2017/03/13 - 2017/03/13
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のーとくんさん
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梅は~、と思いながらJRおでかけネットの電車&ウォーク(http://guide.jr-odekake.net/walk/)を見ていると、中山寺梅林開園とあります。
兵庫県宝塚の中山寺、安産祈願のお寺、そして西国三十三所の第二十四霊場の中山さん、ということで有名ですが、梅というキーワードが結びつきません。
(後で調べると、新聞の梅だりには、確かに中山寺とありました。)
そこで中山寺のHPを開くと、トップページの新着情報に、2017/03/10 梅林開花状況 満開 とあります。
満開情報から二三日しか経っていないので、これは梅見に行かなければということで、出発です。
中山寺につくと、山門から境内を眺めて、びっくり。
そこには青色の五重塔が、そして境内の雰囲気がぐ~~んっとアップしています。
境内を歩けば、名刹のかおりが漂います。
そして梅林にもビックリ、こんな広大な梅林があったのか~っと。
きれいな梅にもうっとりです。
【写真は、山門をとおしての境内には五重塔が、です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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中山寺の前に、中山寺近くの賣布神社(めふじんじゃ)へお参りします。
駐車場そばに梅が咲いています。 -
境内は、きれいに掃き清められています。
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石段の横に咲く水仙。
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石段を上がると、拝殿があります。
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拝殿前の狛犬です。
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境内には、昇り龍が。
龍さんに挨拶して、中山さんへ。 -
車を停めた駐車場から、山門はすぐ。
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山門を通してみると、向こうに見たこともない青い五重塔が見えるではありませんか。
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五重塔に興味がいきますが、仁王さまにもちゃんとご挨拶。
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もちろん吽形にも。
三門は徳川家光公により西保5年(1648)に建立されたもので、仁王像も同時期に奉安されたものです。
それを彩色などの痕跡をきめ細かく調査し、現代の絵師により修復されました。 -
参道に咲く山茱萸(サンシュユ)。
両側には、山内十二支一代守本尊奉安所である塔頭が並んでいます。
そこへのお参りは、後程。 -
椿も綺麗に咲いています。
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4月の稚児行列には、宝塚歌劇団参加されるようです。
五重塔が見えていますね~。 -
参道には、ガマズミの花も咲き始めています。
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手水は蓮の花の蕾から。
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本堂前の香炉です。
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本堂でお参りします。
きれいな本堂ですね。 -
本堂前の賓頭盧さまにご挨拶。
安産祈願の賓頭盧さまでもあるようです。 -
五大尊がまつられている護摩堂です。
うしろに五重塔が。
大分近づきました。 -
護摩堂の横に出ると、五重塔を見上げることができます。
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相輪もピカピカ。
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石段をあがって本堂をうしろから見ます。
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後ろの扁額には、観音さまがたくさんおられます。
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石段を上がって、出来たばかりの五重塔のところへ。
今月末に落慶法要を行うとのこと。 -
その近くには、修行大師。
中山さんの良くなっていく変化は、やはり弘法さまのおかげでしょうね。 -
そこから本堂の屋根を見おろします。
向こうには大願塔の屋根が見えます。 -
再び五重塔を。
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近くに大師堂。
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お地蔵さんにお参り。
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梅林への坂道を少し上がって、振り返ってパチリ。
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本堂の屋根を垣間見、少し上がって・・・。
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三叉路を鋭角に右にまわって、少し上がって振り返れば、大願堂の屋根が。
中山寺、木造のいい堂宇がたくさん。 -
上りきる手前両側に石灯籠が。
そこには、可愛い仏さまが。
こちらは広目天さま。 -
上がると広場が。
星の広場というようです。
長い藤だなが。
見ごろの時は、見事でしょうね。 -
梅がありました。
枝垂れの紅梅です。 -
こちらは枝垂れの白梅。
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広場の端の方に行くと、大願堂の屋根が。
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広場を別の方に歩くと、降りていくところが。
そこから見ると、こちらが梅林のようです。 -
こじんまりした梅林だと思ったのですが、いい方に期待を裏切られました。
中山寺、拝観も無料ですが、この梅林も無料です。
これもうれしいですね。 -
なんと満開の梅がずらーっと。
すごい梅林です。 -
下の広場には、観音さます。
ハンドパワーが受けられそう。 -
赤い橋を渡って、再び上がっていきます。
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大きな石灯籠が下に見えます。
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上がったところに、紅白の梅が。
鳥さんがいっぱいいたのでですが、ファインダーで探しているうちに全部飛んで行ってしまいました。
ざんねーんっ。 -
写真下のボルダリングを斜めにしたような所を上ってきました。
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遠くまで見渡せます。
ちょっと曇りなのが残念です。 -
観音茶屋に入りました。
抹茶セットです。 -
観音定食の温いうどんです。
とても美味しい。 -
観音茶屋の近くにある絵馬堂に入りました。
その絵馬堂の天井です。 -
その絵馬堂です。
手前に梅の花。 -
すごく良い梅の香りが漂います。
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塀の屋根瓦に寶の文字が。
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そこを入っていって石段を上がると、鎮守社があります。
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向こうには本堂の屋根。
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反対側は大願堂の屋根、その上にお日さまが。
雲に隠れた丸い太陽。 -
大願堂を正面から。
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先ほどの寶の瓦の塀の中の建物の屋根です。
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屋根の先の瓦には龍が。
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そのお堂は宝蔵です。
立派な建物です。 -
近くに鐘楼堂が。
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閻魔堂をお参りします。
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山内十二支一代守本尊奉安所をお参りしていきます。
丑寅の守護の虚空蔵菩薩、成就院です。 -
辰巳は普賢菩薩、観音院です。
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観音院に咲く梅の花です。
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松の枝をのばして、綺麗です。
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卯は文殊菩薩、総持院です。
龍の屏風の前に雛段が。 -
山門の後ろ側の狛犬です。
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相棒は獅子です。
木製で、最近の調査によって弁柄漆だけで仕上がられていることがわかり、漆職人により復元されました。
(おしまい)
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