2017/03/27 - 2017/04/05
3737位(同エリア22960件中)
ルート3さん
1月下旬段階で関空発では最もリーズナブルと判断し同社ホームページからチケットをGETしました。
すると数日後、アップグレードしませんか?とのオファーが届きました。ホームページから予約した場合にのみくるようですね。区間毎にリクエストし、予め決められた金額を入札する方式で、搭乗時間の長いKIX⇔KULをリクエストしておきました。概ね2万円/区間~3万円の範囲で希望する金額を示すとの事で、両区間ともほぼ最低の2万円としました。
結果は搭乗の2日前にメールが届きますが、往路は残念賞でした。本命はナイトフライトの帰国便ですので、それではと帰国便の金額を最高の3万円にアップし、朗報を待ちました。
これも結果は残念賞。「最高金額でもアップグレードできないのなら最初から期待をもたすな!!。ヤフオクならば残念賞はないぞ」と毒付きます。
私がチケットをとった直後、ビジネスクラスのキャンペーンがあり、KIX⇔BKKが8万円程度で売り出されたので、その影響で座席が埋まったのでしょう。それにしても、搭乗まで何回も何回もメールでオファーがあり、少しでも収入をとの姿勢は評価でき、他社も同システムをとればなあ、と考えたのは何だったのだろう。
それでも、搭乗の48時間前から事前座席指定が出来るのはプラス評価でしょうか?
- 旅行の満足度
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最寄りの駅から関空に向けて出発。14日以内限定の往復割引があるのは嬉しい。いつもはガラガラの空港リムジンバスですが、早朝にも関わらず結構混んでいます。
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関空が見えてきました。
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関空到着です。
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時間は7時半。
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マレーシア航空のチェックインは早くも長蛇の列。既にWEBチェックインをしyているので、係員に「ここに並はなければいけないの?」と尋ねると「ここに並んで下さい」と。WEBチェックインは長い列にならばなくてもよい、と謳っているのになあ。????
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手前の列にWEBチェックイン用のレーンがありました。ビジネスクラスのレーンと紛らわしいな。並び直します。前には3組だけ。速攻でチェックイン完了です。
それにしても係員の教育ができていないですね。マイナス1の評価です。 -
クアラルンプールでの乗り継ぎ時間が1時間しかありませんので、カウンター嬢に訴えると、この様なホット・トランスファーなるタグをバッグに取り付けてくれました。
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出国しました。
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飛行機が見えてきました。いよいよ海外だとワクワク感が高まります。
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モノレールに乗ります。
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マレーシア航空はNORTH WINGです。
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まづは煙です。
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何故か喫煙所が載っていません。
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この機材で行きました。
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まだ、待合所は人が疎らです。
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徐々に乗客が集まってきました。
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搭乗し、USBでスマホを充電、モニターは飛行情報にセットし準備完了。各座席にUSBが付いているのはありがたい。定刻に離陸に向けタクシングを始めたがなかなか離陸しない。混雑しているようで前後に飛行機の列。成田では何回も遭遇しているが関空では珍しい。昨今、関空の業績がアップしているらしいが、誘致のしすぎ?
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ズラーッと離陸待ちの飛行機が。
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ようやく離陸したのは30分後。乗り継ぎは大丈夫だろうか?東南アジアへは定刻よりも早く到着するケースが多いので、この30分の遅れは取り返すだろうと、この時はまだタカをくくっていた。
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タイペイ上空でフト下を見るとエアーアジア機が我々の機を追い抜いていくのが見える。以前、JALフランクフルト行に搭乗した際、ロシア上空で他の旅客機に抜かれるシーンがあったが、飛行中に他の機を目撃するのは珍しい?写真を撮ろうとしたが、用意しているうちに写真の様に搭乗機が旋回したためNG。それにしても機長は「時速900kmで順調に飛行しています」、とアナウンスしていたのに、あんな小さいエアーアジア機に抜かれるとは、と画面を注視すると我機は700kmもでていない。向かい風が強いようだ。小さい飛行機、低い高度の方が向かい風の影響は少ないのかな?マレーシア航空の評価マイナス10ポイントです。
それからが時間との闘いだ。時計を1時間遅らせ、画面の到着予定時間をチェック、チェック。寝ている場合ではない。
香港沖を過ぎたあたりで遅延は確定的になり日本人CAを呼んでもらい確認作業。唯一の日本人CAはビジネスクラス担当らしくなかなか姿を現さない。ちなみに往路は彼女が日本語アナウンスをしていたが、帰路は日本人CAは搭乗しておらず日本語アナウンスはなし。
ようやく登場した日本人CAに「到着が遅れたらとうなるのだ?」と訊くと、「お客様と同行程の方が多く搭乗されていたら、バンコク行は待っていると思います。調べてきますね」、と立ち去る。
30分ほどして戻ってきたCAは、バンコク行は私一人と告げる。そして、飛行機の出口で私の名前を記したプラカードを掲げた係員が、次便への変更を案内しますと。
クアラルンプールに75分遅れで到着。すでに私が乗る予定の便は出てしまった。気を取り直して出口に向かうが、私の名前のプラカードは無い。そこにいた係員に尋ねるが、全員聞いていないの一点張り。それではと日本人CAを待ち伏せるが、別の出口から出て行ったらしい。
困った、困った。乗り遅れそうになったことは何回もあるが、完全な乗り遅れは人生初だ。
マレーシア航空の評価はマイナス10ポイントです。
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自力でトランスファーカウンターで事情を話し次便のバンコク行の発券を依頼しました。次便は4時間半後の出発。海外旅行は時間を買うとよく言われるが、この4時間半のロスは何とも痛い、痛い。
しかし、便があるだけマシかもですね。
お詫びの印のつもりでしょうか、食事券を頂きました。何を食べさせてくれるのかな? -
たっぷり時間があるので空港を探索しましょう。それにしても、私のバッグは無事バンコクに到着するのでしょうか??
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広い空港です。
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バンコク行はトレインに乗って別のターミナルに移動です。結構遠く5分程度乗車します。
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トレイン乗り場です。
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見取り図です。例のキムさん事件はどのあたり?
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現地で友人と待ち合わせをしていました。遅延の連絡をしなくっちゃ。幸いタイ・DTACはローミングできるようです。おころが、国際電話の番号をダイヤルしてもつながりません。焦る焦る。
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空港のフリーWIFIに繋いで検索を試みます。するとマレーシアからの国際電話は頭に00を付け国番号で発信とか。ようやくつながり一安心。
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食事券はファーストフードでした。どうせならちゃんとしたレストランでの料理を提供して欲しいものです。
この旅行記にはお約束の機内食の写真はありません。と言うのも、4セグメントで出された機内食はすべて私の口に合わないものばかりでしたので、写真を撮らなかったのです。マイナス5ポイントです。 -
トレインの釣り皮は四角です。
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トイレも四角い便器です。四角が好きな国でしょうか?
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搭乗口では厳格なセキュリティー検査があります。
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待合室は豪華なカーペット敷き。しかし、一旦待合室に入るとトイレがありません。
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なんやかんやでようやくバンコク到着。ここで大問題が勃発。私のバッグが待てど暮らせど姿を見せません。ロストバゲジです。心配が的中しました。これまた、乗継失敗に続き、人生初の体験です。マレーシア航空の評価マイナス10ポイント。
係員を探し手続きを終えたのは現地時間の1時前。
バッグは翌日(厳密には同日ですが)夕刻ホテルに届けられました。しかし、洗面具、現地仕様の軽装の経済的負担はどうなるのでしょう?
帰国後、マレーシア航空に連絡すると、関空のハンドリング会社にコンタクトとの事でした。自社で対応できないのかな。タライ回しに近いですね。
ハンドリング会社の対応は良く、ロストバゲジ手続きでトレインに乗れなかったのホテルに向かったタクシー代を含めて振り込んで頂けるとの事です。緊急用衣類等は屋台で調達したので領収書はありませんでした。保障がなければすべて自腹になりますので、デパート等で購入しなかったのですが、そのような店で調達し、領収書を提示すれば、使ったお金は還付されたのでしょうか?
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