スルッと関西でICOCA⑤

2016/12/29 - 2017/01/02

毎度ながらの年末大阪帰省。
とくに何をするわけでもなく
年老いていく両親や親戚たちに元気な顔を見せ
友人とともに飲み食いを楽しみ、
猫の成長に驚くだけの旅。

お暇ならみてよね。

エリア 奈良市(奈良)

大仏殿名物の鼻の孔抜けですが

この時は、お子さんたちだけでなく
海外からの観光客の方がたくさん並んでらっしゃいました

この彼女のように華奢な方はいいですが、直径120センチ　30×37
大柄でもなくとも大人は注意が必要です。

少し前22歳の女性が抜けれなくなるという事故？事件が起こりました。
お尻がひっかっかってしまったそうですが
大仏殿は国宝。もちろん建物を壊したりも孔を広げたりもできません。
その時は、苦渋の決断として潤滑油を使用したそうですが
今はそれも無理だそうです。
なので、ちょっとポチャならやめておいてください。
ケツ回り・ハラまわりが大きいと少しでも自覚あるなら、やらないのが一番。
子供も同様です。

いつでもどこでも、挟まったり抜けなくなる中国の方も遠慮してください。

この方はきちんと上着をぬいでいましたが
ひっかかりやすい金具が多い上着や
破れやすい素材も注意。

写真OKだといってくれたこの方々の後ろには、
普通に大人な人もならんでいましたが
大人サイズ・・・無理だと思うんですがね・・・
関節でも外せる人なんですかね。。。

アトラクションではないので、
体格の制限なんかの看板はありませんしね。

如意輪観音坐像を横から。

虚空蔵様より少し大きめ。

扉からの陽の入り方のせいで、ほんと神々しいんですよ。

さて、見学を終えて外にでてみると
賓頭盧尊者像（びんずるそんじゃぞう）

知らなかったのですが、お釈迦様のお弟子さんで呑兵衛だったそうですよ

体の悪いところと同じところをさすると
改善してくれるそうです。

大仏殿から南大門を
パシャリ。

ただ大きな建物というわけではなく
細やかな細工飾りもたっぷりで、昔の人の粋を感じます

おびんずるさんは、日の当たりが良すぎて
日焼けしちゃいますね

廻廊内に戻ると、お土産屋さんなんかもありますが
東大寺というより、奈良ってな感じですね

東大寺は広い敷地で、部分部分で有名で同じ敷地にあったんだ！と驚く方も多くいらっしゃると思います。

海外の方には、とにかく鹿が人気なようですね

日本の猫カフェやフクロウ、うさぎカフェ
サル温泉・・・・どうしてかとても人気があるようですね

鹿との共存をしていくために、細やかな注意が気があちらこちらに。

大きな大きな樹。
有名なもの以外でもたくさんありました。

鹿に目が行きがちですが、木々も素敵です

天気がよく、年末で空気もすんでいて

風がやめば鏡池の本領発揮ですね

レンズの大きさ間違えてたので、スマホでも。

池だけみても、ほんときれいな鏡池。
水のにおいもせず、鹿もいるのに
管理も大変だろうな・・・なんてことを考えるのは
やはり庶民だなぁ。。。