那智の滝が見える旅館『かつうら御苑』宿泊記◆2016年3月・熊野＆南紀の滝めぐり《その７》

2016/03/19 - 2016/03/20

今回の旅行の2泊目は、那智勝浦で泊まることにしました。
どの旅館にしようかと悩んだのですが、部屋の窓から『那智の大滝』が見えるということで、『かつうら御苑』に決定！
見えると云っても遠望なので、本当に見えるかどうかは天気に左右されます。
果たして遠望の『那智の大滝』は見られたのでしょうか…？

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

三重県熊野市から和歌山県新宮市に入ってすぐに“イオン”の看板を見つけたので行ってみることにしました。
旅館の方は、1泊朝食付きのプランだったので、夕食をどこかで済ませて行かないといけません。
ということで、イオン新宮店内にあったフードコートで夕食をとることにしました。

今夜はラーメンにしよう！

JOECOOLは味噌ラーメン＆チャーハンをおーだーしました。

wifeは醤油ベースの野菜ラーメンをオーダー。

ラー麺はどちらも700円前後です。
味もまあまあかな…

「かつうら御苑」にチェックインしたのは19:30頃でした。

ロビーは思っていたよりもゴージャス！

予約した部屋は本館の上層階に位置する“滝見亭”の和室で、No.922に案内されました。

ちなみに宿泊料金は、1泊朝食付きで17280円/人でした。
本館の一般和室ならもう少し安いのですが、せっかくだったら部屋から滝を遠望したかったので“滝見亭”の部屋を選んで予約しました。

亀の井ホテル 那智勝浦 宿・ホテル

部屋の玄関にあった下駄箱。
和室なので、もちろん靴を脱いで入ります。

部屋の扉を開けるとこんな感じ。

部屋の入口を入ってすぐ右手に、洗面所・トイレ・バスルームがあります。
洗面台の目の前にトイレ…？
この配置は何ともいただけません...

洗面台は、昭和な雰囲気が漂う感じです。

お風呂は普通のお家のお風呂みたい。

客室は10畳でした。

テレビは「MITSUBISHI」製でした。

浴衣とタオル。

お茶セットとその下に冷蔵庫。

和室の奥に応接セットがあって、その向こうがベランダになっています。
部屋からの眺望は明朝のお楽しみです♪

応接セットのところから見た客室。

ひと通り部屋の写真を撮ったら、早速大浴場に行きましょう。

こちらが館内案内図です。
大浴場は…2Fにあるようです。

大浴場は“滝見の湯”と名付けられています。

先に露天風呂の方に入りました。
夜なのでもちろん、滝は見えません。

こちらがこの大浴場の源泉のようです。

大浴場の屋内部分。

2Fのエレベーターホール前から見たフロントロビー。

翌朝は7時過ぎに目が覚めました。
早速、楽しみにしていた窓からの景色を眺めましょう。

向かって右側には太平洋が広がっています。

何やらミニ橋杭岩のような岩が...

部屋は北を向いているので、ちょうど太平洋側から日が昇ることになります。

今日も良いお天気になりそうです♪

那智湾と呼ばれる湾になっています。

そして向かって左手に目をやると…

おおっ！
滝が見えていますね～！！
でもこの写真ではわかりませんよね。

JOECOOLのカメラで最大のズームで見た「那智の滝」です。
直線距離で約6kmあるそうですが、その距離でこれだけ見えるって、やっぱり「那智の滝は」偉大だなあ～☆

窓からの眺望をパノラマ写真でどうぞ！

wifeはこれから身支度なので、JOECOOLは早朝散歩に出かけます。

駐車場から全景を撮ってみました。

ぶらぶら歩いていると、桜が咲いているのを発見！

まだ3月20日だというのに、ほぼ満開に近い桜があるなんて...
やっぱり南紀は南国なんですね～♪

満開というより、既に部分的に葉桜になっています。

目の前のビーチを少し歩いてみました。

wifeの準備も整ったようなので、朝食会場に出かけましょう。
朝食はバイキングでした。

和洋両方ありましたが、JOECOOLは和食系の方が美味しそうだったので、和食中心に取って来ました。

wifeも同様に和食系にしたようです。

朝食を済ませて、腹ごなしも兼ねてもう一度ビーチを散歩します。

波も穏やかで素敵な風景ですね♪

早朝散歩のときにも見た桜並木のところを回ってから旅館に戻りました。

出発前にもう一度窓からの眺望をカメラに収めます。

朝よりも明るくなっていて、いかにも太平洋だっ～！！

滝が見える方向。

滝部分をまたまたズーム。
先ほどよりは少しは明るくなって見やすいかな？

時刻は9:45。
そろそろ出発しましょう！

"to be continued"