2017/03/16 - 2017/03/24
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鉄人29号さん
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3月18日(土) 旅行3日目(後半)。
早朝からVELTRAのツァー(朝日&夕日&アプサラショー付き1日アンコール観光)に参加中で、その後半です。オヤジの体力も消耗気味。でも後半はいよいよアンコール・ワットなのでオヤジのテンションMaxです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午後一番はタ・プロームへ。東門から入ります。
タ プローム 寺院・教会
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後ろを振り向くとこんな感じ。
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崩落が凄いですね。でも、それがいい感じです。
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ガジュマルの木の生命力に驚かされます。
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大木の根がまるで生物のように大地を這ってます。
真に自然の驚異ですね。 -
こちらの第一回廊はほぼ完全な形で残ってます。本来は全体がこんな風だったんでしょうね。
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東側入口の塔門を入っていきます。
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有名な東門の木。建造物を自然の力が押しつぶす過程がまざまざと見られます。
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更に奥に進んで行くと……
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スポアン(榕樹)の根が石の間を押し広げています。この木の樹齢は300~400年とか。
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で……中央祠堂西側の一番有名な撮影スポットへ。
観光客が順番にこの前に立ち記念撮影します。 -
ズームUP。
この根はスポアン(榕樹)の根の上に、更に別の植物の根が張り巡り、毛細血管のようになったとか。それにしてもお見事。 -
こちらは中央祠堂西側の鳥の足状の木。
鳥が細くて筋張った足の爪で、建物をグッと押さえつけているように見えます。ここもベスト撮影ポイントです。 -
遠くから見るとこんな感じ。
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次はいよいよアンコール・ワットへ。西塔門に向かって左側の駐車所で下車。
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こちらはツゥクツゥク、バイクの駐車場。
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西参道が見えてきました。
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アンコール・ワットは、午後がベスト観光時間なので人が多いです。
アンコールワット 史跡・遺跡
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先ずはチケットチェツクを受けます。
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で、西参道を進みます。
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門をくぐるとこんな感じ。西塔門テラスまで約300mあります。
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で…参道の途中に砂糖ヤシの木があり…
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その下で叔母さんが砂糖ヤシの実のジュースを売ってます。
叔母さんはヤシの木を見上げ「今、この木から取ったばかりだから新鮮だよ」なんて営業トーク。
また看板には、中国語はもちろん韓国語、英語、スペイン語等々10カ国語で「冷たいジュース1US$」と書いてます。もちろん日本語も一番手前の竹筒に「冷たいやしのジュース」と書いてます。世界遺産で商魂たくましいです。 -
あ、お坊さん。やはり寺院にはお坊さんが似合います。
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西塔門に進んで行きます。
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西塔門を横から見るとこんな感じ。
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こちらは西塔門左側の出入り口。
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こちらは西塔門右側の出入り口。
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西塔を入って行くとこんな感じ。左の建物が第一回廊。手前の窪みは沐浴池です。
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これは十字回廊真下の通路の石。
この石の真上にスマホのカメラを置き、カメラに映る十時回廊の印に沿って4人が上から覗くと、万華鏡のような写真が撮れます。オヤジは一人なので残念。 -
なので、この石の上に立ち天井の十字マークをパチリ。
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十字回廊北側の仏像。
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十字回廊南側に移動します。
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これは十字回廊南端の立仏像です。
ここではお坊さんが終日お経をあげているので、きっと由緒ある仏さんなんでしょうね。 -
で……「確かこの辺に例の物が有るはず」と探していると…
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ありました。
1632年(寛永9年)、日本人の森本右近太夫一房が参拝した際に壁面へ残した墨書(落書き)。「御堂を志し数千里の海上を渡り」「ここに仏四体を奉るものなり」と書いてあるらしいです。日本は鎖国をしているはずなのに、結構、外国と交流してたんですね。 -
では第一回廊を散策。
全長760mの第一回廊の壁には合計8つのテーマに基づきレリーフが描かれているとのこと。 -
左上の写真はハヌマーン軍に対抗する20本の腕と10の頭を持つ魔王ラーヴァナだそうです。
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右下はレリーフの下書きだそうです。
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これは内戦時の銃弾跡とか。
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で……階段を上がって第二回廊へ。
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第二回廊はレリーフがなく、ガランとしてます。
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なので第三回廊へ。
第三回廊は入場制限があるので行列に並びます。 -
アレ、西参道で会ったお坊さんとバッタリ。
体感温度40度位なので、お坊さんの袈裟は暑いでしょうね。 -
で、20分程並んで順番がきたので階段を上ります。結構、急です。
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で、これが中央塔。
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中央塔から見た風景。
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回廊の屋根。
多くの遺跡の石屋根は崩落してますが、ここでは完璧な形で残ってます。石の屋根は重厚感がありますが、重さを考えると相当な建築技術があったんでしょうね。 -
では階段を降りて第二回廊へ。
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更に階段を降りて第一回廊の左出口へ。立仏像が有りました。
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出口から対岸を見ると、アレ、気球が…
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青空に黄色いバルーンが一段と映えます。
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西参道はまだまだ人の列です。
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イチオシ
で……時刻は16:00。アンコール・ワットを撮るベスト時間なので聖池からパチリ。
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喉が渇いたので屋台に行くと、お坊さんが木陰でまったり。いい感じですが、オヤジの為にポーズをとってくれているのではありません。
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更に経蔵の前で休憩するお坊さんをパチリ。
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で…夕日を見るためにプレ・ループへ。
プレ ループ 寺院・教会
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しかし生憎の曇天。18:12の日の入り時間になってもこんな調子だったので…
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19:15 夕食の為に「Amazon Angkor」レストランに入りました。
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食事はビュッフェ方式で種類もそれなりにあります。
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カンボジア名物アモックもありますが…小さくねぇ。
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暫くするとダンスショーの始まり。
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女性の優雅な踊りや……
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男女のコミックな恋愛ダンスが披露され、20:00過ぎにお開きとなりました。
ちなみに、この「Amazon Angkor」レストランに個人で行っても10US$はします。今日は朝日から始まり夕食までの15時間ツァーで32US$と本当にお得なツァーでした。また、参加者の若い人達と旅の情報交換したりして、本当に有意義な1日でした。オヤジ感激。
で……21:00 ホテルに戻りバッタン休。
まだ旅は始まったばかり、明日も頑張るぞ~。 続く。
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