コスタリカ旅行 Day2 イラス火山とカルタゴ

2017/04/14 - 2017/04/14

コスタリカとはCosta Ricaというつづりで、Costa=海岸 Rica=豊かな、豊富な という意味の国名です。スペイン人がこの地に到着したとき、それはそれは生命の豊かな海岸が広がっていたのでしょう。
そんなコスタリカの自然を求めて、2017年のセマナサンタ休暇に10日間の日程で行ってきました。

2日目はイラス火山に行く予定を立てていました。直行バスが毎朝8時に国立劇場傍から出ることは事前に調べていたので、前日にも時間とバス停の場所をチェックしていたのです。
が、バスが来ない。。。同じくイラス火山に行くつもりの観光客は集まっているのですが、全然来ない！！
そう、今日は聖金曜日。なんとバスは運休なのです。。。

エリア カルタゴ(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

どうしようか～と思っていたら、バス停で待っていた人たちの半分くらいの人たちが「カルタゴまで行ってみれば、そこからバスがあるんじゃない？」と。ということで、まずはカルタゴへ。

カルタゴのバス停にいた人たちに聞くと、もう行っちゃったよ～と。
ここまで来たので、サンホセからきたメンバーはUBERを何台か呼んで、相乗りしていくことに。

バスはないけど、サンホセ市民もほかに行く場所がないのか結構な人出。
入場料を払う場所が駐車場よりも手前にあるので、そこを起点に渋滞。UBERを降りて歩くことにしました。

まずは、最高地点3,432mを目指します。

が、霧で真っ白、何も見えない！！
晴れていれば、太平洋も大西洋も見えるらしいのに。。。

クレーターの方へ行ってみます。
乗ってきたUBERは返してあるので、売店のお姉さんに帰りのバスが何時かを確認。

こっちも霧で視界は真っ白。
よく写真で見る緑色のカルデラ湖は影も形もありません。

自分が歩いている場所が気持ち暖かい。。。
地面から霧が生まれているような感じです。

待ったところで霧が晴れる気配も全くないので、帰りましょう。
ちょうど売店のお姉さんが教えてくれたバスの時間です。

バスは来ません。。。駐車場のお兄さんに聞くと、今日はバスはないとのこと。

カルタゴのバス停で教えてくれた地元の人が言っていたバスは、サンホセから私たちが乗ろうとしていたバスのこと。もともと、カルタゴ発着のバスなんてないのです。
タクシーもUBERも捕まらず、途方に暮れていましたが、駐車場のお兄さんに協力してもらって、山を下りる車に乗せてもらうことに。助かった。。。

無事、カルタゴに到着です。

このロス・アンヘレス大聖堂はホントに素敵です。
絶対に中に入りましょう。

数々の教会を見てきましたが、私の好みの教会ベスト10に入ります。

裏手には聖水が湧き出ているところがあり、みんなボトルに詰めたりして持って帰ってます。

ランチは、チキンのカサード（コスタリカ風定食）にしました。

こちらは、地震で廃墟になった教会跡。
普段は中にも入れるのかな？

鉄道駅(跡?)は、正直言って汚いです。
サンホセ行きのバスターミナルはその北側。

雨も降ってきたので、帰りましょう。