2017/02/09 - 2017/02/10
155位(同エリア214件中)
まみさん
いつか行きたいと2年前くらいから思っていた山口と福岡のレッサーパンダ遠征。
ついに実現させた旅程は、3泊3日で5園+1名勝めぐりとなりました。
1日に2園はしごするのにタクシーや新幹線や特急を駆使して時間を稼ぐ必要があり、予定の列車に乗り遅れたら見学時間がなくなるかもしれないというぎりぎりの旅程でもありました。
それなのにこの冬最大の寒波がやってきて、1日目の2月9日(木)はともかく、2日目の2月10日(金)と3日目の2月11日(土)は、交通機関の遅れが生じやしないか、始終はらはらすることになりました。
とりわけ2日目の大牟田市では、結果的に積もらなかったものの、到着した夜から雪が降り始めて、やきもきさせられました。
大牟田市動物園では、入園待ちをしていたときから、入園後30分ほどは吹雪き、ここって本当に九州なのか、と思ったくらいです。
今回、3泊3様のホテルに泊まりましたが、2泊目に大牟田市で前泊したビジネスインこめやは、ビジネスホテルというより、たしかにインだと思った簡素なホテルでした。
ホテルとして必要なものは最低限そろっていたけれど、海外旅行中に2つ星ホテルに甘んじていた昔ならともかく、最近は日本で快適なビジネスホテルに慣れてきたせいで、こまごましたところで不便に感じたところはありました。
素泊まりプランしかなかったので、朝食は駅前のコンビニでパンを買って持参しました。
自動販売機の飲み物を買い足すのに、雪の中、外まで買いに行くしかなかったのも不便に感じました。
モーニングコールをセットできない電話機だったのも、スマフォの目覚ましでは2回に一回は目が覚めない私にとって、ある意味、死活問題でした(苦笑)。
ただ、ホテルが少ない大牟田市で、駅から徒歩1~2分という便利なロケーションでありながら、値段もだいぶおさえられました。
それに、実は、大牟田駅の改札を出た後、雪がかなり降っていたのでリュックからカサを取り出したとき、そのリュックを駅に置きっぱなしにしてしまいました。
ホテルの部屋でしばらくしてから気付いて、ぎょっとしましたが、駅まですぐに取りに行けたし、リュックがそのままあって(すでにその時間、大牟田駅西鉄側には駅員さんはいなかったようです)、ほんとに胸をなでおろしました。
あのままリュックをなくしていたら、貴重品は手帳のみだったものの、せっかくの山口福岡遠征も台無しになるところでした。
今回の山口福岡遠征で、自己嫌悪したくなるくらい初歩的なドジを2度踏みましたが、このリュック置き忘れがその1つです。
もっともどちらも大事には至らずにすみました。
<ついに実現できた山口と福岡のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)新山口アクセス&前泊編:抜群のコスパの新山口駅新幹線口目の前のホテルアクティブ!山口&秋芳洞アクセス
□(2)日本最大級の鍾乳洞・秋芳洞をひとりじめ&タクシー運ちゃんに解説してもらった秋吉台カルスト台地
□(3)秋吉台サファリランド(前)これまで以上に近い目の前でのレッサーパンダエサやり体験!~動物ふれあい広場の優希くん・風花ちゃん・人工哺育の優花ちゃん・航航じいちゃん&レストラン脇の野々花ちゃん・いちはちゃん
□(4)秋吉台サファリランド(後)他の動物のエサやりも楽しんだ動物ふれあい広場&エサやりバスでサファリゾーンへ
■(5)大牟田前泊ビジネスインこめや&翌朝の雪景色の大牟田市動物園
□(6)大牟田市動物園:再会したまいちゃんはハイテンション&もてもてそらちゃんには十分会えたけど、きらきらレンくんはすぐに寝てしまって消化不良&キリンのプリンちゃんにも再会&熊本から避難中のユキヒョウのスピカちゃん他
□(7)福岡市動物園:おすわりたっちの食事姿がチョー可愛いまりもちゃんと屋内でもフォトジェニックだった茶臼山以来のノゾムくん&荒天ゆえに展示中止の動物が多い中でも少しだけ見て回れたその他の動物たち
□(8)高速バスで小倉アクセス&小倉グルメと前泊の東横イン小倉南口&2時間早めた帰宅で大急ぎで買った山口みやげ
□(9)到津の森公園動物園:体重測定と朝ごはんタイムが見られたリンリンくん・野風ちゃん・笑笑(クスクス)坊ちゃん&展示が工夫された草原の世界と林床の世界の動物たち
□(10)周南市徳山動物園:再会したフーフーくんの美しさに目をみはる&実物はすごく可愛かったリボンちゃん&ちょっとだけ会えた風花ちゃんとヒコくん&できれば屋外で会いたかった子ゾウたち他
※順不同に作成しています。
ビジネスインこめやの公式サイト
http://businessinkomeya.information-travel-site.com/wordpress/
<タイムメモ(概略)>
【2017年2月8日(水)】
16:30 東京駅発新幹線のぞみ49号博多行きに乗車(指定席)
21:03 新山口駅に到着
21:10頃 ホテルアクティブ!山口にチェックイン
【2017年2月9日(木)】
07:20 起床
07:50-08:20 ホテルのバイキング朝食
08:30 ホテルをチェックアウト
08:40 新山口駅新幹線口発の防長交通路線バスに乗車(1,170円)
09:23頃 秋芳洞に到着(ほぼ定刻通り)
09:35-10:35 秋芳洞見学(1,200円)
10:40 黒谷口のタクシー乗り場からタクシーに乗車(4,000円)
11:00 秋吉台サファリランドに到着
11:10-16:30 秋吉台サファリランド(16:30閉園)(3,500円)
17:01 秋吉台サファリランド前バス停から路線バスに乗車(590円)
17:20 大田中央バス停に到着
17:49 大田中央から路線バス(スーパー萩号)に乗車(1,170円)
18:27頃 新山口駅新幹線口に到着
19:04 新山口発新幹線のぞみ41号博多行きに乗車(自由席)
19:39 博多駅に到着
20:06 博多駅発快速大牟田行きに乗車(特急券不要)
21:25 大牟田駅に到着
21:40頃 コンビニで翌朝の朝食を買ってからビジネスインこめやにチェックイン
【2017年2月10日(金)】
06:40 起床
08:40頃 ホテルをチェックアウト
09:00 配車したタクシーで大牟田市動物園へ(730円)
09:05 大牟田市動物園前に到着
09:30-12:00 大牟田市動物園(09:30開園)(370円)
12:05 配車したタクシーで大牟田駅に戻る(620円)
12:10頃 大牟田駅に到着
12:22 大牟田駅発の西鉄特急に乗車(1,020円)
13:20 薬院駅に到着(3分遅れ)
13:40頃 流しのタクシーで福岡市動物園前へ(870円)
13:45-17:00 福岡市動物園(17:00閉園)(600円)
17:09頃 動物園前から天神北行きのバスに乗車(190円)
(17:09発の博多駅行きに乗るつもりが間違えた)
18:00 天神高速バスターミナル発なかたに号に乗車(1,130円)
19:40頃 小倉駅南口のバスセンターに到着
19:40-19:50頃 小倉駅前下見
20:05-20:55 小倉駅前アイムの華咲庵でのんびり夕食
21:20頃 東横イン小倉南口にチェックイン
【2017年2月11日(土)建国記念の日】
06:45 起床
07:35-07:50 ホテルのバイキング朝食
08:00 ホテルをチェックアウト
08:05 小倉駅バスセンターから八幡駅行の路線バスに乗車(260円)(定刻08:00)
08:35 到津の森公園前バス停に到着
09:00-11:20 到津の森公園動物園(09:00開園)(800円)
11:20 配車したタクシーで小倉駅に戻る(1,550円)
11:40 小倉駅に到着
(徳山に停車しない11:49発の新幹線のぞみに乗りかけた)
11:50-12:10 新幹線駅構内でランチ
12:21 小倉発新幹線のぞみ28号に乗車(自由席)(2分遅れ)
12:52 徳山駅に到着・みどりの窓口で帰りの指定席を変更
13:05 在来線口から駅前のタクシーで周南市徳山動物園へ(790円)
13:10-16:00 周南市徳山動物園(閉園16:30)(410円)
16:00 配車したタクシーで徳山駅に戻る(1,190円)
16:15 徳山駅新幹線口に到着
16:15-16:25 徳山駅改札前のみやげ屋で買い物
16:33 徳山駅発新幹線のぞみ46号に乗車(指定席)(5分遅れ)
(当初は18:34発のぞみ58号に乗る予定だった)
20:55頃 品川駅に到着(定刻だと20:46着)
23:15頃 帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
閉園時間の16時半まで楽しんだ秋吉台サファリランド
この向こうに路線バスのサファリランド前バス停がありました。 -
サファリランド前のバス停の様子
一応、待合所がありましたが、パイプのイスがあるだけの小屋でした。
それでも、雨風がしのげるだけありがたかったです。本日のような風が冷たくて寒い日は特に。
もっとも、実はもう少し離れたところに、もっとまともそうな休憩所がありました。
帰りのバスで私の他もう一人、このバス停から乗車した人がいましたが、その人はそちらの休憩所で待っていました。 -
バス停の案内
新山口駅に戻るには、往路と同様、てっきり秋芳洞経由で戻るのだと思っていましたが、大田中央バス停で乗り換える方が便が良いようです。
それはバスの運転手さんにも確認しました。 -
サファリランド前のバス停には乗り換えの大田中央のバスの時刻表もあり
サファリランド前からのバスの時刻表とこれらが掲載された帰りのバスの時刻表一覧表は、入場受付のところでももらえます。
ちなみに、ここには「太田中央」とありますが、「大田中央」でよいようです。 -
17時20分、ほぼ定刻通り、大田中央バス停に到着
防長バスとJRバスに2つの停留所があり、大田中央バス停は乗換えによく利用されるバス停のようでした。 -
バス停の目の前に待合所あり
新山口駅に向かうバスは17時49分発で、待ち時間が25分ほどありました。
夜には雪が降ると言われて実際に降った低気圧の寒さの中、外で待つのはきつかったので、待合所があったのはありがたかったです。 -
中は小さな売店があるのみの無料の待合所
-
待合所の中から見たところ
旧式のストーブが1つありましたが、点いていたかどうか分かりません。
風が来ない分、外よりはずっとましでしたが、待っていた間、けっこう寒かったです(苦笑)。
今回の山口福岡遠征では、万が一の防寒用にコートの下に余分に羽織るものやホッカイロは持参していましたが、秋に旭山札幌遠征したときに比べると、それほど防寒対策を真剣に考えていなかったので、九州がこんなに寒いのかと、ひやっとしました。
天気予報は頻繁にチェックしていたので、気温だけなら、東京の方が低かったと思いますが、暖房がガンガンきいた屋内に入る機会は東京にいる方がずっと多いですし、人と建物が密集しているせいで、体感温度はそんなに寒くないんだろうと実感しました。
それに、大寒波は、大雪が降った鳥取を含む中国地方やそれに負けないくらい一部では積雪があった九州地方に比べると、関東地方にはほとんど影響なさそうでしたしね。 -
待合所から見たバス停の様子
あのバスに乗ったわけではありません。 -
大田中央バス停17時49分発のバスは「スーパー萩号」
いわば高速バスなので、こんな快適な車内でしたし、はじめに予定していた秋芳洞経由で新山口駅に戻るよりも20分ほど早く到着しました。
ただ、あとで時刻表を確認したのですが、スーパー萩号は新山口駅の在来線側には停車しないようです。 -
新山口駅新幹線構内
昨晩泊まった駅前のホテルに預けておいたキャリーバッグを引き取ったあと、19時4分発の新幹線のぞみで博多駅に向かいました。
新山口駅に到着してから30分近く時間があったので、売店を覗きました。
新山口駅からは博多駅まで新幹線の自由席特急券を取っていたので、当初は博多駅で夕食を食べてから大牟田に向かおうかと考えていましたが、今晩から福岡は雪予報だったので、雪に慣れない地方都市ゆえ、交通機関に支障が出やすいだろうと心配になり、真っ直ぐ大牟田駅に向かうことにしました。 -
新山口駅新幹線構内の唯一の売店で夕食の弁当をみつくろう
本日宿泊する大牟田駅周辺には手頃なレストランがありそうな気がしなかったし、スマフォであれこれ路線検索をしたところ、大牟田に到着するのが21時から22時になってしまうので、夕食は駅弁にすることにしました。 -
6種類ある駅弁のうち、残っていたのは3種類だったけど
-
ふっくらやわらかいという、あなごめしに期待する
山口名物ではなく、広島名物ですけどね。 -
食後のデザートと明日のランチ代わりに食べられるだろうと思って、山口銘菓も買ってしまう
明日の大牟田動物園と福岡動物園のはしごでは、のんびりランチをとっているひまはないので、こういうのをつまんでも良いと思いました。
というか、これが気になってしまったのですが、おみやげを買うにはまだ早いし、かさばるので、旅の途中で食べてしまえばいいやと思ったわけです。 -
ようこそ山口、でもこれから去るところだよ
これは広島でも見た覚えがあります。 -
新幹線内で早速、駅弁の夕食にする
博多駅まで30分しか乗らないのて、すぐに弁当をあけることにしました。
博多駅からの在来線の中では、駅弁を食べていられないでしょうから。 -
期待以上の身にしみわたる美味しさだった、あなごめし弁当
-
大牟田駅西鉄側
博多駅からは、鹿児島本線の特急券不要の快速に乗りました。
スマフォで路線検索をしたときは、それに従って特急長洲号に乗ろうかと思ったのですが、まだ雪が降っていなかったし、特急券の必要な有明号に乗っても、大牟田駅到着は20分程度しか変わらなかったのです。 -
コインロッカーは大牟田駅西鉄側にあり
今宵のホテルは朝食なしなので、ファミリーマートで朝食を買ってからホテルに向かいました。
そのホテルは、荷物を預かってもらえそうにないところだとjilllucaさんに事前に教えてもらっていたので、コインロッカーの位置と、私のキャリーバッグが入るかどうか、大きさを確認しておきました。 -
大牟田駅西鉄側のすぐ外
大牟田駅に到着する少し前から、雪が降り始めていました。
今宵のホテルは徒歩1~2分なのですが、傘をさして行こうと思って、コインロッカーの前のイスでリュックから傘を取り出したとき、リュックをそのまま忘れてホテルに向かってしまいました(苦笑)。
大半の荷物はキャリーバッグの中でしたし、リュックは出し入れが不便なので、貴重品はカメラバッグの方にあり、リュックの中には手帳以外は、なくしたらものすごく困るものは入っていなかったといえばそうなのですが(ただし、秋吉台サファリランドで買ったおみやげはリュックの中てした)、ハンカチ程度ならともかく、リュックごと忘れ物をしたりしたら、せっかくの遠征の楽しい気分も台無しになるところでした。 -
ふりかえって撮った大牟田駅西鉄側
-
今宵の宿のビジネスインこめや
大牟田駅前は手頃なホテルがあまりないので、早めにおさえておきました。
朝食なしのプランしかなく、安い代わりに、東横インのようなビジネスホテルに比べると、少々不便な点があることについては、クチコミで事前に確認済みでした。
そういうのを踏まえた上で利用する分には、駅に近くて手頃な値段で、とても便利なホテルでしょう。 -
入口入ってすぐの窓口がフロント
フロントの中は、ちらっと見た限り、一人常駐するのでぎりぎりの広さで、確かにあれでは、明日荷物を預かってください、と言える状況ではないと思いました。 -
人がいないときにはカーテンが下りていたけど、24時間対応らしい
ただ、フロント脇に張り紙があったように、浴衣の貸出しは100円、ミネラルウォーターも100円。
自転車はレンタルできるようですが、ここには値段は書かれてなかったので、無料か有料かは分かりませんでした。 -
フロント入ってすぐのロビー
電子レンジと湯沸かし器やコインランドリーなどがここにそろっていました。 -
コーヒーと緑茶のサービスあり
冷蔵庫も自由に使ってよいようです。
なんだか寄宿舎風@
これらお茶セットは部屋の中にはありませんでしたが、私の部屋はロビーのすぐそばの1号室でしたので(一番の予約だったのかな)、夜や朝に何度かコーヒーを汲みに行きやすかったです。 -
ロビーの奥に続く1階客室のある廊下の様子
私の部屋は左手のすぐ手前でした。 -
2階への階段
エレベーターはないです。 -
ロビーに隣接した共用のトイレと洗面台
ただし、たぶんどの部屋もトイレシャワー洗面台付きだと思います。 -
部屋の奥から入口の方を見た様子
すぐ左手にシャワーブースあり。
鍵はカード式ではないですが、オートロックなので、外に出るときには忘れずに持参する必要があります。
テレビと電話は壁に掛かっていました。
モーニングコールを当てにしていたので、それが設定できない電話だったのはショックでしたが、朝ちゃんと目を覚ますことはできました。
スリッパはありましたが、浴衣は有料で100円です。 -
入口を背に部屋を見たところ
テーブルはあの狭さなので、物は窓辺にも置いて、キャリーバッグの中からあまり出さないようにしました。
暖かいコーヒーは飲めるとはいえ、夜中にのどが乾いたりした場合のために飲み物が必要だと思い、もう1度外に出て、駅前の交差点の自動販売機で飲み物を買い足しておきました。
ホテルのロビーやすぐ外には、自動販売機は見当たりませんでしたが、駅前までは歩いて1分程度の距離でした。 -
ベッドから窓の方を見たところ
窓の外は、塀があって、隣の建物がすぐそばにせまっていたので、外の景色は全然見られませんでしたが、降雪の様子は確認できました。
翌日小倉で泊まった東横インの方は、全く外が見られなかったし、部屋からでは雨や雪の様子も分からなかったので、それよりはまだましでした。 -
ベッドサイドとテーブルまわり
ビニール袋は駅前のファミリーマートで買った明日の朝食のパンです。
紙コップのコーヒーはロビーのサービスのものです。 -
入口の方とテレビのある壁の様子
服を置いたり掛けたりするところが少ないのもちょっと不便でしたが、あれで間に合わせました。 -
トイレ・洗面室やシャワーブースのある側
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トイレのすぐ目の前に
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こんな風に洗面台あり
タオルはトイレの外です。 -
アメニティはコップのほかに、歯ブラシ、くし、綿棒、かみそり
歯ブラシは、歯磨き粉が歯ブラシに染みついているタイプです。 -
シャワーブースの様子
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シャワーブースにボディスポンジもあり
海外旅行中はたいていバスタブなしのシャワーの部屋で慣れていますし、シャワーの方が時間がかからずにすむのは便利といえば便利です。
写真でも分かるとおり、狭かったけれど、一人では十分な広さでしたし、室内全般、新しくてきれいでした。
そして、ロビーのサービスのコーヒーで一息ついたところで、リュックを駅に忘れたことに気付き、大急ぎで駅に戻った次第です(苦笑)。
チェックインしてからしばらくたっていましたが、リュックが駅にそのままあって、ほんとによかったです。
車内に置き忘れたのでなく、ほんとにほんとによかったです。 -
翌朝チェックイン後に外から撮ったビジネスインこめや
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2017年2月10日の朝9時前の大牟田市駅前の様子
きのうの夜から大粒の綿雪が降っていましたが、ときどき止んでいたので、道路には積雪はありませんでした。
氷結に用心するようにニュースでは何度も言われていましたが、朝9時前、この時間はもうその心配はなさそうでした。
ただ、朝のニュースの福岡の雪の状況にびびった私は、用心のため、大牟田市動物園に行くのに、タクシーを予約しておきました。
ホテルの部屋からは、スマフォで電話が通じにくかったです。 -
朝の大牟田駅西鉄側
このくらいの雪なら昼の大牟田動物園から福岡動物園への移動には影響なさそうだと、ほっとできました。
ニュースからでも、大牟田市から福岡市にかけてのあたりは、西鉄やJRを含め、交通への影響は少なそうでした。
ただ、9時頃の駅前には、タクシープールにタクシーは停車していなかったので、予約しておいてよかったです。
荷物は予定どおり、大牟田駅のコインロッカーに預けました。 -
大牟田駅前からタクシーで、ものの5分で大牟田市動物園前に到着
おかげで、開園時間より25分前に到着しました。
動物園の入口はこの坂を上がったとこです。
公式サイトでは、動物園まで大牟田市駅西鉄側から徒歩20分とあったので、方向音痴で道順が心配でなければ、私でも十分徒歩でアクセスできたと思います。
でも、なにしろ今回の山口福岡遠征は、全く土地勘がない、はじめて行く2県の5つの町の5つの動物園をはしごするというハードスケジュールなので、時間のロスをなくすため、タクシーを駆使しました。
もし次回があって、今回のように大牟田市の駅前のホテルに前泊できるなら、大牟田市駅から十分徒歩でアクセスできると思います。 -
これがかの大牟田動物園の正門か!
美パンダで有名なレッサーパンダのレンくんがいるところであり、千葉市動物公園から風太くんの孫娘のまいちゃんがお嫁にいったところでもあります。
動物写真は、次の旅行記「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(6)大牟田市動物園:再会したまいちゃんはハイテンション&もてもてそらちゃんには十分会えたけど、きらきらレンくんはすぐに寝てしまって消化不良&キリンのプリンちゃんにも再会&熊本から避難中のユキヒョウのスピカちゃん他」にて。 -
正門前にあった、レッサーパンダのそらちゃんの写真がある自販機
-
正門前の手作り看板
足を広げたレッサーパンダのイラストが可愛いです。 -
本日はイベントはあてにしていなかったけど
各地の動物園でバレンタイン・イベントをやるところは、たいてい2月12日の日曜日に行われたようです。
でもその日は私はすでに帰宅し、用事で動物園には出かけられませんでした。 -
受付でレッサーパンダのKEMONOTEをもらった@
ここに写っているのはレンくんです。
このときの配布中のKEMONOTEが大好きなレッサーパンダ版でラッキーでした。 -
開園を待っている間に、どんどん吹雪いてきた(苦笑)
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9時半に開園したときの雪の状況
こんな荒天の平日なので、朝から入園したのは私一人でした。
レッサーパンダがいるのは、細長く展開している動物園の一番奥です。 -
ブログで目にしたことがある、動物園人気者投票結果
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第3位にレッサーパンダ
これもそらちゃんです。 -
こんなに吹雪くとは思わなかった……
しかも向かい風なので、レンズに雪が飛び込んできて、ぬれてしまいます。 -
ここは九州なのか?
私にとって初めての九州。
印象が変わってしまいます(苦笑)。 -
雪の中のレッサーパンダが見られると思えば苦労のしがいあり
でも機材がぬれてしまうのは閉口。 -
まだ開園一番だから、途中の展示場に動物がほとんど見当たられない
荒天で外に出たがらない動物もいたと思います。 -
えんめい橋を渡れば、念願の大牟田レッサーパンダに会える
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橋を渡ったところでステキなエリアを見つけた@
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壁の動物タイルは子供倶楽部による制作らしい
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動物メインのいろんなタイル
レッサーパンダもいました。 -
レッサーパンダ展示場のとなりのキリン展示場
今回は、我が地元の埼玉こども動物自然公園出身のキリンのプリンちゃんに再会するのも楽しみにしていました。
朝一番、プリンちゃんたちには、レッサーパンダが全員寝てしまったあときに、ゆっくり会うことができました。 -
そしてこちらがレッサーパンダ展示場
期待どおり、レツサーパンダのまいちゃんが、この雪でテンション上がっていました。 -
昼には晴れた大牟田市
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レッサーパンダ展示場裏手の展望台からの眺め
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11時をめどに動物園を出る頃には、すっかり晴れて、雪も溶けた@
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ハード面は旧態然としていたところもあったけれど、ソフト面では評判の高い大牟田市動物園
私がハズバンダリートレーニングのことを知ったのは、大牟田市動物園からです。 -
レッサーパンダのワンポイントガイドは毎月1回
2月はもう終わりました。
3月は19日。
日程をあわせられませんでしたが、ワンポイントガイドで、写真のようにリンゴをねだるレンくんを見たかったです。
大牟田市動物園は11時20分に出て、予約しておいたタクシーで大牟田市駅に戻りました。 -
次の福岡市動物園に行くために、大牟田市駅から西鉄で薬院駅に向かう
この電車の中で、きのう新山口駅で買った山口夏みかんホイップ餅をつまんでランチ代わりにしました。 -
途中の車窓の外の景色より
朝のニュースで大雪が降っていた久留米市を通過しましたが、昼には久留米市もよく晴れていて、道路の雪もすっかり溶けていました。 -
薬院駅からタクシーでむかった福岡市動物園は……
タクシーの運転手さんに、「やっているんですか、動物園は?」と言われて、ギョッとしました。
行ってみてやっていなかった、では泣くに泣けないので、ちゃんと開園していることを下調べして計画を立てた遠征なのに。 -
よく見たら動物園入園ゲート案内あり
福岡市動物園の正門は工事中で、チケット売り場と仮設正門は離れていました。 -
プレハブのチケット売り場
-
仮設事務所と動物園の正門の仮設入園口
福岡市動物園の動物たちの写真は、次の次の旅行記「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(7)福岡市動物園:おすわりたっちの食事姿がチョー可愛いまりもちゃんと屋内でもフォトジェニックだった茶臼山以来のノゾムくん&荒天ゆえに展示中止の動物が多い中でも少しだけ見て回れたその他の動物たち」にまとめました。
その前に、まずは大牟田市動物園編です。
「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(6)大牟田市動物園:再会したまいちゃんはハイテンション&もてもてそらちゃんには十分会えたけど、きらきらレンくんはすぐに寝てしまって消化不良&キリンのプリンちゃんにも再会&熊本から避難中のユキヒョウのスピカちゃん他」へとつづく。
※ただし、旅行記は順不同で作成しています。
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