アラフィフ夫婦 ベトナム・ハノイでB級グルメ　<ベトナム～カンボジアの旅　その3 >

2017/01/09 - 2017/01/21

排ガスとがんがん突っ込んでくるバイクと戦いながら、ハノイのローカルグルメを満喫した3日間です～。（観光名所はあんまり行ってませぬ）

30℃を超えたホイアンから一転、13℃のハノイへ。
ユニクロのウルトラライトダウン大活躍でございました～。

ではどーぞ！

ベトナム3都市とカンボジアのシェムリアップを周遊します～。
旅程は以下です。
■ダナン1泊
■ホイアン2泊
■ハノイ5泊(うち1泊ハロン湾船上泊)
■シェムリアップ3泊

1ドン＝0.005円（ベトナム）
1ドル＝115円（カンボジア※シェムリアップの通貨はほぼドル）

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノイバイ空港国内線ターミナルからタクシーにて市街までは約30～40分 で330,000ドン（1650円）。

ホテルはホアンキエム湖北側旧市街に近いアルティザンレイクビューホテルにしました。
デラックスのレイクビュー指定しても5泊で2万6050円でしたよ。

少々古さはありますが、立地、広さ、フロントのフレンドリーさ合せて考えるといいホテルでした。

（到着したのは21時過ぎでしたがホテル外観などは翌日撮影～）

お部屋はこんな感じ。

このホテルにしてはデラックスなカテゴリーなのだと思います、、。

ちょっと細長いけどまあまあの広さです。

部屋からのレイクビューはこんな感じ。

確かに湖見えますが、下に目を移すとすんごい風景が・・・・
夜になると子猫がずーっと鳴いてたのですよ。お母さんが出かけてたのかしら・・・

週末は遅くまで湖で演奏されてる音楽が聞こえて、ちいっと気になりましたねえ。

レイクビューの反対側は通りに面してこんな大きな樹があって、バルコニーから緑が見える配置でした。
こちら側の部屋の方が静かでいいかもしれませんね。

お手洗いはちょっと狭かったけど許容範囲。

浴槽はあったけど、またしてもお湯を溜めるとシャワーが激ぬるに！！
溜めなくても2人続けて入ると激ぬるに！

日本人はお湯使い過ぎなのよね、きっと・・・

夜わたくしが入って、朝オットが入るって感じでした。
まーいつもそーなんですが。

斜め前にはコンビニが。

お腹空いたのでさっそく夜ごはん。
でももう時間が22時近く。
アラフィフはそんな時間にがっつり食べられませんので、ストリートフードで軽く済ませることに。

「ロンヴィズン」というarucoに出ていたお店へ～。

しかしハノイ寒い！！
って14℃くらいだったのだけど、30℃超えのダナン＆ホイアンから来てるから余計寒い！

通りに面した椅子に座ってみたかったけど、寒いから奥のテーブル席に引っ込んじゃった。

メニューはこんな感じで壁に写真入りで貼ってありましたよ

お目当てはこの牛肉と青パパイヤサラダ。

道路の脇っちょにあるお店にしては、上品な味付けでしたよ。
おつまみにいいね～。

隣のカップルは1人一皿ずつ食べてました。

彼らに赤いチリかけるの？ってジェスチャーで聞いたら、「KARA･･･」って教えてくれた。
「辛いよ」って意味だったみたい。日本語少しだけわかる男子だったよーだ。
ありがとう～。

でも辛いの好きだがらかけちゃう。

もう一種類くらい食べようってことで、適当に選んだこれ。

発酵ソーセージのフライっぽくて意外とイケた。
ビールにぴったり。

2皿とビール3本で 165,000ドン（825円）

さてさてホテルの朝ごはんチェック。
ホテル向かいにある系列ホテル２階のカフェで食べます。

5泊のうち行ったのは2回だけだったけど、予算無い中工夫してますぜって感じの品ぞろえでした。

お願いすればフォーも作ってくれます。

こちらがカフェからの風景。

左下の麺屋さんが気になる・・・・

さてハノイ１日目はブラブラ街歩き。
（まあずーっと街歩きなんですけれども・・・）

近くのホアンキエム湖まで来ましたよ。

いやしかし気温差が読めなかった。

パーカにユニクロのウルトラライトダウン着てきたけど、寒がりのわたくしは首回りがスースーする。

スカーフをホテルに取りに帰っちゃったよ。

日焼け対策で持参したスカーフを寒さ対策で使うことになるとは、、、

こんな公共トイレがありましたがビビって入れず

スーパーチェック。
青い卵がありました。
（スーパー外観撮り忘れた・・・）

日本のりんごフェア

てくてく街歩き。

ハノイのカフェはなぜだかお客さんがほとんど男性。

平日朝からみんな何してるのかな？

ハノイ駅まで歩いてきちゃった。

前回ベトナム来た際、ホーチミンからフエまで統一鉄道に乗った経験があり、その終点の駅を見てみたかったのです。（オットが。）

リニュアル工事中の模様

一日の本数はこれだけっぽい

おお！車両が見えまする！懐かしい！

新幹線に変わるのは2030年くらいらしい。

ハノイ駅を後にし、てくてく歩いていますとこんなお店の店先に・・・

おかあさんにゃんこと赤ちゃんにゃんこ発見！
かわいいいいい！！！

でもおかあさんがなかなか赤ちゃんを撮らせてくれません。

お父さんはお店前の通りにいたこやつの模様。

朝から歩き疲れちゃって適当なカフェで休憩

アイスのベトナム式コンデンスミルク入りコーヒーが飲みたいけど、寒いから暖かいのを。

でもね、「ベトナミーズトラディショナルコーヒー プリーズ」
って言っても通じなくて、
確か練乳のこと「スア」って言ったような～？って思い出して、
「スア～？？」って言ってみたら、通じた。

「カフェ・スア」って言うんだった。

そしたらね、コーヒーが覚めないようにろうそく付きで出てきたよ！

そんな配慮あっても２杯で38,000ドン（190円）！

座った席からの眺めがこれ・・・。

街の喧騒をBGMにまったり過ごすカフェタイム・・
のつもりが、靴磨き青年が店の前を陣取ってご商売を始められました。

しかしそれがまたベトナムっぽい感じでいいですな。

てくてき街歩き続き。

24時間営業の店が集まるトイズンタン通り

昼前はまだこんな感じで人が少ない。

わ！バイクのシートだけ売るお店！

さてさておひるごはん。

有名な「チャー・カー・ラボン」まで歩いてきましたよ。

（左隣りに同じ店名の店あって間違えそうだった～）

ライギョのオイル焼きみたいな食べ物です。

以前大和田信也＆獏兄弟がテレビ番組で、

「うんま！ぶは！（←思いのほかおいしかったからビックリしてむせたらしい）」

って言ってたメニューで、ハノイに行ったら食べたいって思ってたのでした。

やり方わからずぼーっとしてたら、お店の方がジェスチャーで指示出ししてくれた。

てんこ盛りのデイルなどのハーブを一緒に煮ます。
デイルたくさんすぎてオイルがグリーンに色づくほど。

いい香りです。

煮えたら、ブンという米麺に乗っけてピーナツや他のハーブ、それからニョクマムソースも載せて混ぜて食します。

うめえええ！！

お値段はビール2本入れて360,000ドン（1800円）

た、高けええ！！

ベトナム値段に慣れてきたわたくしたちには破格の値段・・・。
欧米系の観光客も多かったし、観光客値段になってたお店っぽい・・・。

市場が近いのでちょっと寄って帰ろうかと。

あまりに排ガス臭いので、ハノイっ子がみんなしてるマスクを買おうかなあと思って・・・

しかしバイクと人の多さにめんくらうアラフィフ夫婦。

中国正月近いので飾りのお店が華やか

しかしバイクよけながら歩くのマジたいへんだった。
人もバイクもごっちゃで狭いところで対向するから、通り過ぎるの待ってたりすると、後ろから来たバイクとか人にバンバン抜かされる。

譲ってたら逆に迷惑？みたいな感じに・・・。

市場近くにはこんな屋台ストリート。
おいしそー。

でもお腹いっぱいで立ち寄れず。

ドンスアン市場です。

周辺はとにかくもーすんごーーーい人とバイクでたーーーいへーーーーんなことに。
この日から週末のナイトマーケットの日だったから余計にだったのかな？

建物内。
たくさん物売ってるけど、欲しいと思うものはひとつもなかったなあ。

arucoなんかにはキッチュな小物がたくさんって書いてあったけど、そもそもわたくしはそういうの好きじゃなかった・・・。

つかそもそもそういう歳じゃなかった・・・。

右側の壁にひびが入っててくずれそうでコワイ・・・

マスクあった！

しかし10個セット・・・・
そんなにいらにゃい・・・・

1個で売ってくれって交渉するパワー残ってませんでした・・・。

いやいやもーだめって感じなので・・・

チェックしてたかわいいカフェに避難

「ルトゥラタ」
おしゃれなチェーのカフェ。

別腹なので2種類注文。
アンティーク風器で出してくれます。

おいしいわ、店内かわいいいわ、でなごめました。

ベトナムはこんな女子向けっぽいカフェでも男子やおじさんおばさんもいて居心地よかったよ。

チェー2種類で570,00ドン（285円）！

元気チャージできて旧市街のドライフルーツ通りへ

こんなかわいい店構え！

ユニクロまねっこブランド。
ジモティで混雑してました。

ホアンキエム湖近くまで戻ってきました。

しかしホテルまで我慢できない状況でコイントイレならぬお母さんがいるトイレ発見！

これがね、結構きれいでしたよ。
当然有料だけど、2000ドン（10円）くらいだったよーな
人が入るたびにお母さんが掃除してくれてるのです。
すごい！ありがとう！

ホテルのシャンプーだけだと髪がごわごわになるので、スーパーでシャンプー＆コンディショナー買ってから戻ることに。

せっかくだからベトナムブランドからセレクトします！
グーグル翻訳でどんな髪向けか調査・・・

黄色の。

mềm mượt スムーズ

黒いの。

óng mượt シルキー

緑の。

đường 砂糖

え？？砂糖？？

ってなことでどんなか知りたく緑の購入～。
なかなかよさげな使い心地でありました～。

なぜ砂糖だったかはナゾ。

ベトナムコーヒーの味の決め手、コンデンスミルクも購入～。

1回分がパックになっている赤いやつを。
重いから10個だけね。

一個20円もしなかったような・・・

ハノイビールオールスターも部屋飲み用に。
（一番左はホイアンでよく飲んだ中部のビールだった～）

さて夜ごはんは、ブンチャーやさんの「ダックキム」へ！

グーグルマップ片手に角を曲がると、この元気なお姉さんたちに呼ばれて・・・・

歩道上の席に着席。

すぐ横の道端でお皿洗っとります。

ブンチャーとは炭火で焼いた豚肉と肉だんご汁をブンという米麺にかけて食すハノイ名物なのだ！

食べきれないって口コミあったので、2人で一人前に。

そして口コミ通り、ほぼ強引に注文させられる蟹肉入り揚げ春巻きも（奥のやつ）。

山盛り持って来てくれるハーブとにんにく＆唐辛子もがつんと入れて食します。

ううう、うんめえええ！

お肉＆ハーブの組み合わせが最高！
うめえええええ！！！！
（ほぼお叫び）

ビールおかわりして160,000ドン（800円）なり！！

ちなみに山盛りハーブは目の前で使いまわししてました。
そんなの気にしてたらベトナムローカルフードは食べられませんぜ！！
（たくましくなってきたなあ、わたくしたち・・・）

大満足でお店を後にしたら、近くのグループ店と思ってた店からお兄ちゃんが近づいてきて、「うちが元祖なんです!」と。

なにい！？

確かに看板見ると、「ダックキム」で書いてあるのはこちらの方・・・

どうやらわたしたち、後続マネっこ店に入っちゃったらしいです・・・。
やっちゃった～。

でもそちらの方が流行ってたよ？
ジモティもいたし。

めっちゃおいしかったからいいとしよ～。

ホテルに帰るとさて頼んでおいた洗濯ものもあがってました。

って運んでくれるようなホテルじゃないから、フロントに持ち込んで自分で引き取りに行きます。

2キロで2.5ドルってお安くない？？
朝出して夜には仕上がりましたよ。

翌日はハロン湾1泊クルーズに出かけました。
（ハロン湾編は即アップ予定の別旅行記ごらんくださいませ～。）

だもんで写真はいきなり翌々日の日曜日、ハロン湾から帰って来てからの夜ごはん。

「ソイイエン」へおこわを食べに・・・・

ってこのお店怪しい。同じ名前のお店が並んでいますよ？

危ない危ない。
同じ失敗はしないよ！？

元祖は断然流行っている角のこちらのお店でした。

お客さんは9割がたジモティー。

テイクアウト客がばんばん来てました。
お姉さん手さばき早ーい。

うう、ピントずれてる。

勝手がわからずうろうろしてたら、観光客と気づいたらしく、席に案内してくれ写真付きの英語メニューもってきてくれましたよ。

バイクの排ガスもろかぶりの歩道席で食します。

黄色いおこわのうえに緑豆ペースト、香ばしい揚げエシャロット（たぶん）たっぷり、
それに好きなトッピングを選ぶ（奥にある、卵と豚の角煮）。

オットはかなり気に入り、翌日も行きたいって言ってました。

値段メモし忘れちゃったけど、30000ドン～50000ドンくらいだったよーな
（150円～250円）

さてこの日は日曜日で、ハノイでは金土日と週末ナイトマーケットがある日なのです。
ちょっと街中を歩いてみようかと・・・

これはコンビニ脇の歩道に出現している屋台料理やさん。
めちゃ流行ってる！

キッチンも歩道にあります。けっこう広いよ！

魚介の道端レストランも！
ジモティ茹でがににかぶりついてた！うまそう！

こんな出店がたくさん出てました。
けど、アラフィフには興味ないものばかりだったなあ。

買物っていうより、賑やかなのを楽しむって感じだろうか。

ハロン湾帰りで疲れていることもあって、ホテルに向かいます。

歩道も売り場の一部

ホアンキエム湖の回りも人が大勢でています。

結構ノリノリの曲がかかっているから何かと思ったら・・・・
みんなで社交ダンス。

中高年の皆さまが楽しそうでした。

ホテルの部屋から聞こえた、あまりお上手とは言えない弦楽器演奏はこの方々でした。

一生懸命だから許す。

最後にスイーツ買って帰ります。

アジアスイーツ好きのわたくし、こちらのお菓子屋さんに3日間も通って9種類食べちゃったあ～。

「ディア・チー・ズイニャット」
（ってガイドでは店名紹介してたけど、クアクエって看板に大きく出てる方が店名っぽいんだけどな・・・グーグル翻訳してみたけどわかんなかった・・・）

こんな感じでおいしそうなお菓子がたくさん並んでるんですよ～！！

左は柑橘系お餅、右はわたくしのだ～いすきなパンダンリーフのお餅に緑豆餡。

中はこんなです～
（歯型失礼）

ううんんんめえええええ！！
しあわせええええ！！

こちらはまた別の日に4種類購入。

手前から時計回りに
緑豆餡のもちもちクレープ包み、
黒米をショウガ＆砂糖で煮たおだんご、
奥はなんだかわからなかったけど、タピオカ餅に緑豆餡入りみたいな・・・
右がココナツと黒ゴマ餡

中身はこんな感じ
（またまた歯型失礼）

3日目のお買いもの。
右手前の緑のお餅は気に行って購入2回目。ふふふ。

四角いふたつは緑豆餡のお餅。
赤いのはガックという植物で色づけしたんだって。
（最後まで歯型失礼）

緑の四角いのはパンダンじゃなかったなあ。
よもぎっぽいかも。

奥のはコムっていう緑のお米のお餅。

いやはやおいしかったです！
また行きたいよう～～！！

ひとつ3000から8000ドン（15円～40円）！！！！！

はい～翌日月曜日は一日またハノイ街歩きを楽しみますよう。

朝ごはんは「11ハンバック」の蟹汁米麺！！

ちなみに「11ハンバック」って店名じゃなくてただの住所みたいでした。
ハンバック通りの11番ってことみたい笑。

お店前の青いひさしの「11｣と、
写真入り蟹汁米麺の赤い垂れ幕が目印です。

こんな間口の狭さですが、奥行きあります。

さっきの写真の裏っ側。

店先で作ってます。

これが蟹汁米麺ですよう！！

めちゃうま、ばかうまだったわ！！！！

一杯 30,000ドン（150円）！！まいった！！！

さきほどはまた2人で1杯だったので、
次はフォーを食べますよう！

こちらの排ガスまみれの席で・・・・

フォーガーをいただきました！

こちらのフォーはさっぱりやさしいお味でございました。

一杯30,000ドン（150円）！

世の中は月曜日の通勤時間？
こんなバイク集団を縫いながら、私たちはお買いものＤＡＹ

ベトナムみやげっぽいＴシャツを探しますよう～

ちょっと気になっていたＴシャツのお店で・・・

オットこちら、
1枚150,000ドン（750円）を3枚お買い上げ～。

わたくしと趣味が合わず、こんなギャグＴシャツを買うとゆううう・・・

ちょっと観光も。
ハノイ大教会、お昼は閉まっちゃうみたいで入れず・・・。

だもんで早々にランチ！（もう？）

教会近くのコムビンサンがおいしそうでつい入ってしまいましたよ！

またおいしそうなものに出会うかもしれないので、
一人前で！

おかず4品乗せてもらったうえに、
野菜もたっぷりにしてくれました！
ありがとう～！

ビールも頼みますよ！
合計70.000ドン（350円）

今度はわたくしのお買いもの

もし気にいったアンティーク風のバッチャン焼きがあったら欲しいな～って教会近くのこちらに・・・。

店内はこんな感じでみーんな埃かぶってキタナイです。

でもそれが雰囲気あってよかったんだよねええ。

でね、この4枚を買って帰ってきたんだけど、
ちょっとぼられちゃった～いや、かなりぼられた・・・泣

よ～くみたらアンティークでもなんでもなくて、ただのＢ級品をわざと古く見せたものだったと思う・・・くすん。

そもそもは価値あるアンティークが欲しかったわけじゃなくて、
気にいれば何でもよかったのだけど、
ふっかけられたの見破れなかった自分に腹立つ～！！

くくく、、、しかしそれも思い出～
形や大きさ、模様も色も気にいったからよしとしよう～～。

他にはこんなＴシャツ＆バッグも。

「GINCO」にて。

デザイナーさんはフランス人だそうです。

「アジサイ」で、
パンダンの香りのするお茶を。

このブランド、空港にも売ってましたが種類は店舗が断然多かったですよ。
試飲して選べました。

荷物置いてから、世界遺産くらいは行っておこうとホテルからタクシーでタンロン遺跡に向かったのですが、なんと月曜定休！！
（調べとけよ）

あ～れ～とたちつくしていたら、別のタクシーが近寄ってきまして。

仕方ないのでオペラ座でも見に行くか～と、
タクシーに乗りこんでひといきついていたら・・・

グーグルマップで進路を見るとなんか不思議な経路を通っています。
わざわざ混雑する旧市街通らなくてもいいのにな、渋滞するからタクシー代かさんじゃうじゃん？？ってメーターみたら一気に上がっていてあきらかにおかしい。
ホテルスタッフに聞いた相場の倍くらいになってる。

オットとメーターおかしいって日本語で会話してたのが通じたのか、
その後のメーターの上がり方は今度は停滞。
要は上がり方がランダム。ますますおかしい。

途中で騒いですごまれたら怖いので、グーグル翻訳で言うこと準備。

オペラ座に着いてから、
「メーターが間違っていると思います。」
「私たちはハノイに2週間いるのでわかります。」
って見せて、
相場と思われる「90000ドンしかない」といって差し出したら、
むすっとしたけど受け取って去って行きました。

たいした差額じゃないんだけど、
これから来る日本人がなめられたらいやだから頑張ったよう。

メーター細工野郎はこれからこの手で撃退しよう・・・。

お昼軽めにしたうえ、タクシーとのトラブルで、ぐっとお腹が空きましたよ！

オペラ座の近くの屋台通りにいい匂いのするお店が！

適当に選んだ春雨汁無し合え麺、
これが大当たり！！

激うま、めちゃうま！！！！
そして激安！25,000ドン（125円）！！！！

さて、ここまできたら、
お母さんが仕切ってるジモティカフェ、
「トゥーガー」で・・・

アイスのせおこわ！

・・・雪見だいふくみたなのを期待してたけど、
アイスの濃厚さがもう少しって感じでした。
オットがビール飲んだので合わせて55000ドン(275円)

しかし！借りたお手洗いがショーゲキだった！

上階にあがる階段の下にしゃがむ便器があるだけで仕切り無し！

カフェだからきちんとお掃除はされてたみたいで汚くはないんだけど、
そして影にかくれる感じなので外からは見えないんだけど、

うーん、仕切りが無いトイレは18年くらい前の北京以来ひさびさだったのでびびった～。

腹ごなしと他に特にする事ないので、夕ごはん食べたいお店までそこからずーーーっと街歩き。

あんまり観光客が来ないであろうエリアをてくてく。

で、なんの集団かと思ったら、、

学校帰りの学生達がおやつやさんにたむろ！

かわいーなー。
家に帰るまで待てませんって感じでどこの国も一緒だなー。

むむ。これは日本製製品専門店みたい。

さて探してたのはこちらハイフォン名物の蟹麺があるお店

お客さんは私たちの他はジモティのみ。
蟹麺食べている人と、お鍋を食べている人と半々でした。

このあたりは日本の駐在員さんも来るエリアらしく、
和食やさんや日本のラーメンやさん、そして日本人おじ様向向けのクラブなどがありました～

昔ディスコと呼んでたクラブじゃなくて、女性と一緒に飲めるクラブですわ～

こちら蟹麺ですわ～。

こちら海老麺だったかな～確か～
またもピントが合ってない～

丁寧に出汁がとってある感じでお上品なお味なのですが・・・
ストリートフードに慣れてきた私たちの下には少し物足りないような感じでした。

蟹麺とエビ麺、ビール２本で170000ドン(850円)

ホテルまでのタクシー代はメモ忘れ・・・
たぶん600000ドン(300円)

さてー、ハノイ最終日ですー。

カンボジアに向かう飛行機は15時台のため、午前中はめいっぱいハノイ街歩きしますよう～。

朝ごはんはついにホテルすぐそばの麺屋台に行きましたよ！

いくつか種類あったみたいなんだけど頼み方わからず、2つ！ってジェスチャーしたら出てきたのがこれ。

たけのこ入りフォーガー。

さっぱりして美味しいのだけど、私は前に座っている人が食べてた、血の豆腐入り春雨麺が食べてみたかったな～

ついてくる揚げパンはスープに浸して食べたら、めっちゃうまかった。
(炭水化物取りすぎ)

2杯と揚げパンで85000ドン(425円)

さてさてまだまだ歩いていない通りがありましたよ！

道端にたくさん露店が出てる路上市場を歩きます。
朝から野菜やらお肉やらてんこ盛りです。

バッチャン焼きの露店もありました！

ここの方がリーズナブルに買えただろうなあ～。

次回ね
(いつ？行けるのか、、、？)

行きたかったのはここ。

「ザンカフェ」

めっちゃわかりづらい店構え。
この写真の真ん中の狭～い入り口を奥まで入ります。

周辺には似たような店があってこれまた間違えそう！入った奥に通路が少し広くなったかんじ？みたいなスペースがお店。

入り口入ったすぐにある一階スペースは、通路端っこがカフェスペースになっていて面食らいましたが、
2階にあがるとあら別世界！
中庭風な場所にレトロなインテリア、くつろげる雰囲気でした。

観光客も多かったのですが、ジモティはみんなゆっくりしてましたよ。

ここで飲んでみたかったのはこれ！

エッグコーヒー。

ベトナムコーヒーに泡立てた卵黄とお約束のコンデンスミルクを乗せたもの。

オットはそれにラム酒を加えたラム入りエッグコーヒー(手前)を。

むむ～～～！
どちらもおいしい～～～～！！！

ここザンカフェはそのエッグコーヒー発祥のお店とのこと

で、お値段は合せて190000ドン(950円)でした。
スタバ並み！

観光地値段だな・・・
居心地よかったから許す。

ほとんど観光地巡りしていないハノイ。
ひとつは寄ってみたいっていうことでこちらに。

「旧家保存館」

19世紀末の建物を修復して開放しています。
見学費10000ドン(50円)

ここはねえ～、
すご～～～くよかったですよ～～～！！

わたくし、家のインテリアをアジアっぽくしたいと思ってるのですが、ここドンピシャ好みだったああ～～～！！！

うっとり浸ってしまいましたよおお～～～！！！

ほら！
きゃ～すってきい～～！！

こんなんとか！

古い食器もディスプレイしてありますう！！

こういう風に貫入って言われるひび割れがあるのが、アンティークって感じて良いですよねえええ！
(この時はまだ自分が買ったのがニセアンティークだとは気づいていないわたくしでありました、、、)

こっちもかわいいい～。
この古典的柄は新しい器だと子供っぽく見えるけど、
古さが重なるととたんに好みの感じに！！

お台所です！
雰囲気ある～～～！

かまども再現されています！！

そろそろホテルに戻る時間です。

お昼ご飯とおやつをテイクアウトします。
まずはバインミー！

評判らしいこちらで買います！

「バインミー25」

おお！お姉さん手際いい！

イートインもできます。
歩道にこんなスペースがあるのと、、、

近所のカフェでも食べていいらしい。
コリアンの若者が案内されてたよ。

揚げ物大好きオットにもう一軒心残りが、、、

大きな木の下にあるこちら！

「クアン・ゴック・ダー」

歩道が調理場です。
近くまでくるとプ～ンとおいしそうな匂いが！

注文すると揚げ直してくれます。

一緒に待ってた、観光客らしきチャイナのおばちゃんと、
おいしそうだね～って目で会話。

教会前通ってホテルへ。
またもや中に入れず。

ベトナムカップルを撮影するカメラマン・・・
を撮影するチャイナ観光客・・・
を撮影する、
わたくしジャパニーズ観光客・・・

揚げたて食べたくて、ホテルですぐ食べちゃった！
テイクアウトでも、一緒に食べるハーブとつけダレ付けてくれました。

これまた期待を上回るおいしさ！
うんめええ！ビールに合いすぎる！！

缶ビール２本もつけて67000ドン(335円)！！！

オット幸せすぎて憤死・・・。

さてカンボジアに向かいますよ！

ノイバイ空港国際線ターミナル

空港まではホテルに送迎依頼しました。
ホイアンの時と違って、すんごい安全運転で助かった～。

日本がお金お貸しして建てたんだって

オット、前回のベトナム旅行でバインミーをタクシーに忘れた前科あり。

今回は袋ごと縛りつけて対策。

チェックインしてからゲート待合スペースでいただきま～す！

お味は、、、
十分おいしいんだけど、
ホイアンの「バインミー・フオン」に軍配かな～

なんて贅沢な～

楽しかった～ベトナム！

さて、初めてのカンボジア、シェムリアップに向かいます！

ベトナム調べるので精一杯であんまり準備してなかったカンボジア、
飛行機乗る寸前にiPhone で遺跡巡りチャーターの予約する始末、、、