2017/03/28 - 2017/04/04
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tabizukusiさん
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ロンドン到着2日目、3日目の様子です。
まずは2日目。
当初の予定はバスでオックスフォードまで行く予定を立ててました。
けど、もともとどっちでもよく、当日やっぱ行く気にならず・・・結局ロンドンの街をうろうろすることにしました。
まずは以前にも行った事のあるリトルベニスから歩きはじめて、スマホの地図を見ながら、比較的近くにビートルズでおなじみにアビーロードがある事に気づき、特にビートルズファンではありませんが、ミーハーなので行ってみる事にしました。
本当に単純に街歩きを楽しんだ一日でした。
歩きすぎて足にマメが・・・
このマメが最終日・・・いやいや、この旅行記を書いている今日(4月6日)もマメが治らず歩くのに大変な思いをしております( ;∀;)
ロンドン到着3日目。
この日もあてもなくロンドンの街を徘徊します。
まずは、イギリス6回目にも関わらず、ベタな場所に・・・。
おもちゃのチャチャチャ・・・
子供の頃、家に赤いユニフォームを着て、頭に黒い帽子をかぶった人形があって、当時はそれが何か分かりませんでした。
今ではそれが大英帝国の兵隊さんの姿であり、中身はともかく、ついついその姿を追ってしまうのは、子供の頃の記憶がしっかりと残っているからでしょうか・・・。
ベタでもいい・・・好きなんだから。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは地下鉄に乗りリトルベニスにやってきました。
リトルベニスとはロンドン北西部にあるリージェント運河の一部の地域のことで、パディントンからミドルセックス州のウェンブリーの方まで延びています。
イタリアのベニスの小さい番と言う事で「リトルベニス」と言う名前になったようです。 -
運河にはたくさんのカナルボートと呼ばれる細長くて背丈が低い船が浮かんでいます。
-
住宅を手放してカナルボートを購入し、船を自宅や会社の事務所にして停泊させて生活している人もいるようです。
たぶんこのあたりにあるカナルボートは殆ど住宅として使用しているボートだと思います。
ボートの屋根にはかわいらしい飾り物が置かれていました。 -
パディントン駅の北に位置するこの一角は、セントラル・ロンドンの中とは思えないような雰囲気があります。
この辺りは大きなお家が多くて、高級住宅街かな・・・。 -
リトルベニスの横にはランプラントガーデンズと言う小さな公園があります。
そこから対岸の遊歩道を撮ったところです。 -
遊歩道の直ぐ横にもカナルボートが停泊しています。
-
リトルベニスには白鳥をはじめ、たくさんの野鳥がいました。
白鳥はイギリス国内どこに行っても見られますね。 -
リトルベニスから遊歩道を歩いて来ました。
近代的な建物が見えています。
正直運河の水は汚くゴミ溜めのようになっていました。 -
リトルベニスの後はどこ行こうかな・・・とグーグルの地図を見ると、比較的近くにあの有名な場所がある事に気が付きました。
地図では徒歩で1マイル(1.852km)程。時間にして約20分弱とあります。
じゃ、歩くかな・・・。
と言う事で地図を見ながらにも関わらず予想以上の時間をかけてようやくお目当ての場所に到着しました。 -
アビーロードです。
ビートルズのアルバムのジャケットでメンバー4人が歩いていた横断歩道です。
すでに観光客でにぎわっています。 -
皆さんおなじみのポーズやってます。
このアビーロードは結構な交通量です。
信号もない横断歩道なので、車の来ない時を見計らって皆さんポーズを取りながら渡っています。
私はその光景を撮るだけ(#^^#) -
こちらがレコーディングが行われたAbbey Road Studioです。
一見、普通の家。 -
スタジオの壁にはたくさんのメッセージが書き残されています。
もう、ほとんど落書きのよう・・・。 -
アビーロードを後にして次はプリムローズヒルにやって来ました。
アビーロードから徒歩で1.2マイル。時間にして20分強。
リージェンツ・パークのすぐ北にある標高256フィートの小高い丘です。
ロンドン市街地を一望でき、地元の人や観光客でにぎわっていました。 -
手前の網のようなところはロンドン動物園です。
遠くにはロンドンアイも見えます。 -
この日は天気が良くて、日中は汗ばむほどでした。
地元の人はタンクトップで歩いている人もいました。 -
トイレと水分を求めてリージェントパークにやって来ました。
桜が満開。桜の種類はわかりませんが、華やかです。
ロンドンで一足早いお花見を楽しみます。 -
こちらはピンクの桜。
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白とピンクの桜の木がありました。
皆この木につられて写真を撮ったり、絵を書いたり。 -
この桜の木を見ながら、近くのベンチで公園内のカフェで買ったサンドイッチを食べました。つまりお昼ごはんです。
サンドイッチと言ってもかなり大きくて食べるのに少々難儀しました。
30分程ベンチで休憩した後、再び歩きます。
かなり足辛くなってます。 -
次の目的地は以前から気になっていた「テンプル教会」に行ってみることにします。
かなり分かりづらい場所にあって、グーグルの地図を見ても本当にわからない場所にあります。
なので事前に日本で検索しまくって行きました。
まずはこの建物の真ん中の道を歩いていきます。 -
建物の中に入るとこのような道が続いています。
この石畳の道、車も通るんです。
ヨーロッパらしいとても趣のある道です。 -
途中の角を曲がると到着です。
テンプル教会です。ダ・ヴィンチ・コード でも登場したテンプル騎士団の元本部です。
テンプル教会 (Temple Church)は、イギリス・ロンドンにあるイングランド国教会の教会。テンプル教会周辺の一帯はテンプルの名で知られ、近くには、ロンドン地下鉄のディストリクト線とサークル線が乗り入れるテンプル駅がある。
12世紀後半にフリート通り(en)とテムズ川の間に、テンプル騎士団イングランド本部として建てられた。現在はイギリスの法曹院4つのうち2つ、インナー・テンプルとミドル・テンプルが教会建物を使用している。教会内に安置されている中世騎士の肖像墓、建物が円形教会であることで有名である。(ウィキメディアより) -
こちらの教会は有料です。
入り口で5ポンド払って中に入ります。 -
テンプル騎士団の騎士たちです。
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円形部をぐるりとアーチが取り囲み、その上に、妙な顔の彫り物が沢山飾られています。
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横から見るとこんな感じ。
色々な顔があって、ゆっくりひとつづつ見て歩くと愉快です。 -
教会なので石棺も安置されています。
つまり、お墓。 -
狭い螺旋階段を上がって2階にも行く事ができます。
2階から下を見るとこんな感じ。 -
テンプル騎士団の像が設置してある以外は至って普通の教会です。
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ステンドグラスも素敵です。
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パイプオルガンもこれまた壮大です。
教会に行くと必ずパイプオルガン探してしまいます。 -
地下鉄の「テンプル」駅があるクレセント(三日月型の道)の一番端に、「テンプル・プレース2番地」というそのまま住所をギャラリー名にしてしまった 'Two Temple Place' があります。
それがこの建物。最初は屋根の船が気になってずーっと見ていて何の建物かわかりませんでした。
なのでネットで検索。 -
この船、風見鶏のようにくるくる回転してました。
-
ロンドンのへそとも言うべき、観光客は一度は訪れる場所、トラファルガー広場にやって来ました。
行くたびにこの場所に違うオブジェが飾ってあります。
前回は「青い鶏」でしたが、今回は「指」でした。
この北西に据えられた「Fourth Plinth(第四の台座)」のみ、市民の投票によって設置されるアートオブジェが設置されるようです。 -
平日にも関わらず人多いです。
ビッグベンが遠くに見えてます。 -
中華街です。
やっぱ中国人だらけでした。
特にお店に入る事もせずブラブラ散策してこの日は終了~。
3日目に続きます。 -
3日目。
昨日は汗ばむ陽気だったので、少し薄着で出来かけます。
地下鉄に乗ってピカデリーサーカスに行きます。
ちょうど通勤の時間帯で地下鉄混んでました。
ロンドンの地下鉄のエスカレーターは長いし急なので足踏み外したらひとたまりもないです。 -
3日目。
セント・ジェームス・パークです。
色とりどりの花が植えられていてきれいです。
この公園のトイレは以前は無料だったのに、いつからか有料になってました。 -
ザ・マルを歩いてやって来たのはバッキンガム宮殿です。
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久しぶりに「衛兵交代式」でも見ようかな~と思い立ち見に来ました。
やって来ました。赤いユニホームの衛兵さんたち。
衛兵交代式とは、イギリス内の宮殿の警護にあたっているオールド・ガードが、次に任務を担当するニュー・ガードと交代するセレモニーを指します。 -
ネットで検索したら今年は10時半から交代式が始まると言う事で10時にはバッキンガム宮殿前で待機です。
やばい・・・寒い・・・。
意外と人少ないなぁ~ -
こちらはポリスマン。
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観光客少ないなぁ~と思っていましたが、時間の経過と共に人がどんどん集まって来ました。
最終的には大混雑でした。 -
宮殿内に衛兵さん達が入って来ました。
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衛兵さん達を警護するポリスマン達。ご苦労様です。
女性の警察官もいましたよ。 -
楽器隊です。
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この衛兵交代式は雨だと中止になります。
なんでも楽器が雨で濡れるのが嫌だからだそうです。 -
皆さんシャッターチャンスを狙って必死に写真撮ってます。
自分もだけどね。 -
宮殿内に衛兵さん達が入り交代式を行っています。
皆、門にへばりついて写真撮っていますが、私は少し離れた場所にいたので中の様子は見る事できませんでした。 -
交代式が終了し、別部隊が戻って行きます。
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時間にして30分弱で見所は終了です。
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騎兵隊がやって来ました。
騎兵隊の交代式も、ザ・マルをずっと進んだ先にあるホース・ガーズにて別途実施されています。 -
揃いのユニフォームに身を包んだ騎馬隊はとても凛々しいですね。
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あまりの寒さに我慢ならず、一旦ホテルに戻って服を着こんでから昼食を食べに中華街までやって来ました。
選んだお店はこちら。
中華街なのに日本食。
「東京ダイナー」
「なんでイギリスまで来て日本食やねん」と言う突っ込みはなしで・・・。
なんだか醤油系の料理が食べたかったのです。 -
日本語もちろんOKです。チップもなし。
チラシセット注文しました。まずくはないんだけど、特に美味しくもない。いただけないのが「米」
なんだか、炊き損ねた「白米」って感じで美味しくなかったです。うどんも味は良いんだけどぬるかった。
まぁ、でも、手ごろな値段で食べられたんで良しとします。
日本食食べたかったんだよ!!。 -
お腹も満たされたので、次の目的地にやって来ました。
セントパンクラス駅。国際列車「ユーロスター」の発着駅です。
今回の旅行で「ライ」に行くので、日本で予約した電車のチケットを発券しに来たのです。
この駅、世界最大の屋根付きの駅舎だそうですよ。 -
こちらの立派なお腹の方は・・・?
1960年代セント・パンクラスを解体から救った人物、Sir John Betjemanです。彼の行いに敬意を払い、功績をたたえる為にLCR(London &Continental Railways)が駅のリノベーションにあたり依頼したそうです。(ネットより) -
彼の目線の先にはガラス張りの天井があり、そこからやさしい光が降り注いでいます。
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ポール・デイPaul Dayという彫刻家の作品
THE MEETING PLACE
高さは9メートルあるそうです。男女の再会なのか別れなのかわかりませんが、それを描写した作品だそうです。 -
国際駅だけあって賑わっています。
ユーロスターの発着駅だけあってフランス語が飛び交っています。
広大な駅構内にショッピングセンターやバスセンターなど入っていて一大商業エリアとなっています。 -
セントパンクラス・インターナショナル駅の大時計です。
オリジナルを製造したデント社によって正確に復刻されたレプリカだそうです。 -
オーガニック・フードを扱うマーケットとして、ロンドンでも最大の規模を誇っているバラマーケットにやって来ました。
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歩きすぎて喉渇きました。
フレッシュジュース屋さんでジュースを購入。
ストロベリー系のジュースを頼んだと思います。(2種類入っていた)
美味しかったけど、ぬるかった。
お昼ご飯食べたばかりでお腹が空いておらず・・・
結局、ジュースを飲んだあと、適当にぶらぶらしてマーケットを後にしました。 -
歩いて中心部まで戻ろうなかぁ~と思いながらロンドンブリッジをブラブラ。
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前回の旅行の時も書きましたが、至って普通の橋です。
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景色は最高だけどね。
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シャードは今日もそびえ立っています。
良い天気です。 -
結局、徒歩は諦め、地下鉄で中心部に戻って来ました。
私の中の休憩所。
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会にやって来ました。
この教会には地下にカフェがあって(セルフ)、無料のトイレもあります。
最近のロンドンでは無料のトイレは貴重です。 -
何でも夜にはバッハだかモーツァルトだかの(どっちだか忘れちゃった)のコンサートが開催されるようで、リハーサルやってました。
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バッキンガム宮殿に繋がるアドミアルアーチです。(海軍門)
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2,300点を超える絵画を所蔵するナショナルギャラリーです。
無料ですが、テロの影響だと思いますが、入り口で荷物チェックしてました。
こんなところにもテロの影響が・・・(´・ω・`)
なので簡単にトイレだけを借りる事ができなくなりました( ;∀;) -
トラファルガー広場の象徴とも言うべきネルソン提督がそびえ立っています。
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イギリス到着日に行ったウエストミンスターに再びやって来ました。
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ビックベン前の広場に献花された花です。
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亡くなった方達へのメッセージもありました。
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市民の安全を守ろうと最後までテロリストと戦った警察官の写真もありました。
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世界はいったいいつになったら平和になるのでしょうね。
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凄惨な事件があったとは思えないほどウエストミンスター周辺はいつものように観光客で賑わっていました。
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ビッグベンの対岸の遊歩道を歩いてみます。(数年前の夜にも歩いたけどね)
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対岸から見たビッグベンとウエストミンスター橋です。
さすがに疲れ切ったので少しだけ周辺を散策してホテルに戻りました。
3日目終了。
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