ミャンマー再訪の旅（１０）～モンユワ２　レーチョン・サチャー・ムニ大仏～

2017/01/01 - 2017/01/01

タウンボッデー寺院の仏像ワールドの余韻が醒めやらない中、いよいよモンユワ観光のメインイベント、レーチョン・サチャー・ムニ大仏に向かいます。この大仏は像高が116ｍ、台座を含めると129.5ｍあり、像高では世界最大を誇る巨大な立像です。その前にはシュエターリャウンと呼ばれる全長111ｍの涅槃仏が横たわっています。ミャンマーでは巨大な仏塔や仏像が好んで造られますが、このモンユワの大仏は他を圧倒する巨大さで、初めて目にした時は言葉を失うほどの衝撃でした。

以下、日程です。
12/27(火)　関空→
12/28(水)　シンガポール→ヤンゴン
12/29(木)　ヤンゴン→インレー湖
12/30(金)　インレー湖→バガン→ポッパ山
12/31(土)　バガン
1/1(日)　バガン→モンユワ
1/2(月)　モンユワ→マンダレー
1/3(火)　マンダレー→アマラプラ→シンガポール
1/4(水)　関空着

エリア モンユワ(ミャンマー)

タウンボッデー寺院から大仏に向かう前に、手前の仏像パークに立ち寄ります。ここには広大な敷地に仏像がいくつも並べられています。

菩提樹の木陰で日傘をさした仏像がいくつも並んでいます。

整然と立ち並ぶ仏像。

この仏像の数には圧倒されます。

こちらのエリアは日傘をさしていない仏像が立ち並んでいます。

このような同じ形をした仏像が無数に立ち並んでいます。

立ち並ぶ仏像の中に一際大きな仏像が鎮座していて、その大仏の肩越しにレーチョン・サチャー・ムニー大仏が見えています。

大仏とレーチョン・サチャー・ムニ大仏。小さくみえますが、百メートル以上の高さがある巨大仏です。

大仏とレーチョン・サチャー・ムニ大仏。

仏像パークから少し車を走らせると、丘の上に建つ大仏と仏塔が見えて来ました。

立像のレーチョン・サチャー・ムニ大仏、涅槃仏像のシュエターリャウン仏、そしてアウン・サキャ・パヤーの仏塔が、ちょうどよい具合に一枚の絵になります。

レーチョン・サチャー・ムニ大仏とシュエターリャウン涅槃仏。

この入口からアウン・サキャ・パヤーに入ります。立像のふもとまではバイクタクシーで行くことは可能ですが、仏塔経由で立像まで歩いて向かいます。

入口の両脇に立つ獅子像。頭の上に僧侶の像があることに、後で写真を見て気づきました。

大仏の座像が建造中でした。

アウン・サキャ・パヤーの仏塔。シュエダゴン・パヤーの仏塔と瓜二つです。傍らにレーチョン・サチャー・ムニ大仏が顔を覗かせています。

レーチョン・サチャー・ムニ大仏。

この仏塔の脇に仏像がびっしりと並べられていました。

その仏像群と大仏。

丘の上にそそり立つ立像と涅槃仏像。

仏像群。

びっしりと並べられた同じ顔立ちの仏像。

土産物屋が軒を連ねる参道の階段を昇って行きます。

少し上がると、巨大な涅槃仏像がドーンと目の前に現れました。シュエターリャウンと呼ばれる涅槃仏で、全長は111ｍもあります。

涅槃仏の巨大なお顔。

シュエターリャウン涅槃仏のお顔のアップ。

涅槃仏の背後から立像が顔を出しています。頭を支えている右肘の前に等身大の涅槃仏が小さく見えますが、この涅槃仏像の巨大さがわかります。

涅槃仏と立像のコラボ。

シュエターリャウン涅槃仏。

涅槃仏の前から見た、レーチョン・サチャー・ムニ立像。

シュエターリャウン涅槃仏。この涅槃仏像だけでも見る価値はあると思います。

涅槃仏像の背中。土産物屋が連なっており、その間に涅槃仏像の中への入口があります。

涅槃仏の後頭部。

涅槃仏像の中に入りましたが、特に見るべきものはありませんでした。

いよいよ。レーチョン・サチャー・ムニ立像とご対面です。

この立像の足元までは車やバイクで行くことも可能ですが、参道の階段を仏塔と涅槃仏像を見ながら歩いて登って来た方が楽しいと思います。

超巨大なレーチョン・サチャー・ムニ立像。この立像は像高が116ｍ、台座を含めると129.5ｍあり、像高では世界最大を誇る巨大な立像です。

青空をバックに黄金の袈裟に西陽があたって輝いています。この立像は西向きに立っているので、午後の遅い時間帯に来れば、このように美しい大仏に出会うことができます。

レーチョン・サチャー・ムニ立像のお顔。

レーチョン・サチャー・ムニ立像のお顔。

雲ひとつない澄みきった青空を背景に、黄金の立像が輝いています。

このデカさには圧倒されまくりです。

レーチョン・サチャー・ムニ立像。

真下の階段から見上げた立像。

袈裟のひだもかなりの大きさです。

立像の台座。これだけでも相当な高さです。

立像の台座。

立像の内部に入ります。閉館間際でしたので、階段で三階までしか上がれませんでした。

台座の上のバルコニーからのモンユワの風景。

遠くに建造中の大仏が見えます。

５時で閉館となるため、係員に追いたてられたので、やむ無く立像の中から外に出ました。

しばらくの間、境内の床に座って立像を見続けました。

夕陽の光を浴びて、さらに黄金色を増しながら輝いています。

黄金に輝くレーチョン・サチャー・ムニ立像。

レーチョン・サチャー・ムニ立像。

レーチョン・サチャー・ムニ立像のお顔。

夕陽を浴びて黄金に輝くレーチョン・サチャー・ムニ立像。

レーチョン・サチャー・ムニ立像。

レーチョン・サチャー・ムニ立像は、午後の夕暮れにかけての時間帯に訪れれば、最も美しい姿に出会うことができます。

シュエターリャウン涅槃仏像まで下って来ました。

夕暮れ時のシュエターリャウン涅槃仏像。

涅槃仏像の前からは、アウン・サキャ・パヤーの仏塔越しに沈む夕陽を眺めることができます。

アウン・サキャ・パヤーの仏塔と夕陽。

仏塔の場所まで歩いて降りて来ました。

夕暮れ時の大仏と涅槃仏。

仏塔のシルエット。

待っていてくれたリクシャーに乗り込みます。タウンボッデー寺院のライトアップを撮った後、モンユワに戻りました。