南米世界遺産紀行　１２日間　リマからクスコ、マチュピチュへ

2013/10/04 - 2013/10/04

いよいよ恐怖の高地、クスコへ移動です。
富士山5合目でも頭痛がしてくる私なので、
医者に相談してダイアモックスを処方してもらいました。

写真はコリカンチャの完璧に積み上げられた石。

エリア クスコ(ペルー)

• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: ラタム チリ

7日目
早朝、ホテルの窓から

空港へ行く途中、
太平洋が見えます。

09：50リマ発
11：10クスコ着予定

添乗員さんにダイアモックスの事を聞いてみました。
彼女は半錠飲んでも、しびれが酷いから
4分の1錠だけ飲むとの事でした。
私も副作用が心配だったので4分の1錠
飲んでみる事にしました。

軽食

ダイアモックスを飲み暫くすると
急にトイレに行きたくなったり、
パーッと汗が出てきて、
指先がじんじん痺れてきました。

副作用だ＾＾；
少し怖かったのですが頭ガンガンより
ずっとましだと思いなおしました＾＾
私の場合も4分の1錠で良かったようです。

薬の副作用も、あれ以上酷くならずに
クスコに無事到着です。
深呼吸して、ゆっくりゆっくり‥
歩きます。

焦らず、ゆっくり歩きます。
呼吸は吸うよりも深く吐くことを心がけます。

クスコ空港

観光案内所

バスが待機していました。

お土産屋さんがあったのですが
何も買わず＾＾；

袋もパンパンです！
因みに、でん六の甘納豆です＾＾

バスを降りて
「サント・ドミンゴ教会」へ行きます。

教会は侵略したスペインがインカ時代のコリカンチャ
（黄金の太陽の神を祭ったインカ帝国最高の神殿）
の上に建造したもの。

世界遺産マーク
インカ人はクスコを中心に１４３０年代頃から帝国を造りはじめ、１５３３年スペイン人ピサロによって滅ぼされるまで存続します。インカ帝国は１００年ほどの短命な帝国でした。（ネットより）

ジャカランダの花の形と似ている＾＾

坂道もゆっくり、ゆっくり‥
ダイアモックスを飲んでいても
今まで経験したことのないようなめまい？
くら～っとしたので主人に言うと
流石の主人も、うん、くら～っとなるねって＾＾；
主人はダイアモックスは飲んでいません。

南米三大祭インティ・ライミの開会式も行われるインカの神殿跡

青々とした芝が敷き詰められた美しい広場を見下ろすように建つ古いレンガ造りの教会、その外壁の一部に、艶やかで黒々とした石組みの壁が残っている。石壁の先端は90度以上の角度で内側にカーブしていて、当時の完璧な建築技術の高さに驚く。その内部は眩いばかりの黄金に彩られ、金銀の装飾品で埋め尽くされ、コリ（黄金）カンチャ（部屋）と呼ばれる。
１５３３年フランシスコ・ピサロがクスコに入城し、壁などに敷き詰められていた黄金をすべて奪い去った。
（エイビーロード・ネットより）

入場券

中庭

建物内部に残されている石組みはどれもよく磨き上げられており、それぞれの面はまるで接着剤を使ったかのようにぴたりと合わさっている。しかし単にまっすぐ削った石を積んでいるのではなく、石材の側面に凹凸を施し組み合わせているのだ。スペイン人によって破壊された跡を見ると、石にはいくつもの小さな穴や溝が掘られていることがわかる。インカは車輪も鉄も持たない文化だ。その彼らが現代技術を駆使しても不可能と思える石造の技術を有し、手作業だけでこの神殿を建築したことには畏怖の念さえ抱く。その凹凸を利用した石組みと、壁を内側に傾かせる工夫がこの神殿の耐震強度を増しているそうだ。事実、その後の度重なる地震にもインカの石組みはびくともしていない。
（エイビーロードより）

青空とクスコの町並み

見学を早めに終えてオリャンタイタンボへ、
高度を下げて行きます。

この赤いマークは
“チチャ”（トウモロコシのお酒）あります、という印。

オリャンタイタンボ駅

ビスタドームに乗ってマチュピチュ駅へ。

ウルバンバ川
途中、万年雪が積もるアンデスの山
ベロニカ山（5750m ）が進行方向右側に
見えました。

coffee or tea？
インカ美人のお姉さんです＾＾

軽食を頂きます＾＾

川幅も広くなって来ました。

マチュピチュ駅に到着

マチュピチュ村到着です。

ホテル“エル・マピ”

夕食

デザート

コカ茶
これが美味しくてよく飲みました＾＾
そのおかげもあってか高山病になりませんでした。

クスコから標高の低いマチュピチュ村に下りてきたし、
今晩は安心してぐっすり眠れる事でしょう(^ ^)