アラフィフ夫婦 ベトナム・ハロン湾でまったり1泊クルーズ　<ベトナム～カンボジアの旅　その4 >

2017/01/09 - 2017/01/21

ハノイに到着直後、ホテルのフロントに天気をチェックしてもらって予約したハロン湾クルーズ。

当初予約をどうするかで悩みました。

日本からあらかじめ日付を決めてネット予約すると、
もしその日が雨降りだったらがっかりだし。

しかも日本語ツアーとにかく高かった！
1人300～400アメリカドルが相場。

なので思い切ってハノイに着いてから手配することに！

直前予約のおかげで、連日雨だったなか、唯一の曇天日に船上一泊できました。
しかもひとり175ドルですみましたよ！

そのかわり、英語は得意じゃないのに英語ツアーだったけど。
それも楽しい思い出になったかな！

唯一のアジア人夫婦、ワキ汗ぶっかきながら異文化交流もしてきましたよ！

ではどーぞ！

ベトナム3都市とカンボジアのシェムリアップを周遊しました～。
旅程は以下です。
■ダナン1泊
■ホイアン2泊
■ハノイ5泊(うち1泊ハロン湾船上泊)
■シェムリアップ3泊

1ドン＝0.005円（ベトナム）
1ドル＝115円（カンボジア※シェムリアップの通貨はほぼドル）

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝8時にホテルでピックアップしてもらう。
ロビーで待ってたら英語ペラペラのベトナム人ガイドさんが迎えに来てくれた。
日本語は挨拶だけできるよって。

英語そこまで得意じゃないアラフィフ夫婦、大丈夫か、、、

船会社は日本のオプショナルツアーでは聞いたことない会社。汗。

いろんなホテルでお客さんを拾う。
お国はペルー、ドイツ、アメリカ、カナダ、イギリス(スコットランド)、オーストリア、スリランカ～とほんと様々。

そしてみーんな英語ペラペラだった、、、

そしてバスは一路ハロン湾へ！

車窓からはハノイ郊外の街並み。

(意味ない画像、およびぶれぶれ)

車中ガイドさんがいろいろベトナムについてご紹介してくれるも、英語なもんだから唯一のアジア人夫婦、あまり理解できず～。

ベトナム人の犬肉食について語ってるなあ～と思ってたらいきなり質問されてあせる！

「ベトナミーズの他にチャイニーズもコリアンも犬食べちゃうけどジャパニーズは？」って！おい！

「いえ、食べません」ってなんとか即答できたけど～汗。わかんないなりに一生懸聞いててよかったあ～～汗汗

でもさ、なんなら私たち子供のころ鯨食べてたし、オーストラリア人はカンガルーとかワニとか食べるし、文化だよね？って言いたかったけどそこまでの英語力なくて言えなかったよ、くやし～。

しかし車窓が楽しくて飽きません。

これよく見えないんですけど、お芋を売ってるらしいです。
車の向こう。

ってトリミングしろよ、わたくし。

こんな中央分離帯みたいなところに路上カフェ

ニーズがあるから商売なりたってるんだろうなあ

あっこれも車の向こうです
ってこっちもトリミング無しすか？わたくし。

なぜか水没エリアもありました

赤羽にある収納グッズ会社と同じ会社でしょうか？

あ、すいませんジモティにしかわかりませんね・・・

4時間の行程中、トイレ休憩20分ほど。

大きなお土産やさんによってくれる。
(写真は飲み物コーナーね)
が、ほとんど欲しくなるようなものはなし。

ビールとどんな味かよくわかんないスナック菓子購入

70,000ドン（350円）

ところでこのバス、飲み物置きがあるんですが、、、

ビールは入んない

ペットボトルは傾いちゃって安定しない、、、

何も使えませんでした、、、

バス到着。
日帰り船と宿泊船とは船着場が違うようです。

途中リゾート開発されたエリア通ったのですが、途中で建設やめちゃった残骸とか放置されててなかなか物悲しい風景がありましたですよ。

いよいよ乗船ですー

乗る船はレジェンド号

少々ボロい見た目なんだけど、まだ出来て4年しかたってないんだって。

船って維持がたいへんなんだね。

ってお客さんのひとり、アメリカおやじが教えてくれた。

スワンちゃんがお出迎え。

じゃじゃん～！

お部屋はこんな感じ！
けっこうよさげ！

シャワールームもこんな感じ！

（ぶれぶれ写真失礼～）

洗面とお手洗い。

ハノイのホテルより広い。笑笑。

船の部屋配置ははこんな感じ。
全部で18室

グレードが3つあって、私たちは真ん中を選択。

部屋の作りはほぼ同じなんだけど、下のグレードは１階フロア、上のグレードは同じ2階のフロアだけど専用バルコニー付きって感じでした。

最初は専用バルコニー付きにすればよかったと思ったんだけど、結果、真ん中グレードでちょうどよかったかな～。

あんまり部屋にいなかったのと、窓側に付いてるバルコニーじゃないので居心地イマイチの模様だったので～。

チェックイン後レストランスペースでランチ。

味はまあまあなんだけど、ハノイのローカルご飯が激安&激ウマだったもんだから、今ひとつに感じちゃう。

ちなみに、、、
さすがだなあって感じたのは、行きのバスでベジタリアンかどうか、シーフードは大丈夫かどうかって細かくヒアリングしてくれて、希望に沿ってお料理変えてくれてたのです。

それが最近はグローバルスタンダードなのかな？
日本でもムスリム対応始ってるしね？

ランチ後しばらくして、ミニボートに乗って鍾乳洞へ。

って事前にその旨案内あったんだろうけど英語なもんだからいまいちわかんなくて、ボヤボヤして出遅れて焦るアラフィフ夫婦。

部屋の窓から見てたらみんながライフジャケット着込んでミニボートで出発しちゃって、置いて行かれた～って焦りまくる。

部屋のライフジャケット持ってくのかと思って急いで持参して行ったら、ピストン輸送な上にライフジャケットは船にありますよ～って優しく案内してもらう、、、うう。

曇りではあるんだけど、海がこんなエメラルドグリーンに。

鍾乳洞入り口からのハロン湾。

おお！それらしき風景！

ランチ中奇岩が見えて来たんだけど、なーんも説明しないツアーだったから何がなんの岩やら～

いろんな方が旅行記で書いてるので詳しくは割愛しますが。

鍾乳洞は思ったよりスケール大きくて楽しかった。
こんな空間が島の中にあるなんてびっくりだ～。

しかしジャパニーズからすると色とりどりすぎ、、？

中央から少しみぎあたり、ハートマークありました。

亀みたいな。

お札つまれてます。

これ何に見えます？

ガイドさんが一生懸命あそこ見て！って教えてくれたんだけど、結局なんだったかいまだにわからねー

おお
こんな展望スペースに出られます

鍾乳洞島、帰りは違うコースから帰ります

手摺りのデザインが世界遺産マーク。
登録商標とか大丈夫なのかな？
ハロン湾自体が世界遺産だからいいのかな？

これです、世界遺産マーク。

の前に縮こまって寝てるわんこ
どしたのかな？

ごはんになっちゃうかもしれないのかな？？
ひええええ
（アメリカおやじが犬見かけるとごはんになっちゃう～ってギャグにして言うもんだからうつっちゃった。。。）

エメラルドグリーンの海を船に戻ります。

水上生活者の家が見えます。

さて、船まで戻り、
夕飯までのまったりタイム。

ワイン一杯頼めばもう一杯は無料だって。

晴れてたら夕日が見られたらしい。
残念。

出遅れたもんだからこんな場所しか空いてなかった、、。
でもそれがおしゃべりのきっかけになったからよかったかも。

オットが見下ろす隣はオーストリア男性とスリランカ女子のハネムーナー。

ジャパニーズアラフィフ夫婦のたどたどしい英語にこの日ずっと付き合って
くれた。ありがとう～～。

彼はドイツ語、英語、スペイン語、
彼女はタミル語、英語、ドイツ語
話せるんだって！すげー！

いや～英語だけで四苦八苦してるジャパニーズアラフィフ夫婦悲し。

「その国に住んじゃうのが早いよ？」
「夫婦の会話も英語にしちゃえば？」
ってごもっともなアドバイスを受けましたす、、、。

夜ごはんもシーフード三昧。
お値段にしては上出来な感じでしたよ。
（↑上から目線・・・）

盛り付けがんばってる。
海老大きかったな。

スコットランド女子２人組と合い席で、
同じお皿から取り分けなきゃだったからお互い遠慮がちになっちゃったよ

夜もふけてイカ釣りタイム。

全然釣れねー
誰も釣れねー

でも他の船の灯りがいい感じ。

すごーく静かでハノイとは別世界
癒される～～～

（ハノイはハノイでよかったけどね）

夜があけましたよ。
船上でも全く揺れずにぐっすり。

朝靄が神秘的～～～

朝6：30からデッキで太極拳教室があったけど、眠くて断念。

タバコ吸いに行ったオットによると、参加者はおばあさまお一人だったらしぃ～。

水上生活者の漁船が。
船のクルーがお魚を買ってるみたい。

私たちのお昼ご飯かな、、、

アジア人のわたくし、朝ごはんはフォー頼みましたよ。

他のウエスタナーはみんなアメリカンブレックファストだったけど・・・。

オットもアメリカン、、、あとはフルーツ。

マンゴージュースは有料だった。
ちと甘すぎ。

朝ごはんのあと、
2日目午前中は、こんな小舟に乗って水上生活者エリアへ見学へ。

カヤックで行く人たちも。

というか、私たちとアメリカおやじの3人以外はみーんなカヤックだった。

以前沖縄でカヤック乗った私たち、濡れるわ、腹筋背筋筋肉痛になるわ、なので始めから乗る気全くなし

ほんとは乗りたかった？
オット・・・・？

船に洗濯物干してます

おお近づいてきたよ

こんなお家が並んでます

漁船をお家につないでる。
船の方が家より大きいよ。

ノン傘のお母さん

小舟から昨夜泊ったレジェンド号を眺める。
絵になってるなあ

あ～静かだったな～
気持ちよかった～

船に戻って休憩後は料理教室。

野菜のカービング披露

揚げ春巻き用の餡作り実演

みんなで巻き巻きするよ

私は真ん中にいます
唯一の黒髪女性

オットも挑戦

この日の参加者の中で間違いなく一番春巻き食べてます。

ちょっとしまりがない出来に

でも揚げちゃえばわかりません

港に向かって帰ります。
最後のまったりタイム

ちょっと小雨が降ったからソファシートが立てかけられてます

オットそこでたばこタイム

例のハネムーナーカップルはタイタニック状態

いやいや、素敵な時間だったよ～

はい帰港ですー

奇岩の説明とかは一切ないツアーだったけど、
（もしあっても英語だからあんまりわかんなかったと思われるけど）
ほどよくイベントもあり、ほどよくまったりタイムもあり、私たちにはちょうど良いツアーでしたよ～。

帰りもバスはハノイまで4時間

またもや途中でビールと、スナック買い込みます。

帰りも街並み眺めつつなんで、そんなに退屈しませんでしたよ

パラソルたてて何売ってたのかな・・・

走る統一鉄道！

あれ、このエリアも走ってるんだっけ？？

イオンがありまする。
最近できたそーな。

やっと帰ってきたよ～。
写真はホテル部屋からのホアンキエム湖。

帰りはホテルまで、もしくは通り道なら希望の場所で降ろしてくれます。

でも金土日の週末はナイトマーケットでホアンキエム湖周辺は一部車両規制があるので、近くで下車となりました。

そして日曜日だったからか道が渋滞して5時間もかかっちゃった。

上記双方考えると、旅行期間短い場合は、週末のハロン湾行きは避けた方がいいかもしれませんね。

楽しくゆっくりできたハロン湾一泊クルーズでしたあ～