ゴールデンウィーク　栃木旅行　その4

2017/04/28 - 2017/04/29

栃木旅行最後は宇都宮の街を観光します。その前にちょっと寄り道でロマンチック村に行きました。

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

宇都宮駅の関東自動車定期券センターで大谷観光一日乗車券を買った時、店員さんがやたらと宣伝してきたのが、4月29日～5月7日の土・日・祝日の7日間限定、「石の里・大谷」と「道の駅うつのみや　ろまんちっく村」を繋ぐシャトルバスを運行！というやつでした。一日乗車券で利用できるとのことでしたので、どんなところか良くわかりませんでしたが一応行ってみることにしました。

大谷からバスで15分ほどで到着しました。道の駅にしてはおそろしく巨大な施設でした。

ゴールデんウィークで家族連れの客が結構来ていました。

いろいろな店が出ていました。

山の方に進みます。

綺麗に整備された森が広がっています。

タンチョウが飼育されています。

熱帯植物園とバラ園もあります。

バラはまだ咲いていなかったので熱帯植物を鑑賞します。

入口近くの物産市場に入ってお昼を買いました。
冷めてニチャニチャしたヤキソバ260円と油ギトギトのテンプラ230円を買いました。
美味しかったです。

いつも以上に倹約旅行を実行しているので、ここでは特に買うものはありませんでした。ポテト700円って、すごいな。

バスで宇都宮に戻ってきました。
旅行の最後に一応宇都宮の街も散策しておこうということになりました。
東武駅前で下車して観光スタートです。
東武宇都宮駅周辺には廃墟とかボロボロの建物が結構残っていると珍スポット系のサイトなどでは紹介されていたのですが、どこも解体されて更地になってしまっていました。

カトリック松が峰教会。
内部でイベントがあるらしく入ることはできませんでした。

蔦ハウス。
ちゃんと営業しているようです。

蔦ハウスの裏側。
いまにも崩れそうです。

商店街裏のの細い路地が誘っています。

大人の社交場がありました。

カレーとヨーグルトの店

栃木県庁に来ました

第４代栃木県庁舎・昭和館が隣にあります。
内部が一般公開されています。

正庁。
ゴージャスですがすっきりとした美しい部屋でした。
他に誰もいなかったので貸切状態で観光できました。

昭和１３年かあら平成１５年まで県庁舎として利用されていました。

貴賓室。
優雅です。

とても凝ったつくりの県庁だったようです。

県庁を後にして二荒山神社に来ました。
宇都宮の中心的なスポットです。

神社の正面入り口の階段を下ります。
向かいのＰＡＲＣＯの壁に渡辺貞夫さんの広告が貼ってあります。
宇都宮はジャズの街としても有名なんだそうです。餃子だけじゃないんですね。

二荒山神社を出て隣にある「宇都宮表参道スクエア」というビルに入ります。
このビルの５階に「うつのみや妖精ミュージアム」というところがあります。

大谷で観光解説員みたいなことをしている男性からいただいた宇都宮のガイドブックに載っていたので、なんとなく来てみることにしました。

入場は無料です。
宇都宮出身で妖精学研究の第一人者である井村君江氏のコレクションなどを展示しています。

妖精関係の書籍がたくさん置いてあります。自由に閲覧することができました。
展示室は撮影禁止でしたが、小さい展示室内にかなり充実した資料が展示されていました。妖精が好きな人にはおすすめのスポットだと思います。

ＪＲ宇都宮駅に戻ってきました。東口の方に出て見ます。
有名な餃子のみんみんに行列ができています。
行列に並んで餃子を食べる感覚が私にはどうも理解できないので、今回は餃子はパスにました。

駅前の広場に餃子屋と謎の石像群があります。

良く紹介されているキャラクターです。

あまりご当地グルメなどに興味がないので、今回も地元の名物などは一切食べませんでした。
この後、駅前ビルの地下にあるサイゼリアでパスタ食べて腹を満たしました。

帰りの電車を待つ間ににいよいよ天気が悪くなってきました。
予定を１時間早めて観光したのが正解でした。雨に濡れることなく帰宅することができました。
今回は急きょ計画した旅行でしたが、思いのほか見どころが多く満足度の高い観光スポットを巡ることができたと思います。
個人的には大谷地方が一番面白いと思いました。