2016/05/10 - 2016/05/10
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コゲメシ☆徘徊録さん
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R60★亀(亀次朗)であります。
忙中閑有と申します。思い切って山形に出掛けてみようと思い立ちました。スケジュールの合間を縫うように山形新幹線に飛び乗りました。目指すは山麓のいで湯であります。
この記事は2016年(平成28年)5月10日のものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
-
例によってJR東日本の企画切符「びゅう」の格安パッケージ。朝一番の新幹線で懐かしの山形を目指します。
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何だかド派手なカラーリングになっちまった山形新幹線つばさ号であります。侍ジャパンに似ている!いえいえ浦和学院でしょうか?もちっと新緑の山形っぽい落ち着いたカラーリングが亀次朗の好みなんだけどなあ。
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新幹線は福島を過ぎて緑濃い山間部に入ってきました。およそ二年ぶりの山形訪問であります。
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相変わらず行いの悪い老夫婦。旅の空は無情な雨模様。平日朝9時過ぎの山形駅前バス乗り場はガランとしています。
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さあ、気を取り直してバスに乗り込みましょう。今回の旅は蔵王温泉から始まります。
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山形駅前から蔵王バスターミナルまでのバスは観光客の為の物ではなく沿線の皆さんの重要な生活の足として利用されていました。途中のバス停から乗り込んでくるお爺さん・お婆さん達は「公民館前」とか「○○病院入り口」などのバス停で乗り降りして終点の蔵王バスターミナルでは私ら老夫婦二人っきりでした。幸い雨は止んできました。とういより雨雲の中に入っちゃったみたいで真っ白で何も見えません。計画ではロープウェイで山頂まで行って広大な景色を眺める予定だったんですけど急遽街歩きに変更です。平日午前中とあって歩いている人なんって誰も居ない寂しい温泉街をとぼとぼと歩きます。
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元より晴天の山頂からの眺めを期待してやってきたんですから街歩きについては全く調べてきませんでした。ま、ともかく温泉街をブラブラと歩いてみましょう。
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総木造りの洒落た建物が霧の中から浮かび上がってきました。ペンションかなんかかな?それとも喫茶店かな?熱い珈琲でも頂きましょうか。
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おお!共同浴場なんだそうです。もっともっと古びた掘っ建て小屋のような物を想像していたんですが、とても綺麗なこざっぱりとした建物です。この辺に宿を取って共同温泉巡りも楽しそうです。
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「当温泉は強酸性です」ううむ。。。バスを降りてからずっと漂っている硫黄臭は温泉の匂いだったんですね。タオルが千切れてしまうんですか!そんなに強烈なお湯なら効能も凄そうです。
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一軒の餅屋さんがありました。まだまだ午前10時前、営業時間前なのでしょうか。ひっそりとしています。ここでお昼ごはんにしようかな。
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餅定食1200円、ずんだ餅650円。ううむ、やはり山形一の観光地値段ですが期待してみましょう。今日のお昼か明日の帰りのバスの前に寄りたいなあ。
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緩やかな登坂がいささか角度を増してきた辺りに二軒目の共同浴場がありました。こちらも改装したてなのでしょう。綺麗な建物です。
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ここから三方向に上り階段が分かれていました。さて、どっちに行きましょう。間違って登って途中から下って再度上るだなんって嫌だなあ。
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蔵王温泉の旅館街の上の方にある神社は「酢川神社」というのだそうです。そういえば温泉街を流れる川は白濁して酸っぱい匂いがしていました。あれはきっと温泉成分がどうどうと流れ下っているのでしょう。岩手県の須川温泉の湯治生活を思い出してしまいました。あすこも又硫黄源泉かけ流しの迫力あるお湯でした。
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ともあれ上湯共同浴場から酢川神社を目指します。今まで歩いてきた距離の半分位でしょうか。楽勝楽勝~
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うげっ、いきなりの階段です。何だか嫌な予感がします。。。
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鳥居をくぐると雲の中まで階段が続いているではありませんか。これ登るんですかぁ。。。。
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登っても登ってもずっとずっと先まで階段が続いています。う~~ん。来なきゃ良かったなあ。
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ここでお終いかと思いきやまだまだ階段が続いています。はあはあぜいぜい、病み上がりに弱った足腰が悲鳴を上げます。息が切れて過呼吸になってほんまに危険です。
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ようやく登り切ったようです。ふ~疲れた疲れた。晴れていりゃ少しは景色も眺められたのでしょうに。何だかリハビリに来ているような気分になってきました。
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おごそかな神社に参拝しましょう。でも良く見ると総コンクリート造りではありませんか。信者さん総出であの階段をコンクリート担ぎ上げたんだなあと尊敬の眼差しで辺りを見回していたら広い車道があるではありませんか。何だ、ここまで自動車が通れる道路があったんじゃないか。
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にしても由緒ある神社のようです。その効能あらたかな温泉に入りたくなってきました。
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そういえば同じ酢川の名前を持つ岩手県一関市の須川高原(元々の名前は同じ「酢川」)にはとうとうと流れる源泉かけ流しの大露天風呂がありましたっけ(↓昔の記事)蔵王にもそういった露天風呂があったらいいなあ。探してみましょうか。
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バスターミナルで貰った観光案内マップを広げてみました。何ケ所か立ち寄り湯があるようです。そんな中に「大露天風呂」だなんていう場所がありました。「大」が付くんだからきっと雄大な露天風呂なんでしょう。地図で見る限りここ(酢川神社)から近そうです。ひとっ風呂浴びに行ってみましょう。
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車道はなだらかにアップダウンを繰り返しながら新緑の高原を歩きます。やれやれ酢川神社まで相当階段を登ったんだからこの先はそんなに登坂は無いでしょう。この先にあるという大露天風呂に思いを馳せます。途中「営業中」の看板を発見!この道で間違っていなかったようです。「営業中」の文字に力を貰って先を急ぎましょう。
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おお、でっかい看板がありました。あと200mで到着です。
ん?
「急勾配につきご注意下さい」
ううううう。。。まだ登るんですか。。。。 -
はあはあぜえぜえ。さっきの酢川神社の階段など可愛らしく感じられる急坂がずっとずっと続きます。これって罰ゲームかい!ちゃんと調べてこなかった自分が悪いんでしょうけど病み上がりの老夫婦にはきつ過ぎる仕打ちです。ようやく入り口まで到着しました。どうやら此処で間違いなさそうです。もう汗びっしょりです。
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広い駐車場から中に入りましょう。どうやらここから下り坂になっているようです。ん?何にか横に書いてありますが。。。。
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うっ「中にトイレはありません」長っ尻させない為の工夫でしょうか。どうやら衛生面を考慮して温泉場にはお手洗いを設けていないようです。
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「石鹸シャンプー使えません」ううむ。。。そういえばさっき温泉街を流れていた川からも強烈な硫黄臭が立ち込めていました。かなりの強酸性のお湯のようです。期待しましょう。
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最後の一枚は。。「撮影厳禁」うっここまで登ってきて画像無しの取材は悲しいものがあります。頭にきて蹴っ飛ばして帰っちゃうという選択肢もあったのですが、郷に入れば郷に従え。強酸性源泉かけ流しの誘惑には勝てません。カメラを仕舞って温泉に浸かりましょう。
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長い下り階段が始まります。はい此処でカメラを仕舞いましょう。残念。この下り坂の先に受付がありました。男女別に左右に下駄箱があって脱衣所に続いているんです。上流側が女性、下流側が男性のお風呂です。湯舟は渓流沿いに川の流れを堰き止める様に二つ。どちらも20人以上がゆったりと浸かれる広い露天風呂でした。とうとうと流れる源泉、渓流のせせらぎ、時折吹く風がとても爽やかです。一か所だけトド場(トドの様に寝そべって体の半分だけ温泉に浸かれる場所)があって気持ちよく過ごさせて頂きました。あ~極楽極楽。
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【おまけ】蔵王温泉大露天風呂のお土産は繭玉ではなくって温泉成分の塊です。大きさは丁度繭玉位。何!?繭玉って知らない!?知らないのお!?ううむ。。。じゃ表現を変えましょう。鶉の卵よりやや大きめの温泉成分の塊です。おうちに帰って自宅のお風呂に一個の半分位入れれば蔵王温泉の気分が味わえます。但し循環釜では使用不可です。ご注意ください。
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【おまけ】大露天風呂は撮影禁止なんです。私らの入浴した平日の午前中は他のお客さんが全く居ない貸し切り状態だったんですけど、ああまで「撮影禁止」って書かれていたらカメラを振り回す訳には参りません。やはりご自分の目でお確かめください。とっても良い雰囲気の露天風呂でありました。画像はHPより拝借しました。
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同じ道を戻るのは癪だけどさっき通りかかった餅屋(山口餅屋)が気になっていたんで電話してみました。処が電話は繋がっているのに出てくれません。ううむ、そりゃそうでしょう。GW明けの平日、お店を開けていても観光客など来ないと踏んで休業しているようです。朝10時過ぎに蔵王のバスターミナルに降り立ってから大露天風呂までどなたにも逢っていません。超閑散期ですもんね。仕方なく広い通りまで下って営業しているお店を探しましょう。
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バスターミナルから中央ロープウェイに繋がる広い通りに出て驚きました。殆どの焦点がシャッターを下ろしているんです。この分ではGWに相当稼いだんでしょう。開いているのはコンビニ一軒だけ。閑散期の設備点検で工事しにやってきた職人さんや道路工事のガードマンさん達が焼きそばパンや牛乳を買い求めています。儂らもコンビニでオニギリ買って道端でお昼にしようかと覚悟を決めかけた処に一軒の立ち寄り湯が眼に入りました。
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うぇるかむな看板が好印象です。でもここは立ち寄り湯のようです。さっき大露天風呂に浸かったばっかりだし、もうすぐチェックイン(「びゅう」のサービスで13時チェックインOK)だからお風呂に入るのは堪忍だなあ。
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駄目元で訊いてみました。この辺が年金生活老人の厚かましい処です。「あの~レストランの利用だけなんですけど入場料かかるんですか?」お店の方はにっこりとほほ笑んで「お食事処ご利用PASS」なる掛札をくださいました。レストラン以外には入れませんけどごゆっくりなさってくださいな。助かりました。お昼ごはんにありつけそうです。
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階下のレストランには数名のお客さんが寛いでいました。皆さん、ここでお風呂に入ってごはんを食べて一日過ごすのでしょう。さて、何を食べようかな。
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鶴弥は「天玉つけそば」780円を注文しました。
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濃い目の付け汁に温泉卵と揚げ玉がたっぷり。熱々の汁に十割蕎麦をからげて頂きます。
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こっちは亀次朗チョイスの「妙見寺そば」780円。
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ベースは同じく十割蕎麦。大根の千切りと同じくらい細く切られた長芋がしゃきしゃきとお口の中で楽しめます。
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清算が終わって外に出てみて看板を見直してみました。ここでお風呂に入ってお昼ごはんを食べるのも良かったかも知れません。朝一番の新幹線で蔵王到着10時過ぎ、それから宿のチェックイン時間まで四時間たっぷり寛いでお昼ごはんを頂いてこの金額なら納得です。次回(次回っていつだっ!?)はそうしてみましょうか。さて蔵王の宿に向かいます。
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