2016/03/19 - 2016/03/19
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JOECOOLさん
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熊野市で滝めぐりの続きは、『雨滝』と『宮の滝』です。
その途中、“関西の隠れた絶景”の一つである『大丹倉(おおにぐら)』にも寄ることができました~!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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-
ちょうどお昼時になったので、イオン熊野店に寄っておにぎりやサンドイッチを買って食べました。
イオンって全国どこにでもあるし、WAONも使えてJALマイルも貯まるので本当にありがたいですよね~。 -
車窓より...
早咲きの桜でしょうか、この一本だけ満開に咲いていました。
Photo by wife -
県道52号線を山の方にずっと走っていると、道の脇に「箱淵」という看板があり、車を停めてみました。
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これが「箱淵」です。
“滝”と呼ぶには落差が少なすぎますね。 -
最も流れの激しいこの部分、滝壺はけっこう大きいです。
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もう少しよく見える場所は無いかと探しましたが、これが限界です。
川に下りられるルートも無さそうでした。
帰ってから調べてみると、少し下流にそういう場所があったようです... -
Photo by wife
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県道52号線をさらに走ると、熊野市育生町赤倉地区にたどり着きました。
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『雨滝』という滝があります。
早速、遊歩道を下りてみます。 -
遊歩道を数分歩くと、向こうに滝の姿が見えてきました。
雨滝 自然・景勝地
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Photo by wife
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滝の部分をズーム。
“これぞ滝!”という姿をしていますね。 -
イチオシ
もう少し近付けないかなとギリギリまで行きました。
向かって右側に行くと手前の岩で滝が隠れてしまうし、左側には人が歩けるスペースは無いし、この位置が精一杯でした。 -
どういう位置かと云うと...
川の真ん中にあった亀の甲羅のような石の上です!
Photo by wife -
『雨滝』は落差20mの直瀑で、かつて日照りが続いた時にアマゴが僧侶になって雷を起こし雨を降らせたという伝説が残っているそうです。
その伝説から「雨滝」と名付けられたとのこと...
なかなか勇壮な姿の滝ですね~! -
滝の上部。
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滝の落下点と滝壺をズーム。
水勢はかなり激しいです! -
滝の下流部分に流れる水は澄み切っています。
心が洗われる思いですね~。 -
その透明な水をズームしてみました。
どうです、とても澄んでいるでしょう! -
スヌ君たちの記念写真!♪
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上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
滝の下流の風景。
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遊歩道の滝へ下りる最後の部分、ここを少し上がると滝姿がもうちょっとちゃんと見えるかも...
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やっぱり木々に隠れてしまいますね。
滝を真正面から見ようと思うと、川から滝壺へ入って行かないといけないようです。 -
それでも、ズームした姿はなかなか美しい!!
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では、遊歩道を車のところまで戻りましょう。
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「大丹倉」に向かう途中、滝を見つけました。
目測ですが、落差が30m前後あると思われます。 -
帰ってから調べてみましたが。この滝の名前はわかりませんでした。
名前は付いていないのかもしれません。 -
『大丹倉(おおにぐら)』の展望所に到着しました。
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垂直に切り立った断崖が素晴らしい風景をつくりだしています。
あの部分の絶壁は高さが約300mもあるそうです。 -
青空も見えていて、とても雄大な風景でした~!
大丹倉 自然・景勝地
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私たちが立っている場所のすぐ近くに落差5mくらいの滝がありました。
この滝も名前は付いていないようです。 -
Photo by wife
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Photo by wife
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ぐるっと見回すと、巨大な断崖が至るところに見て取れます。
そして、目を凝らせてみると、断崖に二つの滝がかかっていることがわかります。 -
向かって右側に見える滝をズーム。
下部がみえていないのではっきりとはわかりませんが、落差50m前後はありそうです。 -
向かって左の滝。
こちらも50m以上の落差がありそうです。
左右の滝を合わせて『大丹倉の滝』という名前がついているようです。 -
「大丹倉」から県道52号線を北上し和歌山県北山村との境の少し手前で県道40号線を御浜町方面に南下します。さらに国道311号線を少し西に走って紀和町矢ノ川地区に入りました。
標識に従って左に曲がると数分で駐車できるスペースに行き当たりました。 -
15分くらい歩いたら『宮の滝』がその姿を現しました!
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斜めになった斜面を落ちているようです。
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できるだけ近付いて、改めて滝の全景を撮りました。
『宮の滝』は落差15mの直瀑です。 -
真正面に回り込むことは残念ながらできません。
滝の上部は細い筋にしか見えませんね。 -
滝の規模の割には大きく深そうな滝壺を持っています。
日光の当たり具合によっては、滝壺がエメラルドグリーンに見えることもあるそうです。
せっかく近くまで来ているので、この後は日本の滝百選「布引の滝」に再訪してみることにしましょう。
"to be continued"
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