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梅は~、と思いながらJRおでかけネットの電車&ウォーク(http://guide.jr-odekake.net/walk/)を見ていると、中山寺梅林開園とあります。<br /><br />兵庫県宝塚の中山寺、安産祈願のお寺、そして西国三十三所の第二十四霊場の中山さん、ということで有名ですが、梅というキーワードが結びつきません。<br /><br />(後で調べると、新聞の梅だりには、確かに中山寺とありました。)<br /><br />そこで中山寺のHPを開くと、トップページの新着情報に、2017/03/10 梅林開花状況 満開 とあります。<br /><br />満開情報から二三日しか経っていないので、これは梅見に行かなければということで、出発です。<br /><br />中山寺につくと、山門から境内を眺めて、びっくり。<br /><br />そこには青色の五重塔が、そして境内の雰囲気がぐ~~んっとアップしています。<br /><br />境内を歩けば、名刹のかおりが漂います。<br /><br />そして梅林にもビックリ、こんな広大な梅林があったのか~っと。<br /><br />きれいな梅にもうっとりです。<br /><br />【写真は、山門をとおしての境内には五重塔が、です。】

梅見に行った中山さん、そこにはピッカピカの五重塔が

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2017/03/13 - 2017/03/13

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のーとくん

のーとくんさん

梅は~、と思いながらJRおでかけネットの電車&ウォーク(http://guide.jr-odekake.net/walk/)を見ていると、中山寺梅林開園とあります。

兵庫県宝塚の中山寺、安産祈願のお寺、そして西国三十三所の第二十四霊場の中山さん、ということで有名ですが、梅というキーワードが結びつきません。

(後で調べると、新聞の梅だりには、確かに中山寺とありました。)

そこで中山寺のHPを開くと、トップページの新着情報に、2017/03/10 梅林開花状況 満開 とあります。

満開情報から二三日しか経っていないので、これは梅見に行かなければということで、出発です。

中山寺につくと、山門から境内を眺めて、びっくり。

そこには青色の五重塔が、そして境内の雰囲気がぐ~~んっとアップしています。

境内を歩けば、名刹のかおりが漂います。

そして梅林にもビックリ、こんな広大な梅林があったのか~っと。

きれいな梅にもうっとりです。

【写真は、山門をとおしての境内には五重塔が、です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 中山寺の前に、中山寺近くの賣布神社(めふじんじゃ)へお参りします。<br />駐車場そばに梅が咲いています。

    中山寺の前に、中山寺近くの賣布神社(めふじんじゃ)へお参りします。
    駐車場そばに梅が咲いています。

  • 境内は、きれいに掃き清められています。

    境内は、きれいに掃き清められています。

  • 石段の横に咲く水仙。

    石段の横に咲く水仙。

  • 石段を上がると、拝殿があります。

    石段を上がると、拝殿があります。

  • 拝殿前の狛犬です。

    拝殿前の狛犬です。

  • 境内には、昇り龍が。<br />龍さんに挨拶して、中山さんへ。

    境内には、昇り龍が。
    龍さんに挨拶して、中山さんへ。

  • 車を停めた駐車場から、山門はすぐ。

    車を停めた駐車場から、山門はすぐ。

  • 山門を通してみると、向こうに見たこともない青い五重塔が見えるではありませんか。

    山門を通してみると、向こうに見たこともない青い五重塔が見えるではありませんか。

  • 五重塔に興味がいきますが、仁王さまにもちゃんとご挨拶。

    五重塔に興味がいきますが、仁王さまにもちゃんとご挨拶。

  • もちろん吽形にも。<br />三門は徳川家光公により西保5年(1648)に建立されたもので、仁王像も同時期に奉安されたものです。<br />それを彩色などの痕跡をきめ細かく調査し、現代の絵師により修復されました。<br />

    もちろん吽形にも。
    三門は徳川家光公により西保5年(1648)に建立されたもので、仁王像も同時期に奉安されたものです。
    それを彩色などの痕跡をきめ細かく調査し、現代の絵師により修復されました。

  • 参道に咲く山茱萸(サンシュユ)。<br />両側には、山内十二支一代守本尊奉安所である塔頭が並んでいます。<br />そこへのお参りは、後程。

    参道に咲く山茱萸(サンシュユ)。
    両側には、山内十二支一代守本尊奉安所である塔頭が並んでいます。
    そこへのお参りは、後程。

  • 椿も綺麗に咲いています。

    椿も綺麗に咲いています。

  • 4月の稚児行列には、宝塚歌劇団参加されるようです。<br />五重塔が見えていますね~。

    4月の稚児行列には、宝塚歌劇団参加されるようです。
    五重塔が見えていますね~。

  • 参道には、ガマズミの花も咲き始めています。

    参道には、ガマズミの花も咲き始めています。

  • 手水は蓮の花の蕾から。

    手水は蓮の花の蕾から。

  • 本堂前の香炉です。

    本堂前の香炉です。

  • 本堂でお参りします。<br />きれいな本堂ですね。

    本堂でお参りします。
    きれいな本堂ですね。

  • 本堂前の賓頭盧さまにご挨拶。<br />安産祈願の賓頭盧さまでもあるようです。

    本堂前の賓頭盧さまにご挨拶。
    安産祈願の賓頭盧さまでもあるようです。

  • 五大尊がまつられている護摩堂です。<br />うしろに五重塔が。<br />大分近づきました。

    五大尊がまつられている護摩堂です。
    うしろに五重塔が。
    大分近づきました。

  • 護摩堂の横に出ると、五重塔を見上げることができます。

    護摩堂の横に出ると、五重塔を見上げることができます。

  • 相輪もピカピカ。

    相輪もピカピカ。

  • 石段をあがって本堂をうしろから見ます。

    石段をあがって本堂をうしろから見ます。

  • 後ろの扁額には、観音さまがたくさんおられます。

    後ろの扁額には、観音さまがたくさんおられます。

  • 石段を上がって、出来たばかりの五重塔のところへ。<br />今月末に落慶法要を行うとのこと。

    石段を上がって、出来たばかりの五重塔のところへ。
    今月末に落慶法要を行うとのこと。

  • その近くには、修行大師。<br />中山さんの良くなっていく変化は、やはり弘法さまのおかげでしょうね。

    その近くには、修行大師。
    中山さんの良くなっていく変化は、やはり弘法さまのおかげでしょうね。

  • そこから本堂の屋根を見おろします。<br />向こうには大願塔の屋根が見えます。<br />

    そこから本堂の屋根を見おろします。
    向こうには大願塔の屋根が見えます。

  • 再び五重塔を。

    再び五重塔を。

  • 近くに大師堂。

    近くに大師堂。

  • お地蔵さんにお参り。

    お地蔵さんにお参り。

  • 梅林への坂道を少し上がって、振り返ってパチリ。

    梅林への坂道を少し上がって、振り返ってパチリ。

  • 本堂の屋根を垣間見、少し上がって・・・。

    本堂の屋根を垣間見、少し上がって・・・。

  • 三叉路を鋭角に右にまわって、少し上がって振り返れば、大願堂の屋根が。<br />中山寺、木造のいい堂宇がたくさん。

    三叉路を鋭角に右にまわって、少し上がって振り返れば、大願堂の屋根が。
    中山寺、木造のいい堂宇がたくさん。

  • 上りきる手前両側に石灯籠が。<br />そこには、可愛い仏さまが。<br />こちらは広目天さま。

    上りきる手前両側に石灯籠が。
    そこには、可愛い仏さまが。
    こちらは広目天さま。

  • 上がると広場が。<br />星の広場というようです。<br />長い藤だなが。<br />見ごろの時は、見事でしょうね。

    上がると広場が。
    星の広場というようです。
    長い藤だなが。
    見ごろの時は、見事でしょうね。

  • 梅がありました。<br />枝垂れの紅梅です。

    梅がありました。
    枝垂れの紅梅です。

  • こちらは枝垂れの白梅。

    こちらは枝垂れの白梅。

  • 広場の端の方に行くと、大願堂の屋根が。

    広場の端の方に行くと、大願堂の屋根が。

  • 広場を別の方に歩くと、降りていくところが。<br />そこから見ると、こちらが梅林のようです。

    広場を別の方に歩くと、降りていくところが。
    そこから見ると、こちらが梅林のようです。

  • こじんまりした梅林だと思ったのですが、いい方に期待を裏切られました。<br />中山寺、拝観も無料ですが、この梅林も無料です。<br />これもうれしいですね。

    こじんまりした梅林だと思ったのですが、いい方に期待を裏切られました。
    中山寺、拝観も無料ですが、この梅林も無料です。
    これもうれしいですね。

  • なんと満開の梅がずらーっと。<br />すごい梅林です。

    なんと満開の梅がずらーっと。
    すごい梅林です。

  • 下の広場には、観音さます。<br />ハンドパワーが受けられそう。

    下の広場には、観音さます。
    ハンドパワーが受けられそう。

  • 赤い橋を渡って、再び上がっていきます。

    赤い橋を渡って、再び上がっていきます。

  • 大きな石灯籠が下に見えます。

    大きな石灯籠が下に見えます。

  • 上がったところに、紅白の梅が。<br />鳥さんがいっぱいいたのでですが、ファインダーで探しているうちに全部飛んで行ってしまいました。<br />ざんねーんっ。

    上がったところに、紅白の梅が。
    鳥さんがいっぱいいたのでですが、ファインダーで探しているうちに全部飛んで行ってしまいました。
    ざんねーんっ。

  • 写真下のボルダリングを斜めにしたような所を上ってきました。

    写真下のボルダリングを斜めにしたような所を上ってきました。

  • 遠くまで見渡せます。<br />ちょっと曇りなのが残念です。

    遠くまで見渡せます。
    ちょっと曇りなのが残念です。

  • 観音茶屋に入りました。<br />抹茶セットです。

    観音茶屋に入りました。
    抹茶セットです。

  • 観音定食の温いうどんです。<br />とても美味しい。

    観音定食の温いうどんです。
    とても美味しい。

  • 観音茶屋の近くにある絵馬堂に入りました。<br />その絵馬堂の天井です。

    観音茶屋の近くにある絵馬堂に入りました。
    その絵馬堂の天井です。

  • その絵馬堂です。<br />手前に梅の花。

    その絵馬堂です。
    手前に梅の花。

  • すごく良い梅の香りが漂います。

    すごく良い梅の香りが漂います。

  • 塀の屋根瓦に寶の文字が。

    塀の屋根瓦に寶の文字が。

  • そこを入っていって石段を上がると、鎮守社があります。

    そこを入っていって石段を上がると、鎮守社があります。

  • 向こうには本堂の屋根。

    向こうには本堂の屋根。

  • 反対側は大願堂の屋根、その上にお日さまが。<br />雲に隠れた丸い太陽。

    反対側は大願堂の屋根、その上にお日さまが。
    雲に隠れた丸い太陽。

  • 大願堂を正面から。

    大願堂を正面から。

  • 先ほどの寶の瓦の塀の中の建物の屋根です。

    先ほどの寶の瓦の塀の中の建物の屋根です。

  • 屋根の先の瓦には龍が。

    屋根の先の瓦には龍が。

  • そのお堂は宝蔵です。<br />立派な建物です。

    そのお堂は宝蔵です。
    立派な建物です。

  • 近くに鐘楼堂が。

    近くに鐘楼堂が。

  • 閻魔堂をお参りします。

    閻魔堂をお参りします。

  • 山内十二支一代守本尊奉安所をお参りしていきます。<br />丑寅の守護の虚空蔵菩薩、成就院です。

    山内十二支一代守本尊奉安所をお参りしていきます。
    丑寅の守護の虚空蔵菩薩、成就院です。

  • 辰巳は普賢菩薩、観音院です。

    辰巳は普賢菩薩、観音院です。

  • 観音院に咲く梅の花です。

    観音院に咲く梅の花です。

  • 松の枝をのばして、綺麗です。

    松の枝をのばして、綺麗です。

  • 卯は文殊菩薩、総持院です。<br />龍の屏風の前に雛段が。

    卯は文殊菩薩、総持院です。
    龍の屏風の前に雛段が。

  • 山門の後ろ側の狛犬です。

    山門の後ろ側の狛犬です。

  • 相棒は獅子です。<br />木製で、最近の調査によって弁柄漆だけで仕上がられていることがわかり、漆職人により復元されました。<br /><br />(おしまい)<br />

    相棒は獅子です。
    木製で、最近の調査によって弁柄漆だけで仕上がられていることがわかり、漆職人により復元されました。

    (おしまい)

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