2017年GW　九州横断湯めぐり（3）　～山鹿、植木、雲仙、竹崎～

2017/05/02 - 2017/05/07

2017年ＧＷの九州旅行の三日目です。
荒尾から山鹿に戻り、平山、植木と大好きな温泉地をはしごし、この旅、
三回目のフェリーで今度は島原半島に上陸です。
ちょっと時間がかかってしまったので、島原へ寄る予定を変更して、
雲仙温泉へ直行して、小浜温泉へ降りて、佐賀の嫁の親戚の家へ向かいました。

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝一番で荒尾から再び山鹿に戻ってきました。
もちろん湯巡りをするためです。
まずは平山温泉へ。
今日の一番湯は家族湯のひらおぎです。
家族湯なので一人だと割高ですが、やはり平山の硫黄の柔らかい湯はいいですね～。
豊富な湯量が贅沢ですね。。。

続いてはその目の前にある恵荘です。
こちらも朝早くからやっていて地元の人で朝からにぎわいます。
広い湯船を満たす硫黄の柔らかい湯がかけ流しです。。。

続いても個人的には好きな温泉地の植木温泉へやってきました。
まず立ち寄ったのは桐乃湯さんです。
こちらの湯がまた、素晴らしい！！
まるで化粧水のようなとろみすら感じるつるつるの湯。。。
泡付きがなく、このつるつる感はすごいの一言。
これだから湯巡りはやめられないですね。

植木温泉でもう一軒、温泉宿の松の湯に立ち寄ろうと思ったら、ＧＷの今日はお休みでした。というわけで、もう一軒の公衆浴場の松乃湯へ立ち寄りました。
こちらも植木らしいつるつる感の良い湯でした。
なんといっても共同湯のような素朴な雰囲気がいいですね。

もう一軒近くで立ち寄ります。
宮原温泉の長命館です。
こちらは植木のような硫黄つるつる感透明の白湯と茶さび色の赤湯の二つの湯が楽しめる温泉です。
こちらの白湯も結構素晴らしい湯だと思います。

さて、午前中に熊本の湯巡りを充実できましたので、さらに先に進みます。
長洲港へやってきました。
向かう先は、そう、対岸に浮かぶ、島原半島です。

フェリーがやってきました。
このフェリーは本数も多いし、安いし、早いし、使い勝手が良いですね。

さぁ、間もなく多比良港に到着です。
海の向こうには、太良岳です。こちらも美しい姿ですね。

おなかがすきましたので、ちょっと遅いお昼にしましょう。
港から少し国道251号線を西へ行った、ポパイさんに立ち寄ります。
黄色くて、長細い特徴的なお店です。

豚骨ラーメンをいただきました。
麺は柔らかい系で、ゴマ油が香ります。
やっぱり、おいしいですね～。。。
九州って食堂がレベル高くて良いですね～。

雲仙を目指して登ります！

雲仙温泉にやってきました。
まず訪れてのは東洋館さんです。
雲仙でもとても大きく歴史あるホテルです。
なんだかひっそりとしていて営業しているか一瞬わかりませんでしたが、
立ち寄りできました。
貸切状態での利用で、おしどりの池を眺めながら、
ゆったりと酸性の湯を楽しめました。

続いては、雲仙スカイホテルへやってきました。
こちらも貸切状態でゆったりと楽しめました。
こちらは灰濁の硫黄臭の湯がかけ流しでした。
火山の温泉らしい良い湯ですね～。

国道57号線を下ってきて小浜温泉へやってきました。
途中で、海の眺めが良かったので、パチリ。

小浜温泉で最初に立ち寄ったのは大和屋さんです。
渋い温泉宿で、浴室も渋かったです。
湯は小浜らしい塩ダシ味の熱い湯がかけ流しでした。

小浜でもう一軒。恵比寿屋さんです。
こちらも小さめの宿で、渋くてよいですね。
もちろん、湯は小浜らしい塩ダシ味の湯でした。

愛野展望台へやってきました。
ここからの橘湾の眺めは本当に美しいです。

島原半島からはいつもの諫早潮留堤防を走ります。

本日〆の湯で訪れたのはたら竹崎温泉、夜灯見荘さんです。
先ほどの雲仙の湯と違い、ライトな湯でした。

竹崎漁港です。
漁港で海が近いのってすごく雰囲気が良いですね～。
画になりますね。
この後、家族と合流しました。