2016/12/29 - 2017/01/02
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pemginさん
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毎度ながらの年末大阪帰省。
とくに何をするわけでもなく
年老いていく両親や親戚たちに元気な顔を見せ
友人とともに飲み食いを楽しみ、
猫の成長に驚くだけの旅。
お暇ならみてよね。
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真言院?なのかな壁が古くて素敵。
地震とか怖いけど
こういう壁が残っているってすごいねー、奈良。 -
あぁとっても残念な工事の幕が・・・。
そうなんです《東大寺》にきました。 -
正式名称なのか《金光明四天王護国之寺》。
今は回廊が改修工事中。
回廊からみる大仏殿がとても印象深く、
これから先に待ち受ける大仏様との対面にドキワクする道です。 -
【大仏殿】入口はあんなに小さかったっけなぁ
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”しび”が特徴的。沓形(くつがた)といわれるものですね
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レンズのサイズを間違えたようで、全部をいれれない・・・
スマホならOKだったんだけどな。 -
ちなみに写真撮影はOKですが三脚等の使用は禁止。
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【大仏殿】正式には【東大寺金堂】
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大仏殿は、1181年と1567年、2度にわたり焼失。
現在の建物は1709年完成。日本の国宝に指定。 -
毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。
とHPにあったが、大晦日でも昼間は開けてないようです。
年越しのあたりということなのね。 -
東大寺の中でも最大級の建物ですが、国内でも木造建築として最大級。
そして木造軸組建築としては現在でも世界最大級。 -
正面の幅57.5m、奥行き50.5m、棟までの高さ49.1m。
奥行きと高さは創建当時と同じくらいだけど、創建当時より今は2/3程度の大きさとか。 -
これも国宝【金銅八角燈籠】
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戦火や火災での消失も経験しているが、
木造建築物。
屋根の重量もものすごいようで、
明治期には内部に鉄のトラスを渡したり、瓦を減らしたりし
昭和にも、軽量瓦にしたり
苦労は絶えなかったようです。 -
さて、われらも・・・と中に入ってみて
あまりの迫力!大きさに改めて驚いた! -
何度も何度も、お会いしてるはずなのに
こんなに大きい姿だったっけ!
迫力すごい!と驚くことしかできません -
【奈良の大仏】様。
鎌倉の大仏もあるので、そう呼ばれるんだろうけど
だいぶっさん
というような呼び方もされる(私の周囲だけかもw) -
大仏様の右脇侍《虚空蔵菩薩坐像》
国指定重要文化財 -
正式には【東大寺盧舎那仏像】とうだいじるしゃなぶつぞう
「宇宙の中心から太陽のように照らし続けます」という意味があるそうです。 -
手のひらの大きさは、現在は1m48㎝。奈良時代のものはもう少し大きく1m65㎝だったそうです。
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少し曲げてらっしゃる中指だけで1m8㎝。
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お顔全体の大きさは、なんと5m33㎝(縦の長さね)!
観相窓が開いてると、一番遠くてどこからお顔が認識できるのかなぁ
今も高い建物が少ない奈良だけど、世の中を見渡し守ってくださる存在だったんだろうなぁ
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