
2017/05/03 - 2017/05/06
108位(同エリア1005件中)
イタリア大好きさん
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いままでの海外で最長の9泊11日のアンダルシア旅行も終盤を迎えています。
マドリード(2泊)-> グラナダ(2泊)-> コルドバ(1泊)->
セビージャ(3泊)-> マドリード(1泊)
の行程のうちセビージャの1泊目までが終了しました。ここまでよく無事に乗り切れた気持で満たされた気分です。こんな長い一人旅、途中で「ホームシック」になりそうです。
でも、スペイン人の典型と言われるセビージャの人々の陽気さに引っ張られて極東から来た私も、南スペイン最後の街で気持が盛り上がります。
さて、「サンタクルス街」から「古文書館」を経てスペイン広場を通って、本番の「フェリア」が開催されている会場にやってきました。周りは近づくにつれて「表紙写真」のような衣装の方がだんだん増えてきます。なんかこのあたりだけ「別世界」のようです。
ツーリストも入ることのできる「カセータ」に入って、隅っこで写真をとっていると、カセータの入り口のほうで音楽が鳴り始め、行ってみると「ダンス」が始まっています。すべてのカセータで踊っているわけではないのですが、ここは規模も大きく、生演奏も入っています。スマホを動画モードに切り替えて撮影します。いやー、音楽もすごいし、踊りにも圧倒されます。まさに「情熱のスペイン」ですね。
しばらくいて、カセータを出て、表通りで写真を撮ったり休憩したりしてから、ホテルに引き上げます。いやー、「フェリア」よかったです。
翌日は「アルカサル」に行って、「ハマム」を体験しに行きます。
アルカサルは思ったより内部が広く、「クジャク」もいて、広い庭園をゆったりと歩いています。アルハンブラ宮殿を連想する建築様式もところどころあり、かなりの時間をかけて中を歩きました。
夕方には、予約した「ハマム」に出かけます。いやー、このハマムって「アラビアンナイト」の世界でした。よかったです。2時間で5,000円しましたが、ろうそくの薄明かりに浮かび上がる「浴場」はまさにイスラムの世界。シンドバットが隅っこに座っていそうでした。
ハマムを堪能したら、もう翌日はマドリードへの移動日です。来たときのリベンジで、「サンベルナルド駅」で近郊線RENFEのチケットを「夏への扉さん」に教えてもらったとおりの操作で入手できました。これって、もう便利とか、高いとかの話ではなく、ごく限られた人しか知らないことを実行できた喜びで心が満たされます。
マドリードへはAVEで2時間程度。到着時に宿泊した「NHナシオナル」までアトーチャレンフェ駅からスーツケースを転がしてチェックインします。この日のマドリードは翌日空港に移動するための前泊なので、時間は到着した日の15時以降です。久しぶりの中華料理を食べて、「デパート」のお土産を購入したら終わりです。
荷物が入りきらないので小さい「スーツケース」を追加で買って、ちょっと財布も買っちゃいました・・・。
翌日は早めにホテルをチェックアウトして「空港バス」でバラハス空港まで行き、成田までのチケットを発券してもらって、フランクフルトへ向かいます。ここでは「難関」の「タックスリファウンド」が待っています。結構手間取って12%程度のリファウンドを現金でもらって、ターミナルを「列車」で移動して、成田行きのゲートに早めに到着します。ここに来ると「日本人」が多く見かけられますね。安心しますよね。
12時間もそんなに長くは感じません。1回目の機内食で出た「そば」のおいしかったこと・・・。感動的でした。やはり「日系」のアドバンテージ発揮といったところでしょうか。
成田に着いたら、「ざるそば」を食べて、伊丹空港まで4時間のトランジットです。これ長いですよね。
今回のアンダルシア。感想は、ここを乗り切れればヨーロッパのどこでも行けるんじゃないかという根拠の乏しい自信が芽生えたことです。
オーストリア・スイス・南ドイツがいいなー。
エジプトでもいいや。行きたいなー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
春祭りの会場へとスペイン広場から入ってきました。川を渡って、結構歩きます。
馬車も増えてきて、雰囲気が出てきました。
この500を超すカセータが年間を通じて設置されているというのがすごいですよね。
これだけの数の馬車、どこから運んでくるんですかね。 -
飾りつけがされていますね。
これは、大掛かりな設備です。セビージャを挙げての事業ですね。 -
カセータの前はこういう感じです。
頭に花をつけるんですね。この「衣装」にも個性が出ます。お金もかかっていると思います。 -
すごい人だかりです。
この中にどうやって入っていくのか。非常に「ハードル」が高いです。でも、せっかくこの時期のセビージャに来るんだから、ツーリスト用のカセータを目指しましょう。 -
イチオシ
南スペインの顔だちですね。
ヨーロッパの方もほんとに顔だち違いますよね。
アジア人も「中国」「香港」「韓国」「日本」と微妙にわかりますもんね。 -
やっと「インヴィテーションカード」の効く「ツーリスト用」のカセータに入ることができました。入り口でチェックがあります。
しばらくすると、音楽が鳴り始め「ダンス」が始まりました。
私はどうしたらいいんでしょう?
とにかく音楽の聞こえる方に行きましょう。 -
すごいです。こちらのエリアはみんな踊っています。女の人が多いんですが、これこそ「情熱のスペイン」って感じです。
これって、相手と組んで踊るようですね。 -
舞台があります。その周辺でみんな踊るようです。
ちょっとカセータの雰囲気に呑まれてしまいそうです。 -
あまりの熱気でやや疲れてきました。
みなさん、お酒を飲んで、踊って楽しそうですね。
スペイン人の典型「セビージャ」。人生は楽しむためにあるんですね。そりゃそうです。
ちょっと外の空気を吸いに出ましょう。 -
真ん中の赤い部分に「ツーリスティック」と書いてあります。
でもこのカセータ見つけるために、結構苦労しました。
おなかも空いたので、ホテルに引き上げて「ハンバーガー」でもいただきます。 -
目をつけていた、ホテルの隣のビルのステーキ店がなぜかクローズになっていたので、仕方なくフロントの紹介でアメリカンなハンバーガー店にやってきました。
なんか「アメリカのハンバーガー店」のちゃんとしたお店という感じです。 -
アンガスビーフのハンバーガーのセットをオーダーします。
カリカリのベーコンにめっちゃ分厚いパテが挟まっています。
ここには映っていませんが、ビールがキンキンに冷えていて、すごくおいしかったです。スペインで飲んだセルベッサの中で1番おいしかった。
でも、ハンバーガーのパテがあまりに分厚くて、完食できませんでした。
アメリカの食事なんですが、ラスベガスの「シェイクシャック」なんかのパテは日本人の口のサイズに合っていましたが。この店のパテは「顎が外れる」大きさです。 -
さて、翌日です。
今日は「アルカサル」に行って、夜は「ハマム」に出かけるつもりです。ハマムは「アイレ」というネットで見つけた店に行くつもりですが、慎重に様子を見てから行くつもりです。 -
アルカサル入口前の中庭です。
アルカサルはサイトから予約できたので、予約して行きましたが結果的には別段予約しなくても、すっと入ることができました。 -
中の造作は「アルハンブラ宮殿」に似ています。
規模はだいぶ小さいけどね。
でも、この「アルカサル」、事前に日本で調査した結果ともっとも実物がちがったのはここでした。いい意味ですけどね。こんなに広いとは思わなかったし、孔雀が歩いている公園やカフェが内部にあるとか。ちょっと規模大きいですね。 -
天井にも細かい細工が施され、てまがかかっています。
-
まるで、アルハンブラのコマレス宮のようです。
「乙女の中庭」と呼ぶようですね。
アラビアンです。 -
きれいなつくりですね。
水も濁っていません。 -
本当に、アルハンブラ宮殿を意識しているのでしょう。
細かい模様が壁や天井一面に彫られています。 -
タイルも使っていますね。
タイルと漆喰の彫り物が特徴的ですね。 -
いかにも、イスラム建築という内装ですね。
これこそ、一目で「アンダルシア」を表しています。 -
天井の彫刻も細かいです。
しかも、金色ですね。
「大使の間」のヒマラヤ杉の天井のようです。 -
壁の細工に色がついていて、これはこれでいい感じです。
ここだけ見ると、「アルハンブラ」と言われてもわかりません。 -
アップで撮ると細かさがよくわかりますね。
細かい細工に色が付けられています。なんて手間をかけているのでしょう。 -
こんな細かいこと。よく根気よくできましたね。
-
イチオシ
大使の間の壁面と天井です。
部屋を引きで撮るとこんな感じですね。 -
中庭に出ました。
空が見えて、いい感じ。
この「パティオ」という様式が南スペインの特徴ですね。コルドバ、グラナダ、セビージャと移っていっても、ここは変わりません。 -
中庭を囲むように作られている通路。
これも、アラブ様式なんですかね。 -
広い庭にでました。
オレンジの木が植えられています。
アルカサルって、思ったより広大で広い庭をあちらこちらに持っています。 -
小道をたどって。
-
中庭に出ます。
-
南国の花が咲いています。
-
「孔雀」発見!!
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高いところを渡っています。
尾が長い・・・。 -
親子ですね。
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きれいです。
-
イチオシ
この庭、広くて「公園」のような感じです。
こんな広いものがアルカサルの内部にあるなんて・・・
これは拾いものです。 -
きれいな花が咲き誇っています。
やはり、この時期にヨーロッパに来ると「お得感」があります。 -
子供と親、全然違いますね。
-
イチオシ
また、建物に戻ってきました。
-
イスラム建築ですねー。
屋根の付近から水が流れ落ちています。
滝のように流れています。 -
ここからも水が流れ落ちています。
水を使った建築手法が特徴ですね。 -
広い庭です。
南国風の樹木も植えられ、南スペインの雰囲気が出ています。 -
花が壁を巻いてきれいに一体となっています。
-
アルカサルってムハデル形式」の宮殿なんですね。
グラナダから職人を呼び寄せて作ったらしいので、そりゃ似てきますよね。 -
中庭が多い宮殿ですね。
-
イチオシ
水を使った造形が非常に多いです。
-
アルカサルを出て、サンタクルス街をぶらぶらします。
ハマム「アイレ デ セビージャ」の場所も探しながら歩きます。
ネットで調べた「ハマム」の「アイレ」は一度行きたかったんです。
たしかこの近くにあると思うんですが。 -
よく似た街並みで、迷ってしまいます。
ほんとに、「アイフォン」の地図案内機能を使いましたが、誤差があるのかなかなかたどり着けなくて困りました。
こればかりは「方向感覚」が試されます。 -
わざと迷路のようにしているのでしょうか。
ユダヤ人の住んでいた町からユダヤ人を追い出して、金持ちが住み着いたらしいでね。 -
「アイレ」というのは通りの名前なんですね。
ようやく発見しました。
きれいな入口なので、7時に予約していったんホテルに戻ってから、また来ます。
さて、「ハマム」はどんな感じなのでしょう。 -
イチオシ
少し歩くと、「メトロポルカサ」があるので、ちょっと寄り道しましょう。
変わった建築物ですね。最近できたようです。
一体何なんでしょう。 -
別名メトロポールパラソルと言い、10年かかって建てられたモダンな建物。
モニュメント何ですね。木造建築というのが、日本人には響きますね。 -
メトロポールパラソルの前に「日本料理店」があったので、ランチをいただきます。
まずは「セルベッサ」。グラスがあまり冷えていない。
昨日のハンバーガー店のビールはよくグラスも冷えていて旨かった。 -
さあ、日本人経営ではない「日本料理店」はどんな感じなのでしょう。
ランチの9.9ユーロのお任せです。言葉からすると「KOREA」系の従業員の方と思われます。 -
お通しは「枝豆」。
まあまあいけます。 -
天ぷらといっても、これだけ・・・。
まあ、コースで出てくるので、あまりあってもね。 -
ここから、メインですね。
お寿司。うーん、微妙。 -
もう一つは「焼きそば」を選択しました。
お好み焼きと悩んだのですが。
周りは「お好み焼き」を選択しているテーブルが多かった。 -
さわやかな味のアイスが出てきました。
まあ、これで「9.9ユーロ」ならね。
このあと、いったんホテルに帰って、「水着」をもって、再度「ハマム」に出かけました。 -
19時からのハマム。いやー、異次元の世界でした。お風呂なんで、写真はありません。
施設は16世紀に作られた王宮を利用しており、ムードたっぷりです。雰囲気を楽しむ感じですね。アラブの国のハマム(トルコ風呂)とは、ちょっと違い、水着にて入浴します。なので、日本人の感覚的には、温泉というより、温かいプールという感じですが、飲み物やシャワーも用意してあり、豪華な感じです。
何が「異次元」かというと、まずロッカーから「風呂」エリアに降りていくと「ろうそく」の明かりのみで周辺が照らされ、まさに「アラビアンナイト」です。ジャグジーのあるエリアと普通の浴槽。
あと、休憩エリアには「アラブ」っぽい「お茶」が用意され、バスローブを羽織って休憩すると、なにか「王様」気分になれました。 -
ハマムから出て、カテドラル方面を目指して歩いてきました。
ごはん時だけど、どこにしようかな。調べてきたちょっと遠い「バル」にしようかな、と思っていたら突然の雨模様。
これは、緊急避難ということで、スターバックスに入りここで簡単なケーキを食べて夕食にします。 -
しばらくすると、雨も上がり夕暮れ時です。
でも、時間は21時30分です。
ちょっと感覚違いますよね。ハマム出たのが20時30分くらいだから、こんなものですよね。 -
イチオシ
トワイライトのいい時間に、カテドラル前の写真を撮ることができました。
幻想的な写真です。よかった。このちょっと雨に濡れた感じがまたいいでしょ。
この写真大好き。 -
いやー、このマジックアワーを撮ることができてちょっとうれしいです。
とくにこの「路面電車」のカテドラル周辺は雰囲気あるので気に入っています。 -
イチオシ
中世の歴史がここセビージャに詰まっています。
-
イチオシ
左下に路面電車の線路が見て取れるでしょうか?
街燈の明かりも雰囲気を出します。
これで、22時前ですからね。 -
わざわざ、カメラを持って、路面電車の周辺から「古文書館」のあたりまで戻ってきて写真撮ります。
-
これから、春祭りに出かける方たちでしょうか?
スペインですね。この絵は。 -
路面電車でホテルに引き上げます。
このとき、大きな出来事が2つありました。
一つは、大きいっていうか、停留所で電車を待っていると、スペイン人っぽい女性から「フェリアの会場はどうやって行けばいいですか?」って英語で尋ねられてしまいました。周りのスペインの方が説明していましたが、ホテルでもらった「カセータへの招待状」を差し上げました。
もう一つは、電車が突然止まって「車内検札」があったんです。これ、急いでないからいいですけど、AVEに乗るため急いでいたら、焦るでしょうね。私の3日券も機械でチェックしてました。 -
NHコレクションセビージャも今夜でお別れです。
3泊という今回では一番長い滞在をサポートしてくれました。
パッキングして眠ったら、翌日はマドリードへの移動です。事前の下見通りサンベルナルド駅で近郊線のRENFEの切符を発券して、1駅移動して「サンタフスタ」駅に赴き、AVEであっという間にアトーチャレンフェ駅に到着します。
いやー、AVEの切符をバーコードリーダーにかざして、スーっと近郊線の切符が出たときはほんとにうれしかったです。「夏さん」ありがとうございました。教えてもらわなければ、絶対タクシーで行ってました。これって達成感抜群です。
、 -
また、戻ってきましたよ「NHナシオナル」。
フロントで、タックスリファウンドとエコノミーの預け入れ荷物の件をJALに電話して聞いてもらいました。
というのは、今回帰国の際「マドリード」->「フランクフルト」間をJALの相互乗り入れ便が取れなかったため、ルフトハンザが2個の荷物を預かってくれるか心配でした。
23KGの重量はすでにオーバーしているし、手荷物として持ち込むにはバックが大きいし、重い。しかも、2個預けられたら「リモワ」の小さ目のスーツケースを買うつもりだったので、そこが重要です。
結局、ルフトハンザはエコノミーは1つしか預からないんだけれど、一番長い区間を飛ぶJALが2個預かりするので、その規則にルフトハンザが縛られるらしいです。いやーよかった、よかった。
また、リファウンドの空港もフランクフルトとわかったので、乗り継ぎの4時間でゆっくりリファウンドの事務所を探しましょう。 -
今度の部屋はどうでしょう。
ちょっと大きいみたいですが。 -
735号室です。
-
初日の部屋よりやや大きいですね。
シャワーオンリーですけどね。 -
この「トパーズ」のやや小ぶりのスーツケースを考えています。
みなさん、最終的には「リモワのトパーズ」を目指しますからね。
これって、軽くて丈夫ですね。見た目も高級感ありますしね。 -
メトロに乗って、コングレスの旗艦店を目指しますが、まずは中華料理店で夕御飯をいただきましょう。と思って、目をつけていた店に行くと「17時から20時まで、シエスタ」との告知が。いまは16:55分です。
仕方ないので、この3時間でコングレスまで行って「リモワ」を買ってきましょう。
地下鉄を乗り継いで「ブランドショップ」が集積している「コングレスの旗艦店」を訪れましたが、「ボッテガベネタ」「ルイヴィトン」などのお店もあり、目的のスーツケース以外のものまで買ってしまいました。 -
20時30分に中華料理店も戻ってきました。
まず、セルベッサ。
ここも、いまいち冷えていません。でも、のどが渇いているのでおいしい。 -
タイカレー味の牛肉炒め。
カレーの味が強いです。またタイカレーなので、ちょっと日本人のイメージするカレーとはちょっと違います。 -
あとは、五目チャーハンです。
ちょっと、長いお米で味も薄い。やや外しですかね。
ネットで調べた評判が良かったので、期待していたのですが。
今日は最終パッキングで、買ってきた「リモワ」に荷物を詰め替えて、預入荷物を2つにして、大きい手提げを機内持ち込みします。 -
ここは、フランクフルトの「成田行き」ゲート前です。
ここまで来れば、日本に着けます。
でも、昨日は「ホテル」からアトーチャレンフェまでゴロゴロさせて移動し、空港バス乗り場で「T2」で降りて、チェックインしました。無事「2個」スーツケースを預けることができ安心。第1ハードルクリアです。
第2ハードルはタックスリファウンドです。フランクフルトまでルフトハンザで移動した後、いったん「パスポートコントロール」を抜けてから「リファウンド手続き」を行うのですが、それがいまいち理解できていなくて、空港見取り図を見ながら移動したのですが、一向に事務所にたどり着けませんでした。
EU加盟国用のブースに誤って並んでしまい「笑われながら」通してもらい、ようやくドイツ入国です。
こうして、ようやく、事務所で現金を140ユーロ程度受け取ることができ、ちょこっと買い物を買い足して、モノレールに乗って「ターミナル移動」します。
このターミナル移動に使う「スカイライン」の乗り場がわからなくて、結構歩きました。 -
JL408便が19:20出発です。
南スペインも4月28日にマドリードに入り、今日はもう5月6日です。このゲートには日本の方が多く集まってこられますが、この光景だけで「心強い」ものがあります。
また、12時間の長い旅ですが、このゲートまで無事たどり着けた「達成感」と「いろいろ」あったことが思い出されます。 -
出発してすぐに、「夕食」が出ます。
この写真にはもうありませんが、「冷たいそば」が出てきました。これ、おいしかったです。かけるタイプの汁を全部飲み干しました。ここで「そば」を出すところが「日系」ですね。 -
エンターテイメントの映画も5月に入り、ラインナップもちょっと変わり、見たいものがありました。
そうこうしている間に今度は2回目の食事が出ました。炊き込みご飯ですね。
成田に到着して、「WIFI」機器を返却してスーツケースをピックアップして入国し、国内線に移動して「伊丹」行のチケットを手に入れました。気持も成田に来るとホッとしますね。ざるそば食べながら、来年のGWはオーストリアのザルツブルグ・ハルシュタット、スイス、南ドイツに行こうかなと考えていました。
現地では緊張して、乗り継ぎもしんどいですが「何とか乗り切って」無事戻ってこれると、また行きたくなるのが「海外」の魔力ですね。なんてたって「非日常」が飛行機に乗ると、「日常」のすぐ近くに待っているんですから・・・。
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