弾丸・函館旅行記 (ヴィラコンコルディア宿泊記, 冨茂登, 阿佐利本店, うにむらかみ, すしの鮮昇)

2017/05/13 - 2017/05/14

すしの鮮昇・函館朝市店、うにむらかみ、星龍軒のラーメンを食べ歩き、湯の川温泉と谷地頭温泉に憩う函館ブログ。宿泊はヴィラコンコルディア。桜のトラピスト修道院でミサに参加。

函館は夜景と漁火の町。言葉はけっこう東北訛り。函館市の生活保護率は政令市・中核市の中でも突出した高さ（平成27年度で4.75％, 大阪市よりはマシだけど）。3度目の訪函、悠佑は初。

2017年5月13日(土)
JAL2123便　11:40 伊丹発　13:10 函館着
2017年5月14日(日)
JAL2124便　13:45 函館発　15:25 伊丹着
航空運賃は、往路1名分はJALの特典航空券（6,000マイル）、もう1名分は株主割引（21,800円）、復路は2人ともスーパー先得（15,100円）。

ゴールデンウィーク中は全グレ&国体予選で忙しかった悠佑と、現地滞在24時間の弾丸・函館旅行です。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

【中華料理 星龍軒】（閉店）

函館初日の昼食は、悠佑の選択により『星龍軒』です。

空港からレンタカーで、5月13日(土)の14時過ぎに到着。この時間でも店前には5～6人ほどの行列。14時半にはスープがなくなったようで、暖簾が下されました。ぎりぎりセーフ。

写真は、『星龍軒』の塩ラーメン。ひたすら懐かしく、あっさりとした風味。たった580円で味わえる幸せです。三つ葉がスープによく合います。いつまでも残して欲しい函館の味です。

星龍軒 グルメ・レストラン

星龍軒の前のアクアガーデンホテルの駐車場に車を停めないよう、掲示がありました。アクアガーデンホテルの駐車場の先に、3台分のスペースがあります。

函館には、星龍軒以外にも、
『函館麺や 一文字 函館本店』
http://www.ichi-monji.com
『函館麺厨房あじさい 本店』
https://www.ajisai.tv/
『滋養軒』
https://www.hakobura.jp/db/db-food/2013/02/post-256.html
『新函館ラーメン マメさん』
https://www.hakobura.jp/db/db-food/2008/12/post-39.html
など、有名ラーメン店が目白押しですね。

星龍軒 グルメ・レストラン

【函館湯の川温泉・ホテル万惣（日帰り入浴）】
https://www.banso.co.jp/

腹ごしらえを済ませてから、空港方面へ少し逆戻り。湯の川温泉の『ホテル万惣』に向かいます。ここは、露天風呂、壺湯、シルキー風呂、ドライサウナ、ミストサウナなどを含む充実した大浴場「湯蔵(ゆくら)」を擁する旅館で、正午から20時まで、日帰り入浴が可能です。

泉質は、ナトリウム―塩化物温泉。料金は、バスタオルの貸出と消費税・入湯税を含め、ひとり1,230円。脱衣場内にフェイスタオルが用意されているほか、貴重品BOXもあります。手ぶらで行っても大丈夫です。

湯の川温泉 ホテル万惣 宿・ホテル

温泉施設も新しく、広い湯上り処「湯蔵ラウンジ」には、ハスカップ水やウーロン茶などの無料の飲料水も用意されています。それよりも何よりも、一見の日帰り客に対しても従業員の方々の応対ぶりが素晴らしく、とてもあずましいひとときを過ごすことができました。
https://www.banso.co.jp/onsen/

いい温泉地にはいい旅館があるものだと、改めて感じ入りました。

湯の川温泉 ホテル万惣 宿・ホテル

【Villa Concordia Resort & Spa】
https://villa-concordia.com/

宿泊したのはヴィラコンコルディアのジュニアスイート コーナーツイン401号室(64㎡)。一休を通しての予約で1泊1室40,600円（食事なし）でしたが、一休の2,000円分の割引クーポンを利用したため、実際の支払額は38,600円でした。駐車料金は別途600円。

ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ 宿・ホテル

ジュニアスイート コーナーツインの間取り図は下記のURLで。
https://villa-concordia.com/rooms/junior-suite-corner-twin/
写真奥の窓から、わずかに海を望みます。

フランス料理とロシア料理、明治の洋食&カレーセットで名の通っている『レストラン雪河亭（五島軒本店）』は、ヴィラコンコルディアから目と鼻の先です。
https://gotoken1879.jp/

ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ 宿・ホテル

写真奥の掃き出し窓からは函館山を望むのですが、生憎の天気で、滞在中一度も山頂が見えることはありませんでした。

それでも、真宗大谷派函館別院の大きな屋根の向こうに、ハリストス正教会の鐘楼を望むことはできます。函館らしい風景です。

真空管アンプ

CDはフロントで借りることができます。
悠佑が、「ももクロ」はないんか！って言うてたw
んなもん、あるわけないやろw

ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ 宿・ホテル

ミルでコーヒー豆を挽きながら音楽に耳を傾け、冷蔵庫に用意されているカットフルーツを…。

忙しい旅の合間のホッとする瞬間を演出してくれるホテルです。

バスローブとパジャマ

ロクシタンのシュガー・キューブ。入浴剤です。

ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ 宿・ホテル

404号室：ジュニアスイート ツイン(55㎡)
403号室：ジュニアスイート ダブル(44㎡)
402号室：ジュニアスイート ダブル(44㎡)
401号室：ジュニアスイート コーナーツイン(64㎡)

図の右側が函館山の方角です。

こちらは2009年に宿泊したプレジデンシャルスイート501号室(2ベッドルーム, 116㎡)のリビングルーム。

プレジデンシャルスイートは、今回利用したジュニアスイート コーナーツイン(64㎡)に、ゲスト用トイレとダイニング・スペース、さらに1ベッドルームを付け加えた造りになっています。

（2009年3月23日撮影）

ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ 宿・ホテル

プレジデンシャルスイート501号室のダイニング・スペース。

三方に窓があるのが、プレジデンシャルスイートとエグゼクティブルームの特徴です。

（2009年3月23日撮影）

プレジデンシャルスイートの客室に置かれていた色鉛筆。
https://www.faber-castell.jp

（2009年3月23日撮影）

【千秋庵総本家 宝来町本店】
http://www.sensyuansohonke.co.jp/

17時過ぎにヴィラコンコルディアを出て、強風と小雨の中、徒歩で『千秋庵総本家 宝来町本店（宝来町9-9）』へ。和菓子屋さんですが、洋菓子も置いています。

千秋庵総本家のお隣の白壁のところは『料亭 冨茂登（宝来町9-7）』、
その奥の「7up」の看板の見えているところが『Jolly Jelly fish（宝来町9-6）』というアメリカン・レストラン。
http://first-flash.jp/service/jolly.php
更にその一軒先の黒っぽい建物は『茶房 ひし伊（宝来町9-4）』
http://hishii.info/
『BAR SHARES HISHII（元町27-1）』も、そこから100m弱のところにあります。
http://bar-shares-hishii.info/

千秋庵総本家本店 グルメ・レストラン

『千秋庵総本家』さんでは、函館フィナンシェ(145円, 税込)、抹茶かすてーら(175円)、函館林檎パイ(165円)を買いました。

夜、ヴィラコンコルディアの客室で、冷蔵庫に用意されていた無料の「はこだてわいん 年輪(白・赤)」とともにいただきました。
https://www.hakodatewine.co.jp/

『千秋庵総本家』のある、この宝来町エリアには、
『新函館ラーメン マメさん』（宝来町22-6）
https://www.hakobura.jp/db/db-food/2008/12/post-39.html
『元祖インドカレー 小いけ』（宝来町22-4）
https://www.ganso-koike.com/
『ハンバーグ専門 大賀』（宝来町11-7）
『かね久 山田手打ちそば店』（宝来町25-2）
https://www.hakobura.jp/db/db-food/2009/03/post-141.html
など、さまざまなジャンルの有名店があります。

千秋庵総本家本店 グルメ・レストラン

【料亭 冨茂登】
http://fumoto.hakodate.ne.jp

17時半から『冨茂登(ふもと)』で漁火会席です。ひとり16,000円(税・サ込)でお願いしておきました。予約は必須です。

5月ということで、軸は杜若(カキツバタ)でしょうか。
部屋は「臥牛」。臥牛山は、函館山の別名。

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

花は走りの紫陽花かな。

暮れなずむ春の日…

まだ17時半です。

この料亭も、8年ぶりの訪問。

冨茂登オリジナルの「窒素入り生ビール（サッポロ）」(タンブラー, 680円, 税サ別)で悠佑と乾杯～。サ－ビス料は15%です。

まずは真蛸の先付から

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

前菜の盛合せ

豆打（ずんだ）餅、アスパラ、雲丹入り玉子焼きなど

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

椀物

あぁ再訪してよかった！

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

冷酒は、「国稀（北海道増毛町）」(720ml, 4600円, 税サ別)を。

地物のお造り

平目、北寄貝など

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

涼しげな器の中身は…

変りイカそうめん

赤いのはトマトのゼリー、緑色のはオクラです。

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

キンキの塩焼き

金目鯛と似ていますが、別の魚だと思います。

酢の物は毛ガニ

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

海鮮寄せ鍋のスープで…

〆のイクラごはんをいただきます。あぁ幸せ。

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

デザートは函館牛乳のアイスクリーム

漁火会席、ごちそうさまでした。たっぷり2時間かけていただきました。

『山のふもとの 憩ひの家に 今日もほのぼの 灯がともる （阿部たつを）』

写真は、8年前、前回訪問時の「蟹しゃぶの小鍋」。

（2009年3月23日撮影）

料亭 冨茂登 グルメ・レストラン

【うに むらかみ 函館本店】
https://www.uni-murakami.com/

冨茂登で漁火会席をいただいた後は、函館山からの夜景を見に行く予定でしたが、生憎の天候のため断念。路面電車で函館駅前に出て、『うにむらかみ』で飲み直すことに。20時からの予約が取れました。

うに むらかみ 函館本店 グルメ・レストラン

悠佑とふたりで冷酒を飲みながら、80gの箱（3,500円, 税込）を2箱食べました。

もう今後10年間ぐらい、ウにが食べられなくなっても大丈夫ですw
さすがにウニは旨いっす。

こちらは鮑のお造り(2,592円, 税込)ですが、はっきり言ってイマイチでした。悠佑は、ウニと比較してしまうからやろ、って言うけど。

明日は朝が早いので、タクシーでホテルに戻ります。

うに むらかみ 函館本店 グルメ・レストラン

以下の3枚の写真は、2009年訪函時のものです。

【函館山ロープウェイと夜景】
https://334.co.jp/

函館山は典型的な陸繋島です。つまり元々は島でした。島と陸地とを繋ぐ陸繋砂州（tombolo）の上に、函館の市街地が発達していることがよくわかります。この夜景は、長崎、神戸とともに日本三大夜景、ナポリ、香港とともに世界三大夜景と称されることもあります。

（2009年3月23日撮影）

函館山展望台 名所・史跡

【大三坂（だいさんざか）散策】

函館ハリストス正教会（国指定 重要文化財）
https://www.orthodox-hakodate.jp/

（2009年3月23日撮影）

すぐ近くには、函館聖ヨハネ教会
http://nskk-hokkaido.jp/church/hakodate.html
があります。

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

カトリック元町教会
http://motomachi.holy.jp/

（2009年3月23日撮影）

以上、2009年訪函時の写真でした。

カトリック元町教会 寺・神社・教会

【谷地頭（やちがしら）温泉】
https://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2010/07/post-1.html

函館2日目の朝は、早起きして朝飯前にレンタカーで谷地頭温泉へ。
朝6時過ぎですが、けっこう入浴客で賑わっています。
地元の人が多いみたいです。

因みに、「谷地頭」に最も朝早く到着する路面電車（函館市電）は、平日が06:48着、土日祝日で07:08着です。

谷地頭温泉 温泉

入浴料は420円。食券も入浴券も同じ販売機w

浴場内にあるのは洗面器だけです。タオルや石鹸・シャンプー等は、持参するか、別途購入する必要があります。

とても広くて清潔感のある浴場で、露天風呂もあります。
洗い場の数も多く、シャワーの出にも問題はありません。

ただ湯温がかなり熱いです。
ぬるめの湯が好きなので、一番温度の低い浴槽以外は無理でしたw
泉質は、ナトリウム－塩化物泉。鉄分が多いせいか、湯は淡黄色に濁っています。

朝風呂の後は朝飯、朝酒？
函館朝市に向かいます。

谷地頭温泉 温泉

【すしの鮮昇 函館朝市店】
http://donburiyokocho.com/01_08.html

朝飯は丼より鮨っ！ということで、函館朝市・どんぶり横丁市場の『すしの鮮昇』へ。
7時過ぎに入店。

お隣は『朝市の味処 茶夢』。
http://donburiyokocho.com/01_09.html
ご近所には『きくよ食堂』などの有名店も。
http://hakodate-kikuyo.com

すしの鮮昇 函館朝市店 グルメ・レストラン

おれは、ボタン海老(400円, 税別)、カニ、大トロ(350円)、ニシン(250円)から。
子持ちボタン海老の新鮮なエメラルドグリーンの卵もいただきま～す。

すしの鮮昇 函館朝市店 グルメ・レストラン

生姜が添えられたイカそうめん(600円)。
運転する悠佑には申し訳ないが、朝から生ビールが進み過ぎるw

悠佑はウニイカそうめん(1,000円)を。

こちらは悠佑が食った10貫2,500円の「鮮」というセット。これにウニとイクラが付きます。

悠佑はさらに、マツカワ(250円)ほか数貫を追加。

すしの鮮昇 函館朝市店 グルメ・レストラン

おれもウニとイクラを追加。
朝から、温泉入って、鮨食って、満足じゃ～。

お勘定は生ビール2杯を含め、8,500円弱、60分無料の駐車サービス券をもらいました。どんぶり横丁市場のすぐ前（函館駅側）が「朝市第一駐車場」です。

8時頃、トラピスト修道院に向けて出発しました。
途中、道南いさりび鉄道線の上磯駅を過ぎた辺りにある太平洋セメント上磯工場の、2kmにも及ぶ「海上桟橋」の光景が目を引きます。
小学生の夏休みの自由研究の題材としてもよさそうです。

【道南いさりび鉄道線】
https://www.shr-isaribi.jp/
北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離された旧・江差線です。

列車番号125D　木古内 08:19発、函館09:18着。
撮影場所は、釜谷－渡島当別間のE27踏切。08:38頃。

雨に濡れたフロントガラス越しに撮影したため画像が歪んでいます。

【当別トラピスト修道院（厳律シトー会・灯台の聖母修道院）】
https://www.trappist.or.jp/

函館市街から車で40分程度。
印象的な修道院へのアプローチ。

厳律シトー会灯台の聖母修道院(トラピスト修道院) 寺・神社・教会

雨と強風の中ですが、八重桜がもうすぐ満開となりそうです。

厳律シトー会灯台の聖母修道院(トラピスト修道院) 寺・神社・教会

【カトリック当別リタ教会】

修道院売店の傍にあります。毎日曜日、午前8:45から、トラピスト修道院の神父様によるミサが執り行われており、誰でも参加できると修道院のHPに記載されています。

十二使徒の美しいステンドグラスに囲まれた小さな教会です。

トラピスト修道院 売店 グルメ・レストラン

図々しくも、イースターから4週目のミサに参加させていただきました。素晴らしい体験でした。

異教徒の私たちにもとても親切に接してくださった『聖リタ当別カトリック教会』の関係者の皆様方ならびに信者の皆様方に、厚く御礼申し上げます。

トラピスト修道院 売店 グルメ・レストラン

【阿佐利本店】
https://www.hakobura.jp/db/db-food/2010/07/post-68.html

トラピスト修道院からヴィラコンコルディアに戻って来たのが10時20分頃。ホテルをチェックアウト後、11時から、『阿佐利本店』の「すき焼き」を予約しています。場所は、昨晩行った「冨茂登」の1ブロック先です。

前の通りは「あさり坂」。貝塚から、古代人が食べたアサリの貝殻が発見されているそうです。

函館山に向かってほぼ東西方向に、南から順に、
青柳坂、あさり坂、護国神社坂、谷地坂、南部坂、二十間坂、大三坂…
と坂道が連なっています。
ヴィラコンコルディアがあるのは南部坂で、南部坂を上って行くと、函館山ロープウェイ乗場があります。

阿佐利 本店 グルメ・レストラン

「梅」という個室に案内されました。
昼前でも気温は上がらず、暖房が入っています。この日の正午の函館の気温は7.7℃でした。

床の南画は、「雲山行旅 梅関岳」と読めました。

4,300円(税込)の牝牛の限定コースをいただきます。肉の追加は3,800円です。

この日は、「松・竹・梅」どのコースでも、鹿児島県産牛。

平日は1,400円と1,600円(揚げたてのコロッケ付き)のランチもあります。

関西風に肉を焼くのでもなく、東京式の牛鍋でもなく、野菜やシラタキを焼いた後、その上に肉を広げて、そのまま火が通るのを待つ独特の調理法。感じの良い年配の仲居さんが、丁寧に作ってくれました。肉の色が変わったら食べごろです。

肉は1人前2枚。写真の鍋には、2枚の肉が乗っています。肉を1人前だけ追加しました。

阿佐利 本店 グルメ・レストラン

よく煮えて味の浸みた野菜に、豆腐とシラタキ。椎茸や筍も入っています。

ドリンクメニューには、グラスの赤ワイン(600円)、ハーフボトルの白ワイン(1,800円)、ボトルの白(4.000～13,000円)、ボトルの赤(2,800～8,500円)もありました。

お店の1階は『阿佐利精肉店』。コロッケを所望したところ、仲居さんが申し訳なさそうに「揚げたてではありませんが、よろしゅうございますか？」と。

お肉屋さんのコロッケが旨くないわけないですよね。

阿佐利 本店 グルメ・レストラン

精肉店には、コロッケを20個買いに来た地元のお客さんも。すきやきお弁当(980円)も人気だそうです。

2階の個室でいただいたのは、100g 1,800円のお肉だったようですね。旨いすき焼き屋は東京・大阪にもあるけれど、心温まる接客に、コストパフォーマンスも抜群に良いすき焼き屋さんでした。

お勘定は、瓶ビール大瓶2本(1,360円)、ウィルキンソン炭酸水(250円)、コロッケ2個(300円)、玉子追加2個(200円)を含め、14,510円。ごちそうさまでした。

空港に向かいます。レンタカーのアクア、ガソリン消費量は4.77Lでした。