2015/12/19 - 2015/12/20
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まつじゅんさん
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娘の公園デビュ-で知り合い、もう30年近くになりますが、仲良くして頂いている2家族が大阪におられます。
子供6人は、兄弟、姉妹のような感じで成長してきましたが、この2年間で、娘を含めて3人が結婚し、時間の早さを感じております。
そして、2016年の最初を飾る投稿に選んだのは、6人の長男の結婚式です。
私達が大阪を離れて20年以上になりますが、今でも年に数回、集まって夜遅くまで話したりゲ-ムをしたりしていますが、友人のご家族はある程度面識も関係も解るのですが、結婚相手に説明するのが難しい関係だと、最近集まる度に話しておりましたが、目鱗の表現で紹介して頂きました。
「ほぼ、叔父、叔母」
なるほど!、という感じです。
長男は芸術的センスが高く、若い二人の想いが詰まった結婚式でした。
名付けて、結(むすび)婚。
エンドロールを見ていると、色々なことを想い出し、嬉し涙でウルウルしてしまいました。
美味しいお料理の数々に舌鼓をうち、子供達とも会えて本当に楽しい一日でした。
健康で明るい家庭を築いて欲しいです。(私達、3家族を見習って。。。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
今日の会場は、千里万博公園にある「迎賓館」の貸切ゲストハウスです。
緑に囲まれた、広々としたガーデンや日本庭園、千里の森を一望できるロケーションです。 -
私にとっての万博公園と言えばこれ。
1970年大阪万博(EXPO'70)のシンボル、太陽の塔です。
足元はカットしておりますが、この塔をバックに微笑む今日の主役が写っており、私達参加者は、太陽の塔の中程から顔を出して、二人を見守るという撮影ポイントが用意されていました。
私は、万博開催時は中学進学の年。
今考えると凄い建築家の方々の作品を間近に見て、建築に憧憧を抱いたものです。
就職は中之島でしたが、職場の移転により、島根に転勤するまで10年ほど、太陽の塔や万博公園の緑を窓から望みながら仕事をしていたという、思い出深い場所です。 -
挙式は人前婚で、自然との調和をテーマの「風詩の教会」で執り行われました。
吹き抜けの天井からの優しい光につつまれながら、森の中の挙式のような雰囲気です。 -
内部は、ガラス張りの天窓から差し込む光が、新郎新婦を明るく照らします。
新婦の真っ白な打ち掛けが映えていました。
(新婦の美しさを見ていると、どうしても新郎は、にやけてしまいますねぇ。) -
木のぬくもりと光が重なり合って、二人を祝福しています。
-
控室前には、カワユイカップルが・・・。
-
もうすぐクリスマスですが、二人にとって今年は、特別なものになるでしょうね。
-
新郎は、靴のデザイナー。
某スポーツメーカーで頑張っていますが、受付にあったコレはなあに?。
出席者に指スタンプを靴に押して貰い、今日の記念とするようです・・・。
(若い二人の考えることは、ォオと思わせてくれ、新鮮ですね。) -
披露宴会場は、ゲストハウス。
チャペルから、回廊を抜けると二人の新居に大切な方々を招待するような
イメージで構成されています。
挨拶やお色直しも無く、新郎新婦の二人と、招待客が楽しい時間を共有する事を第一に考えた披露宴でした。
新婦のドレス姿は、二次会のお楽しみと言うことです。 -
ゲストハウスは1軒全部が2人のための、プライベート空間になっています。
ご自宅のように飾り付けをして、ゲストをお迎えしています。
1階が披露宴会場。 -
2階は、新居のリビングのようです。
ゆったりしたソファやウッドデッキ、ゲストが自由に過ごせる空間でもあり、思い出の写真や、大好きなグッズを飾り、二人の生い立ちから出会い、今に至るまでの歴史があり、二人ならではの空間が作られていました。 -
このコーナーは、20数年前、3家族が公園で出会って、それから色々な所で遊んだ20数年間の記録です。
子供達の結婚式で必ず登場した、子供6人が並んだ写真も沢山ありました。
親は、写真を見ながら当時の些細な出来事を語り合っております。
昨日のことも忘れるのに、そんな昔のこと覚えてるのか・・・、と突っ込みたくなります。 -
披露宴の開始です。
ガラス扉からは、太陽光が燦々と輝き、明るく開放的です。
扉を全て開けると、ガーデンと会場がつながり、さらに広い空間となるようですが、幾ら温かいと言っても12月ですからね、 -
美味しい料理を頂きながら、ほぼ叔父、叔母の4人と、新郎の両親、弟の話は盛り上がります。
昨夜からですが、話題は尽きないですねぇ。
テーブルに運ばれてくる料理についても、奥様方本日のメニューを片手に、どんどん話が膨らんでいきました。 -
最初は、「シェフからのプレゼント」
生ハムメロンとペーストですね。 -
二品目は、「ウェディングドレスをまとったスワンの花嫁」
可愛い前菜です。 -
スワンが真っ白い蕪(かな?)をまとっています。
-
スープは「日本海の恵み ずわい蟹のビスク」
ちょっとこってりしていましたが、蟹の風味がとても美味しかったです。 -
特製パン
美味しかったので、後で追加して貰いました。 -
「天然真鯛のロースト」
添え物は白菜のプレゼとキタムラサキのフライ添え。
春菊のソース -
ここで「お口直しのシャーベット」
なるほど、口の中がさっぱりとしました。 -
「国産牛フィレ肉のグリエ」
根セロリのフランとボンム・ココット添え赤ワインソース。 -
新郎は、小さい時からケーキ等牛乳、卵にアレルギーが在り、子供達の誕生パーティでも、彼の時はお団子や饅頭でお祝いしていました。
今回の披露宴でも、ウェディングケーキ入刀に代わり、飾り込んだチラシ寿司への入刀でした。
お約束の、「食べさせっこ」は、新婦が大きなお玉で、新郎の口に入れていました。
微笑ましいお裾分けです。
新婦は趣味が料理という位、とても上手です。
友人宅で初めてお会いした時も、皆にお土産に持ってきてくれたのが、牛乳、卵抜きの手作りお菓子でした。
披露宴の出席者への引き出物も、新郎手作りのレザーバックと新婦手作りの熟成ケーキ。
牛乳、卵は食べられないけど、美味しいものが大好きな彼の胃袋を満足させてやって下さい。 -
デザートは「トンカ豆のブランマンジェとムラング・グラッセ」
別名”ホワイト雪の妖精”です。
苦みの利いた珈琲とマッチして美味しかったです。
とても美味しく頂きました。 -
友人達や親族のお祝いを受け、新たな家族が誕生しました。
感動的な新郎君のスピ-チに、同席の友人達と共にウルウル。。。
残りは二人、私の息子と、新郎の弟クン。
さて、どうなりますか、今後の楽しみというところです。
恙なく、披露宴もお開きとなり、新郎新婦はこの車で華やかに移動していきました。
若いふたりの幸せな姿を見て良かったです。
本日、これまで!
遠い私達ですが、招待してくれた友人に感謝です。
本日これまで!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2016/01/16 20:18:13
- おめでとうございます
- こんばんは、まつじゅんさん
あけましておめでとうございます。
今年最初の旅行記はおめでたい旅行記で♪
若いお二人の出発は本当にエールを送りたくなりますね。
こちらまで幸せをいただき、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します♪
たらよろ
- まつじゅんさん からの返信 2016/01/18 08:54:59
- RE: おめでとうございます
- たらよろ 様
昨年は私の拙いページへの多くのご訪問、本当にありがとうございました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
12月〜昨日まで、子供達の帰省も重なり、センター試験等々仕事も忙しく、流石にバタバタでした。
結婚式だけで無く、昨年の記録も未だ整理できていない状況で、ゆっくりアップさせて頂きますので、またご訪問頂ければ嬉しいです。
エキスポシティはショッピングゾーンしか立ち寄れませんでしたが、買い物エリアとしたら少し物足らない感じがしました。
オーディも出来ていると言うことなので、横浜が結構面白かったので、期待しています。
なにより、万博公園内にエキスポ資料館(元の鉄鋼館らしいです。)が出来ていると知りましたので、コレは楽しみにしております。
重ねて、今年もよろしくお願いいたします。
良い旅を!
matujyunn
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