初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(3)秋吉台サファリランド(前)これまで以上に近い目の前でのレッサーパンダエサやり体験!〜動物ふれあい広場の優希くん・風花ちゃん・人工哺育の優花ちゃん・航航じいちゃん&レストラン脇の野々花ちゃん・いちはちゃん
2017/02/09 - 2017/02/09
87位(同エリア429件中)
まみさん
いつか行きたいと2年前くらいから思っていた山口と福岡のレッサーパンダ遠征。
ついに実現させた旅程は、3泊3日で5園+1名勝めぐりとなりました。
今回のレッサーパンダ動物園5園のうち、去年2016年生まれの子パンダがいるのは秋吉台サファリランドのみです。
とべ動物園出身の優希くんと、秋吉台サファリランド生まれの風花ちゃんとの間に生まれた優花ちゃんは、人工哺育で育ちました。
NHK「こんにちは!動物の赤ちゃん2016」で紹介されていた子です。
子パンダなので、公式サイトでもまだ屋内展示でしかないように発表されていましたが、なんと午後からの展示交代で、優花ちゃんはおじいちゃんの航航くんと同居で屋外展示となりました。
ガラス越しでない優花ちゃんに会えるとまで期待していなかったので、ラッキーでした@
しかも、午後の屋外展示当番のレッサーパンダは、エサやり当番でもあります。
これまでレッサーパンダのエサやりを、那須どうぶつ王国と神戸どうぶつ王国で経験することができましたが、秋吉台サファリランドのエサやりは、ほんとにレッサーパンダが近い近い!
まじで目の前でした@
そして、人工哺育の優花ちゃんは、かなり大胆不敵に育ち、大人のレッサーパンダに全く遠慮することがないようで、航航じいちゃんにリンゴをとられると、じいちゃんのしっぽを噛んだり、立ち上がってじいちゃんの頭を押さえ付けたりなど、やりたい放題でした(苦笑)。
それも含めて、非常に楽しいエサやり体験でした。
シーズンオフで来園者も私を含めて3組しかいなかったので、エサやり体験の残りのリンゴは飼育員さんがあげましたが、その間中、ずっとリンゴをねだる優花ちゃんと航航くんを見ながら、飼育員さんからいろいろ話を聞くことができました。
ただ、優花ちゃんは身軽なので、エサやり台の上から展示場のガラスの縁歩きをしてしまい、脱走の恐れがあるので、もしかしたら今後、エサやり当番を下ろすかもしれないとのことでした。
だけど、優花ちゃんが物怖じしない子に育ったのは良いことです。
でも、将来は少しおしとやかになって、レッサーパンダのお婿さんを迎えてね!
秋吉台サファリランドは、午前と午後とでレッサーパンダの展示交代があり、向かう途中で秋芳洞観光したものの、午前展示の優希くんと風香ちゃんの同居には間に合いました。
もっとも、優希くんはちょっと風香ちゃんを意識しているようでしたが、まだまだ風香ちゃんが優希くんを寄せ付けていませんでした。
優希くんはずーっと歩き通しでしたが、風花ちゃんはたびたび私の方に目線をくれました@
また、到着してすぐに、レストラン脇の展示場にいる野々花ちゃんといちはちゃんに会えました。
来園者が少ないせいか、しばらくじーっと私の方を見ていてくれました。
でも、14時半に遅めのランチをとったとき、レストランには他に誰もいなかったので、レッサーパンダが見える席を自由に選べたのに、残念ながら野々花ちゃんもいちはちゃんも、私が席についてまもなくお昼寝に入ってしまいました(苦笑)。
ちなみに、できれば、現在日本の動物園で最高齢のレッサーパンダである22歳の宝宝(バウバウ)じいちゃんに会いたかったです。
22才のおじいちゃんとは思えない可愛らしい宝宝じいちゃん。
それから風花ちゃんの弟のハルくんにも。
でもハルくんは本日の展示当番ではなかったようです。
宝宝じいちゃんは、朝一番には、バックヤードとの出入り自由な形で出していたそうです。残念!
もっとも、ちょっと外に出たら、ほとんどバックヤードに戻ってしまったとのことなので、たとえ朝一番に秋吉台サファリランドに到着できても、会えたとは限らなかったってわけでしょう。
そう考えて、残念な気持ちをなだめました(苦笑)。
<ついに実現できた山口と福岡のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)新山口アクセス&前泊編:抜群のコスパの新山口駅新幹線口目の前のホテルアクティブ!山口&秋芳洞アクセス
□(2)日本最大級の鍾乳洞・秋芳洞をひとりじめ&タクシー運ちゃんに解説してもらった秋吉台カルスト台地
■(3)秋吉台サファリランド(前)これまで以上に近い目の前でのレッサーパンダエサやり体験!~動物ふれあい広場の優希くん・風花ちゃん・人工哺育の優花ちゃん・航航じいちゃん&レストラン脇の野々花ちゃん・いちはちゃん
□(4)秋吉台サファリランド(後)他の動物のエサやりも楽しんだ動物ふれあい広場&エサやりバスでサファリゾーンへ
□(5)大牟田前泊ビジネスインこめや&翌朝の雪景色の大牟田市動物園
□(6)大牟田市動物園:再会したまいちゃんはハイテンション&もてもてそらちゃんには十分会えたけど、きらきらレンくんはすぐに寝てしまって消化不良&キリンのプリンちゃんにも再会&熊本から避難中のユキヒョウのスピカちゃん他
□(7)福岡市動物園:おすわりたっちの食事姿がチョー可愛いまりもちゃんと屋内でもフォトジェニックだった茶臼山以来のノゾムくん&荒天ゆえに展示中止の動物が多い中でも少しだけ見て回れたその他の動物たち
□(8)高速バスで小倉アクセス&小倉グルメと前泊の東横イン小倉南口&2時間早めた帰宅で大急ぎで買った山口みやげ
□(9)到津の森公園動物園:体重測定と朝ごはんタイムが見られたリンリンくん・野風ちゃん・笑笑(クスクス)坊ちゃん&展示が工夫された草原の世界と林床の世界の動物たち
□(10)周南市徳山動物園:再会したフーフーくんの美しさに目をみはる&実物はすごく可愛かったリボンちゃん&ちょっとだけ会えた風花ちゃんとヒコくん&できれば屋外で会いたかった子ゾウたち他
※順不同に作成しています。
秋吉台サファリランド公式サイト
http://www.safariland.jp/
秋吉台・秋芳洞行きの防長交通・路線バスの案内のページ
http://www.bochobus.co.jp/kankochi/00.htm
<タイムメモ【全行程&秋吉台サファリランド・詳細版】>
【2017年2月8日(水)】
16:30 東京駅発新幹線のぞみ49号博多行きに乗車(指定席)
21:03 新山口駅に到着
21:10頃 ホテルアクティブ!山口にチェックイン
【2017年2月9日(木)】
07:20 起床
07:50-08:20 ホテルのバイキング朝食
08:30 ホテルをチェックアウト
08:40 新山口駅新幹線口発の防長交通路線バスに乗車(1,170円)
09:23頃 秋芳洞に到着(ほぼ定刻通り)
09:35-10:35 秋芳洞見学(1,200円)
10:40 黒谷口のタクシー乗り場からタクシーに乗車(4,000円)
11:00 秋吉台サファリランドに到着
【11:10-16:30 秋吉台サファリランド(16:30閉園)(3,500円)】
11:15-11:20 レストラン前のレッサーパンダ(野乃香ち・いちは)
11:20 動物ふれあい広場に入園(ここのみなら1,000円)
11:25-11:30 キリン
11:40-11:55 レッサーパンダ(屋外:優希・風香&屋内:優香)
11:55-12:10 ホワイトライオン&ホワイトタイガー
12:10-13:40 レッサーパンダ(屋外:航航・優香&屋内:風香)
(13:30~エサやり体験)
13:40-13:45 アフリカハゲコウ
13:50-14:20 キッズサファリ(カピバラ・ミーアキャットほか)
14:30-15:00 レッサーパンダの見えるレストランでランチ休憩(黒酢定食1,100円)
15:10-15:15 レッサーパンダ(航航・優香)
15:20 エサやりバス受付(差額2,500円)
15:30-16:10 エサやりバスでサファリゾーンへ
16:10-16:25 レッサーパンダ(航航・優香)
16:25-16:30 買い物
16:30 秋吉台サファリランドを出る
17:01 秋吉台サファリランド前バス停から路線バスに乗車(590円)
17:20 大田中央バス停に到着
17:49 大田中央から路線バス(スーパー萩号)に乗車(1,170円)
18:27頃 新山口駅新幹線口に到着
19:04 新山口発新幹線のぞみ41号博多行きに乗車(自由席)
19:39 博多駅に到着
20:06 博多駅発快速大牟田行きに乗車(特急券不要)
21:25 大牟田駅に到着
21:40頃 コンビニで翌朝の朝食を買ってからビジネスインこめやにチェックイン
【2017年2月10日(金)】
06:40 起床
08:40頃 ホテルをチェックアウト
09:00 配車したタクシーで大牟田市動物園へ(730円)
09:05 大牟田市動物園前に到着
09:30-12:00 大牟田市動物園(09:30開園)(370円)
12:05 配車したタクシーで大牟田駅に戻る(620円)
12:10頃 大牟田駅に到着
12:22 大牟田駅発の西鉄特急に乗車(1,020円)
13:20 薬院駅に到着(3分遅れ)
13:40頃 流しのタクシーで福岡市動物園前へ(870円)
13:45-17:00 福岡市動物園(17:00閉園)(600円)
17:09頃 動物園前から天神北行きのバスに乗車(190円)
(17:09発の博多駅行きに乗るつもりが間違えた)
18:00 天神高速バスターミナル発なかたに号に乗車(1,130円)
19:40頃 小倉駅南口のバスセンターに到着
19:40-19:50頃 小倉駅前下見
20:05-20:55 小倉駅前アイムの華咲庵でのんびり夕食
21:20頃 東横イン小倉南口にチェックイン
【2017年2月11日(土)建国記念の日】
06:45 起床
07:35-07:50 ホテルのバイキング朝食
08:00 ホテルをチェックアウト
08:05 小倉駅バスセンターから八幡駅行の路線バスに乗車(260円)(定刻08:00)
08:35 到津の森公園前バス停に到着
09:00-11:20 到津の森公園動物園(09:00開園)(800円)
11:20 配車したタクシーで小倉駅に戻る(1,550円)
11:40 小倉駅に到着
(徳山に停車しない11:49発の新幹線のぞみに乗りかけた)
11:50-12:10 新幹線駅構内でランチ
12:21 小倉発新幹線のぞみ28号に乗車(自由席)(2分遅れ)
12:52 徳山駅に到着・みどりの窓口で帰りの指定席を変更
13:05 在来線口から駅前のタクシーで周南市徳山動物園へ(790円)
13:10-16:00 周南市徳山動物園(閉園16:30)(410円)
16:00 配車したタクシーで徳山駅に戻る(1,190円)
16:15 徳山駅新幹線口に到着
16:15-16:25 徳山駅改札前のみやげ屋で買い物
16:33 徳山駅発新幹線のぞみ46号に乗車(指定席)(5分遅れ)
(当初は18:34発のぞみ58号に乗る予定だった)
20:55頃 品川駅に到着(定刻だと20:46着)
23:15頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
秋吉台サファリランドのかの有名な(?)レッサーパンダの見えるレストランと、そのレッサーパンダ展示場の様子
はじめはレッサーパンダのいる動物ふれあい広場しか入場しないつもりでしたので、エサやりバス受付をスルーし、レストランを通り抜けて外に出ました。
これはあとで外から撮りました。 -
レストランの内側にあった、野々花ちゃんといちはちゃんの紹介
秋吉台にはレッサーパンダがたくさんいるし、そうでなくても今回の山口福岡遠征は、新しい動物園5か所も訪れるので、頭の整頓のために、jilllucaさんの旅行記とレッサーパンダ・ファンさんのブログでしっかり予習してきました。
なので、レッサーパンダ情報はそられからの受け売りです。
野々香ちゃんは2011年6月23日生まれで、風香ちゃんとは双子の姉妹。
いちはちゃんは2014年8月18日生まれ、野乃香ちゃんの3歳年下の妹。双子の兄妹のとうやくんは、現在、韓国の動物園にいます。18日生まれの兄妹なので「とうや」と「いちは」ちゃんだそうです。
どちらも、お母さんはたぶん私が会ったことのないルナちゃん、お父さんは航航(コウコウ)くん。
航航くんには午後に会えました。 -
入園してまもない11時15分、外のガラス越しに覗いてみると……
もう昼近いのでお昼寝しているだろうと思っていたら、姉妹とも起きていました! -
イチオシ
顔が白っぽくて貫禄があるのは姉の野々香ちゃんかな
しばらく私の方をじーっと見ていてくれました。 -
イチオシ
私の視線を感じたのか、笹を食べるのを少しだけ中断してこっちを見てくれた、いちはちゃん
初っ端からフォトジェニック姉妹でした! -
動物ふれあい広場のレッサーパンダ展示場
本日はこの冬最大の寒波が訪れる前日でしたが、昼までは時々みぞれが降りました。
見学者側にあのように一部屋根があったため、助かりました。 -
レッサーパンダの解説
写真の子は風香ちゃんかしら。 -
屋外展示場のレッサーパンダ見学の特等席@
オフシーズンの平日でしたので、ほとんど独占状態。
荷物は台の上に置かせてもらいました。
あの台は、エサやり体験のときの受付に使われるものでしたので、そのときは荷物をどかしました。
ちなみにこの山口福岡遠征先の5園では、オフシーズンで地方の動物園で来園者が少なかったのをいいことに、レッサーパンダ見学中、カバンを近くに置きっぱなしにして、カメラだけ持って身軽になって見学していました。
身軽な方が気力も体力も長続きするので助かりました。
実はここ2か月くらいずーっと左肩を痛めており、なかなか治らないでいるため、荷物を持ったままだときついし、疲れやすくなってしまっているのです(苦笑)。 -
午前中の展示当番の紹介プレート
こんな風に写真とコメント入りの紹介プレートが、あらかじめいろんな展示パターンですでに作成されてありました。
風香ちゃんは野々花ちゃんの双子姉妹。
優希くんは、2013年7月4日、愛媛県とべ動物園生まれ。
シャチーくんと去年2016年に病気でまだ6才で亡くなった優花ちゃん(周南市徳山動物園で賢健くん(現・横浜市野毛山動物園)と風花ちゃん(千葉の風太くんの娘)の間に生まれた娘)の長男。
弟に、今年2017年1月にまだたった3才で事故で亡くなってしまった優砥くんと、現在とべ動物園で仙台八木山動物園出身のコウメちゃんと仲よく暮らしている2015年生まれの砥々丸くんがいます。 -
笹やアスレチックスがあるためか、屋外展示のレッサーパンダがよく過ごしていたエリア
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隣接する屋内展示場
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去年2016年生まれの優香ちゃんの紹介
優希くんと風香ちゃんの子供なので、優香ちゃん。
風香ちゃんが子育てする体力がなかったため、人工哺育で育ちました
その様子を取材した「NHK どうぶつの赤ちゃん2016」を見て、優香ちゃんに会うのがますます楽しみになりました。 -
屋外展示場の水路のあるあたりの様子
あれが、展示場に水路がなかったとべ動物園出身の優希くんが、ざぶんと入ってしまってずぶぬれになったという水路でしょう。
レッサーパンダはネコ同様、水が苦手なので、ふつうずぶぬれになりません。 -
バックヤードの外壁に可愛いレッサーパンダのパネル
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優希くん! とべ動物園以来!
※とべ動物園時代の優希くんの写真がある関連の旅行記(2014年11月1日)
「ついに四国遠征!~高速夜行バスでレッサーパンダに会いに・愛媛編(3)レッサーパンダ特集:可愛い緑之介くんとリンリンちゃん、優花ママと元気いっぱいの赤ちゃんの優砥くん、そっくりなチャンチー・パパと優希くん~総勢6頭!」
http://4travel.jp/travelogue/10950705 -
イナバウアーしていた優希くん、可愛い!
とはいえ、とある動物園の飼育員さんによると、この行動は、見られるストレスを軽減させるためだとか。
であるなら、可愛いけれど、ちょっとかわいそうでした。 -
イチオシ
きりっとした美人の風香ちゃん
名前からして、千葉の風太くんの系列かと勘違いしたこともありました。
たぶん、周南市徳山動物園にお嫁にいった風花ちゃんとか、とべ動物園にいた優花ちゃんとごっちゃにしていたのだと思います。 -
アスレチックの上をとことこ風香ちゃん
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ゆったり歩いていた風香ちゃんはフォトジェニック
お客さんがあまりいなかったせいか、よく目線をくれました。 -
若い優希くんは食欲旺盛
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レッサーの上向きって大好物@
ミトンの手袋をしたようなふわふわの手も大好きです! -
きらきらおめめの優希くんの横顔
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屋内では、優香ちゃんは熟睡中
寝顔からしても、優希パパにそっくりです! -
優香ちゃんのふわふわな背中
まだ子パンダなんだから、もっと活動的になろうよ、優香ちゃん!
と切望しながら時々見に行くと、寝返りは打つらしく、いつもポーズが違っていました。 -
地上を散策中の風香ちゃん
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溝を歩きたくなる気持ちはよく分かる@
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ぺろっちょな風香ちゃん
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こちらも、ぺろっちょな優希くん
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こういうでっぱりはレッサーパンダの好奇心をくすぐるらしい
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優希くん(左)が風香ちゃん(右)に接近しかけたけれど
2月はレッサーパンダの恋の季節だからこそ、このペアが来年もまた赤ちゃんが授かることを期待して同居していたはずですが、ラブラブな様子はなく、近づいても知らん顔してすれ違っていました。
あるいは、風香ちゃんが優希くんから逃げてしまいました。 -
花より団子な優希くん
とはいえ、男の子は女の子が受け入れてくれるまで、慎重に、そして優しくしてあげる必要があるから、あわててはいけないのです。 -
風香ちゃんの方が優希くんを意識していた@
意識していたというよりは、まだまだ警戒していたかも(苦笑)。 -
東屋に登る風香ちゃんと、地上を散策する優希くん
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優希くんも東屋に興味を示す
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風香ちゃんがもぐりこんだ天井下を見上げる優希くん
風香ちゃんはそこでお昼寝してしまい、このあと姿が見えなくなってしまいました。 -
イチオシ
シャンチー・パパによく似た優希くん
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優希くんも東屋の横木を渡る
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もういまや、水路を渡るときは橋の上を通ることを学習済み@
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12時頃、お昼寝から目を覚まし、お皿のごはんを食べ始めた風香ちゃん
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イチオシ
ガラス窓に近づいてきてくれた@
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やっと活動的な優香ちゃんが見られた!
と、喜んでいたら、これはまだまだ序の口でした。 -
飼育員さんがやってきて、優香ちゃんを屋外展示場に導いた!
公式サイトでは、優香ちゃんは屋内でしか展示しない予定のように書かれてありました。
おそらく数日前くらいから、優香ちゃんを屋外展示場にも出すようになっていたんだと思います。 -
はじめ風香ちゃんが見当たらなくて探し回ってしまった飼育員さん
もしかしたらそうなのかな、と思って見ていましたが(笑)、飼育員さんは携帯で他の飼育員さんに連絡をとり、風香ちゃんがよくいる場所を教えてもらって探し出せたようです。
飼育員さんが風香ちゃんを呼んでも、風香ちゃんはなかなか下りて来てくれなかったので、しまいにはほうきで風香ちゃんをなでるようにして追い立てていました(笑)。 -
午後の展示当番
優香ちゃんが、おじいちゃんの航航くんと一緒に屋外展示です、やったーっ!
ただ、私にとってちょっと残念だったのは、風香ちゃんがそのまま屋内展示になったので、野乃香ちゃんや風香ちゃんの弟でいちはちゃんのお兄ちゃんにあたるハルくん(2013年8月5日。双子兄弟は現在みさき公園にお婿入りしているアルくん)の展示がなかったことでした。
2017年2月現在、日本の動物園で最高齢の可愛い宝宝じいちゃん(1994年7月11日生まれ)は、朝だけ少し出ていたようです。
それを知って残念でしたが、知っていても、公共交通機関の関係で、朝一番に秋吉台サフアリランドに到着するのはむずかしかったと思います。 -
窓辺にやってきた風香ちゃんを一度だけまともに撮れた@
どうしても屋内のレッサーの写真は撮りにくいので、屋内の風香ちゃんの写真はこれ一枚しか撮れませんでしたが、余計なものが入り込まず、アップで、思った以上にきれいに撮れました。 -
元気いっぱい、好奇心いっぱいな優香ちゃん
木の皮のようなものをくわえて遊んでいました。 -
水路に架けられた丸太の橋を渡る優香ちゃん
-
葉っぱがほとんど残っていない笹をくんくん
-
ほんのり笑顔の優香ちゃん
-
お待ちかね、13時からレッサーパン団エサやり体験!
毎日開催イベントなのが嬉しいです。
荒天中止ですが、本日はまだ、この冬最大の寒波が到来する前日でした。
2串200円で30組限定ですが、オフシーズンで、時々みぞれが降り、大寒波の予告のニュースばかり流れていたこともあって、エサやりにやってきたのは私を含めて3組のみでした。
残りのエサことリンゴは飼育員さんがあげていたのですが、その間も私はずっと張り付いていました。
なんてったって、好物のリンゴを食べるレッサーパンダはとびっきり可愛いですから! -
ガラスの壁の上に台を準備した飼育員さん
早速、イベントに慣れた航航じいちゃんが台に上りました。 -
準備する飼育員さんを見下ろす航航じいちゃんと、少し遅れて台にやってきた優香ちゃん
優香ちゃんは、まだこのイベントに参加しはじめたばかりです。 -
台にじっとしていなくて、縁の上に移動してしまう優香ちゃん
-
イチオシ
アグレッシブな優香ちゃん、じいちゃんにリンゴをとられまいと手を伸ばす@
-
リンゴを独占するために、棒をもって食べることを覚えた優香ちゃん
やはりお客さんがエサやりするときは、積極的な子にあげがちです。
なかなかもらえない航航じいちゃんが、優香ちゃんの後ろでやきもきしていました(笑)。 -
またまた優香ちゃんが独占しちゃう@
人工哺育で育った優香ちゃんは、のびのびと育ちました。
ある意味、傍若無人なくらい@
年上や仲間のレッサーパンダに遠慮することを知らず、他の子の方がたじたじとなるくらいだそうです(笑)。 -
「次はあなたがくれるの?」
腕の長さよりも近くで、こんな顔をされてしまい、もうメロメロ@ -
優香ちゃんに負けじと、場所を移動した航航じいちゃん
航航じいちゃんの方が小柄で、ある意味、優香ちゃんよりも童顔です。
実際、お客さんにそう評判だそうです、航航じいちゃん@ -
どちらも期待のまなざしがチョー可愛い!
おじいちゃんだってリンゴが大好きなんです@
このあたりになると、飼育員さんがあげていたので、上手に2頭に交互にあげていました。 -
イチオシ
優香ちゃんが棒をつかむ様子も、おじいちゃんの切ない顔も、しびれる程可愛い!!
-
優香ちゃんがいない隙に、口を大きくあーん!
-
その頃、優香ちゃんは、というと
-
まだ体重も軽くて機敏なので、ふらふらと縁伝いに歩いていってしまう
あのままでは外に脱出してしまいます。 -
飼育員さんに引き戻される優香ちゃん(苦笑)
優香ちゃんはガラスの柵の内側にストンと落とされました。
こんな風にエサやり当番になった優香ちゃんは、台から歩いていってしまうので、あまりに脱出のおそれがあるようだったら、エサやり当番を降ろそうかと考えている、と言っていました。
たぶん、お客さんがもっとたくさん来るシーズンになり、飼育員さんに余裕がなくなった頃も優香ちゃんが同じことをするようなら、エサやり当番は降ろされてしまうでしょうね。 -
再び台に戻って、リンゴに飛びつく優香ちゃん
-
勢い余って……あぶないっ!
優香ちゃんはなんとか持ちこたえて、自力で台の上に戻りました。
さすが樹上生活者のレッサーパンダの子です。 -
今度は航航じいちゃんが、おっとっと~!
夢中になるあまり、優希パパなど、実際に台から落ちちゃったこともあるようです。
ネコのようにしなやかに着地できるレッサーパンダは、このくらいの高さならケガはしません。
でも、きっと、来園者がきゃーっと喜んだハプニングだったでしょう(笑)。 -
じいちゃんにリンゴを食べられちゃったので、じいちゃんの頭をおさえつけちゃう優香ちゃん
動きが激しかったので、ピントが甘い写真であしからず。
じいちゃんのびっくりした顔が、ちょっと可哀想だけど可愛いです!
優香ちゃんは、リンゴをとられた苛立ちからじいちゃんのしっぽも噛んだりしたので、じいちゃんに怒られていました(笑)。 -
イチオシ
大きく口をあけてリンゴを待ち構える可愛いじいちゃんと、食いしん坊な孫の切ない顔@
エサやりタイムの優香ちゃんと航航じいちゃんのツーショットはどれも表紙候補で、迷いました。 -
立ち上がって棒ごとリンゴを抱きしめるように食べる優香ちゃん
-
じいちゃんも若者に負けじと立ち上がる@
これも表紙候補でした。 -
「もうリンゴないの?」と未練たっぷりの優香ちゃん
経験豊富な航航じいちゃんの方は、リンゴがもう終わったと悟ると、さっさと台から下りました。 -
優香ちゃんも、もうリンゴをもらえないと把握したとたん、あっさり去る
目の前にいた我らはには全く興味なく、リンゴにしか関心ないんだなというのが、幼くしてはっきりしていました(笑)。 -
元気一杯、食後の航航じいちゃんは、
-
しばし地上を散策する
-
優香ちゃん、飼育員さんに補給してもらった新しい笹を食べる
-
食べている最中、ちょくちょく目線をくれた優香ちゃん@
-
可愛らしいウインク@
笹が目に当たったかな。 -
アスレチックに戻った航航じいちゃんは、毛づくろいへ
-
アスレチックを移動したい優香ちゃん、航航じいちゃんがいるので、それ以上進めず
-
航航じいちゃんも、定位置を譲らない
-
こういうときは譲ろうね、優香ちゃん@
なんてったって、リンゴ・タイムのときには、さんざん傍若無人にふるまっていたもんね(苦笑)。 -
飛び出たところが気になる優香ちゃん
-
ちょっとだけ残った笹も、きれいにたいらげる優香ちゃん
優香ちゃんの前足の手のひらは白っぽくて、指がはっきり見えます。 -
笹が口からはみ出ているところが可愛い@
-
優香ちゃん、場所を移動して、笹の葉がまだたっぷりあるところで食事を続行!
嬉しそうです@ -
イチオシ
そんな優香ちゃんの様子をじっと見ていた航航じいちゃん
-
優香ちゃんと航航じいちゃんの位置関係
-
ほんとに美味しそうに食べる優香ちゃん
見ているこちらも幸せな気分になります。
表情にはまだまだ幼さもありました。
当初は、動物ふれあい広場だけしか回らないつもりでしたが、エサやり体験で、優香ちゃんと航航じいちゃんの可愛らしさと面白さを、まじで目の前でたっぷり味わえて満足できたので、エサやりバスでサファリゾーンも行くことにしました。
バスの発車時間は一時間おきなので、最終バスの15時半をめざすことにしました。
それまでに動物ふれあい広場の他の動物たちも見に行きました。
それらの写真は次の旅行記「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(4)秋吉台サファリランド(後)他の動物のエサやりも楽しんだ動物ふれあい広場&エサやりバスでサファリゾーンへ」にて。 -
14時半すぎに、レッサーパンダが見られるレストランで遅めのランチをとる
本日の夕方は、新山口から福岡の大牟田まで移動するのですが、夜から大寒波の影響で降雪予報だったため、途中の博多あたりで夕食をとろうと思っていたのをやめて、駅弁あたりで手軽にすませることにしました。
なので、ランチは遅めにしました。 -
たぶん1日中空いていたと思われるレストラン内の様子
好きな席を選び放題。 -
レッサーパンダたちが見られる窓際の席に着く
-
テーブル番号の木札の後ろにレッサーパンダの浮彫り@
土日祝日はバイキングなのですが、本日は平日なので、ふつうに注文しました。 -
いちはちゃんがいるところに移動したい野々花ちゃん
そこどいて~っとつんつんしますが、いちはちゃんはもう熟睡しているのか、動きません。 -
レストラン側のガラス越しに見られた野々花ちゃんのアップ@
このあと野々花ちゃんもすぐに昼寝に入ってしまいました。 -
野々花ちゃんといちはちゃんを眺めながら黒酢若鶏定食をいただく
もっとも、食事をしているときは、もう2頭とも寝てしまっていて、シルエットしか見られませんでした(苦笑)。 -
15時すぎ、エサやりバス受付の前にもう一度見に行ってみると……
優香ちゃんも溝歩きをしていました。 -
行く手にあった枯れ枝が気になる@
-
こっちの枯れ枝も気になるネ
-
いきなりハイテンションになって暴れ出した優香ちゃん!
-
イチオシ
あおむけになって、ごろんごろん!!
-
自分のしっぽをおもちゃにするように、ごろんごろん@
-
大きく口をあけて大興奮の優香ちゃん@
一人っ子で人工哺育の子なので、こういうシーンを見るチャンスはないかと思っていましたが、いやーさすがに子パンダです! -
興奮の最中に立ち上がったりもする
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太い枝にしがみついたりしながら、またごろんごろん@
ランチ後、エサやりバスの発車時間までの中途半端に時間が余ったし、寒かったので、受付の前の待合所で待っていても良かったのですが、寸暇を惜しんで(?)優香ちゃんを見に来てほんとに良かったです! -
16時すぎ、エサやりバスでサファリゾーンも回った後、閉園までの残り短い時間をレッサーパンダと過ごすことにする
もう写真を撮らなくても十分だと思ったのですが、優香ちゃんが可愛い姿を見せるので、またカメラを構えてしまいました。
子パンダは、よくひもに興味を示します。 -
お昼寝から目覚めた航航じいちゃん、夕方の散策開始!
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橋を渡るときにはよくこっちの方に視線をくれる航航じいちゃん
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枯れ枝を注視する優香ちゃんの目つきが可愛い!
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笹の残りはだいぶ減り
たくさん食べたんだね!
食欲旺盛なのは元気な証拠! -
美味しそうに食べる優香ちゃんの、どこかいたずらっぽい表情@
そして閉園時間が迫ってきたので、レッサーパンダ展示場をあとにしました。
秋吉台サファリランドのレッサーパンダ特集は以上ですが、秋吉台サファリランドでは他の動物たちの写真もたくさん撮りました。
その写真は続きの旅行記「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(4)秋吉台サファリランド(後)他の動物のエサやりも楽しんだ動物ふれあい広場&エサやりバスでサファリゾーンへ」にて。
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