと馬の骨を発見！
カリブの海賊みたい！

このカリブの海賊のようなオブジェの奥には、こんな感じの岩も。

相変わらずだーれもいない。
人に全然会いません。

このトレイルは、あまり人が来ないのか？前日までよりも、目印が見つけづらかったです。何度も迷子に笑

迫力がすごい！

スケール感が伝わりづらいので、人が写ってるほうが迫力が伝わりますかね。

ここは本当に地球なんだろうか？？という光景が広がっています。

なんとなく、アンテロープキャニオンのような場所もあったりして。
観光客だらけのアンテロープキャニオンより、ここでトレッキングしている方が楽しい！

おそらくここが最後かな？というところまで行ったような気がしたので、引き返してきました。
道中にも馬の骨。

アマンギリの敷地にもどります。
迷ったから結構な時間歩いてたなぁ…

まだまだトレイルは続きます。

ここからは道が分かりやすかった！

それにしても暑い。
太陽がほぼ真上にいる時間に…

同じような写真をついつい大量に撮りながら歩きます。

2時間以上歩いたかな？
トレイルの終わりに到着しました。

いい運動でした。

運動してお腹も空いたのでお昼ご飯です。

ビュッフェからサラダをいただいて

ピザとフィッシュタコスをシェアしました。
美味しかったー

ランチの後は水着に着替えてプールで一休み。
昼の時間帯はあまりに暑いのでトレッキングには不向きです。
ここでは、早朝と夕方にトレッキングをして、お昼はプールサイドで読書でもしてゴロゴロ、というのがオススメです。

本当に素晴らしいプール。
そして雲ひとつない青空。

しばらく休んでお部屋に戻ります。

日が傾いてきたので、夕日を見にトレッキングに行こう！ということになりました。
目指せトレイル全制覇笑

今度歩くのは、その名もサンセットトレイル。途中までは何度か歩いた道です。

分岐点にはわかりやすく看板が出ているので、迷子にはなりにくいです。

5時を過ぎると日が傾くのでだいぶ歩きやすいです。

岩の陰側はサングラスもいらないくらい。

しばらく歩くとまた境界のようなものが。
ここからはアマンギリの敷地ではないのかな？

サンセットトレイルは、岩の周りを回るルートになっているので、右回り、左回りがあります。
なるべく最後に西日が綺麗なルートを通るように道を選びます。

このサンセットトレイルを歩いている時に初めて他のゲストと会いました。
トレイルを歩いて人に会ったのはこのときだけ。
本当に凄いなぁ。

ウサギさんがたくさんいました。
耳が大きい！

遠くにレイクパウエルが見えます。

トレイルは高低差があって気づかないうちに結構な高さまで登っていることがよくありました。

パノラマの撮りがいがある壮大さ。

ここで沈みゆく夕陽を見るのもいいなーと思うのですが、なにせ電灯なんてないので暗くなってしまうと迷子のリスクが…
夕陽を楽しんでそこまで遅くならない時間に戻ることにしました。

空の色がピンク色になってきました。
明日も晴れそうです。

部屋に戻るとすでに暗くなっていました。
着替えて夕食に向かいます。

乾杯のスパークリング。
明日が最後の1日です。

後悔のないように楽しまないと！

この日のギフトは本でした。
あ、この筆者数日前のガイドのおじさん！笑

明日はレンタカーでペイジの街に行きます。
ちょっとだけどこに行きたいか予習をしておやすみなさーい。