2017/01/17 - 2017/01/24
115位(同エリア374件中)
明石DSさん
ドバイ時間零時13分
空港ターミナルの中では時間の感覚分からず
//////////////////////////////////////////////////////////////////
2017:平成29年1月17日(火)~1月24日(火)
5泊8日
7日目:1月24日(火):雨後曇り
ドバイ~関空、帰国へ
2019.平成29年1月24日(火)
■ドバイ空港でのトランジット(transit)
関空への乗り継ぎエミレーツ航空EK316便:午前3時20分フライトの搭乗口「B24」をみんなで確認後搭乗時間前まで、2時間くらいの自由時間。ドバイ空港内を行きと同じく彷徨い歩く。
まず最初に喫茶店でVISAカードでフレッシュオレンジジュース¥24ディルハム(日本円792円カード請求)を注文し休憩。ドバイ空港で働くスタッフは外国人ばかりで人種も雑多。UAE人はどんな格好でどこにいるのか?働いているのかいないのか?分からない。
(抜粋)
『UAE人の大半は政府機関に勤めており人口190万人といわれるドバイでは そのおよそ9割以上を外国人が占めている。UAEの国籍を持つ生粋のアラブ人は8.5%しかいません。』・・・なるほどドバイの人口9割以上が外国人。しかし永住権はUAE人と結婚しても与えず国を守っている。日本は安易に永住権や帰化を認め過ぎだ。
1月28日からの春節休みの中国人観光客目当てにドバイ空港内は「新年快楽!歓迎歓迎」の文字と中国一色の飾り付けが溢れていた。貴金属店には黄金色満載で「金・金・金」の製品が並び購入客が品物を選んで買っている。アラブやインド系の女性のような感じがしたが世に金持ちは幾らでもいるようだ・・・。
「貧富の差」は比べれば天文学的数字になるくらいの差がある。しかし幸不幸は貧富と比例せず。幸不幸すべて心にあり・・・ハハハこんな痛快なことはない。極貧であれ心豊であれば幸福なり。しかしながらどっちを選ぶかと問われれば迷わず「大金持ち」を選択する。現状を愚痴ることなかれ今の自分の現状は全て身から出た結果である。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
一人でぶらぶら小休止
-
フレッシュオレンジジュース¥24ディルハム
(日本円792円カード請求)
えっホンマに?こんな高かったのか・・・ -
新年快楽!今年の春節
1月27日(金)~2月2日(木) 7連休
今日1月24日(火) もうすぐ春節 -
金を買う人たち
紙幣など国滅べばただの紙切れなれど
金は国滅びても金、世界中どこでも金
過去現在未来も金は金、価値は下がらず -
ドバイから関空へ搭乗始まる
午前2時43分、時間の感覚ナシ
一刻も早く日本の地に立ちたい
////////////////////////////////////////////////////////////
■ドバイから関空、そして我が家へ
テイクオフ40分前の午前2時43分くらいから搭乗が始まる。いよいよ関空に向けて出発だ。午前3時座席に座り離陸を待つ。日本語表記の食事メニューが配られた。ホテルでのコース料理の如く豪華だが実際機内での食事は狭くて食べ難く窮屈この上ない。故に味も今一なのかも。
テイクオフは午前3時45分。午前5時25分に最初の機内食。そしてひたすら耐え忍び座り続ける。二度目の食事は午後2時42分。時差があるので経過時間が良く分からない。エミレーツ航空の直行便:関空からドバイは約11時間10分。ドバイから関空は約8時間50分とのこと。飛行機内で自由に歩き回れれば良いのだけど・・・。
そして待ちに待った関空到着は午後5時10分。関空からポートアイランド行き“ベイ・シャトル”へのバスの時刻が5時45分(発)。飛行機の中で35分。到底無理と思いつつ諦めず。入国審査まで順調なれどトランク出てこず。そこで諦める。
添乗員“Tさん”や旅の同行者とはこのトランク待ちの場所で互いに挨拶を交わし別れた。午後6時発に乗れなければ1時間後なので空港レストラン「花ごよみ」で「かやくきつねうどん定食」を食べて一休み。
ゆっくりとバス停に行ったら来る時一緒に“ベイ・シャトル”に乗った年の差夫婦もバス待ちだった。同じ“ベイ・シャトル”でポートアイランドまで戻る。船の中で別れの挨拶をした。そして8日間停めていた車に乗り自宅に向かう。
午後8時半無事帰宅。仏壇の前に座り般若心経を唱え旅の無事を感謝する。そして何を置いてもパソコンにデジカメのメモリーカードを挿入しダウンロード。それが完了して初めて安堵する。
実際の旅は終わったがここから旅行記の始まりであり長い時間を要する。 -
座席は真ん中四座席の左通路側から二番目
通路側無人三番目も無人 ラッキーだった -
そうか・・・こんなんだったのか
-
そうか・・・こんなんだったのか
-
そうか・・・こんなんだったのか
-
最初の機内食
前菜もメーンコースもデザートも
一皿盛りで食べるに難儀、今後改善ありや? -
二度目の機内食
昔憧れのスチュワーデス
今過酷な肉体労働者CA -
万歳!故国到着はもうすぐだ!
シベリア抑留数年は思いも及ばず -
ドバイより日本に戻った日本人
ドバイより日本に来た外国人
同じ飛行機から関空に降り立つ
この先の人生はそれぞれ如何に -
不審物を嗅ぎ分ける検疫探知犬
次々と現れ周囲を嗅ぎまわる -
荷物すぐ出ず バス間に合わず
“花ごよみ”にて時間待ち -
「かやくきつねうどん定食」
やっぱり日本で食べる日本食が一番美味い
出汁が味覚の基本なり -
午後7時 関空(発)“ベイ・シャトル”に乗船す
-
車を運転し森友交差点に・・・
左斜め前にザ・めしや 右手に神明タクシーあり
我が家はもうすぐ 無事に戻った
////////////////////////////////////////////////////
南イタリアの旅から帰国して思う
ナポリ・ポンペイ遺跡くらいしか名前の知らない旅立ち前だった。そして昨年から戦跡巡りから離れ今回を含めこここ三回は添乗員同伴のツアー旅行になっている。気楽だが気合の入らない旅であり今後はどうなるのか?自分でも分からない。
「カゼルタ宮殿」「サン・ジョバンニ・ロトンド」「モンテ・サンタンジェロ」「アルベロベッロ」「マテーラ」「アマルフィ海岸」「ポンペイ遺跡」を巡り南イタリアの風景を眺めたが近代的大都市はなく想像の範疇だが昔のイタリアの原風景のような気がした。
添乗員任せ点と点を結ぶツアーの駆け足旅行なので地元の人との接触もほとんどなく困ることがない代わりに旅のドラマもあまりない。しかし個人旅行はハードルが高くなった。何が何でも行きたい場所が今後現れたら気力充実その気になるかもだが・・・。
そして今回のツアーは一人参加が私一人。その他は全部夫婦の8組18人。皆さんに気を使わせて誠に相済まないと思う。家内は私との旅行は行きたくないのでこれからも行くなら一人旅が続く。これも試練であり克服すべき課題だ。
幾ら年を重ねても協調性乏しく団体行動は苦手なり。しかし人生順風満帆は有り得ず命果てるまで体調同様波がありそれでこそ面白い。さあ次はどこに行こうか?まだ決めていない。今回は、この旅行記を書き留めなければすぐに何処に行ったのかさえ忘れてしまうような旅となった。乞うご期待。
最後に
“てるみくらぶ”は格安料金で一抹の不安があったが想像していた以上に良く感謝しかない。次もツアーで行きたい場所があれば迷わず利用する。
平成29年3月吉日(記)
追記
“てるみくらぶ”は、平成29年3月27日破産手続きに入り営業を停止した。思えば私が今回の旅を申し込んだ昨年平成28年9月8日も即刻全額入金が予約完了の条件だった。自転車操業の果てに万事休すとなったのだろう。私は“てるみくらぶ”営業停止の二ヶ月前に旅から無事帰国した。
南イタリア No 4 アマルフィ ポンペイ遺跡 帰国
https://youtu.be/7E2AqtNiz6g
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- こまちゃんさん 2017/04/27 16:32:06
- 大団円
- おかえりなさいませ。
日本食の画像を観ると、外国に出た事の無い人には判らない「安心感」がありますね。
例え素うどんと白御飯に味噌汁でも、あのツアー飯を何日も与えられ続けた後には、特上の食事のように見えてしまいます。
中国人官僚でさえ、ファストフード店の吉野家でチキン丼セットを食べて、「これ、どんな高級中国料理店の食事より美味しいし理に適ってる!中国はホント無駄だらけだよな〜!」と、感嘆の声をあげてました。しかも、日本じゃなく北京郊外の吉野家で・・・。
中国人、お金は幾ら有ろうとも、持ってないものが多すぎます。
こま
- 明石DSさん からの返信 2017/04/27 21:57:54
- RE: 大団円
- やはり日本で食べる和食、日本で食べる中華料理、日本で食べるイタリアン料理の方が
私の口に合います。
外国で日本で食う食べ物より美味い物に出会ったことはないですね!
大陸で吉野家を見つけたら必ず入ります。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
明石DSさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
18