2017/02/26 - 2017/02/27
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にゃんだふるさん
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今まで一人旅をしたことがなかった私。
いつもはANAのマイルを細々と貯めているのですが、出張でJALに乗ることも多いので、口座だけはJALも持っています。ただ、JALマイルは航空券に変えられるくらい貯めることは難しいな?と思っていた矢先、昨年12月末日で10,000マイルの有効期限が切れるとご案内が・・・
一人分がやっとだったので、行ってしまえと一人旅を計画♪
場所はずっと行きたかった松山。私の大好きな司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の主人公である秋山兄弟が生まれた街です。
もう10回は読み返したであろう「坂の上の雲」。誰にも邪魔されずに「坂の上の雲ミュージアム」を3時間くらい堪能しようと意気込んで、いざ飛び立って参りました。
今回は初日の松山編になります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝一番の羽田から松山行きです。
日曜日のフライトだったこともあり、Jクラスが取れました。
幸先の良いフライト♪ちょっと寂しい気持もありますが、一人旅のスタートです。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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この1週前に行ったセブの復路、暴風の影響で成田空港に寸前で着陸できず急上昇を2回繰り返し、セントレアで給油、成田空港に無事着陸というストームライダーレベルの激揺れを経験していたのですが、今回はもちろんなんの問題もない安定飛行。
窓から眼下に広がる雄大な山々を眺めていました。
機長さんから、気流の影響で少し高度を落として飛行しているとのことで、確かにいつもより山々も少し近いような気がします。 -
話す相手もいないので、うとうとしていたらあっという間に松山空港に着陸。
愛媛は大学生の時にしまなみ海道に行ったきりです。松山空港 空港
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さすが愛媛と言ったらのみかん(^^)
本当に蛇口からみかんジュースが出るとかなんとか笑 -
松山空港から松山市内まではバスで。
日曜日の朝一番で松山に来る方も稀なのか1/3くらいの乗車でした。 -
ホテル最寄りの大街道の停留所で降りたら、市電が(^_^)
昔は横浜にも市電が走っていたのですが、松山は現役なのですね。
ホテルはせっかくだからと道後温泉も考えたのですが、母から温泉旅館に一人はやめなさいと言われ・・・笑
大人しく松山東急REIホテルに。 -
ビジネスホテルにはなりますが、向かいには三越、繁華街の大街道、主要観光地も徒歩圏でとても使い勝手の良いホテルでした。
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荷物だけホテルに預けてまずはじめにやってきたのは松山県庁舎。
見事な左右対称。1929年、木子七郎の設計です。愛媛県庁舎 名所・史跡
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とても立派な建物ですね。
毎日見ている東京都庁の様な近代的なビルも素敵ですが、横浜出身の私としては、この様に歴史の重みがずどーんとある建物の方が馴染みがあります。 -
日曜日だったので外観だけですが、正面には愛媛国体のキャラクターみきゃんでラッピングされたプリウスです。
とても可愛らしい。 -
もちろん本物のみかんも立派になっています。
少し肌寒い日だったのですが、こんなになっているみかんを見ると、気持ちも少し温かくなりますね(*^_^*) -
お次は満を持して坂の上の雲ミュージアムへ。
こちらもそうですが、松山は月曜日にお休みの観光地が多いので、行かれる場合は注意が必要です。 -
わーずっと来たかった場所♪
そん所そこらの世界遺産より来たかった場所笑
これから3時間、このためにフラットシューズで来たし、何も気にせずいざ入館!坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
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と、意気揚々と入ろうと思ったら、警備員のおじさんが、
警)本日は短期改修のため、一部しか見られないのです。
私)(・Д・)
一部ってどれくらいですか?
警)(心底申し訳なさそうに)ほぼ見れないようなものです。
私)。・゜・(ノД`)・゜・。 -
最早この為に来たと言っても過言ではないのですが、見ることができたのはこのフロアーだけ。通常かかる入館料もかからない程の量です。
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でも仕方がないですね。事前にオフィシャルサイトを確認しなかった私の責任です。
秋山兄弟と同郷。弟の秋山真之とは幼いころからの親友であり、大学予備門まで一緒だった正岡子規を見て退散です。 -
友人と行く時は多少なりとも下調べをしてから行くことが多いのですが、一人だからと気が緩んでいたのでしょう。ガイドブックも買わなかったですし・・
良い勉強になりました。
また来ますので、待っていて下さい笑 -
お話しかわりますが、松山は本当に観光がしやすい街です。
至る所にこの「まつやま道しるべ」がありますし、観光地の方も本当に親切。
一人だったから余計に感じたのかもしれませんが、とても気持ちよく回ることができました。 -
気を取り直して、坂の上の雲ミュージアムの奥にある萬翠荘へ。
入館料は300円です。
こちらは1922年、旧松山藩主の子孫である久松定謨伯爵が建てたフランス・ルネッサンス様式の洋館になります。
すこし小高い丘の上にあるので、上り坂を登ります。萬翠荘 名所・史跡
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すると、見えてきたのがこれまた立派なお屋敷です。
松山城山の南麓に建ち、「松山城の麓の緑の森の中に佇む邸宅」で萬(よろず)翠(みどり)荘(やかた)と名付けられたそうです。 -
設計はさきほどの愛媛県庁舎と同じ木子七郎。
当時はまだ30代だったとのことで、この成功をもって建築家としての地位を築いたのですから、当時は大抜擢、という感じだったのでしょう。 -
年代的にはこの後に愛媛県庁舎を作っていますので、萬翆荘は松山で最も古い鉄筋コンクリート造になります。
因みに、愛媛県庁舎の施工費が当時の金額で100万円。こちらの萬翆荘が30万。 -
愛媛県庁と比較してこの規模の洋館に1/3の金額がかかったということですから、相当お金をかけた事は確かです。工事費の坪単価とか今のお金でいくらになるのでしょう?
こちらはメインホール。大きなステンドグラスは木内真太郎の作品になります。 -
萬翆荘を建てた久松定謨伯爵は陸軍中将としてその生涯を終えるのですが、若いころにフランスのサンシール陸軍士官学校に留学します。
当時、最先端の技術を西洋で学ぶことはエリートの常でしたので、伯爵もそれに倣ったのでしょうが、その時に陸軍大学校を卒業し、陸軍騎兵大尉であった秋山好古が補導役(お伴ですね)で一緒に行くのです。
彼はこの時にフランスで最先端の騎兵の技術を学び、日本に持ち帰り、日露戦争でロシアのコサック騎兵を破り、後に日本騎兵の父と言われるまでになるのです。 -
その生涯においても、フランス生活が長かった久松定謨伯爵が、その思いを形にした萬翆荘。
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昭和天皇も皇太子時代に滞在されたようで、
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こちらの日が差し込む洋室で朝食を召しあがられたようです。
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正直、ヨーロッパに行けばもっと豪華なお屋敷は沢山あるので、豪華さにそこまで驚くことはなかったのですが、フランスに憧れた久松定謨伯爵が松山の地に建てた豪華絢爛と言われる萬翆荘には、どことなく明治を生きた日本人の素朴さが残っており、明治時代の日本人が質素な暮らしをしながらも、いかに西洋に憧れを持っていたかを感じることができました。
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続きましては、松山城へ行く道の手前にある秋山兄弟生誕地へ向かいます。
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右折するタイミングで標識がありますが、本当にこんなところにあるのかしら?といった感じの静かな裏通りにあります。
秋山兄弟生誕地 名所・史跡
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江戸末期からこの場所にあった秋山家ですが、太平洋戦争時の空襲で焼失しています。
こちらの立派な建物は秋山家ではなく、焼失した際に建てられた柔道場になります。 -
入館料は300円。
中に入ると立派な秋山好古大将の像がありました。 -
立派な像だったので、ちょっと一緒に写真撮りたいな~ときょろきょろしていたら、優しい係の方が「良かったらどうですか?一人旅ですか?」と、撮って下さいました♪
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近くにあった弟の秋山真之中将ともばっちり♪
こんな年代の女子が一人でくるのも珍しいのか、次のお客さんがくるまで丁寧に説明をしてくださって、松山の方って本当に優しい方が多いなぁとほっこりしてしまいましたよ。 -
昭和初期に撮影された写真に秋山家子孫の聞き取り調査も加え、昔からあった構造(部屋4つと玄関、土間)に近い形で復元したそうです。(パンフレット抜粋)
松山藩の下級武士であった秋山家は武士とは名前だけというように、とっても貧しい家庭でした。そんな中で秋山兄弟が中将・大将まで登りつめたことは少し奇跡的なことのようにも思いますが、晩年まで秋山好古はこの家に住み、陸軍大将にまでなった方がこんなところに住んでいるのかと驚かれたそうです。 -
さて、続いては松山城へ。
松山城は海抜132mの勝山山頂に本丸があるため、ロープーウェイか一人乗りのリフトで行くことができます。松山城 名所・史跡
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ロープーウェイ乗り場には立派な秋山兄弟の絵が大きく飾られており、下には夏目漱石のぼっちゃんのキャラクターでしょうか?松山と言ったら夏目漱石も有名ですね。
秋山真之と正岡子規が大学予備門で学んでいたときに、同じ屋根の下で学んだ学友に夏目漱石がいます。彼は正岡子規に出会い、俳句を学び始めます。そして大学卒業後、作家になる前に松山の中学校で英語を教えているので、松山にゆかりのある作品をいくつか作っています。 -
話はそれましたが、松山城の創設者は加藤嘉明。
立派なお城ですね。 -
唯一なかなか踏み込めない戦国時代。
お城に物凄く興味があるわけではないのですが、景色も良いようなので登ってみます。 -
そんな中、突如現れたのは松山城のキャラクター、よしあき君笑
最近はなんでもキャラクターにしていますが、興味を持つ意味では歴史上の人物をキャラクターにするということは良いことかもしれませんね。 -
乗り場に来ました。
ロープーウエイと比べて待ち時間も少ないですし、ちょっと楽しそうだったので一人乗りのリフトを選択(^.^) -
スキー場の1人乗りリフトそのものです。
靴が脱げないか少し心配でしたが、あっという間の距離なので、くるくる見回している間に着いてしまいます。 -
桜にはまだ早い季節でしたが、梅を見ることができました。
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リフトを降りて、少し登ります。
立派な石垣。スケールに圧倒されますね。 -
見えて来ました、松山城。
別名は金亀城。築城は1602年。1872年まで使われていたので、坂の上の雲にも登場します。
大天守は現存12天守。 -
ここにも綺麗に咲き始めた梅の花がありました^ - ^
友達との旅行では見えなかった景色です。1人だと不思議とマイペースになり、いつもは見落としてしまうものが目に入ってきます。 -
美しいお城ですね。
私はあまりお城のつくりに明るくないので、詳しく書けないのですが、熊本城や姫路城のように、素人目に見ても立派だなぁと思えるお城です。 -
天守閣からの景色です。
松山市内が四方から見渡すことができ、これから行く道後温泉を探したりしていました。
海外からのお客様も多く、今までの場所とは比較にならないほど混んでいました。 -
ちょっと、天空にそびえてる感じがありませんか?笑
日本のマチュピチュには行ったことが無いのですが、松山城からの景色もとても素晴らしかったです^ ^ -
お昼を後ろに回して頑張って登った松山城。
景色も素晴らしく、楽しかったです。 -
あ、よしあき君^ ^
撮影係の女性がいて、みんな大勢で撮ってもらっていたので、恥ずかしくてお願いできなかったんですが、見知らぬ大先輩が1人で撮ってもらっていたので、空かさずお願い(°▽°) -
2枚目の引いた写真は後で見て少し笑ってしまったけれど笑
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ノンストップで見て回って13時。ランチは一度大街道まで戻って目星をつけていた郷土料理 五志喜本店へ。
1人だったので、大きなテーブルで相席です。
営業回りでは1人ランチも多いので、相席に抵抗は無いのですが、二人できていたらちょっとなお席ですね。郷土料理 五志喜 本店 グルメ・レストラン
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話も丸聞こえな席だから、比較的静かな個室。どなたも飲んでいないけれど、私は飲みますよ。もう喉もカラカラ笑
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何を食べようかなぁとメニューとにらめっこ。
松山の郷土料理が色々と楽しめるお店ということで、迷った挙句姿身の鯛そうめんランチ1950円に。
天然小鯛をほぐしながらいただくそうめんは少し食べるのは大変ですが鯛の出汁がそうめんのお汁と合わさってとても美味しかったです。 -
その他にもみかん寿司やじゃこカツなど、少しずつ郷土料理を楽しむことが出来ます。
空腹の限界だった松山城を登り終えたときはランチをして少しホテルで休もうかと思いましたが、ランチと向き合い味わい食べたら、ここは頑張って道後温泉までテクテク歩いていこうと力が湧いてきましたよ。 -
もう一度松山城のロープウェイ乗り場方向に歩き、立派な加藤嘉明公にご挨拶。
まさか400年後に自分があんな可愛らしいキャラクターになっているとは夢にも思っていないでしょうね笑 -
道後温泉までは坊っちゃん列車という観光列車に乗って行く方が一般的かも知れませんが、歩いても30分くらいです。
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道後温泉のアーケードに着きました。
手前に51番石手寺の案内が。これが有名なお遍路さんか(゚∀゚)
行けそうだったら、道後温泉の後に行ってみよう。1.6kmですし。 -
有名なアーケードにはお土産やさんが沢山。
道後温泉に泊まったら、浴衣着てビール片手に食べ歩きなんて良さそう^ ^ -
アーケードが終わったら、そこには立派な道後温泉本館です。
共同浴場なので日帰り入浴が出来るのですが、それはもうすごい人笑道後温泉本館 温泉
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会社の後輩が、混んでいるとまじで芋洗状態ですから覚悟して突入して下さいね、とかなんとか言っていたけれど、どうやら本当のよう笑
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歴史的建築物であり、重文でもあるから、少し中を見て見たかったけれど、ここでお風呂入ったら多分眠くなっちゃうなぁと、眺めるだけに。
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温泉でもなんでも、混雑しているお風呂ほど疲れるものはないですからね。
でも昔だったら突入してたんだろうなぁ。歳とったんだなぁ笑 -
1894年竣工。
昔からあるガス灯かな?と思ったら、100周年の時に立てられたものだとか笑
不思議と似合うんですね。 -
私としてはこの向かって右側からのアングルが迫力があって好みでした^ - ^
くるっと一周回って道後温泉本館を満喫笑
次はちゃんとちゃっぷんさせていただきますね。 -
道後温泉と言えばの可愛らしい坊っちゃんのキャラクターも勢ぞろい^ ^
坊ちゃん広場 名所・史跡
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道後温泉をくるっとしたら、お遍路さんの石手寺に向かいます。
途中、立派な石段を発見。伊佐爾波神社と言うそうです。伊佐爾波神社 寺・神社・教会
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階段とかを見るとどうしても登ってみたくなる性分のわたし(°▽°)
途中には日向ぼっこの野良さんです。 -
野良さんの可愛らしさに力をもらいながら登りきったら、朱色に輝く社殿がありました。
こちらも重文になります。 -
それにしてもこの社殿、けっこうすごい高さにあるんですよー^ ^
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せっかくなのでお参り。
重文というだけあって、立派な社殿です。 -
目を見張るような朱色に、身も引き締まります。
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さて、石手寺に向かいます。
グーグルマップ片手に歩いていたのですが、なかなかの山道。 -
しかもやたら不法投棄禁止の看板が立っていて、人も車も殆ど通らなかったので、少し不安にm(._.)m
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道はまだいいとしても、石手寺に人っ子一人居なかったらどうしようなんて思いながらこの道を15分ほど歩くと、
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石手寺という文字を発見(o^^o)
一安心です。石手寺 寺・神社・教会
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すぐ下にあったお寺へ。
最初はここが石手寺かと思い入ってみましたが、本当に人っ子一人いなくて(゚∀゚)
後々調べてみたら地図上には風土記の丘マントーラと記載がありました。 -
中に入ってみると、そこはとても不思議な空間。
写真の金の建物はお堂のようになっていて、それを囲むように回廊があります。 -
金のお堂はとても立派で、最近作られたもののようです。
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周りの回廊には沢山の木彫りの仏像なのかな?
それが取り囲むように並んでいます。 -
みなさん笑顔で少し癒されます。
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一旦外へ出て、グーグルマップで再度確認したら、石手寺は少し下にあることがわかり、またこの道を下ります。
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途中、右側に洞窟がありました。
石手寺の地底マントラ洞窟と言うそうなのですが、 -
さすがにフラッシュはたいていませんが、写真よりもかなり真っ暗で、どこに続いているかも分からず、入るのは断念。
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入り口には仏様がいらっしゃったので、挨拶だけして退散。
因みにマントラとはサンスクリット語で言葉という意味があるそうなのですが、密教などでは神への祈りという意味となるそうです。 -
やっとの事で、石手寺に着きました。
後からわかったのですが、こちらは有名な仁王門がある正面の入り口ではなく、裏手だったようです。 -
石手寺の中に入ると立派な三重塔、こちらも重文です。
三重塔も素晴らしかったですが、何より沢山の人がいて、心底安心しました。
因みに後々調べてみたら道後温泉からはもっと人通りの多い道を通って行くことができたらしい笑 -
国宝の仁王門も、まさかの通ってから振り返る始末。
鎌倉時代創建。大草鞋がついています。 -
そして初めて見ましたが、仁王門まで続く参道は回廊形式になっています。
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入り口のあるところまで来ました笑
こんな入り方、本当にバチが当たりそう_| ̄|○ -
仏陀様でしょうか?
少しインドやスリランカを思い出す雰囲気が所々にあります。 -
きちんと正面から入り直して、手も清めて、改めましての仁王門。
威風堂々とした佇まいです。 -
大草鞋にはお金や御神籤が納められています。
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四国八十八ケ所霊場の第51番である石手寺。
真っ白い装束を着たお遍路さんも何名か見かけ、初めて見るお遍路さんに少し興奮したことも良い思い出です(o^^o)
また、あまり書きませんでしたが、少し独特な雰囲気のあるお寺です。ネットですと、カオスだ何やらと書かれていますし、私もその雰囲気を全く感じなかったとしたら嘘になります。ただ、私は仏教の細かい教えや意味をあまり勉強したことがないので、不思議だとか感じるより先に、縁結びに駆けずり回ってる前にもっと勉強しなければなぁと少し自分を戒めた石手寺でした。 -
石手寺の奥には遍路道もあります。
見るだけで過酷な道であることがわかります。 -
そしてもう1つ。
こ、この洞窟は!W(`0`)W!
そうです。私にはわかりましたよ、この洞窟は先ほど躊躇したマントラ洞窟に続いているということを笑 -
怖い気持ちが全くないと言ったら嘘になりますが、もう来ないかも知れないしと通らせていただきました。
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推測した通り、元の通りに戻って着たので、またせっせと人通りの少ない道を通って、道後温泉へ戻ります。
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途中、円満寺という、名前からして最強そうなお寺があったので参拝。
円満寺 寺・神社・教会
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火の用心みたいにカチンカチンと叩いていつもの通り願い事を申し上げました。
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交通機関を調べることも面倒だったので、また歩いてホテルへ。
途中にあった市電の駅のベンチがなんとも可愛らしいですね。 -
さて、普通だったらここから一人旅の醍醐味である美味しいご飯と美味しいお酒を堪能しに行くのでしょうが、本当に歩き疲れて疲労困憊だったため、まさかのコンビニでお酒と、ホテルの下にあるレストランで鳥の唐揚げをテイクアウト笑
-
本格的な唐揚げで、美味しかったですが、この通りめちゃくちゃ大きくて、油まみれになりながらなんとか完食。
そのままベッドにダーイブな初日はまさかの19時就寝でした笑
2日目は7時のバスで尾道に移動します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- しゃおじぇんさん 2017/04/29 08:59:36
- 祝!ひとり旅デビュー
- にゃんだふるさん
とても、楽しそうなひとり旅ですね。私も旅に出たくなりました!!
ランチビールにクスッとしちゃいましたが、たくさん歩いた後の生ビールは格別ですよねー。
まだ、愛媛は行ったことがないんです。旅行記の続き、楽しみにしてまーす。
- にゃんだふるさん からの返信 2017/04/29 19:42:43
- Re: 祝!ひとり旅デビュー
- しゃおじぇんさん
この度はコメントありがとうございます~^ ^遂に遂にのひとり旅に行ってまいりました笑
実は最初は二泊を予定していたのですが、絶対寂しくなると思って、寸前に一泊に変更してしまいました笑
ただ、ひとり旅とても面白かったです^ - ^
早くもまた行きたいと思うこの頃笑
しゃおじぇんさんのマリノスの遠征とともに日本各地を旅されるスタイルも素敵だなぁといつも思います!
私も旦那様が出来るまで、、、ひとり旅を楽しみたいと思います笑
今後とも宜しくお願い致します。
にゃんだふる
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