雲仙のふもとで戦うバイキング

2017/01/20 - 2017/01/21

以前、雲仙に泊まった時は国民宿舎に泊まりましたが、予定を立てているとき気になるホテルを見つけていました。その名も「雲仙みかどホテル」。食事は二食ともバイキング。夕食はプラス飲み放題です。
2017年1月に島原に行く機会がありましたので、そこに泊まってきました。

バイキングのホテルは阿蘇でも経験済みでしたが、人気メニューは長蛇の列になることを予想して、事前に作戦を練り、バイキングと戦ってきました。

エリア 島原(長崎)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝から雨が降る中、島原にやってきました。

島原市内から雲仙方面へ。雲仙の方に登るに従い雪に変わってきましたが、積もるほどではなくノーマルタイヤで到着です。

本日のお宿はここ、雲仙みかどホテル。テレビでもコマーシャルを流しています。

(写真は翌日撮影)

駐車場はホテルから道路を挟んだところにあります。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

玄関前には長崎ランタン祭りが近いということで、ランタンが飾られていました。

長崎のランタンとはちょっと違う形状です。

チェックインは15時からでしたが、ちょっと早く着き過ぎ、ロビーで時間をつぶします。

左がフロント、右がレストランです。バイキングはこのレストランで食べることになります。

フロントから部屋までは、一旦外に出て渡り廊下で別棟の建物へいきます。
この渡り廊下、冬はかなり寒く、苦痛でした。

窓を開けると、樹木には雪がうっすらと積もっていました。

さて、さっそく温泉に浸かりに行きましょう。

浴場は夜と朝とで男女入れ替わっていました。

湯温はややぬるめです。

さてバイキング戦の始まりです。
開始時刻は17:30から。
作戦通り早めに入る計画でしたが、15分前から列に並びました。

17:30、ゴングとともに戦い開始。アルコールと食べ物をそれぞれゲットです。
意外と列を作ることなく、すんなりと用意できました。

席は指定席。列に並んでいると座席番号が書かれたカードが渡されます。

会場はかなり広いですが、ほぼ満席でした。

食事時間は90分で19時までです。
食材が品薄とかの口コミがありましたが、次から次へと補充され、もう満腹でした。
これなら事前の作戦会議は必要ありませんでした。

さて食後はみかど劇場へ。

19:30からの大衆演劇が、宿泊者は無料で見られます。
部屋まで戻るのは面倒なので会場で待ちます。

劇団「花月」の演目です。

この時はガラガラでしたが、開演時間になるとそこそこ混んでいました。

19:30、開演です。

二部構成で、初めはお芝居。

人情物で、ま、そんなところでした。

こういった大衆演劇は北九州にも常設劇場があり一度見に行ったことがありますが、写真撮影がOKなんですね。
こうしてブログにどんどんアップして、宣伝効果を狙っているのでしょうか。

第二部は歌謡ショー。このお方は。。。名前別れました。CDの販売もあります。

そしてこんな踊りというかダンスというか・・・

北九州では固定ファンがいて、かぶりつきのお客さんがおひねりとか、懐に挟んでいましたが、この時も懐に少しばかり入ったようです。
私はいれていませんが。

さて、朝。いい天気です。
露天風呂につかっていると、有明海から見事な日の出がみられました。

もうだいぶ陽が昇ってしまいましたが、有明海に陽の光が反射し輝いています。

さてさて朝食です。
夕食は17:30からの部と、19:30からの部に分かれていましたが、朝食は3部構成です。私たちは一番混むと言われていた真ん中の部に入りましたが、それなりに混んではいるものの、行列ができるほどの込みようではありませんでした。

和洋いろいろな食材がありますが、この海鮮丼はセルフで食材を乗っけていきますがなかなかおいしく、二杯も食べてしまいました。
普段は食パン二枚だけなのに、こういうところに来るとなぜこんなにたくさん食べられるのでしょうか。

結果、この日は昼になってもハラは減らず昼食抜きでした。

このようにして雲仙みかどホテルの戦いは無事済んだのでした。

次は島原城に続きます・・・