2017/03/28 - 2017/04/04
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tabizukusiさん
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イギリス訪問5日目。
今日はロンドンから電車で約2時間、イングランド南東部のイーストサセックス州にあるライ(Rye)に行って来ました。
鉄道チケットは事前にネットで予約し、現地の駅で発券しています。
ライはいくつかの駅から行く事ができますが、私は一番早く行くことのできる、セントパンクラス駅からサウスイースタン(south eastern)という高速鉄道に乗って行って来ました。
途中、アシュフォードインターナショナル駅で乗り換える必要はありますが、乗り換えは難しくなく向かいのホームに移動するのみ。ただし、アシュフォードとライを繋ぐ列車は一時間に1本なので、乗り換えに失敗しないように時間の確認は常に必要です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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イギリスの鉄道チケットは早めに買うと超お買い得という事で、事前にネットから予約しています。
現地の駅で発券しないといけませんが、特に難しい事はありません。
今回はセントパンクラスからアシュフォードまで行って、アッシュフォードでライ行きの各駅に乗り換えるのでチケット2枚、往復4枚発券されました。 -
プラットホーム13番から出発です。
イギリスの鉄道は15分程前でないとプラットホームが分からないのですが、今回はかなり早くからプラットホームが表示されてました。 -
自分でボタンを押してドアを開けて乗り込みます。
最初は分からなくて、後から来た人の動きを見て知りました。 -
車内の様子です。
まだ早かったので誰もいません。
時間ぎりぎりになって大勢の人が乗り込んで来ました。 -
乗り換え駅のアッシュフォード駅です。
掲示板を見て時間を確認します。 -
インターナショナル駅なんですがこじんまりしています。
乗り換え時間15分程。
プラットホームに無料のトイレがあって便利でした。 -
ライに到着しました。
本当に田舎の小さな駅です。 -
早速、観光開始です。
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美しい中世の雰囲気が残るライ。町そのものがアンティークの小箱のような町と言われています。
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この石畳、趣がありますが、一つ一つの石が大きくて、歩くの大変です。
特に、連日歩きすぎてマメができている足には拷問のようです。 -
どこを見ても可愛らしい町並み、絵本の世界に入ったかのようなメルヘンな気持ちになります。
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天気にも恵まれて、どの角度から撮っても絵になる街並みです。
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石畳のマーメイド・ストリート沿いにあるホテル「マーメイド・イン」。
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1156年に創業し、1420年に再建されたホテルは建物自体がアンティークです。
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ズンズン歩いて行くとセント・メアリー教会が見えてきました。
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セント・メアリー教会は町の真ん中に位置しています。
1561年に建造されたここには、イギリスの教会で使われているものとしては最古の時計があります。時計台にも上れるみたいですが(有料)クローズの看板が立ってました。 -
中を見学しようと思ったら日曜日なんでミサをやってました。
なので見学は後回しにして、まずは周辺を見学します。
桜が綺麗に咲き誇っています。 -
教会の裏庭は花がいっぱい!
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見事に咲き誇っています。
良い季節に来て良かったと実感(^^♪ -
教会横の小道も絵になります。
右側は普通の民家ですよ。 -
教会の窓には白鳩が沢山いました。
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チューダー様式の建物。こちらも民家です。
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外国軍の侵入を防ぐ要塞イプラ・タワー。
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1249年に要塞として建てられ、その後は個人宅や牢獄として使われた塔。内部では拷問に使った機具や、密輸業者たちが船への合図に使ったちょうちんなどが展示されています。
後で入ってみましょう。
右横にある小さな建物は無料のトイレです。 -
大砲が設置された、塔の南側の公共スペースです。
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大砲が設置されたスペースから見渡す景色も美しい。
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中を見学します。
確か4.5ポンド。 -
狭いらせん階段を上って上に登ります。
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中は博物館になっていて、フランス侵略時の歴史が学べる展示や資料があり、異物等も残されていますが、英語なんで良く分かりません。
結構手作り感満載な博物館です。 -
タワーの内部から見た景色です。
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遠くに川が見えます。
後で行ってみようかと思いましたが、足が持ちそうもないので止めました。( ;∀;) -
小窓から外を覗いてみる。
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このタワーは、フランス侵略後は、住居として使用されたり、監獄と使用されたりしたそうですよ。
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これ何だかと思ったら・・・。
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トイレでした。
いわゆる「ぽっちゃんトイレ」ですね。 -
骸骨がリアルでちょっとびっくりしました。
拷問部屋のようです。 -
地下に降りてみるとこんな物が(+o+)
まさに手作りといった感じ。 -
ちっちゃなお祈りの場所もありました。
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外に出てみるとまだ、見学できる場所がありました。
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タワーの中庭になる場所にあります。
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中を覗くと一瞬びっくり(@_@。
本物の女性だと思ったら人形でした。
メイドさんの部屋みたいです。 -
さぁ、ミサも終わった頃なので教会に戻って中を見学するとします。
教会の横には小さなお店がありました。
かわいいので思わず写真撮りました。 -
教会内部です。
こちらのステンドグラスは900年以上も前(12世紀)に作られたもの。 -
パイプオルガン。
定番ですね。 -
一瞬良くできた置物かと思うほど動かなかった黒猫さん。
マジびっくりした~。 -
この子がまたフレンドリーで超かわいいのです。
チュ~までさせてくれました(^O^)
猫好きにはたまりません。 -
一緒に写真も撮って~。
みんなに可愛がられている証拠ですね。 -
教会内部です。
観光客もたくさんいました。 -
教会を後にして再び街をブラブラ散策します。
日曜日という事もあって多くのお店は休みでした。 -
坂道は足に堪えます。
ライにはこのような坂道が沢山あります。 -
お腹は空いてないけど、そろそろお茶でもしようかな。
という事で目星を付けていたカフェに入ります。
ガイドブックにも良く載ってるFletcher’s Houseです。 -
窓側の席に案内されました。
店内の様子です。
お昼を過ぎていたので(わざとずらしたのよ)結構空いています。 -
本当はアフタヌーンティー(三段重ね)にしようと思ったんだけど、メニューになくて・・・。たぶん時間が早かったのでまだ出していないみたいでした。
なのでクリームティを注文しました。 -
なんと、でかいスコーンが2個。
美味しかったけど、食べるのに難儀しました。途中で飽きちゃったんだよねぇ~。
三段重ねにしなくて良かった。 -
お茶した後は再び腹ごなしに街をぶらつきます。
本当はもう帰りたかったんだけど、帰りの電車も予約しちゃってたんで時間まで帰るに帰れず・・・。 -
街歩きに5時間程の時間を取っていましたが、ライの街は小さくて、ゆっくりお茶しながら散策しても3時間もあれば回れるほどでした。
時間配分間違えたよ。 -
取り合えずぶらぶら散策していたら、こんな素敵な道がありました。
時計台に登って上からライの街を見たかったなぁ~と思いました。 -
狭い路地も素敵です。
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散策しつくしたので、早いですが駅に戻って来ました。
駅前にはこのような地図もあります。
スーパーマーケットも駅前にありましたが、日曜日なんでお休みでした。 -
ライの駅舎に入って来ました。
こちらの駅には改札ありません。 -
歩道橋を渡って向かいのホームに向かいます。
この時点で電車の時間までまだ1時間程。 -
歩道橋の上から街並みを見渡します。
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もう、動き回る気力がなかったので駅のベンチで(屋根付き)座って時間をつぶす事にします。
ライからアシュフォードへの電車は1時間に1本です。
ローカルなんです。 -
今日も一日良く動き回りました。
ロンドンからは何処にも寄らずホテルに帰って来ました。
ホテルの部屋から見る夜の景色も今日が最後です。
夜空に光る物体は飛行機です。
ヒースローが近い事もあって、離発着する飛行機がホテルの窓からも良く見えました。
5日目終了です。
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