2017/02/25 - 2017/02/25
105位(同エリア524件中)
こんさん
関西方面にはときどき行きますが、今回は最近あまり行っていなかった奈良方面へ。室生寺からその奥の龍穴神社、長谷寺までを1日でまわってみました。
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朝は東京駅6時台ののぞみで出発。京都から近鉄で室生寺最寄りの室生口大野駅へ向かいます。
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室生口大野到着は11時。6時間近く(乗換えありとはいえ)電車に乗る機会なんて久しくなかったので、ちょっと疲れ気味(´-ω-`)
室生口大野駅 駅
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室生寺まではここからバスで15分ほど。
駅前に出ると、ちょうど折り返しのバスが入ってきたところでしたが、発車までちょっと時間があるので、歩いてすぐの大野寺まで行ってみることに室生口大野駅 駅
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大野寺までは5分もかからず到着!
中の拝観もできますが、バスまで実質10分強なので…大野寺 寺・神社・教会
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宇陀川対岸に彫られた磨崖仏を見ていることに
看板があるけど途中消えちゃって何が書いてあるんだか(^-^;大野寺石仏 名所・史跡
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とまあ詳細は別途調べることにして、現物は思ってたよりパーツとかはっきり見えるんですね(*^^*)
もっと風化して漠然とした形しか見えないのかと思ってました大野寺石仏 名所・史跡
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大野寺境内には磨崖仏を拝むためのものだろうなってのも見えました。あと10分欲しかったなぁ…
大野寺 寺・神社・教会
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大野寺前で駅からのバスに乗り、やっと室生寺です。家からは6時間、すでに午前がほぼ終わってる(>_<)
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「室生寺境内へは、向こうに見える太鼓橋を渡ってください」とのこと。あれやな?(°▽°)
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「女人高野室生山」への橋の正面へ
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橋の上まで来ると表門とまだ新しい標柱
拝観は門を入らず右へ室生寺 寺・神社・教会
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さあ登るぞo(^o^)o
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拝観受付を過ぎるとまずは仁王門
室生寺 寺・神社・教会
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そして最初の階段です
金堂まで登ります -
登りきると正面が金堂
釈迦如来や十一面観音像などが並んでいます室生寺 寺・神社・教会
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その横の弥勒堂
ここの弥勒菩薩立像が室生寺で一番古い仏像なんだそうな(。 ・ω・))室生寺 寺・神社・教会
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弥勒堂を見て、金堂に上がります
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金堂も見たらさらに上へ
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本堂前に出ました
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本堂の横からは五重塔O(≧∇≦)O
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下から見上げると、山に埋もれてるみたい(*´∀`)
室生寺 寺・神社・教会
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この室生寺五重塔は、屋外にあるもののなかでは日本で一番小さいんだそうです。「そうは言っても五段もあるんだから(笑)」と思ってましたが、確かにちっちゃい! 一段一段が低くて、某ワールドスクエアかと(笑)
室生寺 寺・神社・教会
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それでも16.2mあるらしいですけどね
室生寺 寺・神社・教会
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五重塔を過ぎるとあとは奥の院
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山道は慣れっこですが…
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これ登るの(´・ω・`)?
先が見えてないんですが… -
薄暗いなか階段(370段ほどあるらしい)を登り続けると、やがて目の前にそびえ立つお堂!
室生寺 寺・神社・教会
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時間にすれば10分もかかってないけど、結構疲れた(´Д`)
室生寺 寺・神社・教会
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まずはお参り
室生寺 寺・神社・教会
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お堂の裏にまわれたのでちょっと見てみる
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1か所めからよく登ったなぁ…
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さて、室生寺を後に、次は1km弱離れた龍穴神社へ
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室生川に沿ってのんびり歩きます
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やがて目的の龍穴神社へ\(^o^)
龍穴神社 寺・神社・教会
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先入観かもしれないけど、さすが神域、木のオーラが違うような(*´ー`*)
龍穴神社 寺・神社・教会
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木が高くて大きいのもあって、明るすぎず、かといって閉塞感もない、不思議な感じ(о´∀`о)
龍穴神社 寺・神社・教会
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ここは室生寺よりも古くから鎮座していて、水の神様たる龍神さまを祀る神社なのだそう。
龍穴神社 寺・神社・教会
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木々の間から射す光に照らされる拝殿でお参りします
龍穴神社 寺・神社・教会
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時期が時期なので室生寺の参拝者も少ない方だったと思いますが、ここまで来る人はさらに少数派。社務所も閉まっていましたし、たまに目の前の道を車が通るくらい。
龍穴神社 寺・神社・教会
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この室生龍穴神社には、龍神様が住んでいるという奥宮があります。こちらにも行ってみることに。
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しばらくは室生川に沿って県道を東へ。
十津川とか吉野とかの山奥ってこんな道がよくあるイメージだけど、ここもか! -
やがて県道を外れて、登りが続く林道へ
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林道の途中にある「天の岩戸」
大きな岩にきれいに割れ目ができていて、なかなかすごい光景( ̄0 ̄; -
やがて奥宮 龍穴の入口へ
ここまで20分くらいだったでしょうか吉祥龍穴 自然・景勝地
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林道を外れて境内へ
奥から滝の音が( ̄ー ̄)吉祥龍穴 自然・景勝地
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森の間から流れ落ちる水が見えた!
吉祥龍穴 自然・景勝地
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ここから拝礼せよということ
土足もNGです吉祥龍穴 自然・景勝地
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御神体の吉祥龍穴前へ
吉祥龍穴 自然・景勝地
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この滝は゛落ちる゛っていうより岩を゛滑り降りる゛って感じだし、その分だけ柔らかさのようなものもあるし、水が龍みたいに見えてくるってのもわかる気がする(*´ー`*)
吉祥龍穴 自然・景勝地
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滝壷にも日が射しこんで、まさに「神々しい」と言うべきか…
吉祥龍穴 自然・景勝地
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さて、再び来た道を室生寺前まで30分以上かけて戻り、バスで室生口大野駅へ。さらに近鉄で2つ隣の長谷寺へ向かいます。
朝もう一便早いバスに乗れていれば、室生寺から長谷寺直行のバスも乗れたかもしれないけど… -
長谷寺駅前に到着!
長谷寺駅 駅
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駅は初瀬川を挟んで寺と反対側なので、駅前から川に向かって階段を下っていきます
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地名は「初瀬」
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初瀬川を渡ると門前町と言うべきか、店なんかが連なる見通しの良い道です
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北に大きく曲がり、お土産屋の間を道なりに進んでいくとやがて長谷寺門前へ
長谷寺 寺・神社・教会
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仁王門工事中(* ̄□ ̄*;
知らなかった…
29年3月末までってことなんでもうちょっとですね長谷寺 寺・神社・教会
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気を取り直して、工事中のシートの中から仁王像なんかを眺めて、その先の登廊へ
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登廊は3段に分かれてて、ここはまだまだ登り始め
階段は全部で399段あるそうです -
下段の一番上から
長い… -
上の2段は下段に比べたらかなり短め
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横から見るとまた長いこと!
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三段上がりきると本堂前に到着(。-∀-)
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本堂は巨大…
これでも目一杯離れてるのに写真収まりきってないし(笑)長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会
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あらためて、本堂へ
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舞台にも出れます
長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会
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舞台も広いですが、それ以上に本堂そのものが大きい( ̄0 ̄;
長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会
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この舞台からの五重塔ってのもなかなかいいものですが、この時間だとちょっと暗いな…
長谷寺 五重塔 寺・神社・教会
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本堂を離れて境内をぐるぐる
御影堂前へ -
本長谷寺
もともとはいまの本堂(東の丘)よりも前、この西の丘に三重塔などが建てられたのが長谷寺の起源だそう -
で、いまはなき三重塔跡
明治9年の落雷で焼失してしまったとのことで、実は五重より三重のほうがシルエットは好きな私としては…(つД`) -
いま建っているのは戦後建立の五重塔
三重だろうが五重だろうが、やっぱりお寺には塔がよく似合うな(*´ー`*)長谷寺 五重塔 寺・神社・教会
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ちょっと下までくると、本堂の全貌がようやく(о´∀`о)
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まだ冬…なんて思ってたけどもう梅の季節ですね(*´ω`*)
今回は季節柄、見通しがきく反面華やかさは控えめですが、花の御寺とも呼ばれるこの長谷寺ですから、春〜秋にもまた来てみたいですねo(*⌒O⌒)b -
気がつけばもう閉門10分前になっていたので出口に向かいます
人もさらに減り、登廊に誰もいなくなったので帰り際に1枚 -
広いお寺なので、離れてやっと全景が見えました(^^)d
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あとは長谷寺駅まで戻ればいいのですが、まだ日はもちそうなので、途中の與喜(よき)天満神社へ
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こんどは常緑樹に覆われた参道を上へ!
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946年鎮座と伝わり、主祭神は菅原道真、社殿は1818年の再建だそうで。
なお、背後の與喜山原始林は天然記念物だったりするらしい?(´・∀・`) -
さて、のんびりしすぎると日が暮れるので、そろそろ長谷寺駅へ
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八木と西大寺で乗り換えて近鉄奈良駅へ
もう観光施設なんかは終わっている時間ですが、奈良の旅はまだまだ続きます。つぎは夜の奈良公園へ!!
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