2017/04/05 - 2017/04/09
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koumeさん
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今年の京都の桜は4月に入っても、あちらこちらの名所から満開の知らせは届かず。
毎年行く哲学の道もまだもう少し先のようでした。
しかし、4月5日。我が家の老犬小梅の体調が良さそうでしたし、その週末は雨模様ということでお花見に出かけてみました。
4月9日は、いつもの散歩道鴨川の桜が良い具合にに咲いているようでしたので、川までは歩くのは避けて小梅を自転車に乗せ、お花見に出かけました。
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4月5日。
新聞などに出ていたとおり、哲学の道の桜はようやく咲き始めたばかりの状況でした。 -
一縷の望みをかけて、哲学の道を南に向かいました。。
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ゆっくりと、ときどきヨタヨタと寄り道しながら南に向かって歩きました。
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最近、哲学の道も外国の方が一気に増え、道の傍らのお店もだんだんとおしゃれに変身しているように思います。
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この辺りは地中海テイスト(哲学の道なのに?)を意識されているのかな。
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小梅、もう少し早く歩きなさい!よ。
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「へぇい。へぇい。わかりました。」(小梅)
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だいぶ南にやってきましたが桜はまだこんな感じ。
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小梅パパがスローペースに我慢できず先に行っちゃいました。
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おかげでこの橋の手前にいた小梅パパの呼びかける声に気がつかず通過。
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しかし、この橋のあたりもまだ桜はこんな感じでした。
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ひたすら南に向かい、ようやくこの橋のところで満開の桜に出会うことができました。
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『銀意匠』さん。
木製の家具、小物、漆製品のギャラリーです。
なぜか、このお店の傍らに立つしだれ桜は哲学の道では毎年一足早く満開になってくれます。 -
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この日も美しい姿を見せてくれました。
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今年も満開の桜を観ることができて小梅感激!(のはずです。)
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名残惜しいですが、さあそろそろ帰りましょう。
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寄る年波には勝てずめっきり歩くのが遅くなっちいましたからね。
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今度は哲学の道を北上します。
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途中やはり寄り道。
ノロノロと進む小梅を待てず、小梅パパがまた大幅に先行。コインパーキングの場所に下る坂に小梅が到着するのが待てず、さらに哲学の道を北上するとほぼ満開のさくらがもうひとつあったとの知らせ。 -
これがもうひとつの桜。
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紅味の濃いたくさんの花びらが、まだ花見シーズン前の哲学の道に彩を添えていました。
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ようやく小梅到着。
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あまり興味はなかったか。
あらぬ方向を向いておりました。 -
たった2本きりでしたが、今年も私たちを迎えてくれた哲学の道の桜に感謝し帰路につきました。
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4月9日。
半木の道の北側、北山大橋を越えた鴨川左岸の桜並木が満開を迎えたようでしたので、アウェイの左岸(我が家は北大路大橋~北山大橋間の右岸がホーム)に小梅の散歩に出かけました。 -
満開の桜並木をそぞろ歩く人、木の下でお花見に興じる方たちで大混雑。
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シートを敷いてお花見を楽しむ皆さんは、多くがが子ども連れのファミリーの皆さん。
アルコール類持参の方は見ませんでした。
ここでのお花見は近隣の方が多いのかもしれません。 -
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咲き乱れる。そんな表現がぴったり。
溢れんばかりのサクラの花が木々を覆いつくしておりました。 -
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目と鼻の先でお花見を楽しんでいた小梅。
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そこへよそのワンコちゃん登場。
アウェイの小梅はすかさず退散です。 -
なかなかの咲き具合に小梅も満足げ…かな。
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小梅のリードを括り付けて、無理やり撮影した『桜の下にたたずむ小梅』の図。
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河川敷から堤防に移動し桜並木を行く小梅。
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堤防上の桜のトンネルを進む自動車。
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再び河川敷に下りて、自転車を置いてあるところに戻ります。
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こちらは堤防沿いにある結婚式場の協会かな。
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北山大橋を渡るためにもう一度堤防上に。
しばらく待つとまた一台桜のトンネルをくぐって自動車がやってきました。 -
こちらは北山大橋から見た右岸。
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今年の小梅のお花見はこれが見納めとなりました。
また来年です…ね。
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この旅行記へのコメント (6)
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- あーななちゃんさん 2017/05/13 22:24:17
- 可愛い過ぎます(*≧∀≦*)
- koumeさん こんばんは♪
京都の桜は格別ですね。
京都は大好きですが、桜と紅葉の1番いいときに訪れたことがまだないので、koumeさんの旅行記を拝見させていただいて、思いを馳せることができました。
それにしても小梅ちゃん。たまらない可愛さで、いつもニコニコしてしまいます。白と茶色のぶち小梅ちゃん。可愛くてたまりませーん。幸せな気持ちになります。
ずっとずっと小梅パパ+ママと、ステキな時間を過ごせますように!
あーなな。
- koumeさん からの返信 2017/05/18 16:26:20
- RE: 可愛い過ぎます(*≧∀≦*)
- あーななちゃんさん こんにちわ。
コメントを頂戴していたのに気づかなかったようで、御返事が遅れ申し訳ございません。
小梅はおかげさまで、年相応の元気さ(笑)で日々過ごしております。体調が悪い方に向かっていないだけありがたいことだなあと思っております。
ちょうどGWには、大好きな長男夫婦や孫たちが来てくれていたので、昼寝不足になったかもしれませんが、たっぷりと散歩に出かけ、その分たくさん食べて過ごしました。
もうすぐ彼女の苦手な夏がやってきますが、それを越して、秋、冬を元気に過ごし、もう一度また哲学の道の桜に一緒に出会えたらなぁと思っております。
koume
> koumeさん こんばんは♪
>
> 京都の桜は格別ですね。
> 京都は大好きですが、桜と紅葉の1番いいときに訪れたことがまだないので、koumeさんの旅行記を拝見させていただいて、思いを馳せることができました。
>
> それにしても小梅ちゃん。たまらない可愛さで、いつもニコニコしてしまいます。白と茶色のぶち小梅ちゃん。可愛くてたまりませーん。幸せな気持ちになります。
>
> ずっとずっと小梅パパ+ママと、ステキな時間を過ごせますように!
>
> あーなな。
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- Rolleiguyさん 2017/05/13 22:20:46
- 愛犬
- koume様
何度か私の旅行記にお出で下さいましてありがとうございました。
この小梅のお花見日記は以前拝見したのですが、今日もう一度見たいと思って
訪れました。 小梅ちゃんの控えめな様子は体調と年齢の故なのかもしれませんが、
人の人品骨柄のように、犬にもそれがあるのではと思いたくなるような写真ですね。
犬も齢を重ねると大好きだった散歩も苦痛になるのか、私が子供のころに飼っていた犬は
晩年はよろよろ歩きでしたが、それでも立ち止まっていると外に出ていい気持ちといった
風情でした。 小梅ちゃんと耳の垂れ方が良く似ていました。
今日の新聞記事に、幼児期に犬や猫に触れ、育てると、心の発育に良いという研究結果があるとのことでした。そうした研究があるからと言って、あれこれするのは性にあいませんが、犬は人を優しくするものがあると思います。
昔を思い出す写真でした。有難うございます。
Rolleiguy
- koumeさん からの返信 2017/05/14 04:32:09
- RE: 愛犬
- Rolleiguyさん おはようございます。
心暖まるコメントをいただき誠にありがとうございます。
犬も年を重ねるにしたがって、経験から獲得した知識をどんどん増やしながら私たちと接するように感じます。
そして、わたしたちも10数年間の付き合いの中で、そんな彼女のことがますます理解できるようになって、今ではずっと2,3歳児のままで一緒に暮らしくれる三女のような存在になってくれています。
人と犬とでは寿命のサイクルが違うので、私たちにとっては毎年の御所の梅であり哲学の道ですが、小梅にとっては4年ぶりの風景なのかと考えると感傷的になってしまいますが
「また来年も…」という思いで、日々過ごしております。
koume
> koume様
> 何度か私の旅行記にお出で下さいましてありがとうございました。
> この小梅のお花見日記は以前拝見したのですが、今日もう一度見たいと思って
> 訪れました。 小梅ちゃんの控えめな様子は体調と年齢の故なのかもしれませんが、
> 人の人品骨柄のように、犬にもそれがあるのではと思いたくなるような写真ですね。
> 犬も齢を重ねると大好きだった散歩も苦痛になるのか、私が子供のころに飼っていた犬は
> 晩年はよろよろ歩きでしたが、それでも立ち止まっていると外に出ていい気持ちといった
> 風情でした。 小梅ちゃんと耳の垂れ方が良く似ていました。
> 今日の新聞記事に、幼児期に犬や猫に触れ、育てると、心の発育に良いという研究結果があるとのことでした。そうした研究があるからと言って、あれこれするのは性にあいませんが、犬は人を優しくするものがあると思います。
> 昔を思い出す写真でした。有難うございます。
> Rolleiguy
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- moonさん 2017/04/22 18:56:24
- 小梅ちゃん
- koumeさんへ
こんばんわ。
ご無沙汰しています。
いつもいつも素敵な旅行で癒されております。
小梅パパさんと小梅ママさんの愛情が本当に感じられて、ワンちゃん好きにはほっこりです。
ゆっくりな足取りでも、小梅ちゃんの元気な姿がいつまでも見られますように!!
願わずにはいられません。
moonより
- koumeさん からの返信 2017/04/23 04:10:34
- RE: 小梅ちゃん
- moonさん おはようございます。
いつもありがとうございます。
また小梅にもお気遣いいただい大変感謝しております。
小梅の体調の方は、正直言ってあまり改善している状況ではないのですが、目に見えて悪化しているわけではなく、それなりに日々を過ごしております。
内臓疾患で、年齢的にやむを得ないのですが、取りあえず食事の制限を続けております。
眠っていても空腹のスイッチが入ると、ものすごく元気な声で「ご飯チョーだい!」と呼びかけてきますが、その声を聴くとまだまだ元気が残っているとむしろ安心している次第です。
小梅にとっては、最適の気候のこの時期ですので、調子のよさそうな時はまた外へ連れ出してあげようと思っております。
koume
> koumeさんへ
> こんばんわ。
> ご無沙汰しています。
> いつもいつも素敵な旅行で癒されております。
> 小梅パパさんと小梅ママさんの愛情が本当に感じられて、ワンちゃん好きにはほっこりです。
> ゆっくりな足取りでも、小梅ちゃんの元気な姿がいつまでも見られますように!!
> 願わずにはいられません。
>
> moonより
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