下鴨神社の「光琳の梅」が咲き始めたというので行ってみました～♪

2016/02/11 - 2016/02/11

2月11日は毎年、城南宮に七草粥をいただきに行く日で、ここ十数年来ずっと続けてきた我が家の恒例行事です。
2016年も城南宮にお参りして七草粥をいただきました。

その後、今までなかなか行けなかった「京都・島原」地区を訪れました。
さらにまだ時間があったので、咲き始めたという情報を基に下鴨神社の『光琳の梅』を見に行きました～♪

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

境内の北西部にある駐車場に車を置いて参拝に向かいます。

Photo by wife

「三井神社」の鳥居をくぐります。

青い空が大好きなwifeが撮った青空と鳥居の写真！

Photo by wife

「三井神社」とは、本宮の賀茂建角身命とその妻とその子が祀られている神社です。

「三井神社」に参拝します。

「三井神社」の隣に雛壇が設置されていたのをwifeが見つけました。
あと１ヶ月たらずでひな祭りですね～♪

Photo by wife

では、本宮の方に行ってみます。

鳥居の横に置かれている「世界遺産」のパネル。

下鴨神社の楼門は何度見てもとても立派です！！

下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会

楼門をくぐると真正面にあるのが「舞殿」です。

下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会

「舞殿」を横から見るとこんな感じ。

Photo by wife

「媛小松」と呼ばれる松。

内側から見た楼門。

では、本殿にお参りしましょう。

下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会

こちらが本殿の「中門」です。
中に入ると、東本殿・西本殿の二つの建物があって、いずれも国宝建造物です。

中門と青空。

Photo by wife

本殿には、干支ごとにお参りできるところがあります。
JOECOOLは戌年なので、こちらで参拝しました。

「お白石」が置かれていました。

では、楼門を入って向かって右手にある「橋殿」の方に行ってみます。

この建物の下には「御手洗川」が流れていて、この建物が橋のように見えることから、こう名付けられているそうです。

下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会

御手洗川と光琳の梅の説明板。

「輪橋」と呼ばれる朱塗りの橋がかかっていて、その傍らに「光琳の梅」があります。

「輪橋」を別アングルから...

これが「光琳の梅」の全景です。
尾形光琳が描いた「紅白梅図二曲屏風」のモデルとなったので、「光琳の梅」と呼ばれています。

Photo by wife

真っすぐ青空に向かって伸びる梅の枝に、春の気配を感じました～！

Photo by wife

Photo by wife

まだツボミの部分も多かったのですが、３～４分咲くらいでしょうか...

それでも、既に綺麗に咲き誇っている花もありました。
この紅梅、普通のと比べて紅い色が濃いかも！

Photo by wife

朱塗りの橋の欄干に被さるように咲いています。

wifeが撮った自分の脚の影。
すご～く長く見えますね（笑）

Photo by wife

場所を変えて撮影。
橋に向かって左手が「光琳の梅」です。

光琳の梅と輪橋。

光琳の梅と輪橋。

輪橋は、通行はできないようになっていました。

輪橋の上に見えているのが楼門です。

Photo by wife

Photo by wife

本殿の裏手に回ると「大炊殿」と呼ばれる社があります。
こちらは“神様の台所”にあたるそうです。

西側の鳥居をくぐって、帰路に着くことにします。

"The End"