2017/01/06 - 2017/01/10
8327位(同エリア14843件中)
ちゃんぷるーさん
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- Q&A回答15件
- 49,063アクセス
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2日目はカトン地区でラクサとホッケンミーをはしご。カトン地区のショッピングモールでStarHubのSIMカードを探すも、なかなか見つかりませんでした。チェックアウト後はマーライオンにご挨拶してからラッフルズホテルへ。Long BarやTiffin Roomが2月から改装工事に入ることになっていたので、工事前に一度は行っておこうというのが今回の旅の一番の目玉です。Tiffin Roomはアフタヌーンティーで有名です。が、実際はほかのホテルと比べると…なので、今回はディナーでお伺いすることにしました。
<今回のフライト>
20170106 JL138 HND OKA 14:50 17:45 1476FOP(スーパー先得)
20170106 JL920 OKA HND 20:05 22:05 2564FOP(国際線乗継割引、クラスJ)
20170107 JL035 HND SIN 00:05 06:45 3878FOP(ダイナミックセイバーB)
20170109 JL038 SIN HND 02:40 09:40 2884FOP(ダイナミックセイバーD)
20170109 JL909 HND OKA 11:05 14:00 2564FOP(国際線乗継割引、クラスJ)
20170110 JL900 OKA HND 07:35 09:45 2072FOP(特便割引、クラスJ)
→合計15438FOP、累計16398FOP
※年末年始帰省の復路ITM-HNDの960FOPからスタート
<今回の宿泊>
・Grand Mercure ROXY Singapore Exective Double Room 176SGD++
(楽天トラベルで予約、3時までのレイトチェックアウト付き)
・ネストホテル那覇 4400円(楽天トラベルで予約)
<日程>
1月6日 羽田→沖縄→羽田
1月7日 (深夜)羽田→シンガポール
シンガポール観光
★ 1月8日 シンガポール観光、夜に空港に移動
1月9日 シンガポール→羽田→沖縄
那覇市内観光
1月10日 沖縄→羽田
<前の旅行記>
【2017JAL修行その1②】王道OKA-SIN、カトン地区に滞在してマリーナベイと初のClementiへ(1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11236943
<次の旅行記>
【2017JAL修行その1④】王道OKA-SIN、UGビジネスを楽しみライバルANAと競いつつ深夜便で帰国(3日目その1)
http://4travel.jp/travelogue/11243615
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目の朝ごはん第一弾は、外に食べに行きました。ホテル隣のRoxy Squareの中をEast Coast Roadに向かって進みます。
シャッター街としか言いようがないガランとしたショッピングモール。土日は昼間もこんな感じです。平日は賑やかなのでしょうか…?
外を歩いてもいいのですが、暑いので冷房の効いた建物内を歩きました。 -
建物を突き抜ける直前にお目当てのお店があります。人気店なので広いスペースを占めています。
マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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Marine Parade Laksa、奥の看板にはカタカナでも「マリーン・パレード・ラクサ」と書いてあります。328カトン・ラクサと並ぶカトン地区のラクサの名店です。朝早いのに賑わっていました。
マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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「ラクサ」に対するこだわり。麺が短くて蓮華で食べるというのはよく知られていますね。
マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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お姉さんに注文してお金を払い、席に着きました。注文した品は席まで持ってきてくれます。おじさんは一心不乱にエビの殻をむいていました。
マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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ラクサが来ました~。
見た目ははっきり言って美しくはありません。328カトン・ラクサよりも淡い色で、もろもろがたくさん浮いています。
一口食べてびっくり!エビのおだしがとても濃厚で、ココナッツが控えめに感じるくらい。もろもろはエビ味噌のようでうまみの固まりでした。うまみは強いのに味は控えめ、とても私好みのバランスであっという間に食べてしまいました。
個人的にはこちらの方が断然好み、スープまできれいに飲み干してもう1杯頼もうか真剣に悩みました。。。
が、次の予定もあるので断念。マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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大きなタライ一杯のエビ!これだけたくさんのエビを使っていたら、そりゃ美味しいラクサができますね。
もくもくとエビの処理をするおじさんに、「今までで一番おいしいラクサだった!」と、そっけなく「そうか、ありがとう」と言われました。愛想なしでもいいです、本当に美味しかったのでまた必ず食べに行きたいな。マリン パレード ラクサ (オリジナル カトン ラクサ) 地元の料理
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大満足の朝ごはんを終えてラウンジへ。野菜不足にならないよう、ビタミン補給をしました。サラダにかかっているサーモンのオイル漬けがとてもおいしかったです。今白ワインを飲みたい、そんなお味でした。
グランド メルキュール シンガポール ロキシー ホテル
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ラウンジからの眺め。今日もいいお天気です。
ホテルの詳細はこちらで。
【2017JAL修行その1】Grand Mercure ROXY Singaporeのクラブルーム(カトン地区)
http://4travel.jp/travelogue/11236908グランド メルキュール シンガポール ロキシー ホテル
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SIMカード探し&朝ごはん第3弾・兼・ちょっと早いお昼ご飯を食べに、再び外に出ました。ホテルの周りは地下鉄工事中でした。MRT駅ができるとずいぶん楽になりますが、ホテル代の高騰が心配です。
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Joo Chiat Roadを北上し、112カトンへ向かいます。手前に立派なコンドミニアムができていました。
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112カトンの中。お店が徐々にオープンし始めたので、洋服やサンダルを見ました。が、ほしいものは見つかりませんでした。
モバイルショップが2件ありましたが、残念ながらオープンしていませんでした。StarHubの店舗も見当たらず、ここではSimカードは手に入りませんでした。i12 カトン ショッピングセンター
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あら、こんなところにも…。シンガポールや台湾で次々にお店がオープンしてますね。この時間はさすがに行列をしていませんでした。
(写真に写っている女性はメニューを見ているだけ)
代表作のチャーシューメロンパンは5.3ドル、約400円。香港より少しお高い…? -
外に出るとショップハウスとバス。晴れているのでパステルカラーをきれいに写真に残せました。
朝&昼ご飯を求めてEast Coast Roadを東に向かいます。 -
ショップハウスの下を通って行きます。柱やランプについつい見入ってしまいます。壁の色と窓の木枠、ドアの色の組み合わせは日本では絶対に見ないようなものですが、でもでも美しい!真似したくてもセンスがないのでできません。
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向かい側にはチキンライスの有名店、文東記が。
実はまだ食べたことがありません。いつか食べようと思いつつ後回しになってしまっています。 -
さらにはラクサの名店、328KATONG LAKSAも。
あれ、こんなところにもあったのですね。
私が行ったことがあるのは別の店舗です。
こっちで食べたらおいしかったのかな…? -
ショップハウスが並びます。有名なクーン・セン・ロードのような繊細さ・複雑なデザインではないですが、遠目に見ると十分美しいです。こういう眺めだと歩いていても退屈しません。
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目的地の手前で、車がたくさん止められていてひっきりなしに人が来るお店(Beach Road Prawn Mee Eating House)がありました。なんだろう、気になる…
が、先を急ぎます。 -
目印のPranakan Hotelに着きました。ここの1階のコーヒーショップにお目当てのお店があります。
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ここです!
Geylang Lorong 29 Fried Hokkien Mee
396 East Coast Road
火~日 11:30am ~ 9:30pm -
一番手前のお店です。
いくつかのお店が集まっていて、とても清潔そうなコーヒーショップです。椅子もテーブルも床も綺麗!
一番大きいのを注文したら一人では無理と言われたので、おとなしく真ん中の10ドルのをお願いしました。 -
道路に面したテーブルを確保。青空と向かいのショップハウスを眺めながら、ホッケンミーが出来上がるのを待ちます。
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来ました来ました♪
しっかり目の麺に、エビやイカがどっさり。ライムは控えめに1つだけ。
エビのおだしをしっかり吸ってコクがあるものの、お塩は控えめであっさりとしているのでいくらでも食べられる感じ。できればもう一回り大きいのを食べたかったです。
ごちそうさまでした~。 -
帰りに気になっていたお店をのぞいてみました。
プラウンミーの名店、Beach Road Prawn Mee Eating Houseでした。ものすごく食べたかったのですが、行列と空席のない混雑っぷりを見て断念しました。
メニューはしっかり吟味、次に来るなら大蝦麺11.8ドルかな…。華記の大蝦麺とどう違うのか、今から食べ比べが楽しみです。 -
帰りも15分歩くのはしんどいのでここからはバスで。Katong Villageまでバスで来ました。ここにはFair Priceというスーパーマーケットがあります。マレーシア方面へのバスも出ています。
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Fair Priceにて。日本の野菜・果物が恭しく売られていました。高級品扱いかしら?
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旧正月の飾りで賑やかなディスプレイになっています。赤、赤、赤…おめでたいですね。
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なんと、魚生のセットが売られているんですね!
作るのが手間でレストランで食べる縁起物というイメージだったので、レトルト物があるというのは目から鱗。ローヘイ、ローヘイ!
Wikipediaより
シンガポールやマレーシアの華人は、旧正月の、特に7日に「魚生」(ユーサーン)を食べる習慣がある。七草粥ならぬ、「上七羹」(ションチャッカーン)という7種の材料を加える正月のスープと、広東省南海、順徳周辺の「七彩魚生」が合わさったものとも言われる料理で、ソウギョやサケなどの刺身の上に、ショウガ、ダイコン、柑橘類の皮などの細切りや落花生、小麦粉を揚げて作るフレークを乗せ、甘酸っぱい調味料を加える。テーブルに出された後で、出席者が口々に「撈起」(ローヘイ)、「發」(ファーッ)などと唱えながら箸で混ぜ合ってから食べ、商売で儲かることを祈願するので、この食べ方は「撈魚生」(ローユーサーン)と呼ばれている。企業や商店の新年会にも欠かせない料理でもある。 -
シンガポールのバター事情。
プライベートブランドと輸入物と…ここには映っていないですが、Presidentが1つ9.99ドルでした。結構高いですね。 -
外に出ると、建物の向かいにまたまた328Katong Laksa。
私は以前こちらでラクサをいただきました。。。328 カトン ラクサ (イーストコーストロード216店) 地元の料理
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Roxy Squareを再び通ってホテルに戻ります。
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朝よりは活気がありますが…観光客には縁のないお店ばかり、独特な雰囲気です。
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ホテルに到着。のどが渇いたのでラウンジにお邪魔してアイスティーをいただきました。朝から暑い中をよく歩いたのでちょっと休憩。クーラーが心地よいです。
グランド メルキュール シンガポール ロキシー ホテル
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今日も晴天、本当に雨期なんでしょうか!?
グランド メルキュール シンガポール ロキシー ホテル
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ホテルのクーラーで体の火照りが収まりました。また外に出る元気が出てきたので、今度はホテルの南側に行くためにMarine Paradeを渡ります。
写真は歩道橋からホテルを眺めたところです。 -
Parkway Paradeにやってきました。
112カトンより賑わっています。今はこちらの方がイケテルショッピングモールなのでしょうか。Bungawan Soloもあるので、お土産も一通りそろえられます。
ここでもSimカードを求めてStarHubのお店を探しました。
B1にありましたが、何とプリペイドSimは売っていないと!セブンイレブンで購入するようにと言われました。パークウェイ パレード ショッピングセンター
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伊勢丹が入っています。MANGOの70%オフセール、喜び勇んで参戦しましたがほしいものはありませんでした。
パークウェイ パレード ショッピングセンター
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地下の食料品売り場。美味しそうな鶏さんの丸焼き14.99ドルやチャーシューの塊など、お肉好きにはたまらないです。日本の検疫が厳しくなければ、鶏さんや豚さんを連れて帰るのに…(涙)
パークウェイ パレード ショッピングセンター
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東側の出口から外に出たところには旧正月のモニュメントでしょうか、おめでたい赤い色の干支の置物がありました。
パークウェイ パレード ショッピングセンター
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建物に沿って南に歩くと、無料バスの案内がありました。
パークウェイ パレード ショッピングセンター
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112カトンの無料バスがなくなった今、カトン地区に行くにはある程度使えるのではないでしょうか。
Bedok駅まで、昼の12時から夜の10時まで20分おきに出ているようです。パークウェイ パレード ショッピングセンター
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隣のMarine Parade Food Centreに行ってみます。
「日本の家」の隣は「メイソウ」、日本語を見るとクスっと笑いたくなります。
写真の右側がホーカーです。 -
もうおなかがいっぱいなのでデザートを食べようかなとお店を物色。んー、楊枝金露がないような…
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おなかが空いていたら行ってみたかった、点心のお店Neptune。さすがにラクサ→ラウンジ朝食→ホッケンミーに続いては入る隙間がなかったです。
ここのホーカー、大規模改装に入るといううわさもあるのですが本当でしょうか?
その前に食べにくる機会があるといいのですけど… -
ジュースやさん発見!おなかがいっぱいでもジュースなら飲めるので、ここで買うことにしました。
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南国では欠かせないスイカジュース。暑さでふーふー言っていた体にしみわたります。生き返ったような気分。。。
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さて、ホテルに戻ります。
昨日同様、団地の間に鮮やかなお正月飾りを商うお店がありました。こちらもパイナップルの飾りが奥の方に見えますね。
検索してみたら、パイナップルの台湾語がオンライで「旺來 = 益々栄えるようになる」と同じ音であることから縁起物になったみたいですね。シンガポールでも同じというのが面白いです。 -
こちらのお店で写真に写っているプラウンミーを買いました。1つ6.22ドル、ブンガワンソロの約半額です。
いろいろ食べてみた結果ブンガワンソロのプラウンミーが一番好きなのだけど、とにかくお高い!安くてもいいからたくさん食べたいという妹のリクエストにこたえるため、今回は庶民的なものを買ってみました。
妹曰く「比べて食べたら違うのかもしれないけど、これ単品で食べたら十分おいしい」と。今度からはブンガワンソロ1つではなくこういう地元に根差したものを2つ買って帰ろうかな。
ホテルへ戻る途中でセブンイレブンがあったのでStarHubのSimカードがあるか聞くと、ないとのこと。 -
またまたホテルに戻ってきました。時刻は2時前、ようやくクラブフロアのサービスの朝刊を取り込んで少し読んでみました。しばらくお部屋で休憩です。
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15時にホテルをチェックアウト。いよいよ今回の旅のハイライト、ラッフルズホテルのLong Barに向かいます。ホテル裏側のEast Coast Road側からバスに乗り、City Hall方面に向かいました。
バス停の近くにセブンイレブンがあったので、バスに乗る前にStarHubのSimカードがあるか聞いてみました。ここでもないと…。
セントアンドリュース教会の近くでバスを降りました。敷地を見ると、どうやら今日は教会の中に入れるようです。行ってみることにしました。セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会
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清楚な佇まいの教会です。
セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会
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中に入ると、ちょうどミサが終わるところでした。おじゃましてすみません…。
セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会
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外観と同じく、内部も清楚な感じ。さわやかなブルーと白のコントラストが美しいです。ステンドグラスもブルーベース、お花も白ベースで全体の調和が何とも言えずさわやかです。
写真をパシャパシャ取っていたら、ミサを終えた牧師さん(?)に「どこから来ましたか?ゆっくり見ていってくださいね」と優しく声をかけられました。セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会
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日曜日だからか、芝生や木陰でたくさんの人がビニールシートを広げておしゃべりを楽しんでいました。おそらくメイドさんたちが友達どうして休暇を楽しんでいるのでしょうね。
香港の中環の連絡橋でも同じような光景を見たことがあります。 -
セントアンドリュース教会の向かいのこちらのセブンイレブンで、ようやくSimカードを手に入れました!朝から苦労しただけにとてもうれしかったです(この時は)。
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最近オープンしたCapitol Piazza。オシャレなショッピングセンターらしいですがここはスルーしました。
キャピトル ピアッザ ショッピングセンター
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隣のCapitol Theatre。コロニアルな建物が素敵です。
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お天気がいいのでこのままラッフルズホテルに向かうのはもったいなくなりました。昨日は遠目に見ただけに終わったマーライオンにご挨拶に行きます。
ラッフルズ・シティ・モールからCity Linkを通ってエスプラネードシアターへ通じる地下道経由でマーライオン公園に行きます。City Hall駅出口からは左右どちらのルートでも行けるのですが、私は右側のCity Link経由をよく使います。 -
こちらも旧正月向けの飾り付け。赤一色ではないポップな感じですね。
エスプラネードシアターへの地下道は、従業員入口のようなそっけないドアです。ひるまず進んでください。ドアは近づいたら自動で空きます。 -
てくてく歩いて地上に出ました。出たところで目に入るのは、滴るような緑と抜けるような青空、そして遠くにシントン・ウェイの高層ビル群。
こんなにきれいな青空が夕方まで続くとは! -
エスプラネードシアター前の銅像。こんなのがあったのですね。何回も通っているのに気づきませんでした。
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Espranade Driveの歩道を歩きます。シントン・ウェイの高層ビルとお花と青空の競演。
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こんな日にボートからマリーナベイサンズやマーライオンを眺めるのも気持ちいいでしょうね。
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振り返ると、歩き始めたセントアンドリュース大聖堂の尖塔の先っぽが見えています。ここまで良く歩きました。
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これはJubilee Bridgeの方ですが、南京錠がかけられていました。世界各地どこでも南京錠をかけるのが流行っているのですね。一人が始めるとみんな便乗して願掛けをしそう、今度行った時には数が増えているのかな…。
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マーライオン公園に着きました。今日も元気に水をはいています。
雨季でこんないいコンディションでマー様にご挨拶できるとは思わなかったので嬉しいです。
また無事シンガポールに来れますように…
(実は3月の三連休もシンガポールに来るのですけどね) -
マー様に会えて満足したので、同じ道を通って戻ります。エスプラネードシアターのわきに、ミスト状の噴水が上がるところがあります。遠くにシンガポール国旗も。
シンガポールは高層ビルが林立し日本以上に発展しているところもあるのに、こうして緑や花がたくさんあるので瑞々しい国のイメージです。東京の方がよっぽど乾いていると思うのは私だけでしょうか。 -
Ciity Hall駅の手前にある、prettyFITという靴屋さん。かわいくて履き心地の良いプチプラサンダルがあるのでお気に入りのお店です。ちょっと派手目かな?今回は買いたいものはありませんでした。残念。
サンダルはなかったものの、別の洋服屋さんで最大80%オフの大セールをしていました。そこでany SiSの夏スカートを買いました。3枚で何と60ドル!1枚1600円くらいだなんて信じられないお安さでした。 -
ようやくラッフルズホテルの向かい、ラッフルズ・シティ・ショッピングセンターまで戻ってきました。旧正月の飾り付けをチェックするのがすっかり習慣に。さすがゴージャスです。
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で、ようやくラッフルズホテルに到着です。Long Barは左だそうですが、逆らって正面玄関に向かいました。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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どーん!
威風堂々かつ優美、コロニアル調の建物の中でもトップクラスの美しさではないかと思います。改装工事後もきっと変わらない姿なのでしょうけど、工事前に見に来れてよかったです。
今晩帰るとはいえ深夜便なので時間はたっぷり、館内をゆっくり散策します。ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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正面玄関の横には縁起物の橙が。西洋風と中華風が違和感なく溶け込んでいるのがシンガポールっぽいです。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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左翼はショッピングアーケードで観光客もたくさんいるエリアです。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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古き良き時代を彷彿させる、味わいのある絵です。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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シンガポールのお勧めお土産で必ず名前が挙がる、ラッフルズホテルのギフトショップ。センスのいいものもたくさんあるものの、お値段が高いので眺めるだけ…
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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コートヤードに来ました。こちらで風を感じながら一杯飲むのも気持ちよさそうです。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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さらに奥に進みます。この辺りから人がほとんどいなくなりました。皆さんあんまり奥は探検しないのかな?
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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2Fへ上がる階段とシャンデリア、素敵です。誰か一緒にいればここで写真を撮ってもらいたい!ここにも橙の飾りがありました。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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パティオのようなところに出ました。静かです。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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さらに奥に行くと芝生のお庭も。写っていないですが、左手には噴水がありました。右側のオレンジ色の東屋は結婚式に使えそう。
思った以上に奥行きがあり、散策し甲斐がありました。ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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いよいよ2階にあがります。ここの階段も素敵!シャンデリアに明かりが入り、いい雰囲気です。ヨーロッパのおとぎ話に出てきそう。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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2階もショップが並んでいます。緑が間近でフォロジェニックです。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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2階の回廊。明かりが入ると柔らかい印象になりますね。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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広ーい吹き抜けの空間には何もなく、ただシャンデリアがあるのみ。ここは何に使うのでしょうか?パーティーとか?
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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と、ホテル内をあちこち散策して再びLong Barの看板。そろそろ向かいましょう。
ロングバー バー
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Long Barは4階にあります。階段を上るとピンクの看板がお出迎えです。
ロングバー バー
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カウンターに案内してもらいました。長い時間を経て何とも言えないいい色になったボードに、たくさんのお酒が並んでいます。
時刻は午後6時20分、夕食までしばしタイムトリップしたような歴史あるバーでディナーまでのわずかな時間を楽しみます。ロングバー バー
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私が入ったときはまだ混みあっていて、私と次の人は案内されたもののそこからは待ち状態でした。ディナー前にも混むんですね。お昼過ぎが比較的空いているのかな…?
天下のラッフルズとはいえ、結構服装には寛容です。写真に写っているご夫妻はビーサンでした。。。 -
Long Barの名のごとく、長ーいカウンター。お隣さんがいなくなったので撮りやすくなりました。いい雰囲気で、足の疲れもあってゆっくりさせてもらいました。
ロングバー バー
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飲み物を注文し、先ほど手に入れたSimの設定を始めました。
今回は皆さんのブログや口コミを見て、シンガポール以外の22か国でもシンガポールと同料金でデータローミングをできるStarHubのHappy Prepaidを選択。今後香港に行く予定があるので汎用性とお手軽さを狙いました。
Simカードを入れ替えてしばらくすると、StarHubの電波をキャッチしました。そこで日本でスクリーンショットを撮ってきた設定方法を参考にAPN設定をしたのですが…つながらない!いろいろ試してみてもネットにつなげることはできませんでした。
なぜ!?せっかく苦労して歩き回って手に入れたSimカードなのに…(涙) -
失意に沈んでいると、注文したカクテルが来ました。コスモポリタンです。お約束のシンガポールスリングは甘すぎるので、今回は注文しませんでした。
かなり大きなカクテルグラスなので、日本の安いバーのように2口で飲み終わるなんてことはありません。名物のピーナッツ(こちらも気前よくどーんと1袋)とともにいただきます。
カクテルは25ドル、税サが付いて29.45ドルでした。 -
これまた名物の(名物ばかり)ピーナッツの殻だらけの床。先人さんに倣い、私もピーナッツの殻を下に落とします。おずおずと…。ポイ捨てを厳しく諫められて育ったので、落としていいと言われてもポイポイ落とせないです。
シンガポールでは、スペアリブの骨やエビ・カニの殻を机の上に置いていく習慣があります。日本みたいに骨用のお皿やボールを用意しないのですよね。あれもいまだに慣れない小心者です。ロングバー バー
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天井の団扇がゆっくり動き、まったりとした空間を演出しています。パタパタ、ではくパタッーーーパタッーーーというゆったりとした動き。今度は夕方のざわざわした時でなく昼過ぎの静かなのんびりした時にお邪魔したいです。あまりの気持ちよさにお昼寝しちゃいそうですが。
ロングバー バー
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名残惜しいですがそろそろ行きます。最後にもう一度全景を見てお店を出ます。
ロングバー バー
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外に出るとすっかり日が落ちていました。マジックアワーの始まりです。
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もう一度ざっとホテル内を探検します。この時間でないと見られない景色もあるので。
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中庭で一人くつろぐ老紳士。一人まどろんで孤独を楽しんでいるのか、それともギフトショップでお買い物に夢中な奥方を待ちくたびれているのか…?
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シャンデリアに明かりが入り、妖艶な雰囲気になりました。空の色も素敵です。
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正面玄関。インド人のベルマンがいなくなったすきに撮りました。いつかこの赤いじゅうたんの上を歩いてホテルゲストとして迎えられるようになりたいものです。
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昼間の印象とだいぶ違いますね。昼間のすっきり明るい雰囲気も好きですが、陰影が付くこの時間帯の雰囲気も大好きです。
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さて、本日のディナーをいただくTiffin Roomに到着しました。7時からの予約をネットで入れていました。ホテルのHPにレストランの予約をするためのページもあるので簡単です。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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真っ白な壁に真っ白なクロス、美しい空間です。まさにイメージしていたコロニアル調のダイニング!アフタヌーンティーの時より空間がゆったりしている気がするのは気のせいでしょうか。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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ディナーは利用する人が少ないようで。赤いクロスがかかっている入り口付近が使われました。お客さんは少なく、私以外だと5組程度。とても静かにゆったりとお食事を楽しめます。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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窓側のお席を用意してくれました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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さっそくビュッフェ台に向かいます。
Tiffin Roomのアフタヌーンティーの情報はたくさんありましたが、カレービュッフェの情報はほとんどありませんでした。どなたかの参考になればと思い、写真を多めに撮ってきました。しばらくお料理の写真が続きますがご容赦を。
ディナービュッフェは2017年1月時点では確か80ドル程度でした。ランチビュッフェの方が少し安くなります。ティフィン ルーム ビュッフェ
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まずはサラダコーナー。普通のサラダだけでなく、インド風のサラダも並びます。ニンジンのマリネが少しスパイスがきいていて美味しかったです。ドレッシングがたくさんありすぎて目移りしました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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スパイスで漬け込んでグリルしたサーモン。しっとりとしていておいしかったです。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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グリルしたお肉等。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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カレーコーナーその1。左から2番目のエビのカレーがお気に入りになりました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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カレーコーナーその2。野菜のカレーがいろいろと。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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デザートコーナー。手前のプチタルトと右手奥のフルーツ以外は、ほとんどインド風のデザートです。どれも甘そうでした。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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サラダとお肉を中心に、まずは一皿目。お店の人が1人客なのに気を遣ってくれて、雑誌を持ってきてくれました。日本語ではないので眺めるだけですが、その心遣いがうれしかったです。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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インゲン豆と思ってかじったら青唐辛子でした!死にそうに辛かった、というより痛かったです!どうやって激痛をおさめようか…この後しばしのたうち回りました。舌を切り取って水洗いできるものならしたかった。
皆様も青唐辛子には十分にご注意を…。ティフィン ルーム ビュッフェ
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パパトゥやナン、プラタは注文したら出来立てを持ってきてくれます。私はタンドールロティを頼みました。このあとナンも頼んでいます。しかし1種類頼んだらたっぷりの量が来るので、何人かで集まって分け分けしないとしんどいです。途中からは義務感でナンを食べ続けました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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食べかけのお皿ですみません。ジャンボマッシュルームのグリル・チーズ詰めは、焼き立てを各テーブルにサーブしてくれます。美味しかったので追加注文しました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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カレーだけいろいろと。エビがプリップリで美味しかったです。おなか一杯になりました。
感想ですが、お料理はほぼカレーオンリーです。カレーが大好きな人以外は当然お勧めしません。カレーをいろいろな種類たらふく食べたい人・一度ティフィンルームに行ってみたいけれどもアフタヌーンティーの喧騒は嫌だという人にはお勧めします。カレーは日本で食べるカレーよりマイルドでした。
お値段はカレービュッフェーが75ドル、ペリエが14ドルで合計104.75ドル(税サ込)でした。ティフィン ルーム ビュッフェ
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2時間ちょっとの滞在でしたが、優雅な時を過ごすことができました。はち切れそうなおなかを抱えて退席します。帰りはショッピングアーケードの方ではなく、ロビー側に出てみました。
ティフィン ルーム ビュッフェ
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本当は宿泊客しか入ってはいけないはずのロビー。勝手に入ってすみません。
見とがめられると困るので、写真を1枚とってすぐに退散しました。 -
またまた同じところで写真を撮りましたが、完全に夜になると今度はまた昼間のようなすっきりとしたイメージに。不思議です。
-
もう一度外からTiffin Roomを眺めます。先ほどまではあの窓の向こうにいてカレー三昧だったのですね。時刻は21時半、ホテルに帰りましょう。
続きはこちらで。
【2017JAL修行その1④】王道OKA-SIN、UGビジネスを楽しみライバルANAと競いつつ深夜便で帰国(3日目その1)
http://4travel.jp/travelogue/11243615
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