2017/04/28 - 2017/04/29
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公共交通トラベラーkenさん
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4月28日(金)~4月29日(土)の1泊2日で栃木方面に旅行しました。
足利フラワーパークの大藤を見るために、はとバスツアーを予約していたのですが、催行人数に達しなかったためにツアーが流れてしまいました。仕方がないので自分たちだけで行くことになり、ついでに前から行きたいと思っていた宇都宮の大谷石地下採掘場跡も行くことにしました。さらについでに栃木市の蔵の街も観光しました。
自分で旅行計画を作るとどうしても行きたい場所を詰め込み過ぎてしまいます。今回も2日間歩き通しでへとへとになりました。
その1 栃木市 蔵の街観光
その2 足利フラワーパーク
その3 大谷石地下採掘場跡
その4 ロマンチック村~宇都宮市観光
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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旅行の出発地点は栃木駅です。田園都市線から南栗橋で東武日光線に乗り換えてたどり着きました。意外とアクセスしやすい所にあります。
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駅前ロータリーには謎のオブジェがあります。
ポケモンのボールが転がっていました。
はとバスの日帰りツアーに参加する予定だったのを急きょ1泊2日の旅行にしたので、できるだけ予算を節約しなければなりません。
今回は食事をいつも以上に節約することになります。
駅前でコンビニ弁当を食べました。 -
駅前から徒歩で観光開始します。
今回の旅行を計画するまで知らなかったのですが、栃木市は「蔵の街」ということで古い町並みや蔵が保存された美しい町並みを楽しむことができるそうです。
でも最初に見えてきたのは蔵ではなくて、廃墟でした。 -
栃木市は蔵だけではなく、近代建築もよく残っています。旅行前に調べたら、この街の近代建築を紹介したサイトが結構ありました。これを観るのも楽しみです。
ここは若松理容所。現役で利用されている建物です。 -
若松理容所の横を進むと玉川の湯(金魚湯)の古い建物がありました。創業明治22年だそうです。
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良い雰囲気です。
時間があれば入ってみたかったです。 -
ゴールデンウィーク前日だったので観光客はほとんどいませんでした。
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川沿いに出てきました。ここはうずま公園というところです。
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うずま川をはさんで公園の対岸にはなかなか風情のある看板を掲げた店があります。
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あるサイトによるとこの辺りには遊郭の跡地があったそうですが、私が行った時にはすべて更地になっていました。
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魚道をでかい鯉がさかのぼっていました。
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面白い川の風景です。
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たくさんのこいのぼりが飾ってあります。
なかなか絵になる風景だと思います。 -
塚田歴史伝説館の南の端から「蔵の街遊覧船」に乗ることができるみたいです。
私たちは歩きで観光を続けます。 -
船は橋と橋の間を往復するだけみたいです。
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塚田歴史伝説館の入口です。江戸時代後期に巴波川(うずまがわ)の船運で木材回漕問屋を営んできた豪商の塚田家の屋敷跡です。
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あと10年もしたら珍スポットで紹介されてしまいそうです。と思って帰ってから調べてみたらすでにその手のサイトで紹介されていました。
入館料700円は高いと思ったので入りませんでした。 -
川の方から蔵の街大通りの方へ戻ります。
両側の店も歴史を感じさせます。 -
関根家住宅店舗。グーグルマップではパーラートチギとなっていました。
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右は栃木県主食卸株式会社だそうです。
左の看板はとてもキレイです。 -
大通りから1本東側の通りに入ると古い病院建築が残っていました。
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田舎に行くと古い銀行や病院の建築が残っていることが多いですね。
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立派な家です。
地元の名士さんなんでしょう。 -
神明宮という大きな神社がありました。
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本当は「下都賀酒造協同組合事務所 (国指定有形文化財)」を目指していたのですが、道に迷いました。なんとなく歩いていたらいい感じの建物に出会いました。もう営業はしていないと思います。「理容の館ま○だ」
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万町交番前交差点に来ました。櫻井肥料店という年代物の建物が見えます。
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屋根が少し傾斜してるところがいい感じです。
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横に回るとなぜか一部だけレンガ塀です。
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日光例幣使街道に入ります。この通りは歴史的な建造物がたくさん残っています。
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舘野家住宅店舗(旧釜平商店)。
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古い町並みが続きます。
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両側の建物に挟まれた面白い作り。
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理髪館という看板があります。
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赤い消防車の左側の建物は「小江戸火消し館」とありました。中には江戸時代の火消の道具などが飾ってありました。
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勝手に開けて中に入れます。とても狭いです。
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代官屋敷がありましたが、この日はお休みでした。
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岡田記念館(代官屋敷)の近くに岡田記念館翁島別邸というのがあります。
残念ながらこちらもお休みでした。 -
次は栃木病院。
こちらもオシャレな建物です。 -
巴波川沿いの道を少し下って、栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)を目指します。
栃木の近代建築を紹介されているサイトで紹介されていた建物が近くにあるはずでしたが、残念ながら工事中でした。玄関の角のカーブがかろうじて見ることができました。 -
栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)。
通りすがりのご婦人が、玄関の下で手をたたくと鳴き竜のように響くよと教えてもらいました。 -
栃木県立栃木高等学校記念図書館。
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栃木市横山郷土館に来ました。入場料300円で入れます。
横山家は麻の売買と金融業で財をなしたそうです。
正面向かって右側の蔵には麻関係の資料が、左側には銀行の様子がそのまま展示されています。 -
靴を脱いで中に入ることができます。
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家の奥の部屋も見ることができます。
中庭に面した座敷で休憩することもできます。お茶も無料でいただけます。 -
中庭にはサンダルで出ることができます。
小さな離れがあります。 -
洋館の中には畳の部屋があります。ここは入口から見るだけで中に入ることはできません。
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川の反対側から全体像を眺めます。
両袖切妻造(りょうそできりづまづくり)と呼ばれる貴重な建物なのだそうです。 -
川を渡って蔵の街大通りに戻ります。
途中に面白い看板のお店がありました。
昔は万年筆をなんども修理して使っていたのでしょう。 -
大通りに戻ってきました。
古い建築物に不似合いな結婚相談所の看板。 -
好古壱番館。中身はお蕎麦屋さんのようです。
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駅のほうに戻って、岩下の新生姜ミュージアムに来ました。
岩下の新生姜といえば、少し前にあのコスプレ社長が有名になりましたが、このミュージアムも珍スポットマニアのあいだではかなり有名な場所のようです。 -
入場無料です。
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エントランスからもうピンク一色です。
岩下の新生姜の巨大パッケージの中に入って記念撮影していると、受付のお姉さんが来てシャッターを押してくれました。
「シンショーガッ!」といって写真を撮ってくれます。ご丁寧に2回撮ってくれました。 -
かわいらしいピンクのキャラクターたち。
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内部は全てピンクです。新生姜の宣伝映像が大音量で流れています。
洗脳されそうです。 -
売店で買った生姜のサワーを飲みました。
これはかなり美味しかったです。期間限定と書いてありましたが、どこかで販売してもらいたいくらいです。 -
駅に戻ってまだ少し時間があったので再び巴波川の方に歩いて行きました。
教会がありましたが、中は鍵がかかっていました。 -
昔はイトーヨーカドーがあったみたいですね。
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栃木は街を流れる巴波川とその周りの歴史的建造物が美しい景観を作っています。埼玉の川越や千葉の佐原などに近い観光地だと思います。東京からのアクセスもとても便利でした。
あと一つ、名物料理や特産物があればもっと有名になりそうなスポットだと思いました。
これで栃木市を後にして、足利フラワーパークに移動します。
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