秋田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 2泊目の宿は秋田・乳頭温泉の休暇村。ここの露天風呂はブナ林に囲まれており、荘厳な雰囲気。対して3日目に泊まった青森・竜飛岬のホテル竜飛。ここの露天風呂からは津軽海峡と北海道を望める。湯だけなら全国にはもっといいところがたくさんあるだろうが、眺めは甲乙付けがたい素晴らしさだった。<br /><br /> JR東日本の「大人の休日」切符を使い、盛岡から秋田・田沢湖へ。ここから路線バスで雪景色の中を45分、休暇村に着いた。乳頭温泉は考えていたよりはるかに広く、温泉は点在している。雪が深いので、バス停がホテルすぐ前だったのはありがたかった。<br /><br /> さっそく風呂へ。内湯は乳頭温泉と田沢高原温泉の2種。乳頭が白濁したイメージだが、実際は田沢高原が白濁して熱めの湯、乳頭はさび色でぬるめだった。乳頭温泉の「売り」は温泉それぞれに特色があることだそうだが、それがよく分かる湯の違いだった。露天風呂は白濁の湯。周りをブナに囲まれ、雪も深い。例年なら風呂を囲む壁を超えるぐらい積もるそうだが、今年は少ないという。<br /><br /> ホテル竜飛は灯台に近い高台に建つ。風呂は津軽海峡を望む位置に設けてあり、眼下には竜飛漁港、その向こうに海峡、さらには北海道が見える。朝、海峡で10隻あまりの漁船が創業しているのも見えた。しかし、雪が降るなど天候が悪化すると眺めはたちまちかき消される。到着日、翌朝とも曇り空ながら、北海道まで見えたことはありがたかった。<br /><br /> ちなみに、温泉は互角だったが、食事は休暇村のバイキングが上。夕食に出たしょっつる鍋、山の芋鍋、納豆汁はいずれも絶品。アンコウの唐揚げなどもうまかった。観光するなら岬のある竜飛の勝ち。乳頭は雪が深く、車がないと動けない。ただし、時間がたっぷりあるなら湯巡りバスで各温泉を楽しめるだろう。<br />

「雪の東北」で大人の休日(後半)。乳頭、竜飛で露天風呂

12いいね!

2017/01/21 - 2017/01/22

3096位(同エリア7213件中)

0

15

ベル  さん

 2泊目の宿は秋田・乳頭温泉の休暇村。ここの露天風呂はブナ林に囲まれており、荘厳な雰囲気。対して3日目に泊まった青森・竜飛岬のホテル竜飛。ここの露天風呂からは津軽海峡と北海道を望める。湯だけなら全国にはもっといいところがたくさんあるだろうが、眺めは甲乙付けがたい素晴らしさだった。

 JR東日本の「大人の休日」切符を使い、盛岡から秋田・田沢湖へ。ここから路線バスで雪景色の中を45分、休暇村に着いた。乳頭温泉は考えていたよりはるかに広く、温泉は点在している。雪が深いので、バス停がホテルすぐ前だったのはありがたかった。

 さっそく風呂へ。内湯は乳頭温泉と田沢高原温泉の2種。乳頭が白濁したイメージだが、実際は田沢高原が白濁して熱めの湯、乳頭はさび色でぬるめだった。乳頭温泉の「売り」は温泉それぞれに特色があることだそうだが、それがよく分かる湯の違いだった。露天風呂は白濁の湯。周りをブナに囲まれ、雪も深い。例年なら風呂を囲む壁を超えるぐらい積もるそうだが、今年は少ないという。

 ホテル竜飛は灯台に近い高台に建つ。風呂は津軽海峡を望む位置に設けてあり、眼下には竜飛漁港、その向こうに海峡、さらには北海道が見える。朝、海峡で10隻あまりの漁船が創業しているのも見えた。しかし、雪が降るなど天候が悪化すると眺めはたちまちかき消される。到着日、翌朝とも曇り空ながら、北海道まで見えたことはありがたかった。

 ちなみに、温泉は互角だったが、食事は休暇村のバイキングが上。夕食に出たしょっつる鍋、山の芋鍋、納豆汁はいずれも絶品。アンコウの唐揚げなどもうまかった。観光するなら岬のある竜飛の勝ち。乳頭は雪が深く、車がないと動けない。ただし、時間がたっぷりあるなら湯巡りバスで各温泉を楽しめるだろう。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 乳頭温泉休暇村の内湯。手前の田沢高原温泉の湯は白濁して高温、向こう側の乳頭温泉の湯はさび色でぬるめ。

    乳頭温泉休暇村の内湯。手前の田沢高原温泉の湯は白濁して高温、向こう側の乳頭温泉の湯はさび色でぬるめ。

  • 露天風呂から眺められるブナ林。

    露天風呂から眺められるブナ林。

  • 朝。ホテルの建物に巨大なつららが伸びていた

    朝。ホテルの建物に巨大なつららが伸びていた

  • 休暇村バス停。道路の雪は深く、歩くのは困難そう。ホテルの前にバス停があるのはありがたい

    休暇村バス停。道路の雪は深く、歩くのは困難そう。ホテルの前にバス停があるのはありがたい

  • 田沢湖駅。秋田新幹線のほかにローカル線も走る

    田沢湖駅。秋田新幹線のほかにローカル線も走る

  • JR津軽線で竜飛岬へ向かう。車窓から下北半島が望めた。また、海に白鳥が浮かび、雪原を行く猿も見えた

    JR津軽線で竜飛岬へ向かう。車窓から下北半島が望めた。また、海に白鳥が浮かび、雪原を行く猿も見えた

  • 三厩駅。「北の果て」の岬の最寄り駅だが、岬まではまだ遠く、ここからバスで30分。駅付近は思っていたほど最果て感はなかった

    三厩駅。「北の果て」の岬の最寄り駅だが、岬まではまだ遠く、ここからバスで30分。駅付近は思っていたほど最果て感はなかった

  • 竜飛岬に建つホテル竜飛(左向こう側)。その先に見えるのは下北半島だ

    竜飛岬に建つホテル竜飛(左向こう側)。その先に見えるのは下北半島だ

  • ホテルの露天風呂。もちろん気温は低いが、湯に浸かれば天国

    ホテルの露天風呂。もちろん気温は低いが、湯に浸かれば天国

  • 露天風呂からは竜飛漁港、津軽海峡、さらには北海道が望める。朝、海峡には漁船が浮かんでいた

    露天風呂からは竜飛漁港、津軽海峡、さらには北海道が望める。朝、海峡には漁船が浮かんでいた

  • 立ち寄った青森駅近くのねぶたの館。展示品は迫力満点

    立ち寄った青森駅近くのねぶたの館。展示品は迫力満点

  • 竜飛岬の灯台。雪が少なく、難なくたどりつけた

    竜飛岬の灯台。雪が少なく、難なくたどりつけた

  • 階段国道は、残念ながら閉鎖中

    階段国道は、残念ながら閉鎖中

  • 食べ物には恵まれた旅行だった。写真は青森駅近くで食べたホタテの味噌焼き。ホタテの卵とじといった感じで、美味

    食べ物には恵まれた旅行だった。写真は青森駅近くで食べたホタテの味噌焼き。ホタテの卵とじといった感じで、美味

  • 奥津軽いまべつ駅から東京へ。ちなみに、ここはJR北海道の管轄で、東日本の「大人の休日」切符は適用外。新青森駅まで運賃、特急券を購入しなければならなかった

    奥津軽いまべつ駅から東京へ。ちなみに、ここはJR北海道の管轄で、東日本の「大人の休日」切符は適用外。新青森駅まで運賃、特急券を購入しなければならなかった

この旅行記のタグ

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP