2017/03/19 - 2017/03/19
12位(同エリア3281件中)
てくてくさん
日光東照宮の国宝「陽明門」が太陽光や風雪にさらされて傷んだ部分を約40年振りに大修復され、3月10日に約4年ぶりに一般公開されました。そこでさっそく日光にドライブがてら参拝することに。
そうえいば前回参拝したのは、日光街道を日本橋から日光神橋まで歩き終え、その記念に参拝したのだから5年前でしょうか。その頃はちょうどこれから大修理に入る時期でしたから、参拝にはいいタイミングです。
- 交通手段
- 自家用車
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午前11時には駐車場待ちの渋滞が東武日光駅から東照宮の駐車場まで続き、駅前付近に駐車して歩いて神橋まで来ました。そういえばここも世界遺産なんですね。
神橋 名所・史跡
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階段の参道を進みます。
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大勢の観光客が歩いています。
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輪王寺の三仏堂はまだ修復中。有償で中に入れましたが今回はパス。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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進みます。
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大護摩堂
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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お堂内に無料で入れました。
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とりあえず参拝記念に一つ目の御朱印を頂きました。
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さらに参道を進みます。
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一つ目の鳥居
日光東照宮 寺・神社・教会
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そこには東照大権現の文字、これは徳川家康の死後に後水尾天皇から頂いた神号。
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小学校の修学旅行でも笛を売っているおじさんがたくさんいました。今回は一人のみ。
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「ぴ~ひょろ」とこんな感じで笛を吹いています。
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五重塔
日光東照宮 寺・神社・教会
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入口には行列。
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拝観料を払います。大人1300円ですが、ここの維持費や修理費を考えたらやむなしです。
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チケットをもぎる係員。
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仁王様
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三神庫
日光東照宮 寺・神社・教会
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ここには
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想像の象がいます。まあだいたい合ってますよね。
日光東照宮 寺・神社・教会
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神厩舎
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こちらには有名な猿がいます。
日光東照宮 寺・神社・教会
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みざる
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きかざる
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いわざる
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でもこれらは修理中でレプリカらしいです。横の猿らは張りぼてでした。
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さて、先に進みましょう。
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あちらが陽明門です。
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御水舎
日光東照宮 寺・神社・教会
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第二の鳥居を潜り向かいます。
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鳥居には葵の御紋。時代劇でお馴染みですね。
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豪華絢爛な造りです。製作者は甲良豊後守宗廣(棟梁)と狩野探幽(画家)。
日光東照宮 寺・神社・教会
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竜の彫り物
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中国の賢人。きっと痰を吐いたり大声で罵ったりしない高貴な方なのでしょう。
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陽明門の裏側
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竜の上にまた何か書かれています
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ここにも東照大権現の文字
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竜がたくさんいますね。
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こちらも中国の賢人なんでしょうか。
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唐門
日光東照宮 寺・神社・教会
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後で中に行くことになります。
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ここにも賢人が並んでいます。
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神輿舎
日光東照宮 寺・神社・教会
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神輿が3台収められています。
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眠猫を見に行列へ
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ようやく近づきました。ここいら辺で前に並ぶおばさんが三猿はどこにあるのだと言い出してびっくり。
と思っていたら横にいる妻も「そういえば三猿はどこにあるの?」と呟き、腰を抜かしました。さっき下で散々写真を撮りまくっていたじゃないか・・・
日光東照宮にこれから初めて参拝される方は、しっかりとした地図を持参するか、下調べを十分された方がいいかと。人混みとこれらのスポットがそんなに大きくないので見逃す可能性が高いようです。 -
坂下門にある眠猫です。期待しすぎるとがっかりですけどね。おそらく日光の三大がっかりに入るかと思います。
まあ僕は猫嫌いの犬派ですけどね。日光東照宮 寺・神社・教会
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人の列が上に続きます。徳川家康のお墓に行けるのか?ここに入れたことは今までないのです。
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かなり急な階段を登りようやく上に到着。この階段は足が丈夫じゃない方は無理だと思います。
日光東照宮 寺・神社・教会
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奥社に到着。
日光東照宮 寺・神社・教会
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ぐるり反時計回りで回ると
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初めて見ました。徳川家康のお墓。
日光東照宮 寺・神社・教会
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有名なのか叶杉。願いがかなうといわれているのか人だかり。
日光東照宮 寺・神社・教会
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並ばないと近づけません。そんなに欲深くないから今回は遠目で眺めるだけ。
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奥社まで行けたことに喜びながら石段を降りていきます。
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降りてきました。神楽殿では結婚式が行われていました。
日光東照宮 寺・神社・教会
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生バンド付ですね。
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この後に拝殿に参拝。下足して100人づつくらいの団体で次々に参拝していきますが、ここはよっぽど神聖なんでしょう。内部では撮影禁止。この絵は参拝後に唐門からみたその様子。
日光東照宮 寺・神社・教会
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東照宮の御朱印。
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お次はこちら本次堂。
日光東照宮 寺・神社・教会
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鳴龍で有名なところ。
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下足して入ります。ここも撮影禁止。昔は中で参拝者が勝手にパンパン手を叩いていた記憶がありますが、今は案内役が拍子木を打って「びょーん」との反響音を確認しました。
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一通り東照宮の観光および参拝ができたようです。
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ここでようやく妻が三猿を確認。
よかったね。 -
東照宮はお腹いっぱいです。参拝に2時間半を要してまだ昼ご飯を食べていないためにかなり空腹ですけど。
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間違えなく1300円の価値はありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 墨水さん 2017/04/04 23:18:30
- 三猿の件。
- てくてくさん、今晩は。
「三猿はどこ?。」この言葉は、聞かなかった事に、動揺している奥様の姿は見なかった事に、何事も言わない事が一番かと。(笑)
陽明門の賢人(写真)は、「礼、楽、射、御、書、数」春秋時代の六芸(りくげい)、貴族の嗜みで、「御」=馬車の運転に当たります。
ここに「手洗うの像」を含めて、七つの像が配置されてます。
御本社唐門の賢人は、禹王朝見の図です。
中国王朝で最初に仁政を行った「禹王」を表してます。
墨水。
- てくてくさん からの返信 2017/04/07 15:54:39
- RE: 三猿の件。
- 墨水さま
こんにちは。
三猿の件は後の祭りです。
陽明門の下であちこちの写真を撮りまくっていましたので、
何を撮っていたのかと問い詰めてしまいました。
陽明門の賢人は中国人と聞いていましたが、やはり特定された人物だったのですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。
てくてく
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