2017/04/28 - 2017/04/28
421位(同エリア1730件中)
yamada423さん
- yamada423さんTOP
- 旅行記556冊
- クチコミ30件
- Q&A回答5242件
- 1,641,613アクセス
- フォロワー253人
官の倉山と天王池での集合写真 2017.4.28
所沢市高齢者大学第36期 http://4travel.jp/travelogue/10670647
ハイキング倶楽部第36回行事
外秩父ハイキング 金勝山・官の倉山コース(埼玉県比企郡小川町)
2017年4月28(金)晴れ 気温(隣の寄居町)20/5.1℃
今年3回目のハイキングは天気に恵まれ、新緑の中をウグイスの鳴き声を聞きながらののどかな山歩きだった。
集合場所の東武竹沢駅に下車したのは初めてで、高架のホームからは新緑の山々が間近に見えた。
集合時刻の10時の気温はデータによると17℃で、出発前に軽装に着替える人が多かった。
東武竹沢駅を10時半に出発し、線路沿いに北へ10分ほど進んで(金勝山)東登山口から西に向かって小川げんきプラザを目指して山道を登り始めた。
出発直後には、駅名の由来とも思われる竹林の黄葉と雑木林の新緑が強い陽光に照らされた輝いていた。
登山口から25分で金勝山(標高268m)に到着。
頂上は木々に囲まれ、木陰のベンチで休憩するには好適だが、一部の方向以外の眺望はあまり良くはない。
その先、裏金勝山を経て小川げんきプラザ(県立の社会教育施設)に着いて暫く休憩。
一旦南登山口まで下り、国道254号を横切って古民家を訪ねた。
国の重要文化財に指定された吉田家住宅で、約70坪の茅葺き屋根の民家は私が高校を卒業した年まで茅葺き屋根を維持してきた川越の私の生家より1割ほど大きいが、佇まいはよく似ていた。実家はその後瓦屋根に葺き替え、15年前に老朽化で取り壊すまで両親が住んでいた。
金勝山・官の倉山コースマップのサブコースを選び、三光神社の先の天王池の東屋で昼食となった。
30分ほど休憩し、出発前にいつも通り集合写真を撮って、記録係である私の最重要任務を果たした。
午後はこの日二番目の目標である官の倉山(344.7m)と隣りの石尊山(344.2m)を制覇(笑い)した。
その後はなだらかな山道を草花を観察したりしながら下ったが、北向不動尊、穴八幡古墳、八幡神社などで小休止した。
最後の立ち寄りは小川町の酒造会社「晴雲酒造」の見学と試飲で、これを楽しみにしていたメンバーが多かったようだ。日本酒が飲めない私は、お酒の代わりに井戸から汲み上げた仕込み水をペットボトルに受けて美味しくいただいた。
帰りの反省会は蔵元で紹介された小川町駅に近い「いわた家」で行い、全員参加で賑やかだった。
4月28日(金) 寄居町の気温
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=43&block_no=1009&year=2017&month=4&day=28&view=p1
<計画書の一部>
難易度 2.5 (ハイキング5段階レベル)
東武竹沢駅(標高100m)金勝山(標高263m)、官の倉山(標高344m)
平成29年第3回(通算36回目)のハイキングです。
二つの山を征服するコース(といっても低い山です)で、低山ながら見晴らし抜群のファミリーコースです。
時間があれば造り酒屋(晴雲酒造)に立ち寄ります。
<乗換案内>
①所沢8:32⇒本川越8:53⇒徒歩⇒東武川越市9:04⇒小川町9:45⇒東武竹沢駅9:48
②所沢9:01⇒本川越9:22⇒徒歩⇒東武川越市9:34⇒小川町10:09⇒東武竹沢駅10:12
③東所沢9:04⇒北朝霞9:11⇒徒歩⇒朝霞台9:17⇒小川町10:18⇒東武竹沢駅10:21
④東所沢8:29⇒北朝霞8:36⇒徒歩⇒朝霞台8:47⇒小川町9:45⇒東武竹沢駅9:48
復路は小川町での反省会の後で、結果的にこうなった。
小川町19:02~川越市19:39⇒徒歩⇒本川越19:53~所沢20:13
~小手指20:21
<ハイクコース>
東武竹沢駅~金勝山東登山口~金勝山山頂~小川げんきプラザ~南登山口~国道の信号~三光神社~天王池~官ノ倉峠~官ノ倉山頂~石尊山山頂~尾根からの分岐~北向不動~
八幡神社~(晴雲酒造)~小川町駅
持ち物:食料、飲料水、雨具、手袋、地図、磁石、懐中灯、ストック、常備薬、着替え、タオル、現金、ICカード、帽子、敷物 他
交通費:所沢~東武竹沢駅 片道 ¥790
この日の歩数計 25987歩(小手指駅徒歩5分の自宅から往復)
4月ハイキング参加者20名(敬称略) 内女性9名 数字は高大の班名
Aグループ 石井君子10、岸田6、高橋16、芳賀16、羽月2、丸岡2、金子14
Bグループ 金原13、岸5、北原16、古賀8、山崎16、山田耕1、山田洋4、宮腰10
Cグループ 石井勝司7、小田切7、加藤8、川村8、森田14
小川町での反省会には20名全員参加。
会費¥2400
撮影
CANON PowerShot SX610HS
ハイキング倶楽部の写真・記録係として撮るので集合写真以外はメンバーの行動を勝手に記録しています。
■参考資料
電車の旅 東武沿線 おでかけ情報
http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/kinsyo/
小川げんきプラザ
http://ogawagenki.com/
■次回 5月ハイキング倶楽部第37回 計画書 (破風山)
平成29年5月26日(金)
秩父鉄道 皆野駅前広場 10時05分 集合
標高 627m 歩行高低差 457m
登山レベル初級 難易度2.8
昔ながらの道で、人の温かみを感じるハイクです。
≪乗車経路≫
所沢駅7:55→ 飯能駅着8:20→飯能駅発8:22→西武秩父駅9:16着
お花畑駅9:51→皆野駅10:03
所沢発7:55に遅れた場合の予備プラン(最終電車)
所沢駅8:24→ 飯能駅着8:49→飯能駅発8:52→西武秩父駅9:41着
お花畑駅9:51→皆野駅10:03
≪参考コースタイム≫
皆野駅10:15→高橋沢登山口10:45→林道終点11:15→ゆず園12:00→破風山休憩所12:25→破風山頂上12:35昼食13:00→札立分岐13:20→桜ヶ谷近道13:30→破風山旧道13:50→椋宮登山口14:30→皆野15:10~15:30
帰りは 皆野駅発は15:35又は16:13があります。
■アーカイブ:平成28年以降のハイキング旅行記
ハイキング倶楽部 第26回 日和田山・啓明荘で餅つき
http://4travel.jp/travelogue/11107383
ハイキング倶楽部 第27回 岩殿山
http://4travel.jp/travelogue/11115658
ハイキング倶楽部 第29回 美の山(蓑山)
http://4travel.jp/travelogue/11144562
ハイキング倶楽部 第30回谷川岳
http://4travel.jp/travelogue/11151577
ハイキング倶楽部第31回 多峯主山 天覧山 高麗峠
http://4travel.jp/travelogue/11175059
ハイキング倶楽部 第32回 丸山
http://4travel.jp/travelogue/11183745
ハイキング倶楽部 第33回 奥多摩
http://4travel.jp/travelogue/11193642
ハイキング倶楽部第34回 日和田山~物見山~啓明荘で餅つき
http://4travel.jp/travelogue/11218432
ハイキング倶楽部第35回 高尾山極楽コース
http://4travel.jp/travelogue/11228218
過去のブログの検索方法は「ハイキング倶楽部第○○回」又は
「ハイキング倶楽部 △△△」(△は目的地で御岳山など)文字検索できます
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017年4月28(金)晴れ
所沢8:32発本川越行きに乗りました。 -
本川越駅西口
2016年2月にオープンし、川越市駅まで真っ直ぐ400mの道路でつながり、それまでの時間が半減され、とても便利になりました。
東武東上線と西武新宿線の乗換え客の流れが変わって悪影響を受けた店もあるかもしれません。 -
川越市駅
-
川越市駅で9:04発の急行小川町行きに乗換えました。
-
小川町で乗換えた寄居行き電車の一つ目が下車駅の東武竹沢です。9:46
この時間帯には乗客は少なく、ハイキング倶楽部専用車両でした。 -
東武東上線および支線図
-
東武竹沢は新緑が間近に見られるのどかな駅です。
-
ホームは高架になっており、改札口は1階です。
-
1人を除いて参加予定者が集合したので本日のコース説明がありました。
-
-
-
この日の準備体操はラジオ体操第1でした。
-
最後のメンバーが到着 10:26
-
よく晴れて、竹の黄葉と新緑が眩しいほどでした。
竹は新芽と黄葉の落葉がほとんど同じ時期に見られます。
この時期の竹林では竹の子が勢いよく成長し、伸び盛りには1日で30センチ以上伸びます。
竹は春に黄葉し、季語:竹の秋 晩春
出典:http://kigosai.sub.jp/kigo500a/205.html -
小川げんきプラザ 10:36
(金勝山)東登山口 -
この日はよく晴れた一日であったが、ほとんどは林の中の登山道で日焼けの心配はなさそうでした。
-
間もなく金勝山です。10:54
-
山ツツジがあちらこちらで咲いていました。10:55
-
記録係の私は最後尾を歩くので後姿しか撮りません。
顔ではなく、服装で識別できます。 -
-
金勝山の頂上付近は岩場です。11:00
-
岩場を歩くには最低でもトレッキングシューズが必要で、底が柔らかいスニーカーでは足を痛めます。
-
金勝山頂上からの眺め 11:01
-
-
木漏れ日の元でしばし休憩です。11:02
-
-
-
記録係の写真は意識的に撮らないと残りません。
-
-
裏金勝山
「裏金が勝つ山」ではありません(笑い) -
埼玉県立小川げんきプラザ
オリエンテーリングコースやプラネタリウム、キャンプ場などがあり、山全体が整備され、山頂からは360度の景色が楽しめます。 -
ホンダ小川工場
主にエンジンの製造を行っています。
隣りの寄居工場は完成車工場です。 -
小川げんきプラザへ向かいます。11:12
-
テントウムシ
-
満開のツツジ(躑躅)
-
-
小川げんきプラザで休憩 11:15
-
-
-
官の倉山方面ですが、一旦平地まで下り、国道254号とJR八高線を横切ります。
11:18 -
南登山道を下ります。
「せっかく登ったのに、下ってしまってはもったいない」という声もありました。
「くだらない」なんて言いませんよ。 -
南登山道 案内図
-
八重咲きのヤマブキ
「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」
太田道灌と山吹の里伝説
http://www7a.biglobe.ne.jp/~reroman/doukan.htm -
-
マムシグサ
参考サイト:https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-mamushigusa_large.html -
ツルキキョウ
-
ピンクのハナミズキ
黄色の菜の花
白いダイコンの花 -
JR八高線 勝呂踏切を渡ります。
-
八高線の起点の八王子駅から56Km681m
-
八高線
線路内に立ち入ったわけではなく、踏切を渡っただけです。
松本伊代と早見優が線路内で撮影!
http://waraiki.com/matsumotoiyo-hayamiyu-senronai-satsuei-taiho-kanousei -
満開のシバザクラ(芝桜)11:38
-
秩父の羊山公園のシバザクラが有名ですが、ここで見たので十分です。11:38
-
間近で見るとシバザクラ??
個よりも集団で見たほうがイメージに近いです。 -
マーガレット
-
ドウダンツツジ
秋には葉が真っ赤に紅葉してとても綺麗です。 -
牡丹
-
吉田家住宅
埼玉県最古の民家で、国の重要文化財に指定されています。享保6年(1721)の建築で、茅葺き屋根の入母屋造りという江戸時代の典型的な民家。
(9時~16時30分。月曜・火曜休館。祝日のとき翌日。無料。TEL 0493-73-0040)
出典:http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/kinsyo/ -
高く積み上げられた薪(マキ)
-
アカメモチ(赤芽黐 )別名カナメモチ(要黐)
普通の植物は新緑ですが、アカメモチやオオバベニガシワなどの新芽は赤です。 -
石垣に咲いた菖蒲
-
藤 11:53
-
一重の山吹
-
縁側
-
国指定重要文化財 吉田家住宅
桁行21.8m、梁間10.5m、棟高9.6m 入母屋造で茅葺き屋根の民家。
(228.9m2 約 69.4坪)
屋根の棟に平行な方向を桁行(けたゆき)と呼び,これと直角な方向を梁行(はりゆき)と呼ぶ。
https://kotobank.jp/word/%E6%A1%81%E8%A1%8C-490229 -
-
茅葺き屋根の厚さは60センチほどに見えます。
-
かまどの煙で煤けた梁 11:57
-
かまど
-
家の北側の薪置き場
-
囲炉裏
薄暗い室内でISO(感度):200のままで撮ったためぶれてしまいました。
ISO-1600にすればよかった。 -
機織機(はたおりき)
-
吉田家住宅の外観 12:04
-
昭和37年まで茅葺きを保ってきた私の実家「山田家住宅」ですが、萱の入手が困難で、葺き替える職人(屋根屋)もいなくなったため瓦屋根に葺き替えました。
間取りは下記のように記憶しています。広さは約60坪
約15年前に老朽化で取り壊されました。(川越市南大塚)
屋根の中央は煙出し小屋で、天井裏から階段で上がって外を見ることができました。
屋根の材料の萱(かや)は所有する雑木林の一部の茅場で毎年少しずつ刈り集めて蚕室の2階に保存し、20年に1回程度の間隔で半分づつ葺き替えていたようです。
私が大学へ入った年に瓦屋根に葺き替えたので、葺き替えを覚えているのは一度だけです。
この写真は昭和35年(1960年)ごろの撮影で、厳重に保管してあるネガをエプソンのスキャナーGT-S640でデジタル化(1498×1050)しました。
座敷の中央に置かれた椅子は、浦高の工芸の授業のテーマで製作したものです。
工芸担任の増田光男先生は彫金が専門で、後に人間国宝(1991年認定)になられました。
卒業してから暫くは年賀状の遣り取りがありましたが、先生の木版画の年賀状が現存していないのが残念です。
増田三男(1909-2009)の作品一覧
http://www.nihonkogeikai.or.jp/works/909 -
間取りは左半分が、いわゆる田の字の和室4部屋、中央が土間で一部が板の間(食事処)、台所など、右が前から土間、機場(織場)、味噌部屋、風呂場です。
右手前の土間には、蒸した茶葉を手もみしながら乾燥させる焙炉(ホイロ)※がありました。
和室の2面には廊下があり、西の廊下の北の端に便所が突き出ていました。
※製茶用の乾燥炉。もとは木の枠に厚手の和紙を張ったもので、蒸した茶の葉を炭火で乾燥させながら揉(も)んだ。 -
西側(左側)の和室の前が芝生で、猫の遊び場でもありました。
我が家は昔から猫好きでした。
上の写真の廊下にもこの2匹がいます。
3枚のモノクロ(黒白)写真は昭和35年(1960年)ごろの撮影で、ブログ掲載用に昔のネガをスキャナーEPSON GT-F740で読み込んだものです。
サイズ1498×1050 -
茅葺き屋根の母屋の前の蚕室は瓦葺の二階家で、2階が蚕を飼育する蚕室、1階は作業場と8畳の和室が1部屋ありました。
母屋の左に見える瓦屋根は土蔵、右に見えるのは木造の倉(物置)です。
この倉は元々母屋の西の裏にあったものを、曳屋(ひきや)で移動させたものです。母屋の西側から前庭を通って庭の東に移しました。
現存するのは土蔵のみとなりました。(2017年現在)
手前に広がるのは川越特産のサツマイモ畑です。
季節は、葉の茂った様子から夏から秋です。 -
朝日新聞2015年5月22日(金)
画面をクリックして拡大すると読めます。 -
-
-
-
-
官の倉山を目指します。12:12
-
-
ブルーベリー果樹園 12:24
花の形はスズランに似て、ドウダンツツジの花とそっくりです。 -
三光神社
三光とは日・月・星のことで、創建は鎌倉時代。斜めになった境内の大杉を切ろうとしたところ、突然起き上がったという伝説があり、今もその時の傷が残っている杉があります。
出典:http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/kinsyo/ -
-
三光神社
-
三光神社
-
-
-
ハナミズキ
-
カラタチの花 北原白秋
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
からたちのとげはいたいよ
青い青い針のとげだよ
からたちは畑の垣根よ
いつもいつもとほる道だよ
からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ
からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかつたよ
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
出典:http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/karatachi.htm
■昼食前の空腹で、「花より団子」の気分でした。 -
天王池の東屋でようやく弁当に時間です。12:45
-
-
-
めずらしい蝶がひらひらと飛来し、クサギの若木の先にとまりました。
Canon PowerShot SX610 HS
P-mode
f/6.9
1/400sec
ISO-200
中央重点測光
焦点距離 81mm(35ミリ換算450mm)
ホワイトバランス 自動(AUTO) -
集合写真撮影のための試し撮り
東屋のベンチの先端にカメラを置いてセルフタイマー撮影したのが次の写真です。 -
1回目の集合写真 13:03
P-mode
f/4.5
1/320sec
ISO-200
焦点距離 7mm(32mm相当)
ストロボ 強制発光
中央重点測光
ホワイトバランス 自動 -
天王池の錦鯉
-
天王池建設の碑
小川町町長 松本繁夫謹書 -
ようやく官の倉山への登山道に入りました。13:05
-
-
ツルカノコソウではないかと思います。
参考サイト http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_506.htm -
枝打ちされた杉林の中の登山道の木漏れ日 13:31
この日は20~25分おきに小休止していたような気がします。
通常は30分毎です。 -
-
-
官の倉山と石尊山の頂上付近は、上り下り共に岩場です。13:40
岩場を歩くには最低でもトレッキングシューズが必要で、底が柔らかいスニーカーでは足を痛めます。
岩に手を着いたりするので手袋があったほうが安全です。 -
同じ場所から、できるだけ全員を撮影するので、掲載する枚数が多くなります。
-
-
-
-
-
最後尾ですが、私が写ることはありません。
-
午前中に通過した「小川げんきプラザ」のプラネタリウムドームが見えます。
13:44 -
官の倉山(標高344.7m)からの眺望 13:44
比較的低山ですが、かなり遠くまで見渡せます。
官ノ倉山(かんのくらやま)
天王池からつづら折りに登り、官ノ倉峠を左折、やがて標高344mの官ノ倉山の山頂です。さらに10分ほど進めば石尊山(標高約340m)。この二つの山はふもとからはラクダのコブのように見えます。石尊山からの下りは一部ガレ場になっており、クサリが張られています。特にお子様連れは十分足元にご注意ください。
出典:http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/kinsyo/ -
官の倉山での集合写真 その1
-
官の倉山での集合写真 その2
その1とその2で合成写真を作るつもりで撮りましたが、立ち位置を間違えてしまい合成できません。 -
官の倉山の東約300mにあり、ぼぼ同じ標高344.2mの石尊山(せきそんざん)
石尊山の山頂には、小さな祠があります。 -
-
-
この日は晴れてはいましたが、日差しは弱く、コントラストが強すぎなくてよかったです。
-
-
石尊山(せきそんざん) 標高344.2m 14:06
-
集合写真を含め、人物中心の写真は明るさ、コントラスト、色温度などの微妙な調整を行って掲載しています。
画面をクリックして拡大した画像をご自分のファイルにコピペして印刷すると、より鮮明な写真プリントが得られます。
あまり鮮明でないほうがいい? -
石尊山からの下りの急な岩場には鎖場があります。14:11
-
-
-
-
-
-
-
-
鎖場を過ぎて、後は比較的なだらかな下山路です。14:21
記録係の役目はここまでで、あとは草花など、自分の好みで撮りました。 -
キイチゴの花 14:28
種類がたくさんあるようです。
■モミジイチゴ、クサイチゴ、ナワシロイチゴ。食べられるキイチゴ3種類。
http://shizensanpo.seesaa.net/article/417824580.html -
ホウチャクソウ(宝鐸草)
自宅の庭にもたくさん生えているので名前はわかります。
■特徴・分布・生育環境
草丈30cm~50cmほどの多年草です。全草有毒です。
地下茎で増えるので時々小群落を形成します。
茎の中程で枝分かれします。
春~初夏に、茎の先のほうに1個ないしは2個の花を下垂させます。
花は、長さ2cmほどの円筒型で緑白色です。
草姿や花は似ていませんが、チゴユリの仲間(同属)です。
葉は長さ5cm前後の笹の葉型で葉脈が目立ちます。
出典:http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/hebeobop/houchakusou.html -
北向不動 14:35
-
不動の瀧
-
-
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
-
レンゲソウ
-
笠原区休憩所「憩いの場」 14:52
ここにはトイレがあります。 -
ギョ ギョッ?
魚門 -
-
ヤマツツジ
-
鯉のぼりとシャクナゲ(石楠花)
竿の先で矢車が回っています。 -
ヤグルマソウ(矢車草)
-
竿の先で回っていたのは、この矢車草の名前の由来の矢車で、形がそっくりですね。
-
川底で繁茂するセリ(芹) 14:59
春の七草の一つですが、真冬には未だ小さく、目立ちません。 -
スズラン
-
ツツジ(躑躅)
漢字は普通の人には書けませんね。 -
次の酒造会社まではなだらかな道を黙々と歩きます。
-
長屋門のあるのは豪農にちがいないでしょう。
-
田んぼの風景
-
菜の花
-
穴八幡古墳 15:36
■八幡神社と穴八幡古墳
八幡神社は小川町の鎮守様として慕われています。創建は元弘3年(1333)と伝えられ、3代将軍、徳川家光より社領として10石2斗を賜り、以後、歴代将軍よりご朱印を賜ったといわれています。境内をやや下ったところに、古墳時代後期のものといわれる穴八幡古墳(県指定史跡)があります。
清掃を行っていた人に聞いたところ、杉の樹齢は300年ほどで、古墳の内部に根が出ているそうです。 -
八幡神社の南側に、こんもりとした小山があります。これが、穴八幡古墳と呼ばれる古墳時代後期の方墳です。
昭和34年(1959)に埼玉県の指定史跡になりました。その後の試掘調査などで、その平面形態が指定当初考えられていた円形から、方形であることが判明しました。また、周囲には2重に周堀が巡っている、県内でも最大級の方墳であることも明らかになりました。
墳丘は、高さが5.6メートル、一辺28.2メートルを測ります。内堀の一辺は、東西で39メートル、南北で約40メートル、溝幅は最大で7.4メートルです。外堀は、東西一辺で約60メートルを測ります。
なお、外堀の南半分については確認されていません。首長の棺を納めた石室は、横穴式石室と呼ばれるもので、全長8.2メートルを測り、南に向いてその入口が開いています。
小川町下里地域で採掘される緑泥石片岩など結晶片岩の一枚石を組み合わせて造られたもので、内部は前室と後室の2室に分かれています。比企地方では、石室の胴部がやや張った形態のものが一般的なのですが、これは直線的になっていることから、独特なものと言えましょう。
古墳の形態や出土遺物などから、7世紀の後半に築造されたことがわかっています。しかし、どの古墳においても同様ですが、被葬者と呼ばれる、この古墳に葬られた人については、全く不明です。
出典:http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000253.html -
穴八幡古墳
-
八幡神社と穴八幡古墳
八幡神社は小川町の鎮守様として慕われています。創建は元弘3年(1333)と伝えられ、3代将軍、徳川家光より社領として10石2斗を賜り、以後、歴代将軍よりご朱印を賜ったといわれています。境内をやや下ったところに、古墳時代後期のものといわれる穴八幡古墳(県指定史跡)があります。 -
コデマリ
これ以上大きくはなりません。 -
オオデマリ
満開になると一回り大きく、真っ白になります。
この時期はチュウデマリ? -
モッコウバラ
-
晴雲酒造 16:00
最後の立ち寄りは小川町の酒造会社「晴雲酒造」の見学と試飲で、これを楽しみにしていたメンバーが多かったようだ。日本酒が飲めない私は、お酒の代わりに井戸から汲み上げた「仕込み水」をペットボトルに受けて美味しくいただいた。 -
レンガの煙突
-
酒蔵の紹介・説明の冒頭に、「青い雲ではありません」
「せいうん(青雲)」は日本香道の商品の一つですね。
晴雲酒造株式会社|蔵元紹介|東京農大 花酵母研究会
http://www.hanakoubo.jp/kura/seiun.html -
仕込水の湧き出る「玉の井戸」、
災害時の協力井戸として登録されているようです。
私は日本酒が飲めない体質なので、仕込み水をペットボトルに仕込みました。 -
試飲が始まるまでは、シーンと、おとなしく説明を聞いています。16:30
-
蔵元のお兄さんはとっても話が好きで、工場見学でも長々と説明してくれました。
シャツ一枚で聞いていたので、途中で寒くなり、風をひきそうになって途中棄権しました。 -
-
晴雲の文字が見えるように並んでもらいました。 16:44
-
-
帰りに蔵元で紹介してもらった「いわた家」で反省会を開きました。
看板にはたくさんのメニューが書かれていましたが、5時になったばかりで従業員は出勤しておらず、お上さんとご主人の二人で仕度をしてくれたのでかなり時間がかかりました。
他に客は居ませんでしたが、20人分の料理はかなり大変そうでした。
冷奴、枝豆(茹でたて)、肉じゃが、鳥の唐揚げ、焼き鳥・・
日本酒(晴雲)、ビール(大瓶633ml)、ソフトドリンク
売り上げ ¥47920
帰りがけにお上さんから言われたのは、「今度おいでになるときは山を下りる前に連絡をお願いします」 -
反省会には20名全員が参加しました。 17:56
-
今月から参加した新入会員のあいさつ
-
-
-
前回から参加した準新入会員のあいさつ(余興)
-
いわた家のお上さん。
「写真を一枚撮らせていただけますか」
「いいですよ、それではこちら(広告)が入るようにお願いします」
さすがに年季の入ったプロですね。
店の名刺を所望したら、箸袋をくれました。 -
帰りには看板に灯が入っていました。
小京都おがわ
味の散歩道 いわた家 -
小川町発19:02の急行池袋行きに乗り、川越市駅に着いたところです。19:40
-
川越市駅前通の「川越立ち呑み酒場 六軒町一丁目商店」
六軒町は母校である富士見中学校の通学区で、友人もたくさんいました。 -
この日に歩いたコースをオレンジ色で辿りました。
元の地図
金勝山・官の倉山コースマップ
http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/kinsyo/map.pdf#search=%27%E9%87%91%E5%8B%9D%E5%B1%B1%E3%83%BB%E5%AE%98%E3%81%AE%E5%80%89%E5%B1%B1%27
画面をクリックすると2倍に拡大します。(横向き画像のみ)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
181