2017　タイ・コンケーン　ビエンチャンから国際バスで国境越えのぶらぶら歩き旅－２

2017/01/14 - 2017/01/15

本日は、昨日と逆ルートでタイ側、ウドンターニへ戻ります。

折角ヴィエンチャンに来たので２～３日は滞在したいのですが、休みの関係でそうもいかないので、ここは割り切って戻ります。
娘には当初、ヴィエンチャンからラオスの古都ルワンパバーンへ行く旅を薦めましたが却下されてしまいました。

出来れば同じルートではなくて、タラートサオからローカルバスでボーダまで行き出国をして、ローカルバスでフレンドシップ・ブリッジを渡って、タイ入国を済ませて、そこからまたローカルバスを乗り継ぐのが
バックパッカーの有り様なんですが～、そこまで娘に体力や根性が無いので無理？…、よってタラートサオからウドンターニまで同様のバスで向かいます。

ウドンターニからは普通バスでコーンケーンに向かいます。
移動時間は余裕をみても３時間弱なので、夕方までには着けます。

では、「タイ・コーンケーンぶらぶら歩き暇つぶしの旅ー２」始めます。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１/１４(土)　ＧＨから眺めたセーターティラート通り～、意外に車がすくないでしょう？…、
今朝も良い天気で暑くなりそうです？～。

夜遊びする娘を起こして？…、コーヒーでも入れながら、準備をします。

ミコク ゲストハウス ホテル

８時半頃チェックアウトして、バスターミナルへ向かいました。

ワットシーサケート寺院沿いのラーンサーン通りはラオス的な静かな通りで好いですね！。

黄色い衣を纏った僧侶が托鉢すれば、尚風情が有りますがね？～。

「タラートサオ・バスターミナル」で、ウドンターニ行きの国際バスチケットを予約・購入します。

昨日と逆のルートで向かいます！、９：００発のバスが行った後なので、次は１０：３０発のバスを予約・購入しました（ＬＡＫ２４０００）。

では、時間が有るので朝食を食べに行きます～。

＊詳細はクチコミでお願いします。

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

通りをぶらぶら歩いてたら～、湯気が上がってたのを発見！。

やっぱり朝は胃にやさしい麺屋が好い！、とのことでこの屋台に決めました。

恰幅のいいお姉さんが仕切ってます。

メニューは「ピャックセン」のみで、麺のフーかミーナムか選べます。

味は薄目で鶏出汁がよくでてやさしい！。
具材はその鶏肉とかまぼこ団子が好いですね～、青ねぎとパクチーにモヤシの食感がよくて旨いです！。
１杯ＬＡＫ１５０００、ご馳走様でした。

その前で肉を売っていた「肉屋のおばさん」～、

生々しい塊を包丁で捌きながらブロックにしているんですが、蝿がたかってるんですが…、まぁ～火を通すからいいか！～。

豚肉らしいですが、赤身が濃いですね！。

バスターミナル近くには「カオチー屋（バケットサンド）」が数件店を出してます。

朝食を食べたばかりですが？～、折角なので娘と半分づつするつもりで、
どの店にしようかなぁ？～。

数軒並んでいる中で、何故かこの店で客が買っていたのでここに決めました。

ソーセージに胡瓜とパクチーが挟んであって、その場でソースをさっと掛けて、白い紙を巻いて出来上がり～１個ＬＡＫ５０００。

バスを待ってる間に頂きましたが、旨い！に決まってます！！。

１０：３０発のバスが少し遅れて来ました、帰りはタイ国籍のバスなので少しの期待あり？～。

相変わらず途上国では、我先に乗り込むようですが？…。

では、ウドンターニに向けて出発です！。

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

３０分ほどでラオスのボーダに着きます～、ここで「出国手続き」をします。

出国カードとパスポートを提出して終了です。その後、昨日同様に税金を支払います。
本日は土曜日なのでＴＨＢ４５と高額！、途上国のよくある手なんですね！。

黄色の建物が銀行です～、ここでＬＡＫを両替しないと紙くずに成ってしまいます。

何も問題もなく、ウドンターニへは昼過ぎに着きました～。

で、移動する前に昼食を食べに近くの混んでる店を探しました。
普通のタイ人で繁盛している店に入って、テーブルを見てると同じような物を食べていたので注文～。

豚肉の煮込みのせご飯で、肉がトロトロで餡かけが甘くて旨い！、ご飯がすすむわ！。で薄い中国茶の冷茶がこれまたよく合う～、ＴＨＢ４０でした。

バスターミナルへ戻って、コンケーンへ向かいます。

バスを探してると、真新しいロットゥーが並んでたので聞いてみるとコーンケーンまでＴＨＢ８０で行くとのこと、時間的に早いので決定！。

まだ新車で車内もピカピカ！～、エアコンが効いて涼しいしボロバスよりも楽ちんですね！。ほぼ時間とおりに発車しました。

＊詳細はクチコミでお願いします。

ウドンターニ バスターミナル バス系

途中、トイレ休憩があって２時間弱で「コンケーン普通バスターミナル」に着きました（市内であればどこでも降車ＯＫとのこと）。

地方都市にしてはかなり大きいバスターミナルです！、メインのバスターミナルは郊外へ移転した第３バスターミナルです。

では、暑い中ホテルへ向けて歩きます～。

今夜の宿は町の中心を走るクラーンムアン通り沿いに在る「ローマホテル」～、かなり年期の入った大型ホテルです。

この手の外観や建て方から間違い無いですね！～、過去の団体専用に使用されていた華僑系ホテルで、部屋は安っぽい造りだと思いますが？…。
新規クチコミ登録が出来ないのでここで紹介します！。

正面玄関からずっーと奥まで続くロビー～、意外に広くて立派なので少し驚きました！。
きっと昔はそれなりに繁盛したホテルだったんでしょうね？…。

フロントでチェックインもスムーズで、フロントの方々も終始好意的でした。

部屋は４階の「スタンダード・ツインルーム　禁煙室」、１泊￥１３００。

至ってスタンダードなシンプルな部屋で～、老朽化はしてますが取り敢えずは清潔に清掃されて問題は無しです。
窓際の赤い椅子がレトロでしょう！…、昭和の喫茶店の様で？。

早速、エアコンを全開です！！。

備品は小さめのテーブルに荷台も有って、小型冷蔵庫の上には大型ブラン官ＴＶが有りましたが、やはり映りは悪かったです？…。

無料のボトルウオーターやインスタントコーヒーも一切無くてシンプル過ぎです！～。

トイレ＆シャワールームもシンプルで何も無いです。
普通はソープ＆シャンプーぐらいは付いてるんですけどね？…。

でも、熱いシャワーが普通に使えて満足です！、昨日は酷かったのでね！。
汗を流したら、早速街へ繰り出しましょう～！。

窓かの眺望ですが～、直ぐ裏側が立派なホテル「コンケーンホテル」といって、昔からの老舗ホテルです。

やっぱり～、コンケーンホテルの方が良かったと思うのですが？…、差額は￥１２００で朝食付きだからね…。
今はこのホテルと同系列！、買収されたようですよ！。

コン ケーン ホテル ホテル

ホテル前のクラーンムアン通りを行って、シーチャン通りを越えると「バーンラムプー市場」に着きます。

以前は普通バスターミナル前の一帯に市場が在ったのですが、本日更地に成ってもう無くなってました。
では、市場の中をぶらぶら歩きましょう～。

このブロックは鮮魚関係ですね～。

川魚や川海老、貝類などを扱ってました。

でも、時間が遅いのか、やる気がないのか寝てました？…。

更に行くとこのブロックは精肉ですね～。

既に閉まってるところが多くて、数件しか営業してません。
実際に精肉とは言い難い管理？…、肉を並べて売るだけですげね。
アジアではこれが一般的な売り方です。

途中からは野菜の青果へ変わりました。

日本でも普通に見るような野菜が多いですが小ぶりが中心～、日本のように品種改良が行われていない証しです。

だから、味がはっきりして濃いような気がします！。

通りをずっと行くと～、やっぱり大半はもう閉まってました。

やっぱり市場は遅くても午前中に来ないと駄目ですね！。

活気溢れる雰囲気が醍醐味ですから～。

写真を撮り続けていると、このような微笑ましいことに出会います。

親子か、爺ちゃんとお孫さんでしょうか？～、
市場で買いもして帰るファミリーの後姿に、ささやかな幸せを感じるのです。

娘と二人で、遠い昔の我家を見たようでした…。

市場から徒歩数分で来られる市内で一番大きい屋台街。

ナームアン通りとクラーンムアン通りの間、ルーンローム通り沿い１００ｍの間に出没する屋台街です。
陽も暮れて賑わいが出てきましたね～。

こちらは夜店が立ち並ぶ通りで、準備中でした～。

主にＴシャツやジーンズなどの衣料やアクセサリーの小物関係が多かったですね。

通りの横には便利なマクドナルドが在りました？。

これだけ屋台があると何を食べるか迷ってしまいますね～？。

ご飯か、麺か？～、炊き込みか、ぶっかけか？…。
それとも鍋振りか、煮込みか？～。

客が入ってる店はどこか～、娘と思案しながらここに決めました。

２軒隣の「フルーツシェイクの屋台」でドリンクを～。

タイはどこへ行ってもこの屋台が在るので助かります！、その季節で収穫する材料ででシェイクするのが一番美味しいのですが、やっぱりバナナにしました。

暑期でないとマンゴーやパパイヤは美味しくないのでね！。
一杯￥ＴＨＢ３０で、旨い！に決まってます！！。

アジアで一番旨いフライドライスは何と言っても「カオパット」。

今夜は”カオパット・ムー”、豚肉とガーリックの相性が抜群！～、
刻みパクチーとライムを搾って頂きます。

あ～旨い！、旨過ぎます！。

もう１品は、「パットクラパオ」。

”パットクラパオ・カイダーオ”と言ったのですが、目玉焼きがのってないので伝わらなかったようですが、まぁこれでも十分旨いのでＯＫ！。
スパイシーでご飯がいくらでも入ります、旨い！。

〆て２品でＴＨＢ８０でした。

すっかり日が暮れて夜に成ってしまいました～。

当然ながら客も増えてこの通り賑やかに成って来ました。
やっぱりタイの夜はこの繁盛している”屋台街”が好いですね！。

食後はコンビに寄って、ビールでも買って帰ります。