阪急交通社で行く　３泊４日３２，８００円の旅　女ばかり３世代　は～るばる来たぜ函館　２　五稜郭と赤レンガ倉庫

2017/03/14 - 2017/03/17

８０代の母、５０代の私、大学生の娘の３人で函館観光

傘要らずの晴れ女３人組が行くところの天気は　こんなもんだい！

運のすべてを天気に使う女の異名を持つ私
雲の下は歩かないんだよ

しかし３月中旬の函館は気温６度
猛暑女　破れたり～
まあ今回はその辺で許してやろう

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝　窓からの眺め

眩しい！

ホテルのバスで函館駅まで送ってもらう

湯の川温泉から１５分

函館駅を背にして２分ほど歩く

市電駅

ホームは人が１人立てるくらいの狭さ

初市電です

市電内部

降車時に市電１日券を買う
６００円　
１乗車２００円～なので（距離によって高くなる）
３回乗れば元が取れる

スクラッチになっていて、乗車日を削る

五稜郭の駅で降りる

市電駅の前の丸井今井（デパート）に名物のチーズケーキがある
母と娘は観光より買物派なので　当然寄り道

行きに荷物増やすのか・・・(-_-;)

スナッフルズ

名物のチーズオムレットと蒸し焼きショコラのセットを買う
１５００円くらいだったと思う

要冷蔵で消費期限も短いんだけど
４日後に残りを家に持ち帰っても食べれました

お腹は壊さなかった（笑）

フワっ、とろ～のチーズケーキは濃厚で美味しい
是非　ご賞味あれ

こんなに美味しいのに
チーズオムレットというネーミングは無いだろうと
オムレツ嫌いの私は思う

次は五稜郭へ

市電駅から５５０メートル
ちょっと遠い

途中に　こんな石が・・・

幸せを呼ぶ石

もちろん３人で　撫でまわしましたよ～

道行く観光客が私たちを見て　立ち止まる

“　おっ　”　と言う感じで　人が集まってきた

みんな　幸せになろうね

先に進みましょう

日の当たらない脇道はまだこんな感じ

五稜郭タワー

五稜郭タワー入口

入ってすぐに売店

おいおい、また引っかかってるじゃないか！

この祖母と孫
さきが思いやられる

切符売り場

大人８４０円

エレベーターに乗る

この時期はガラガラだったけど
観光シーズンは待ち時間が長そう

エレベーターの扉が開くと　この光景
“　おぉーっ！！　”と歓声が上がる

“　私、なめてたわ～　こんなすごいと思わなかった～”と若い女性の声

確かにすごい景色
写真じゃ伝わり切れない

３６０度　どこを見ても絵になる函館

美しい町です

黒くなっちゃって　シルエットしかわからないでしょ

日本史に疎い私、世界史選択だったの
２時間でわかる幕末という本を読んできたけど・・・

シースルーフロア
８６メートル下が見られる

大学生の男の子たちがふざけていて楽しそう

足がすくみます

タワーを降りたところ

オシャレ～

誰だったっけ？　土方さんだったかな？

あっちもこっちも新選組
ファンにはたまらないでしょう

タワーを出て　五稜郭へ向かう

注意書き

池の氷が薄いので　立ち入らないでくださいと書いてあるが
中国語と英語オンリー、日本語無し
ジワジワ来ますね

入りたくなる気持ちはわかる

二の橋を渡ります

木の橋

新選組の時代のままなのかな？

娘は日本史選択だったのに
受験が終わって　すべて忘れたという

石垣の上へ

敵が石垣を上って来れないよう、はね出しという部分があるのだが
足元が溶けかかった雪でぐちゃぐちゃで近づけず

箱館奉行所へ

昔は函館ではなく箱館の字を使ったらしい

箱館奉行所
２０１０年に復元されたらしい
復元かぁ・・・

“　どうする？　せっかくだから入ろうか？　”
“　私、靴下に穴開いてる”と娘

じゃぁ、やめよう（笑）

箱館奉行所の屋根の上

太鼓櫓

かつて函館港まで見渡せたらしい

五稜郭敷地をグル～ッと散策

五稜郭タワーの目の前に
有名なラーメン店　あじさいがある
隣にラッキーピエロ

どうしよう・・・
ハンバーガーかラーメンか

迷ったが　ランチはラーメンに決めた

入り口で食券を買う

塩ラーメン

うん？
う、薄い

これが函館１番のラーメン？
グルメじゃない私は自分の舌を疑う

醤油ラーメン

なぜか　こっちのほうが美味しいと思う

餃子は美味しかった

有名店って期待が大きいからな

ここの塩ラーメンの美味しさはわからなかったけど

食にあまり興味のない３人組だから、えらそうなこと言えない

かわいい市電に乗って自由市場へ

年に数回　函館に来ている母

“　クラブツーリズムのおひとり様旅は安いのよ～”だそうな

観光はせず、毎回ここで買い物するのが楽しみなんだって

左手の店が母の行きつけらしい

“　今日、お兄さんは？”
“　もう、帰ったわ～”とお店の人と会話

まったく函館で何やってるんだか？

母が買い物している間
私たちはブラブラする

明日は海鮮を食べよう

次は市電で赤レンガ倉庫のベイエリアへ

市電を降りたら、坂本龍馬がお出迎え

竜馬の絵馬

なぜ？

良縁祈願かぁ

赤レンガ倉庫

オシャレなお店が沢山あるモール

が、観光派の私は興味が無い

可愛い置き物を見ても、家が片付かないと思ってしまう
主婦には夢が無いの

このエリアの素晴らしさは　この景色

見よ！　この海！

船を見に行く

イカ釣り漁船ですか？

今年は不漁で暇なんでしょうね

母曰く
“　函館のイカはプリップリッでね　全然違うのよ～
　　ねと～っとしてないんだから”

ああっ、残念

石の橋もかわいい

函館山も見える

ここにもラッキーピエロ

結局　この旅で食すことはできなかった

函館は食事が豊富過ぎるのよ

赤レンガ倉庫に戻り
母お薦めの手相占いをする

手相をスキャンして　占いをプリントアウト

当たるかどうかはさておき
楽しめます

まだ日は高いけど
力尽きた私たち

ホテルへ帰る

市電のホームがかわいい

市電は時速４０キロくらい
心地よい揺れ

確実に眠りに落ちます（笑）

市電駅から７分ほど歩いて
湯の川温泉に帰って来た

私だけ　海を見に行く

素晴らしい景色

函館山も見える

湯の川観光ホテル　祥苑

さて、温泉に入りに行くか

やっぱ旅の宿は温泉旅館に限るね～