雪の京都を訪ねて（仁和寺）

2017/01/16 - 2017/01/16

前日の都道府県女子駅伝で雪の降る京都を見て、また、当日、ライブカメラで雪の金閣寺の様子を見て、以前から行きたかった雪の金閣寺に行ってきました。
　雪の京都は数十年前にお寺で泊まった時、偶然夜中に雪が積もり雪の三千院に行って以来2回目です。
　
○　仁和寺

　　　仁和寺の歴史は仁和２年（886年）第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始　　まり、翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和４年（888年）に完　　成。寺号も元号から仁和寺となりました。

　日程

金閣寺　⇒　竜安寺　⇒　仁和寺　⇒　嵐山
　
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エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

駐車場（有料５００円）に停めて、東門からの参拝です。

右　勅使門　大正２年再建

左　本坊表門

中門

二王門と金堂の中間に位置し、五重塔や観音堂といった伽藍中心部に向かう入口ともいえる門。

中門より金堂を望む

西方天

五重塔

寛永21年（1644年）建立。塔身32.7ｍ、総高36.18ｍ。

金堂

慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間（1624～43）に移築したもので、現存する最古の紫宸殿。

金堂前より

金堂前

境内が通学路？

経蔵

寛永～正保年間の建立。

経蔵

鐘楼

鐘は周囲を板で覆われており見ることが出来ません。

御影堂

慶長年間造営の内裏 清涼殿の一部を賜り、寛永年間に再建

水掛不動

近畿三十六不動霊場の第十四番札所。

不動明王

御影堂の土塀

青空の五重塔

晴れてきました。

雪の「御室桜」

雪の「御室桜」

雪の「御室桜」

五重塔

二王門

18.7ｍで重層、入母屋造、本瓦葺。

御殿の本坊表門

御殿入口

御殿内から仁王門

御室桜の盆栽

御室桜の盆栽

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

白書院

昭和12年（1937年）に福永晴帆（1883～1861）画伯による襖絵

黒書院

昭和12年（1937年）に堂本印象（1891～1975）が描いた襖絵

北庭

元禄３年（1690年）には加来道意ら、明治～大正期には七代目小川治兵衛によって整備され現在に至る。

北庭

南庭

左近の桜

南庭

右近の橘

仁王門より中門を望む

渡月橋

渡月橋から桂川

嵐山の雪景色を見て帰路につきました。