2017/04/24 - 2017/04/24
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akikoさん
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一部地域では緊急事態宣言が出ている今、巣ごもりをするしかなく、4トラベルの旅行記を見直すと下書き状態でおいていた旅行記が9本あり... 4年前の春に訪問した万博公園のものを完成させることにしました。(遠くに行けず、万博公園ばかり多くなってしまい、似かよった写真が多くてすみません(^▽^;)
この時、万博公園内にある民俗学博物館で『ビーズ展』が行われていて、公園ではチューリップやポピーが見頃でした。季節的にも少し遅くなってしまいましたが、よかったら覗いてみてください(^_-)-☆
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この建物が国立民族学博物館です。民族学・文化人類学などの研究・展示を行っている博物館で、万博記念公園内にあります。
私たちは略して民博と呼んでいますが、ここでビーズの特別展が2017年3月9日(木)~6月6日(火)まで開催されました。 -
民博に勤めている友人がビーズ展の招待券をくれ...
ちょうどチューリップやポピーなどが見ごろという絶好のタイミングだったので、先に『ビーズ展』を見学し、その後万博公園の自然文化園へも行ったのでした。 -
民族学博物館に入るには、通常大人580円の観覧料が必要です。
会場 : 国立民族学博物館
特別展示館 会期 : 2017年3月9日(木)~ 6月6日(火)
開館時間: 10:00~17:00
休館日: 水曜日
観覧料 : 一般580円/高校・大学生250円/小・中学生 無料 -
「ビーズ」というと、女の子が遊びで使うものというイメージがありますが、私たちは主としてアクセサリーやコスチュームジュエリーのパーツなどの装飾に使っています。
しかし世界では今でも、いろんな部族の祭り、豊穣の祈り、霊媒師の病気治療の儀礼、仏教やキリスト教などの祈祷などの「祈り」の場面でビーズの首飾りやビーズの玉でできた祈りの用具が使われています。
起源を遡ると、約10万年前にイスラエルの洞窟遺跡から見つかった穴の 開いた貝殻が人類最古のビーズとされているそうです。その後、様々な色・形・素材のビーズが世界中に広まっていきました。
この展覧会では、世界各地から集めた1300点のビーズを通して「世界はビーズでつながっている」とし、「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」という視点でビーズの魅力が紹介されました。 -
展示品は原則撮影不可だったので、写真はあまりないのですが、概要は以下のようでした。
<つなぐ 色・形・大きさ>
世界各地のトンボ玉が紹介されています。ありとあらゆる種類のものがあり、一つ一つ魅力のあるものばかりで、このコーナーだけで1日過ごせるほどでした。
<つなぐ 多様な素材>
ビーズの材料は、きらびやかな鉱物はもちろん、動物の歯・骨、貝、魚の鱗、植物の実・種、卵の殻など、様々な素材が使われてきたそうです。
植物の実などは想像がつきましたが、動物の歯や骨もビーズとして使われていたのはとても興味深くて展示品をじっと見入りました。
<つなぐ あゆみ>
紀元前2000年頃のメソポタミア地方では、ガラス玉の製造が始まり、ビーズは交易品としても用いられ始められたのだとか。
紀元前1000年頃になるとアレキサンドリアやフェニキュアなどでガラス玉作りは盛んになり、中世にのイスラム時代には現在のイスラエルやシリアがガラスビーズの主産地となり、シルクロード周辺での交易が行われていったそうです。
日本では古墳の中から発掘されていて、女性の装飾品や護符として珍重されていたようです。ガラスの勾玉が作られるようになったのは、弥生時代の中期頃からといわれ、正倉院には数十万個のガラス玉が保管されているとか。
<かざる>
「beads」の語源は、”biddan=祈る”または、”bede=祈る人” から来ていて、古くから神聖な物として崇められていました。それは紀元前、太陽・月の象徴として崇め奉る球体を作り、ネックレスなど の装身具としたことが、その起こりだそうです。邪悪なものから身を守るお守りとして、信仰や呪術の道具としても使われていたようです。 -
動物の歯、骨、貝、植物の実・種、卵の殻などが使われた装飾品の一例です。
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これは、エジプトのミイラのビーズマスクです。エジプト文明ではミイラの顔の上に置くマミーマスク、全体を覆うビーズネットなど青緑色が好まれたのは、それが"植物"や"水"の象徴であり、人の死後にあの世で"再生"することへの祈りが込められたのだそうです。
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これは、メキシコのウィチョル族の仮面だそうです。
中央アメリカは、マヤ文明やアンデス文明などの文明が起こったところで、宗教的背景をもとに独特のビーズ細工が生み出されたのだとか・・・色彩感覚だけでなくデザイン力も素晴らしくて、はるか昔に作られたそうですが、今でも立派な芸術作品だと感じました。 -
このビーズ展を見て、その歴史や使われ方など初めて知ったことが多く、大変興味深い特別展でした。
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特別展を見たあと、すぐ近くの自然文化園にあるチューリップを見に行きました。
キューケンホフ公園とまではいきませんが、万博公園もキレイにチューリップが咲き揃います(^^)♪ -
縦・横・斜めに様々な種類のチューリップが植えられています。
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イチオシ
チューリップは大好きな春の花(((o(*゚▽゚*)o)))
関西にはチューリップが美しく咲く名所が多くあり、淡路島の明石海峡公園では広大な丘陵地にチューリップの花の絨毯ができここと比べものになりませんが、万博公園のチューリップもちょっとだけ紹介させてくださいね。 -
それほど大規模のチューリップ園ではありませんが、こうして写真にすると、チューリップの可愛く咲く様子がまんざらでもありません。
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目線を低くし下から並んだチューリップを!
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これは少し赤みが強いチューリップ。等間隔に植えられて咲き揃うと、とてもチャーミングです^ ^
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園内を走る「森のトレイン」がやってきました。
このトレインは有料ですが、風景を楽しみながら広い自然文化園内をめぐることが出来ます。 -
この咲き切ったように見えるチューリップは、「モンセラ」という品種で黄色に赤の縦すじ模様が入っています。
この赤の模様を見て思い出したのですが、17世紀オランダでチューリップが投機対象になり、邸宅を買える値段に超高騰し"チューリップ狂時代"と呼ばれたことがあったそうです。結局その珍しい模様はチューリップが病気(モザイクウイルス感染)に罹っていたせいで現れたことが判明し、そのチューリップバブルが終わったそうですが、この模様と似ていました。
このモンセラは病気に罹っているわけではなく、品種改良されたものですが、ウイルスに感染したチューリップは当時の絵画の中だけでしか見ることができなくなってしまったため、当時オランダで大活躍した画家・レンブラントの名をとって「レンブラント品種群」(レンブラント咲き)と名付けられたそうです。 -
ボーダー状に植えられたピンクのチューリップたち。同じ種類のものですが、こうして揃うとちょっと綺麗です♪
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ここはいろんな色が混じったカラフルな景色が広がっています。
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春の陽を受け・・・とっても可愛く咲くチューリップたち。
誰もが笑顔になります(^^)♪ -
このチューリップは花弁の先がカーブしてオシャレな雰囲気♪
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親子のチューリップ発見!お母さんチューリップ&ベビーチューリップ
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花びらがフリフリの珍しい品種もあります!
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「ファンシー・フリル」という名前だそうです。
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これは「カラースペクタクル」という品種で、黄と赤の花びらが次第にオレンジと赤に色を変えるそうです。まさにスペクタクル!!ですね。
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これは「バレリーナ」。葉が短くて、長い茎に花がつき、確かに伸び伸びと踊っているかのように見えます。
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イチオシ
中でも一番惹かれたのは、この「メントン」です♪
形は普通ですが、ピンクでもなくオレンジでもなく、とても魅力的な色でうっとり眺めていました。 -
また"森のトレイン"が楽しい音楽を鳴らしながら、通り過ぎていきます。
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可愛いチューリップを見終え、
水辺のそばのフラワーベルの前を通り、歩いて行くと・・・ -
水の広場の花壇でもパンジー&チューリップが咲いていました。
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明るいオレンジ色のチューリップも♪
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可愛いチューリップに癒され、次に「花の丘」に向かうことにしました。
公園内はこのような並木道がいたるところにあります。 -
森の上を散歩できる万博公園のソラード(空中観察路)までやってきました。
目線が小鳥と同じくらいで、背の高い木々を真横に眺められるようになっています。 -
新緑がまぶしい季節で、近くの木に目をやるとモミジの新芽が育っていました。
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約300メートルの森の空中観察路が続きます。
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眺めが良い標高82mの展望タワーもあります。
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ソラードを下り、すぐ近くに「花の丘」へ向かいました。
「花の丘」では、春は菜の花やポピーが、秋にはコスモスが咲き誇ります。4月から5月にかけては幟に書いてあるように、ポピーフェアが開催中。 -
こちらを見ると、さほどでもないのですが・・・
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こちらはポピーだらけです(笑)
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ほら、モネの「散歩道、日傘の女」みたいじゃないですか??
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このポピーは「アイスランドポピー」で、細い茎の先に、薄紙のような花びらの花を咲かせています。そして花のつぼみは、なぜだかぐったりと下を向いています。それが花が咲くと、ピンと上を向くんですね!
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よく似た花でヒナゲシがありますが、ヒナゲシは茎を分枝させて花を咲かせますが、アイスランドポピーは一本の茎に一輪の花が咲くのだそうです。
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花は美しい光沢のある薄い4枚の花弁を持ち、中心には多数の雄しべに囲まれた雌しべがあります。そして雌しべの子房は特徴的な円筒形をしています。
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上から撮ったり、横から撮ったり・・・・
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ポピーだけじゃなくて、ネモフィラも咲いていたんです。
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数年前から大阪南港の舞洲シーサイドパークに100万株のネモフィラが植えられ、丘一面を青く染め上げるネモフィラと大阪湾の海、空のハーモニーが見られる新名所ができ・・・
今年、行こうかと思っていたら、大阪のコロナ感染者が急増したため、GWを待たずして閉園になっていまいました。 -
丘一面とまで行きませんが、このように可愛く咲いていました。
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ネモフィラにも種類があるそうで・・・
白色の花弁の先端に 紫色の斑点が入る、涼しげな色合いの花は「ネモフィラ・マキュラータ」で、よく見るいわゆるネモフィラは「ネモフィラ・インシグニスブルー」という品種だそうです。青空のような色の花を咲かせ、瑠璃色で北米から渡来した花ということで「瑠璃唐草」という別名もあるそうです。 -
瑠璃唐草(るりからくさ)という名前も可愛いですね~
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ブルーにも濃淡があり、紫がかった色あいのものもあります。
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イチオシ
蕾も入れてネモフィラのベストショットを!
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黄色とオレンジ色のビタミンカラーのポピーが咲く丘☆彡
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下から見ると、薄い花びらが陽を受けて透けて見えます。
春風に揺られて、元気に咲いていました^ ^ -
ピンクのポピーがすくっと一本だけ背丈を伸ばして咲いていました。
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白い小さな花はカモミールでしょうか。一緒に咲いて可愛かったです^ ^
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白とオレンジのポピーはまるでカップルのよう。。。
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ピンクや赤のポピーもありました!
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白地にピンクの縁取りも可愛いな...♪
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こんなお花もありました。いろんな可愛いポピーがありましたが、これがこの日のピカイチのポピークイーン!!!
ビーズ展だけでなく可愛いチューリップやポピーも見られて大満足でした♪
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万博記念公園は、緊急事態宣言発出に伴い、4月25日から臨時休園になりました。ちょうど今、バラ園では『ローズフェスタ』が開催されているハズでした。2年連続でこんな春を迎えるなんて残念で仕方がありません。
4年前の4月のことを綴った旅行記ですが、こんなことになっていなかったら新作の旅行記を作成して、これらは眠ったままのチューリップやネモフィラやポピーになっていたと思います。こんな旅行記ですが、見ていただいてありがとうございました♪♪
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この旅行記へのコメント (14)
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- ネコパンチさん 2021/05/19 00:35:14
- 蔵出し、いいじゃないですか~(((o(*゚▽゚*)o)))
- akikoさん、遅くなりました~(汗)
2017年当時、旅行記に仕上げるに至らない
何らかの事情があったのでしょうけど
こんな素敵な写真がお蔵入りにならなくて
本当に良かった~(*^^*)
そして、4年前の展覧会の資料をちゃんと保存していた
akikoさんの几帳面さに改めて感じ入りました。
いやー、万博公園が身近な存在の
大阪の人が羨ましい!
以前ご紹介いただいた梅や桜に加えて
チューリップもポピーもネモフィラも咲くなんて♪
こんなに広大な空間なら
閉鎖の必要なんてなかったでしょうに…と
思ってしまいますが、そうも言えない
大人の事情があるのかな…
それでも、今年の春こそは、と願って
丹精込めて花を育てた人々の気持ちを思うと
やり切れない気持ちになりますね。
写真って不思議なもので
撮影直後はがっかりしたものでも
時間が経って見直すと、案外いいんじゃない?って
思える時もありますよね。
akikoさんの更なる蔵出しに期待しかありません!
楽しみに待ってます(#^.^#)
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2021/05/19 21:35:14
- RE: 蔵出し、いいじゃないですか?(((o(*゚▽゚*)o)))
- ネコパンチさん、こんばんは〜
古い旅行記に付き合ってくれてありがとう〜〜♪
この時は、ビーズ展の部分だけコメントを入れて
下書きにおいたままにしてあったんです。
2017年の春の旅行記を見直すと、ガーデンミュージアム
比叡、泉南イングリッシュローズガーデンを書いた時期
で、そちらの方を先にアップしたかったのかも。。。
万博公園が車ですぐ行けるところにあるのは本当に
ありがたいです。モノレールでもすぐ行けるんです。
四季折々の花が咲き、季節のイベントもよく行われる
ので、よく家族で出かけたり、たまに一人でも行きます。
今は吉村知事が大阪の病院が逼迫していて、とにかく
人の流れを止めたいというので、人気の公園だけでなく
図書館や公民館などの活動も中止されている状態(>_<)
じっと我慢の巣ごもりを続けています。
> それでも、今年の春こそは、と願って
> 丹精込めて花を育てた人々の気持ちを思うと
> やり切れない気持ちになりますね。
先日、万博公園でスタッフの方々が臨時休園中も、お花の
手入れ&植え替えをされていると聞きました。
今、少しずつコロナ感染者が減ってきているようなので、
6月になれば、再開されるかもしれません。
その時はどーんと行ってやる!!!なんて意気込んだりして(笑)
万博公園のチューリップやネモフィラやポピーの写真を
見てもらえてよかった。
メッセージどうもありがとう〜〜〜(*^^*)
akiko
-
- yokoさん 2021/05/16 09:05:01
- 魅力的な「ビーズ展」と花いっぱいの万博公園♪
- akikoさん おはようございます。
大事に温めていた(?)旅行記の公開、ありがとうございます!
国立民族学博物館には一度だけ行ったことがありますが(仕事で)、この時は「ビーズ展」をやっていたのですね。アクセサリー作りが流行ったことがありましたよね。私は雑な性格で肩こり症でもあるので少し挑戦して止めてしまいましたが、akikoさんなら素敵な作品を作れそうですね。それにしてもこちらの作品は、見事ですね~。人類が誕生して次第に文明が発達し。。。そんな頃にメキシコのウイチョル族はあの小さなビーズというアイテムを生み出し、魅力的なデザインで仮面を作ったのですね。脱帽です!!
そして万博公園のチューリップも綺麗です。私がポピーを見るために行ったときにはチューリップは終わってしまっていたので、今度はリベンジしてみたいと思いました。親子のチューリップはとても微笑ましくて、akikoさんの優しさが伝わってきました。オランダのチューリップバブルのお話も興味深かったです。akikoさんお気に入りのメントンは、ピンクとオレンジが絶妙に入り交じった何とも言えない深い色が私もお気に入りになりました♪
花の丘のポピーのネモフィラは私も見に行きましたが、やっぱり何度見ても目尻が下がる景色ですね~。ポピークイーンには私も一票を投じます! 10年ほど前に茨城県のひたち海浜公園にネモフィラを見に行ったことがあるのですが、一面に広がるネモフィラの花畑は背景に見える海の色にも負けない素晴らしさでした。カモミールは脇役としても優秀ですが、たくさん並ぶのも良いですね! 万博公園も12日からは開園しているのでしょうか? 是非バラ園の様子も見せて下さいね(^_-)
yoko
- akikoさん からの返信 2021/05/16 22:25:57
- RE: 魅力的な「ビーズ展」と花いっぱいの万博公園♪
- yokoさん、こんばんは〜
yokoさんもお仕事で民博に行かれたことがあるのですね。実は私もここに一時籍をおいていたことがあるんです。それでよく1Fの企画展や特別展を見に行ったり、お昼にバラ園などに行ったことも。
一時、真珠やビーズを使ってアクセサリーを作るのが流行りましたよね。友人に作るのが上手な人がいて、教えてもらったりしました。でも何でもすぐ飛びつくのですが、すぐ諦めてしまうところがあって、材料が今だにたくさん残っています(笑)ビーズを使ったいろんな民族の作品は、yokoさんのおっしゃる通り、素晴らしくて脱帽しますよね。ヨーロッパのガラス玉もとっても綺麗でした。
県またぎのできない時にでも行けるありがたい万博公園ですが、やはり人流を止めるということで臨時休園になり、いつ再開するか未定のようです。チューリップも結局、今年は見に行けずじまいで、4年前の下書きを引っ張り出してきました。この時はポピーの見ごろとチューリップの見ごろが重なって、同時に見られたのはラッキーでした。チューリップもいろんな品種があって、どれも可愛いですよね。花の形もですが、色合いもそれぞれ好みがありますが、yokoさんもメントン気に入ってくれたのですね!
> 花の丘のポピーのネモフィラは私も見に行きましたが、やっぱり何度見ても目尻が下がる景色ですね?。ポピークイーンには私も一票を投じます!
ありがとうございます^ ^ ポピークイーンも喜びます(笑)ところでyokoさんはひたち海浜公園にネモフィラを見に行かれたことがあるのですね。全国のいろんなところにお花を見に行かれていて本当にうらやましいです。茨城まで行けなくてもせめて舞浜には行きたかったな〜 一面に広がる青いお花の絨毯は絶景ですよね!!!
6月までにはコロナがある程度収束しておいて欲しいですね!
akiko
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- りぽちゃんさん 2021/05/15 21:48:04
- 万博公園
- akikoさま、こんばんは~☆
今回のステキな旅行記・・・
今までず~っと隠し持っていらっしゃったのですね!(笑)
出し惜しみしすぎでは~( *´艸`)!?
こうして私たちの目を楽しませてくださって感謝です☆
いつものことながらakikoさまのお花に対する愛情が
ひしひしと伝わってくるお写真でした♪
お天気も良くて映えますね~(´∪`*人)
そしてビーズ展も楽しそうです!
お友達から無料ご招待券をいただいたとのこと、
ウラヤマシイ限りです~。
確かに博物館に行くとビーズの装飾品展示がありますね。
イギリスの大英博物館とか。
そんな風に大好きなヨーロッパに想いを馳せながら、
楽しく旅行記を拝見しました。
ありがとうございました~(p≧∀≦q)
りぽちゃん
- akikoさん からの返信 2021/05/15 23:45:35
- RE: 万博公園
- りぽちゃん、こんばんは〜♪
この時は友人から「ビーズ展」の招待券をもらったので、
旅行記として残したいと思い、ビーズ展のことを少しと
チューリップたポピーの写真を加え、書き始めたものの
いつも同じような旅行記だと思い、下書きにおいたまま
だったんです。
でも今見返すと、チューリップやネモフィラの写真など
気に入ったものがあったので、どうにか完成させることに!
出し惜しみなんて言ってくれてありがとう〜^ ^
ビーズって美しいものは、宝石にも負けない綺麗なもの
までありますよね。この時も世界中から集められた貴重な
ビーズが展示されていて、それを見ているだけで目がキラキラ、
とってもハッピーになれました。
りぽちゃんは、大英博物館でビーズの装飾品をご覧になった
そうですね。私も思い返してみると、いろんなところで
ビーズの装飾品を見たような記憶があります。
ベネチアではベネチアンガラスのビーズ玉がリーズナブル
だったので、お土産に大量買いしたこともありました。
宝石やビーズはいつの世も人の心を捉える魅力があります
ね(^_-)-☆
以前の旅行記にメッセージをありがとうございました♪♪
akiko
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- るなさん 2021/05/14 06:15:06
- 細かなビーズ
- akikoさん、おはようございます♪
ビーズかぁ...私はこういう細かい作業が苦手なので、見てる分にはいいですが自分では手を出しません(出せません 笑)
ビーズと言えば私の中では、母から娘へ受け継がれるプラナカンの文化を思い出します。ホントに細かいビーズがぎっしりのサンダルやカーペットなど素晴らしいですよ。これ全部手作業?????とびっくりします@@;溜息ものです。
チューリップが綺麗ねぇ~
色がちゃんと揃って咲き誇るお手入れに頭が下がります。
万博公園ってこんなに色々なお花畑があるのね!凄いわぁ♪
関東だと私はまずは昭和記念公園が思い出されますが、今年は休園していることが多かったです(:_;)
ワクチン接種証明が必要だということですが、イタリアが日本から観光客を受け入れとありました。でも、安心して行けるにはまだまだ時間がかかりそうですね(._.)
アジア人へのヘイトクライムも怖いし...田舎なら平気かなぁ?なんて思ったりもしますが、ミラノ辺りは怖そうです。
何だかすっきりしないお天気が続きそうで、どうやら梅雨入りもめちゃ早そうですね。お天気悪そうですが、明日からちょこっと軽井沢行って来ます。
下書き旅行記が9本もあるとのこと!続きも是非完成させてねぇ~
るな
- akikoさん からの返信 2021/05/14 21:35:04
- RE: 細かなビーズ
- るなさん、こんばんは〜☆
ビーズのことですが、細かい作業が苦手というるなさん、オシャレなマスクはプロ顔負けの仕立てで驚きましたよ!本当はハンドメイドに関して相当な腕前があるのでは???
> ビーズと言えば私の中では、母から娘へ受け継がれるプラナカンの文化を思い出します。ホントに細かいビーズがぎっしりのサンダルやカーペットなど素晴らしいですよ。これ全部手作業?????とびっくりします@@;溜息ものです。
"プラナカン"ってマレーシアやシンガポールにやってきた中国系移民の子孫のことで、その華麗な文化の一つとして、ビーズ刺繍があるんだそうですね。ネットで見てみたら、目を疑うような素晴らしいビーズのサンダルや財布、バッグが紹介されていました。きっと世界にはアジア以外でもビーズを使った素晴らしい手芸品や工芸品があるのでしょうね〜。
万博公園のチューリップ園も捨てたものではないでしょう?東京の昭和記念公園のチューリップ庭園は、まさに日本のキューケンホフ公園みたいですよね!お庭を監修した方がキューケンホフ公園の園長をされていた方だと聞いたことがあります。オランダがダメなら、昭和記念公園にチューリップ見に行きた〜〜い♪
万博公園は他に、春にポピーが一面に咲く花の丘もバラが咲くローズガーデンも有名なんですよ。残念なことに三密ではないんだけど、人流を止めるという目的で当分臨時閉園になっています(涙)
> ワクチン接種証明が必要だということですが、イタリアが日本から観光客を受け入れとありました。
私もそのニュースを聞きました!といっても、すぐに行けるわけでもないでしょうし、確かにヘイトクライムの心配もあるのでぬか喜びできないけれど、希望の光が少し見えてきましたね!!!
明日から軽井沢に行かれるのですね!大自然とオシャレなお店や施設が共存している高原リゾート地でうらやましい限りです。いっぱい楽しんできてね(^_-)-☆
akiko
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- takaさん 2021/05/13 15:57:55
- チューリップ、ネモフィラ、ポピー、どれも完璧な写真
- akikoさん、こんにちは。
先ほどはご丁寧なお便りありがとうございました。緊急事態宣言、苦しいけれど我慢の日々ですね。今、地元でも札幌から北海道全体に感染が広がって危険な状態になってきました。
こんなりっぱな旅行記、何故今まで陽の目を見ていなかったのか。akikoさん、可哀そうですよ。きっと今回、この旅行記も喜んでいることと思いますよ。みんなに見てもらって。
いつも同じ場所でも構わないですよ。その年によって花の種類も微妙に変わるし、見る目が変わると撮影の仕方も違ってくるし(私はいつも同じですが)、堂々と出して下さいよ。
akikoさんが毎回、必ず違ったスポットを選んでアップすると、私のように行く所がない者は途方にくれますよ。私も以前、同じところをアップしましたし、これからもまた予定しています。でも、今年は何だかそれも怪しい雰囲気になってますが。
図録からの写真でしょうか、きれいに撮影されたポスターや写真とも合わせてakikoさんの丁寧な解説でビーズの歴史や種類など興味深く拝見しました。
それにしても、万博公園っていい所ですね。いつも季節ごとにいろいろな催しをやっていて、見どころもいっぱいで、季節のガーデンも華やかで何とも羨ましい。
「モンセラ」「レンブラント品種群」の言葉も覚えましたよ。「ファンシ―フリル」「カラースペクタクル」「バレリーナ」「メントン」も忘れないように頭に留めておきます。でも、忘れそうです。
実は私も昨日、上野ファームで何種類かですけれどチューリップを見てきました。同じものがあったような気もします。
公園のポピーもネモフィラ(瑠璃唐草)もポピーもきれいですね。
毎回毎回思うのですが、akikoさん、写真も解説も完璧ですね。きれいなのはもちろんですが、構図もしっかりと組み立てられて、引いた写真、離れた写真、どれもどれも隙がない。
私はできていないけれど、どれだけたくさんのことをakikoさんから学んできたかわかりません。メールの文章の書き方に至るまで。感謝しかありません。これからもですが。
素晴らしい旅行記でした。ありがとうございました。
tak
- akikoさん からの返信 2021/05/13 21:50:37
- RE: チューリップ、ネモフィラ、ポピー、どれも完璧な写真
- takaさん、こんばんは!
北海道もコロナ感染者が急増してきて、ちょっと心配ですね。大阪もとても危険な状態で、今はどこにも行けない状態です°°・(>_<)・°°
下書きでおいてあった旅行記のことを評価してくださってホントにありがとうございます。いつも同じような内容のものばかりで、申し訳ないと思っていましたが、takaさんの優しい言葉にとても励まされました(#^.^#)
民博のビーズ展のことですが・・・
> 図録からの写真でしょうか、きれいに撮影されたポスターや写真とも合わせてakikoさんの丁寧な解説でビーズの歴史や種類など興味深く拝見しました。
そうです。想像していた以上にビーズの歴史や使われ方など興味深かったので、図録を購入し、その表紙など使わせてもらいました。民族学博物館では毎回新しいことを発見することができるので、万博公園とともにお気に入りの場所なんです。
> それにしても、万博公園っていい所ですね。いつも季節ごとにいろいろな催しをやっていて、見どころもいっぱいで、季節のガーデンも華やかで何とも羨ましい。
近くに万博公園のような自然豊かな広大な公園があって本当にありがたいです。イベントも魅力的なものが多くて... 6月に再開されたら紫陽花がきっと可愛く咲いていると思います。
お花の品種名は、その時覚えてもすぐ忘れてしまいますよね(笑)私なんか5回声に出して覚えても、10分すれば忘れてしまっています。ハァ〜 でも今はネット情報という強い見方があるので、忘れたらいくつか検索ワードを入れ、また調べたらいいですものね(^_-)-☆
takaさんはお優しいので、いつもいろいろ褒めてくださいますが、お恥ずかしい限りで穴があったら入りたいです。私の方こそ知らないことが多いので、またいろいろ教えてくださいね!
ところで、takaさんはまた上野ファームに行かれたそうですね。私の憧れのガーデンなんです♪ できれば近いうちにその様子を紹介してくださいね!楽しみにしています♪
akiko
-
- あまいみかんさん 2021/05/13 13:51:46
- チューリップもポピーもい~っぱい~。
- akikoさん、こんにちは。
2017年だろうが、2007年だろうが、お花はいいですねえ。
私なんて、「行ったら綺麗だろうなあ~」っと思うだけで、あんまり
わざわざ出かけないので、こんなにお花いっぱい見れて、ホント
嬉しい。
行ける時に行っとかないと、いつかと思ってた咲洲の百合園はとっくになくなり、
また公的な公園は閉鎖の憂き目にあったりするし。
万博公園は、季節ごとにまめに出掛けたい場所ねえ。
近くなんだから、軽やかに行かなくっちゃね、暑いの、寒いの、
言わんと・・・。そのフットワークが☆い!
縁がフリルのチューリップ初めて見ました。可愛い‼
レンブラント咲きの変種チューリップにまつわるお話も興味深いです。
akikoさんのオランダ一人旅を思い出しながら、チューリップの花を見せて
頂きました。季節の違うお花達を美しく活けて、写実的に描いたフランドル
絵画は最新流行のお花を誇示(!?)するものでもあったのですね~。
ポピーも大好き。薄紙で作ったお花のように儚い感じなのに、意外と
シッカリ天に向かって伸びてますよね。
これだけ沢山咲いてるのを実際に見ると、私なんか興奮しまくりで
子供の様にはしゃぎまわりそうです、ワンワン。
これから、暑くなるけど、お散歩してても、お花が色々咲いてて楽しい季節でも
ありますよね。
沢山、旅行記予備軍があるそうなので~、これまた楽しみにしていますね。
ご自愛下さい。
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2021/05/13 20:54:51
- RE: チューリップもポピーもい〜っぱい〜。
- あまいみかんさん、こんにちは!
大阪はかなり危険な状態になってしまいましたね〜
どこも行けずストレスが溜まりますが、今は我慢のしどころですね。
そういうわけで、4年前の万博公園の書きかけの旅行記を引っ張り出したのですが、普通に万博公園に行けてたことが、ありがたいことだったんだと改めて気づきました。
そういえば、舞洲にゆり園がありましたね!2年ほど続いていたのに台風でゆり園の畑が駄目になり、そのかわりにネモフィラが植えられたと聞きました。美術展なんかも観に行こうと思っていたら急に臨時休館になり、そのまま観るのを逸してしまうこともありました。ホントに行きたい時に行っておかないといけないですね!!!
万博公園で咲いていたチューリップを見て、オランダのチューリップバブルのことを思い出したのですが、みかんさんがアムステルダムで見たフランドル絵画について触れてくれたので、私も自分の旅行記を見直してみました。ボロンヒールの「花の静物画」にはバラ・アネモネ・カーネーションとともに花弁に炎のような形の縞模様が入ったチューリップが描かれていたのでした。おっしゃるように最新流行のお花を誇示するものでもあったのでしょうね!
> ポピーも大好き。薄紙で作ったお花のように儚い感じなのに、意外と
> シッカリ天に向かって伸びてますよね。
毛むくじゃらの蕾はだらりと俯いているのに、花が咲くとピンと上向いて咲きますね!その変わりようったら可笑しいほどです。そうそう、ポピーは明るい色の花で、丘一面に咲いているのを見て、印象派画家の好きな花畑だ〜と私も興奮しまくりましたよ(笑)
いつになったら万博公園が再開されるかわからないですが、再開したらまた必ず行ってみようと思っています。
とにかく早くコロナが収まって欲しい、心からそう思います。
みかんさんもご自愛くださいね〜(^_-)-☆
akiko
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- cheriko330さん 2021/05/13 10:49:06
- こんなに素敵な旅行記を、引き出しに入れたままだったなんてΣ( °o°)
- akikoさん、おはよ~(^^♪
朝からテンションが上がる旅行記を、見せていただき嬉しいです。
万博公園内に民族学博物館があるのも初めて知りました。
ビーズもチューリップも、女子は好きですよね。一時期、ビーズが
流行り、今もどこかにスワロフスキーのビーズなどが眠っています。
いつか作ろうと。多分、無理ね。
ビーズは長い歴史もあるのですね。ずっと繋がって・・・
チューリップはハウステンボスみたい(୨୧ ❛ᴗ❛)✧近くに小さなチューリップ
畑があるのですが、写真を撮るのがとても難しく、きれいに撮れません。
akikoさんは、とても素敵に魅力的に撮られていて4年前のものとは思えません。
以前にフリンジの「ファンシー・フリル」や「バレリーナ」好きで植えました。
"森のトレイン"なるものも、走っていてカワイイですね。
ポピーの丘もすご~い。ネモフィラも最近少し見れたのですが、ブルーの中に
所どころ白い分(紫の斑点)が混ざり、初めて見ましたが「ネモフィラ・
マキュラータ」っていうのね。スッキリです。白地にピンクの縁取りの
ポピーも素敵だけど、やっぱりクィーンが一番かなぁ☆°
本来、今年も自由に楽しめたはずだけど、たまには過去に遡って見直すのも
良いかもですね。
まだ、たくさん下書き状態の分があるのですね。順次、アップお願いします。
私も、頑張らないとね。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2021/05/13 16:20:21
- RE: こんなに素敵な旅行記を、引き出しに入れたままだったなんてΣ( °o°)
- cheriko330さん、こんにちは〜☆
見にきてくれてありがとうございます♪
塩漬けしていた旅行記を引っ張り出して完成させました^ ^
この日、主目的だった「ビーズ展」が行われていた民族学博物館は、世界中の民族の生活文化や衣装、住まいなどを展示した世界最大級の博物館なんです。常設展示だけでなく、定期的に特別展や企画展も開催されるんですよ。
> ビーズもチューリップも、女子は好きですよね。一時期、ビーズが
> 流行り、今もどこかにスワロフスキーのビーズなどが眠っています。
一時、指輪を作るの流行りましたよね!大人でも身につけてもおかしくない指輪をたくさん作ったのを覚えています。それから数年前にイミテーションの真珠やとんぼ玉を使ってネックレスも作ったこともありました。そんなビーズですが、10万年の歴史があって、目的は違っても脈々と現在まで受け継がれてきたんですね〜
国内でチューリップといえば、ハウステンボスですよね!ハウステンボスのようなテーマパークに全然及びませんが、万博公園も近隣住民にとってはお花が楽しめるとてもありがたい公園なんです。ポピーが咲く「花の丘」もすごいでしょう!秋にはコスモスが代わりに咲くので、おそらくシーズンが終われば全部刈り取って、植え替えられるんだと思います。ところで、cherikoさん、チューリップの「ファンシー・フリル」や「バレリーナ」を植えられたことがあるんですね!さすがcherikoさんです〜♪
ネモフィラは最近注目されていますよね〜。とても小さな花ですが一面に咲くと、とても素晴らしい風景になるのが驚きです。紫の斑点が混ざった「ネモフィラ・マキュラータ」という名前、お役に立ててよかったです。大阪にも名所ができたので、来年でも行けたら行って紹介しますね。
アイスランドポピーの可愛さ比べに参加してくれてありがとう〜(爆)やはり最後の勝手に決めたクィーンが一番ですよね!
いつになったら、また府県またぎの訪問ができるようになるのでしょうね。全く見通しがつかないのが辛いですが、いつかきっとまた旅ができる時が来ると信じています。それまで辛抱して過ごすことにします^ ^
cherikoさんの新作お待ちしていますよ〜〜
akiko
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旅行記グループ チューリップを訪ねる旅
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