2017年GW　九州横断湯めぐり（4）　～佐賀、福岡、大分、四国～

2017/05/02 - 2017/05/07

2017年ＧＷの九州旅行の五日目+αです。
親戚の家で、家族と合流して、次の日には帰路に出発です。
また四国へ向かいますが、当然湯巡りをしながら進みます。
佐賀を通り、久留米を越え、筑後川をさかのぼり、湯布院を通り、佐賀関まで。
ここからは今旅4回目のフェリーで三崎港へ。佐田岬を快走し、行きと同じ道で東予港へ。夜９時半に無事にフェリーに乗り、大阪へ。最後はまっすぐ帰りました。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

帰路に就く前に少し観光をしてきました。
祐徳稲荷に来ました。立派な鳥居前町です。

これまた立派な石鳥居が建ちます。

朱色の舞台がとても立派な神社本体が見えました。
この日は何かの踊りも催されていました。

舞台の上からの眺めです。目の前につつじの美しい山が見えます。
やっぱり、昔の日本人にとっては、テーマパークなんでしょうね。
来た人を楽しませる心ですね。

さて、次の日、帰路に着きました。
とにかく東を目指していきます。
でも当然、湯巡りは忘れません。
本日の一湯目は吉野ヶ里温泉卑弥呼の湯です。
つるつる感が少しある湯でした。

続いては久留米市街を通過して、旧田主丸にある、みのう山荘さんにやってきました。
少し高い上がったところにあるので、眺めが良いです。
湯は無色透明のライトでつるつる感がある湯がかけ流しでした。

続いては、筑後川近くに出てきて、吉井温泉の鶴は千年さんです。
こちらは硫黄の香りもして、透明でつるつる感の良い柔らかい湯がかけ流しでした。
ここも良い湯でした。

続いては、日田を通過して、天ヶ瀬温泉にやってきました。
こちらで訪れたのはバラの湯さんです。
天ヶ瀬としてはライトな湯でした。

さらに東に進み、玖珠を通過し、水分峠の手前にある民宿水分村さんに立ち寄りました。
露天風呂があり、無色透明の熱めの湯がかけ流しでした。
静かでいいですね。

次は湯布院に着きました。
当然、湯巡りをしたいので、立ち寄り湯の情報を道の駅で収集してきます。
それにしてもすごい人手でした。

ひと月ぶりの由布岳です。
すっかり雪もなくなり緑のきれいな姿です。

まず訪れたのは、彩岳館さんです。
こちらの浴室からは由布岳の雄姿を眺めながら湯に浸かれました。
湯は湯布院らしい透明なライトな湯がかけ流しでした。

湯布院でもう一軒。
湯布院でもちょっと地味な存在の湯治宿とくなが荘です。
こちらは別棟の浴室を貸切で利用できました。
こちらも湯布院らしい透明でライトな湯がかけ流しでした。

道の駅佐賀関で、お土産を購入していきます。
レストランでは関あじ、関さばのメニューがありました。
この値段は産直価格でお得ですね。

佐賀関から大分方面の海です。美しいですね～。

佐賀関港に到着しました。
予約をしてあるので、安心ですが、バイクは載せられる数がとても少ないのです。

ここで遅いお昼ご飯を頂きます。
港の食事処で、とり天定食をいただきました。
船が来るまでの短い時間で急いで食べました。
が、後で気が付いたのですが、弁当でテイクアウトできたのでした。。。

この旅４回目の船旅です。
ここまで全部の航路が違うのが楽しいです。

ついに九州を離れ、四国に戻ってきました。
夕日が海に沈むさまがすばらしくきれいです。

佐田岬を快走して、この旅の〆の湯はこちら。
亀ヶ池温泉です。きれいな施設で、湯はうすい塩味の湯でした。
ここからは行き来た道をひたすら走ります。

夜九時半ごろ、東予港に到着しました。
本当は船に乗る前にコンビニに寄りたかったのですが、近くにない！
ということで、フェリーの中のレストランでうどんを食べました。
まさにうどん食って屁ぇこいて寝るでした。。。（笑）

久々のロングツーリング、新しいバイクでも、非常に楽しめました。
というか、軽いバイクって良いですね！