ハイキング倶楽部　第30回谷川岳　Hiking to Tanigawadake

2016/07/22 - 2016/07/22

谷川岳ロープウェー山頂　2016.7.22　　9：45

所沢市高齢者大学第36期　http://4travel.jp/travelogue/10670647
ハイキング倶楽部　第30回行事「谷川岳」（群馬県水上町）

2016年7月22日（金）
今年は梅雨が明けておらず、谷川岳の天候が気がかりでしたが、直前のネット情報http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150009&type=15&ba=kk　なども参考にして催行が決まりました。
バスで所沢を出発したときから小雨が降りつづき、現地到着時にはほとんど止んでいましたが、天神平ロープウェー山頂では小雨とガスで見通しが効かないあいにくの天候の一日でした。
気温は15℃程度であったと思います。

＜計画書の一部＞

日本百名山「谷川岳」で絶景を満喫
全ての会員が参加出来るよう健脚度に応じて2つのハイキングコースを設定しました

≪主な経路≫
往路　「ぎょうざの満州」航空公園駅店6:30 →(所沢IC) → 7:40 上里SA 8:00 → (水上IC)→9:30 谷川岳
ベースプラザ 9:40→ (谷川岳ロープウェイ)→10:00 天神平

復路　天神平ベースプラザ 15:15 → (途中トイレ休憩10分) → 18:30 航空公園駅

※雨天の場合でもバス貸切料は発生するため、沼田付近の道の駅「田園プラザかわば」、日帰り温泉「望郷の湯」などに行先を変更して実施します。

≪ハイキングコース≫
◇登山組　天神平 10:00 ～ 熊穴沢避難小屋 10:50 ～ 天狗のトマリ場 11:30 ～ 12:20 肩の小屋(昼食) 12:40
～ トマノ耳 12:50 ～ (オキノ耳) ～ 15:00 天神平 ～ ベースプラザ 15:15
＜ベースプラザ帰着時間厳守を基本に当日の天候、歩行速度、足元の状況などで幹事が行程を調整する＞

◇散策組 ①天神平 10:00 ～ 熊穴沢避難小屋 10:50 ～ 11:40 天神平(昼食、散策) ～ ベースプラザ 15:15
　　　　 ②天神平 10:00 ～ 11:00 天神峠(昼食) 12:00 ～ 13:00 天神平(散策) ～ ベースプラザ 15:15
　　　　③　①のコースの後②のコース
＜当日の天候、歩行速度、足元の状況などで幹事が行程を調整する＞

■実施結果は天候不良により変更を余儀なくされました。

登山組　天神平より天狗のトマリ場付近までの往復

散策組　天神平より天神峠頂上までの往復

参加費　6000円（バス代、保険、天神平ロープウェー往復など）

ハイキング参加者22名（敬称略） 内女性8名　　数字は高大の班名
Aグループ　秋山2、荒幡1、石井君子10、岸田6、高橋16、芳賀16、羽月2、丸岡2、　
Bグループ 池田9、金原13、岸5、北原16、古賀8、砺波8、山崎16、山田耕1、山田洋4
Cグループ　石井勝司7、小田切7、加藤8、川村8、三村8

航空公園駅西口の居酒屋での反省会は参加17名　￥2000/1500

谷川岳山頂までの下見登山をはじめ、周到な計画・手配を担当された幹事団の皆様、ありがとうございました。

撮影　
CANON PowerShot SX610HS　
ハイキング倶楽部の写真・記録係として撮るので集合写真以外はメンバーの行動を勝手に記録しています。

次回9月の予定は「多峯主山（とうのすやま）・天覧山・巾着田」
詳細は計画書の発行を待ちましょう。

過去のブログの検索方法
「ハイキング倶楽部　第○回又は行き先地名（例：日和田山）」を文字検索すると見られます。

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

2016.7.22 6:20

航空公園駅東口
あいにくの小雨模様の天気です。

この日の小型観光バスは28人乗りで、補助席6以外は満席です。

（2＋1＋補助席）×6列＋最後部4席

関越自動車道を所沢ICー水上ICまで。

上里SA 7:40

釈迦の霊泉は群馬Ｂ級スポットだそうです。

奈女澤温泉の温泉施設
http://www.b-gunma.com/shakanoreisen.php

水上→湯檜曽→土合　　　8：36

谷川岳ロープウェー土合口駅　　9：01

ベースプラザ

ここで団体切符を購入

土合口⇔天神平　往復切符1960円

http://www.tanigawadake-rw.com/price/

いつものパフォーマー　Ｉさん

谷川岳ロープウェイ

http://www.tanigawadake-rw.com/ropeway/
通常片道約１５分で到着しますが、強風時は安全のために速度を落としますので遅れる場合もございます。

谷川岳ロープウェイ
http://www.tanigawadake-rw.com/

キャビンの定員は22名？

下りのキャビンとすれ違います。

懸架と牽引ロープが別になったロープウェイが一般的ですが、ここのは複式単線自動循環式と呼ばれる方式です。

天神平駅待合室でレインウェアを着用し外に出ましたが・・・。9：36

ロープウェー山頂1319ｍは霧（ガス）でこのとおりの視界のため山頂に向かうかどうか、それぞれがしばらく思案しました。

なかなか決断がつきません。9：37

30ｍ先の駅舎もこんな見え方です。

登山組と散策組がほぼ同数で決まり、出発前に集合写真を撮りました。

こちらは登山組と散策組の一人です。

表紙の写真

散策組ー1人

フジバカマ又はヨツバヒヨドリ

フジバカマ（藤袴、Eupatorium japonicum）とはキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の1つ。Wikipedia

フジバカマとニッコウキスゲ

天神峠を目指してスキー場のゲレンデを約1Ｋｍ登ります。

オオバギボウシの花

イタドリに似ていますが確信はありません。

天神峠　天満宮　標高1502ｍ

ここまでの所要時間は33分でした。
下山は20分。

天神峠頂上の天満宮　10：28

天満宮の説明

散策組の12名

記念撮影には最悪に近い天候でしたが、これも思い出になります。

天気が悪くて遠くの景色は楽しめないので植物の観察をしながら下山しました。

シモツケソウ

ニッコウキスゲ

天神峠展望台　10：46

天神峠ペアリフト駅

クルマユリ

ホソバヒナウスユキソウの蕾

ウスユキソウにはいろんな種類があり、セイヨウウスユキソウはエーデルワイとも呼ばれています。

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%82%A6%E5%B1%9E

ホソバヒナウスユキソウの群生

フジバカマ

ガクアジサイ

風雨になびいた草

ロープウェイ駅に張られた熊の注意書き

天神平駅構内

複式単線自動循環式ゴンドラのワーヤロープと滑車の模型

土合口山麓駅

天神平山頂駅

ベースプラザで昼食と休憩をとり、予定を1.5時間早めて帰路につきました。

途中休憩したサービスエリアの電気自動車給電設備

今回の観光バス

高崎ジャンクション　15：24

所沢ＩＣを降りて浦所バイパスを所沢市内へ向かいます。
航空公園前で多少の渋滞はありましたが、17時少し過ぎには航空公園東口に到着しました。

航空公園駅西口の居酒屋で反省会　　17時過ぎから約2時間

この日のハイキングは天候不良で盛り上がりにかけましたが、参加者が多かったバス旅行の反省会はいつも以上に盛況でした。

尤もバスの後部で予行演習をしていた連中もいたようです。