2015/02/07 - 2015/02/12
620位(同エリア688件中)
KONAさん
タイ、インドネシア、シンガポール、中国、マレーシア、韓国、ベトナムとここ数年で旅をした国は圧倒的に東南アジア。
その東南アジアでも、まだ行けていない、そして行きたい国がラオスとカンボジア。
今回念願かなってラオスに旅をすることができた。
ラオスに向けてバンコクからウドンタニへ。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨夜は大量摂取のビールのおかげでことに重大さに気付いてなかったが、昨晩カードキーを紛失したのだ。
散々探したがやはりない。これは弁償しなければならないのだろうか。と、探しているうちに出発時間となった。
バタバタとフロントへ。
チャックアウトを告げ、カードキーのことはあえて触れなかったというか、チェックアウトにも関わらずルームキーを返却していないのだが、特に何も言われない。
トランシーバーで客室スタッフに部屋のチェックを頼んでいる。至って普通のチェックアウト風景だ。
部屋のチェックを待つ間、TAXIでドンムアン空港に行きたいと伝える。すぐにトランシーバーで手配してくれている。
2分待つと正面にTAXI到着。フロントのにいちゃんが「Do you forget…?」と質問を投げてくる。
えっ、ルームキーのこと?と嫌な予感。これから紛失の諸々の手続きをしなければいけないのか。
頭の中で色んな思いが交錯していると、もう一度「「Do you forget…?」とにいちゃん。どうしてもforgetの次の言葉が聞き取れない。
これは単に「忘れ物ないか?」と聞いているだけじゃないかと思い直し、「No I’m OK」と返すとにいちゃんは外に停まっているTAXIを指さした。
外ではホテルスタッフがドアを開けてくれて「Meter TAXI」と伝えてくれる。
メーターならボラれることはないだろう。ありがたい。スタッフに礼を言って乗り込む。
念のため、ドライバーに「Don Mueang International Airport」と言ってみる。ドライバー無言で頷く。
タイではTAXIは原則使わない。前回TAXIを使ったのは早朝にホテルからスワンナプーム空港まで移動したとき。そのとき知ったのは高速料金を乗客が支払うということ。日本みたいに立て替え払いはしてくれない。20バーツ紙幣が数枚あることを確認する。ただ、結局高速は使わなかった。
日曜の6時台ということもあり、一般道を常に100キロで飛ばしていた。
ホテルから20分でドンムアンに到着。メーターは159バーツ。100バーツ紙幣がなかったので、500バーツ紙幣を渡す。おつりは340バーツ。ごまかしなしだ。20バーツをチップとして渡して下車する。
そしてウドンタニに向けてチェックイン。ここで大失敗を犯す。失敗というより失態と言った方が適切だろう。
エアアジアカウンターは6:15という時間にも関わらず長蛇の列。 -
エアアジアは大きく分けて3つのゾーンに分かれている。1つ目がINTERNATIONAL、2つ目と3つ目がDOMESTIC。ターミナル入口からすぐの3つ目のゾーンに並ぶ。並びながらWebCheck-in専用カウンターを探す。が、みつからない。
仕方がない。今並んでいる列にそのまま滞在する。
Check-in締め切りが6:45だけど間に合うのだろうか。まあ、締め切り直前には出発間際の便名を書いたボードを掲げたスタッフが「この便の搭乗者はいるか?」大声を張り上げて歩き回るからそこで申告すればいいや、と楽観的に構える。
今並んでいるゾーンのカウンターは全部で20ほどあるが、スタッフがいて対応しているカウンターは半分ほど。隣のゾーンも同じような感じ。ただ隣のゾ-ンの列が短い(気がする)。イチかバチかの勝負で(それほど大げさなものではないが)隣のゾーンに向かう。一番奥のカウンターの列が異常に短い。何か理由があるはず。あれがWebCheck-in専用カウンターだろうか。カウンター上の表示はmember’s onlyとなっている。何のメンバーかわからないがWebCheck-in専用カウンターではなさそうだ。
短いが一向に進まない列。しばらく並んだが、見切りをつけて通常の列に並ぶ。ところがこの列5分経過しても一歩も進まない。先頭の5~6人グループの対応で停滞したままだ。
これはヤバいかも、と焦りが出てきた。すでに6:35、締め切りまであと10分。
周囲の人も明らかに焦っているのが判る。エアアジアのロゴの入ったネックホルダーを下げた人が前にいる。関係者なんだからこの人の後ろに並ぶのが間違いなさそうだ。
締め切りギリギリになってやっと僕の順番になった。スタッフはプリントアウトした予約シートとパスポートを眺めながら、にっこり笑って「どうぞあちらへ」とセキュリティゾーンを示す。
WebCheck-in済なので、直接手荷物検査に行けばいいことを知ったのはこの瞬間だった。そんなことを事前確認せず、イライラした30分を過ごしたことが悔やまれる。しかも印刷したBORDING PASSに、しっかりそのことが表示されている。
もう10回以上利用したはずのエアアジアだけど、まだまだ修行が足りないな。 -
一息ついて搭乗口へ。
朝早い(7時)けど、そこそこの込み具合でソファーはほぼ埋まっている。
チェックインまでは焦りまくったけど、搭乗口前はゆったりした空気。
トイレに行って、出発アナウンスを待つ。タイ人、中華系、欧米系と結構いろんな国の人の姿が見られる。この中からウドンタニを経由してラオスに向かう人はどの程度いるのだろうか。 -
チケットはエアアジアらしく感熱紙。座席は3列×3列。搭乗率は80%くらいだろうか。
隣はタイ人のカップル(夫婦?)。二人ともかなりいい体格なのでちょっと窮屈。でもフライトは1時間未満なので大丈夫だろう。通路を挟んで右側のシートは3列に二人。日本人カップル(夫婦?)のようだ。シートポケットに「地球の歩き方ラオス」を挟み込んでいる。耳に入ってくる会話内容から二人はルアンパパーンに向かうようだ。さらにその前のシートにも「地球の歩き方」をシートポケットに挟んでいる日本人カップル(夫婦?)がいる。恐るべし「地球の歩き方」。
過去、東京からエアアジアでクアラルンプールやバンコクまで行って、そこから国内線やベトナムへ乗り換えた際、多くの日本人乗客が乗り換えと共に姿を消す風景に慣れていただけに、今回のウドンタニ便で複数の日本人カップルが搭乗している事は、不思議に感じる。
実はこの時点でウドンタニからビエンチャンへは、どういうルートで行くか決めていなかった。
ウドンタニからビエンチャンへ向かう方法は二通り。
一つ目は、ウドンタニ空港からワンボックスのリムジンに乗ってノンカイまで行き、ノンカイからバスで国境を超える方法。空港からウドンタニ市内を経由せず、直接ノンカイに向かうので効率はいい。ただ、ワンボックスでの移動(きっと窮屈だ)とノンカイからビエンチャンへの乗り継ぎに不安がある。
もう一つの方法は、空港からウドンタニ市内に入り、バスターミナルから国際バスで国境を越えて一気にビエンチャンへ向かうルート。価格はこちらの方が安いし、国際バスで乗り換えなく行くことができるので楽だ。ただし、ウドンタニ市内を経由するタイムロスと、国際バスの出発時間にうまくミートしないと待ち時間があること。国際バスが満席で、さらに次のバスを待たなければならないリスクもあるようだ。
どちらのルートで行くべきか、各々の方法が記されたWebページの印刷物を眺めていると、隣の体格のいいタイ人男性から「日本からですか?」と日本語で話しかけられた。
僕が日本語の資料を眺めていたので、話しかけてきたそうだ。
それにしても日本が上手だ。どこに行くのか、とか、いつまでの旅行なのか、といった質問に答えたのち、彼が品川で働いているんだとビックリする発言。
「へぇー、私も以前オフィスが品川で今でもよく品川に行きますよ」と返すと、がぜん会話が盛り上がってきた。
彼は「がまかつ」に勤務するエンジニアで東京オフィスにいる時間が長いそうだ。それで日本語が流暢なのだと納得。
「がまかつ」って釣り用品、特に釣り針に特化したメーカーだと思っていたので、タイの人が働いているのはなんだか意外だった。
そんな感想を伝えると、「がまかつ」は釣竿で培ったカーボン素材でヨーロッパにアプローチしているそうだ。知らなかった。
彼との「がまかつ」話でウドンタニまでの1時間のフライトはあっという間だった。
着陸後、「がまかつ」の彼がまだ話し足りなそうだったけど、僕の気持ちはもうラオスに向かっていたので簡単な挨拶を交わして先に飛行機を降りた。後で思い返すと、彼は連絡先を交換したかったのではないか。もったいないことをしたな、と思ったけど仕方ない。 -
ウドンタニ空港に到着した時点で、ビエンチャンへはウドンタニ市内を経由するルートに決めていた。ウドンタニ空港ターミナルはクアラルンプールのLCCT(今はもうない)を彷彿とさせる。
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ターミナルの姿はLCCTのようだけど、LCCTとの違いは、振り返ったらバンコクから搭乗していたFD便の機体しか見当たらず、やはり地方空港だなと実感。
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国内線で、かつ預け荷物もないので、市内行きのリムジンのカウンターへ向かう。カウンターでチケットを購入。80バーツはちょっと高い気がするが、これしか選択肢がないので仕方ない。隣のノンカイ行きのカウンターには飛行機で通路越しに座っていた日本人カップル(夫婦?)がいた。そうか彼らはノンカイ経由を選んだのか。一緒じゃないことになぜかホッとする。
スタッフの後について歩くと、すぐにワンボックスが止まっている場所に着く。
パーキングの空気は日本の地方空港だ。 -
乗車し、ドライバーにバスターミナルと伝えて座る。15分ほど待っただろうか、満席になって出発。
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市内までは約20分。街の雰囲気はそれまで経験したバンコクともパタヤとも異なっている。あまり活気がないな、というのが第一印象。
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バスターミナルに近づくにつれ大きな建物が目につく。イオンが入居している巨大なショッピングモールを経由して無事バスターミナルに到着。
ワンボックスを降りるとタクシーだかバイタクだかトゥクトゥクだか見分けがつかないけど、大勢のおっさんドライバーがワラワラと集まってくる。用はないので無視してバスターミナルの建屋に入る。
マレーシアのクアラルンプールやマラッカのような巨大バスターミナルとは異なり、といってパタヤのようなのんびりしたターミナルとも違う独特の雰囲気。
いくつかあるチケットブースから国際バスのブースはすぐに見つかった。 -
この時点で9時10分だったけど9時ちょうど初のバスは出発済。意外にも時間通りに動いているんだ、と感心するが、後で現実を思い知らされる。
パスポートを提示して10時30分発のバスを予約する。万一満席だったら面倒だな、と思っていたけど問題なくゲットできホッとする。それでもA3という座席位置からするとすでに数人が購入しているということ。予約不可のはずなので、9時発のバスでは積み残しがあったのではと想像する。 -
10時30分までは1時間以上ある。建屋から出て外のベンチで時間をつぶすこととする。
幸い汗が噴き出るような暑さではない。バスは何台も停車している。そして頻繁に出入りしている。
そのわりにはベンチに座っている人は少なくのんびりした雰囲気。 -
ビエンチャンへはこの5番乗り場から出発するはず。出発までは、まだ1時間以上あるけど一応5番乗り場が見えるベンチに陣取る。
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この日は朝早いフライト、そしてその後はバス移動だったので朝食はとっていない。途中でトイレに行きたくなったら面倒だからだ。それでも5時台に起床して、その後ミネラルウォーターだけではさすがに少しお腹が空いてきた。この後の国際バスでの移動がなければ、ローカルレストランか屋台にチャレンジするのだけど、今日はリスクを取るわけにはいかない。
ターミナル敷地から出て、すぐの所にあるセブンイレブンに行ってパンを購入。小さいサイズのパンが7~8個。これなら少しずつ食べられる。
ウドンタニ最初の食事としては実に残念だけどやむをえない。 -
バスが到着するとこうしてドア付近にドライバーがワラワラ集まり、営業攻撃を仕掛けている。
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客がいなくなると皆各々の車に戻る。営業成果は芳しくないようで、客を乗せて出発するドライバーをあまり見かけない。
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10時を回ったので、バスターミナルの一番奥にあるトイレに行く。使用料は5バーツ。マラッカではやはりバスターミナルで有料トイレにいったけど、タイでは初めて。きれいとは言い難いトイレだったけど、まあ仕方ない。
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出発時間が近づいてくると沢山の荷物を持った人たちが5番乗り場に集まってきた。この人たち、ラオスに戻る人だろうか。食料品やダンボールに詰められた謎の荷物をいくつも持っている。
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10時35分にビエンチャンからのバスが到着。
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客が降車して、しばらくした後10時45分に乗車開始。
バックパックは足元に置けた。
それにしてもこんなボロいバスは生涯初めてかもしれない。 -
マレーシアでクアラルンプールとマラッカを往復した高速バスが別世界の乗り物に思える。
エアコンの吹き出し口が外れたままで全開。かなり寒い。 -
時刻は11時23分。出発の時刻はおろか、乗車してからも40分経過したが出発の気配はない。それどころか空いているスペースにどんどん荷物が積み込まれる。
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荷物を置くスペースがとうとうなくなった。と思っていると荷物ではなく人がどんどん乗ってきた。すでに満席だし、補助座席は最初からないのか、外されたのかわからないが、この人たちは立ったままなのだろうか。こどもや年寄りもいるのに。
すると前方からプラスチックの椅子(しかもかなりくたびれている)をバケツリレーのごとく後方へ送っていく。立っているよりはましだけど、この椅子で国境超えかよ。まだ発車する前から驚きの連続だ。
きっとこの通路に座っている人は格安なんだろうけど(あるいはドライバーの小遣い稼ぎかも)。これで同じ運賃だったらたまったもんじゃない。 -
ウドンタニを出発して約1時間でタイの出国審査場に到着。自家用車は高速の料金所のブースのようなところを経由するが、バスの客は一旦降車して各々が手続きをする。サービスエリアのような雰囲気。
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3つあるブースに各々並んで出国手続き。タイ入国時に渡されたDEPARTURE CARDとパスポートを見せて出国完了。
バスに再び乗り込む。まだ2割程度の客しか戻ってきていない。外では買ったばかりの弁当を食べている客もいる。時間など関係ないのんびりしたバスの旅だ。
僕が乗り込んで10分ほどして座席がほぼ埋まった。
車掌のような人が前方から人数をカウントしているけど、あれでわかるのだろうか。
しばらくして発車。積み残しはないのだろうか。自己責任ということか。
走り始めてしばらくするとメコン川に差し掛かった。メコンを超える、国境の橋を渡るという場面なんだけど特別な感情も起きず、普通に川を渡っただけだった。
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