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両国ぶらり旅、まずは話題の相撲ということで国技館にある博物館を見学し、その後は両国を歩いて周るガイドツアーに参加しました。<br />両国=相撲だけど、実は意外と著名人に関する場所も多いところだと知りました。<br />

お相撲さんの街両国は実は有名人も多かった!

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2017/04/20 - 2017/04/21

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20

☆桜☆

☆桜☆さん

両国ぶらり旅、まずは話題の相撲ということで国技館にある博物館を見学し、その後は両国を歩いて周るガイドツアーに参加しました。
両国=相撲だけど、実は意外と著名人に関する場所も多いところだと知りました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「江戸NOREN」を出たところ、浴衣姿のお相撲さん達が闊歩してました。<br />まだ髷が結えない髪の長さなので部屋入りしたばかりの新入りさん達かな?!

    「江戸NOREN」を出たところ、浴衣姿のお相撲さん達が闊歩してました。
    まだ髷が結えない髪の長さなので部屋入りしたばかりの新入りさん達かな?!

  • せっかくなので国技館の階にある「相撲博物館」を見学しに来ました。<br />中には歴代の横綱の写真(絵)があり、前回場所のハイライトシーンなどの上映には、外国人観光客はもちろん、日本人観光客も集まって見入っていましたよ。

    せっかくなので国技館の階にある「相撲博物館」を見学しに来ました。
    中には歴代の横綱の写真(絵)があり、前回場所のハイライトシーンなどの上映には、外国人観光客はもちろん、日本人観光客も集まって見入っていましたよ。

  • 今月中国から友達が遊びに来る予定があるので、日本の伝統を紹介する意味で、もし大相撲のチケットがあったら観に来ようかと思いましたが......<br />すでに5月場所はすべて売り切れ><<br />やっぱり大人気なんですね!<br /><br />国技館を後にして、次は両国ぶらり散歩に向かいます。

    今月中国から友達が遊びに来る予定があるので、日本の伝統を紹介する意味で、もし大相撲のチケットがあったら観に来ようかと思いましたが......
    すでに5月場所はすべて売り切れ><
    やっぱり大人気なんですね!

    国技館を後にして、次は両国ぶらり散歩に向かいます。

  • 午後からは「ぶらり両国街歩きツアー」に参加しました。<br />本当は午前中のも参加したかったけど、時間に間に合わず午後のみ参加です。<br /><br />こちらは「江戸NOREN」の中にある観光案内所で申し込みするか電話で申し込みも可能だそうです。<br />参加費500円でガイド付きで両国を周ることが出来、午前と午後では周るコースも異なるので、両方に参加すると両国をよく知ることが出来るかもしれませんね。<br /><br />この日の参加者は私ともうおひとりの人だけ。<br />その方は午前のツアーにも参加したとのことで、一日両国を満喫する予定だとお話してました。<br />私達参加者名に対して、ガイドさん1名、サブのガイドさん1名、それと観光協会の方1名と合計名の方がツアーの案内をしてくれる至れり尽くせりの街歩きとなりました~!

    午後からは「ぶらり両国街歩きツアー」に参加しました。
    本当は午前中のも参加したかったけど、時間に間に合わず午後のみ参加です。

    こちらは「江戸NOREN」の中にある観光案内所で申し込みするか電話で申し込みも可能だそうです。
    参加費500円でガイド付きで両国を周ることが出来、午前と午後では周るコースも異なるので、両方に参加すると両国をよく知ることが出来るかもしれませんね。

    この日の参加者は私ともうおひとりの人だけ。
    その方は午前のツアーにも参加したとのことで、一日両国を満喫する予定だとお話してました。
    私達参加者名に対して、ガイドさん1名、サブのガイドさん1名、それと観光協会の方1名と合計名の方がツアーの案内をしてくれる至れり尽くせりの街歩きとなりました~!

  • まずは道路脇にあるモニュメントの説明から。<br />お相撲さんの土俵入りには雲竜型と不知火型のつの型があり、所属している相撲部屋や指導してくれる方の型を継承するのが通例なんだそうです。<br />今回東の横綱になった稀勢の里は、土俵入りの指導を担当した元大乃国関と同じ雲竜型です。<br />ちなみにこの画像にある両手を開いた状態は不知火型で、雲竜型は左手を胸の近くに持ってきて、右手のみ開く形です。<br />この型の見分け方はこの手の開き方だけでなく、後ろ姿からもわかるんですよ。<br />それに関してはぜひツアーに参加して教えてもらってくださいね^^

    まずは道路脇にあるモニュメントの説明から。
    お相撲さんの土俵入りには雲竜型と不知火型のつの型があり、所属している相撲部屋や指導してくれる方の型を継承するのが通例なんだそうです。
    今回東の横綱になった稀勢の里は、土俵入りの指導を担当した元大乃国関と同じ雲竜型です。
    ちなみにこの画像にある両手を開いた状態は不知火型で、雲竜型は左手を胸の近くに持ってきて、右手のみ開く形です。
    この型の見分け方はこの手の開き方だけでなく、後ろ姿からもわかるんですよ。
    それに関してはぜひツアーに参加して教えてもらってくださいね^^

  • 京葉道路を渡り、両国シティコアにやってきました。<br />この現在両国シティコアになっている場所が初代国技館があった場所なんだそうです。<br />初代国技館は東京駅でもお馴染みの辰野金吾の設計によるものだったのだとか!<br />そのほかにもトリビアな説明が次から次へと出てきて、興味深かったですね~

    京葉道路を渡り、両国シティコアにやってきました。
    この現在両国シティコアになっている場所が初代国技館があった場所なんだそうです。
    初代国技館は東京駅でもお馴染みの辰野金吾の設計によるものだったのだとか!
    そのほかにもトリビアな説明が次から次へと出てきて、興味深かったですね~

  • シティコアのお隣にある回向院です。<br />こちらは江戸の大火で命を失った人達と弔う場所として出来、以来宗教や宗派に関係なく受け入れているお寺なんだそうです。<br />

    シティコアのお隣にある回向院です。
    こちらは江戸の大火で命を失った人達と弔う場所として出来、以来宗教や宗派に関係なく受け入れているお寺なんだそうです。

  • そしてその回向院の中でも有名なのがこちらの場所。<br />ナント鼠小僧のお墓だそうです!<br />鼠小僧は長い間捕まらなかったことから、墓石を削って持ち帰ると運が良くなると言われているようで、この日も数人の人が削り石を削っていました。<br />

    そしてその回向院の中でも有名なのがこちらの場所。
    ナント鼠小僧のお墓だそうです!
    鼠小僧は長い間捕まらなかったことから、墓石を削って持ち帰ると運が良くなると言われているようで、この日も数人の人が削り石を削っていました。

  • 両国といえばお相撲さんの街。<br />あちこちに相撲部屋があります。<br />最近の相撲部屋はビルとなっていて、下の階が相撲部屋、上の階には分譲や賃貸マンションとなっているケースも増えているみたいですね~<br />自宅の下に相撲部屋があるってなんか不思議でしょうね。<br />

    両国といえばお相撲さんの街。
    あちこちに相撲部屋があります。
    最近の相撲部屋はビルとなっていて、下の階が相撲部屋、上の階には分譲や賃貸マンションとなっているケースも増えているみたいですね~
    自宅の下に相撲部屋があるってなんか不思議でしょうね。

  • 実際に歩いて実感したけど、両国は区画整理をしたうえで造られた街ということで、碁盤の目のように整っていました<br />なので昔の古地図と照らし合わせても推察しやすいようですね。<br />

    実際に歩いて実感したけど、両国は区画整理をしたうえで造られた街ということで、碁盤の目のように整っていました
    なので昔の古地図と照らし合わせても推察しやすいようですね。

  • 続いてやってきてのは「江島杉山神社」です。<br />ここは杉山和一と険校いう人が五代将軍綱吉に針治療を行い、綱吉から絶大な信頼を得てこの地に土地を拝領し、弁財天の社を造ったことから江島杉山神社と呼ばれるようになったそうです。<br />この杉山和一検校という人は画期的な針治療を開発し、また針治療を職業として確立した人になります。<br />

    続いてやってきてのは「江島杉山神社」です。
    ここは杉山和一と険校いう人が五代将軍綱吉に針治療を行い、綱吉から絶大な信頼を得てこの地に土地を拝領し、弁財天の社を造ったことから江島杉山神社と呼ばれるようになったそうです。
    この杉山和一検校という人は画期的な針治療を開発し、また針治療を職業として確立した人になります。

  • 両国には忠臣蔵で有名な吉良上野介邸の跡が残っています。<br />当時はとても広大な大名屋敷だったようですが、ここで討ち入りがあった後、吉良邸は没収され、今はこのなまこ壁の一角のみが保存会の人達に守られているんだとか。<br />

    両国には忠臣蔵で有名な吉良上野介邸の跡が残っています。
    当時はとても広大な大名屋敷だったようですが、ここで討ち入りがあった後、吉良邸は没収され、今はこのなまこ壁の一角のみが保存会の人達に守られているんだとか。

  • 地図上の黒い車線部分が当時の吉良邸で、青いラインのところが吉良邸を取り巻くお屋敷の土地だったみたいです。<br />そして現在残っている部分はこの赤いラインの部分のみ。<br />当時と比較すると60分の1ぐらいでしょうか?!

    地図上の黒い車線部分が当時の吉良邸で、青いラインのところが吉良邸を取り巻くお屋敷の土地だったみたいです。
    そして現在残っている部分はこの赤いラインの部分のみ。
    当時と比較すると60分の1ぐらいでしょうか?!

  • 今は公園としての登録にはなりますが、敷地内には吉良上野介の像と首洗い井戸、吉良家家臣二十一碑などがあります。<br />

    今は公園としての登録にはなりますが、敷地内には吉良上野介の像と首洗い井戸、吉良家家臣二十一碑などがあります。

  • 敷地内には多くの草木があり、地元の方たちが大事に手入れされているのだろうと思われました。<br />ちょうど訪れた時にはこちら桜でしょうか&#8264; 満開でした。<br />

    敷地内には多くの草木があり、地元の方たちが大事に手入れされているのだろうと思われました。
    ちょうど訪れた時にはこちら桜でしょうか⁈ 満開でした。

  • 吉良邸から少し進むと公園があり、その公園の一角には何やら石碑やモニュメントがあります。

    吉良邸から少し進むと公園があり、その公園の一角には何やら石碑やモニュメントがあります。

  • 実はこの公園になっている場所は、あの勝海舟の生誕地なんだそうですよ。<br />そこで勝海舟の業績や年表などが紹介されていました。

    実はこの公園になっている場所は、あの勝海舟の生誕地なんだそうですよ。
    そこで勝海舟の業績や年表などが紹介されていました。

  • そしてその勝海舟の生誕地の通りを挟んだお隣には、芥川龍之介が通ったという両国小学校(当時の名称は江東小学校)があり、この辺りに有名人に関連する場所が多いのにびっくりしました!

    そしてその勝海舟の生誕地の通りを挟んだお隣には、芥川龍之介が通ったという両国小学校(当時の名称は江東小学校)があり、この辺りに有名人に関連する場所が多いのにびっくりしました!

  • 京葉道路脇には芥川龍之介が育ったという家があった場所もありましたよ。<br />ここは今回の宿泊先にも近く、何度も通っていたのに全く気付いていませんでした^^;

    京葉道路脇には芥川龍之介が育ったという家があった場所もありましたよ。
    ここは今回の宿泊先にも近く、何度も通っていたのに全く気付いていませんでした^^;

  • 最後は最初に集合した観光案内所に戻り「ぶらり両国街歩きツアー」は終了。<br />大体1時間半ぐらいだったかな?!<br />簡単なアンケートに回答した後、墨田区の四季それぞれを撮影した絵葉書セットをいただきました♪<br />これが日本の美しさを表現した素敵な写真ばかりで......<br /><br />たった500円で両国にある名所旧跡をガイド付きで周ることが出来て、良い運動にもなって、面白い体験となりましたね。<br />他にも企画ツアーがあるそうなので、また参加してみたいなぁ。

    最後は最初に集合した観光案内所に戻り「ぶらり両国街歩きツアー」は終了。
    大体1時間半ぐらいだったかな?!
    簡単なアンケートに回答した後、墨田区の四季それぞれを撮影した絵葉書セットをいただきました♪
    これが日本の美しさを表現した素敵な写真ばかりで......

    たった500円で両国にある名所旧跡をガイド付きで周ることが出来て、良い運動にもなって、面白い体験となりましたね。
    他にも企画ツアーがあるそうなので、また参加してみたいなぁ。

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