フォトジェニックな夜市そぞろ歩き　2度目のホイアンの旅2-5

2017/03/10 - 2017/03/10

2017年3月10日（金）

旧市街の散策から戻って、一休み。
すっかり暗くなった19時過ぎ、夕飯の場所を探しがてら、夜市へと繰り出しました。

ランタンの灯りは、やっぱり素敵！
夜市の屋台も覗いて雰囲気を味わいます。

さて、ご飯はどうしよう…。
泊まってみたかったヴィンフン・リバーサイド・ホテルを思いつきます。

嬉しいことに、メニューにホイアン3大名物料理があり、ホワイトローズ、揚げワンタン、カオラウを堪能しました！

（旅行期間：2017年3月9日～3月13日）

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩

フォトジェニックな旧市街から戻ったら、お風呂で汗を流して、一休み。
暗くなった19時過ぎ、夜市に出かけます。

ホテルから少し行った所のミニマートのニャン。
しわがれた声で近寄ってきて、ちょっと顔が怖いぞ…。
と思ったら、案外、人懐っこかった。（^｡^）

ホテル前の道を真っ直ぐ行って、夜市の通りに出ました。
紙細工、繊細です。

バッチャン焼き。　値段を聞いたら、結構、高い。
「後で来るから」というと、「いくらなら買う？」 店のオネエサン、電卓を持ち出した。

示された金額でも高い。　行こうとすると、ドンドン値を下げてくる。
ホントの値段、いくらなんだか…。

怪しすぎて振り切ると、オネエサン、怒ってた。（~~；

夜市の並ぶ通り。
前回は日曜日だったので、すごーく混んでました。

静かなホイアンを楽しみたいなら、土日を避けることをオススメします。

ランタンの店がある一角に来ます。　何度見ても綺麗！

店のオジサンは「ノーフォト！」と叫んでたけど、それって無理な話だわ。（笑）
こんなに綺麗なんだもの。

竹細工のランタン、シックです。

ランタンには電球が必要で、それをどこから引っ張ってくる？
な～んて考えちゃうと、おいそれとは買えません。
LEDの電球を電池で点くようにして、それをランタンにセットできればいいと思うんだけどなぁ。

下から照らすランタン、これなら実現できそう。
誰か、ベンチャー立ち上げてよ。　きっと儲かるよ。
私たちも手軽にランタン買えるし、ホイアンのランタン屋さんも儲かって、win-win。

ランタン屋さんを離れ、再び夜市。
フルーツ、惹かれます。　揚げているのはドーナツ？

ベトナム料理のマグネット、面白い！

箸置き不要。　アイデア商品ですね。

こちらは、昼間も見たランタンの店。　夜になると雰囲気が一転します。

劇的ビフォー、

アフター、なんちゃって。

無地もいいけど、

柄があるのもいいね。

このフォトジェニックなランタンの灯りは、夜市に行かないと見ることができません。
旧市街からトゥボン川の向こうに見えているのが、アンホイ島です。
橋を渡って、ぜひ夜市にお出かけください！

夜市の通りから、

トゥボン川沿いに出ました。　旧市街の灯りが川に映って素敵！

灯篭流し、体験したい！

オバサンから灯篭を買って、

棒の先に網がついている、おタマの長～いようなもので川に浮かべます。

ところが川の真ん中のほうに行かず、岸のほうに寄っていく…。
右手が川下なのですが、川上に向かって風が吹いているのです。

あ、ダメ、そっちに行っちゃダメ～！

その辺にあった長いおタマで灯篭をすくい、仕切り直し。
どうにか川の真ん中のほうへと行き始めました。

船の手前の青い灯り、わかるでしょうか？　あれがぶどう畑の灯篭。
もう大丈夫そうです。　ちゃんと流れて行ってね～！

では、ご飯にしましょうか。
店を探して歩いたものの、コレという店がなく…。

ガイドブックに載っていたレストランも見つからず、旧市街から遠ざかっていきます…。

そうだ！と思いついたのが、泊まってみたかったヴィンフン・リバーサイド。
満室の日があって連泊できず、諦めたホテルのレストランに行ってみました。

雰囲気は、まぁまぁ。　まずは、ビールで乾杯。

ビンフン リバーサイド リゾート ホテル

外の座席では、外国人の団体客が盛り上がっていました。

メニューに、ホイアン名物3大料理がありました！

上はホワイトローズ。　クァンタンの家の奥で作っていたのがコレです。
下は揚げワンタン。

前回、オプショナルツアーの夕食でこれらの料理も出てきましたが、ヴィンフン・リバーサイドのほうが美味しい！
ホワイトローズの皮はシコシコだし、揚げワンタンのディップ代わりの炒め物が旨い！

（ランタン作り体験！夜遊びライナーでホイアン観光　［ホイアン・フエ・ハロン湾3つの世界遺産を巡る初ベトナムの旅2-2］）
http://4travel.jp/travelogue/11114862

カオラウも、麺に歯ごたえあってマル。
日本の伊勢うどんがオリジナルだと言われているカオラウは、なんと表現してよいか…。
味にアクセントもないし、とらえどころのない料理です。（^^;

なんとなく物足りなかったので、海鮮入りコーンスープを追加注文。

どれも美味しくて、満足！　お腹一杯！

21時半、ホテルに戻ってきました。
クッキグ・クラスを体験して、街歩きをして、大満足の1日が更けていきます。

次の日は、これもホテルの宿泊パッケージに含まれているミーソン遺跡観光に出かけます。

マルベリー コレクション シルク マリーナ ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• ねずみんさん 2017/08/22 10:34:07

  ホイアン、行きたくなっちゃったのであります。

  こんにちは。
  
  先日、ＮＨＫ「世界入りにくい居酒屋・ホイアン」を見て、
  街の雰囲気とランタンの美しさに惹かれました。
  暑い国はちょっと苦手なんですが、
  ぶどう畑さんの旅行記を見て、俄然行きたくなってしまいました。
  実現するかな？微妙なところですが、
  ぶどう畑さんの旅行記で一緒に旅させていただきますね。
  
  ねずみん

  ぶどう畑さん からの返信 2017/08/22 21:01:27

  RE: ホイアン、行きたくなっちゃったのであります。

  ねずみんさん
  
  ぶどう畑です。
  ホイアンの旅行記と、ドイツ・フランスの旅行記にお越しいだき、ありがとうございました！
  
  ホイアン、なかなかいい所ですよ〜！
  私が行ったのは2回とも3月でしたが、2月はもう少し、涼しいようです。
  
  ランタン祭りの日は混んでいますが、灯りを押さえた街も、それはそれで良かったです。
  ただ、写真映えはするのは普通の夜。（^^;
  
  お料理の美味しいので、ホイアン、オススメです！