2016/09/29 - 2016/10/06
177位(同エリア10389件中)
ダイスケitさん
- ダイスケitさんTOP
- 旅行記279冊
- クチコミ9件
- Q&A回答25件
- 413,283アクセス
- フォロワー274人
今年3度目の海外旅行は、秋のイギリスを選んだ(選んだ理由は、秋の英国旅行(1)をご覧ください)。
ツアー8日間の全行程は次のようなものだった。
1日目:羽田~ロンドン(ANAビジネスクラス)~マンチェスター(泊)
2日目:湖水地方観光(グラスミア、ウィンダミア)、マンチェスター(泊)
3日目:チェスター観光、ストラドフォード・アポン・エイボン(シェイクスピアの故郷)観光、マナーハウス(泊)
4日目:【世】ブレナム宮殿観光、コッツウォルズ観光(バイブリー、ポートン・オン・ザ・ウォーター)、コッツウォルズ(泊)
5日目:ロンドン市内観光(バッキンガム宮殿、大英博物館他)、ロンドン(泊)
6日目:ロンドンフリータイム(【世】ロンドン塔、【世】旧グリニッジ天文台、ナショナルギャラリー、ミュージカル「オペラ座の怪人」)、ロンドン(泊)
7日目:15時までロンドンフリータイム(【世】キューガーデン、【世】ウェストミンスター寺院)、ロンドン~羽田(ANAビジネスクラス)
8日目:羽田着15時
6・7日目のロンドンでの自由行動では、①出来るだけ沢山の世界遺産訪問、②本場のミュージカル観賞、③ナショナルギャラリーで絵画観賞、④その他の観光スポット訪問、で計画を立ててみた。
世界遺産はどれだけ行けるかということになるが、ガイドブック等を見るとロンドンから日帰りで行けるものは下記のものとなる(ブレナム宮殿はツアーで観光済み)。
・ロンドン塔(市内)
・ウェストミンスター寺院と宮殿(市内)
・河港都市グリニッジ(市内だがやや郊外)
・キュー王立植物園(キューガーデン)(市内だがやや郊外)
・カンタベリー大聖堂(日帰りバスツアーがあるが、列車でも日帰り可能)
・バース旧市街(ストーンヘンジと併せて日帰りバスツアー有り)
・ストーンヘンジ(バース旧市街と併せて日帰りバスツアー有り)
現地で入手した情報(ロンドン塔は6日目午前のみ入場可能)も考慮して、1日半の自由時間で訪れる世界遺産は、ロンドン塔・河港都市グリニッジ・ウェストミンスター寺院・キュー王立植物園に絞ることになった。この他に、ナショナルギャラリーとチケット購入済みのミュージカル鑑賞も行かなければならないので、結構忙しいスケジュールとなっている。
第11回目は、6日目午後の【世】河港都市グリニッジ見物を終えて、地下鉄でピカデリー・サーカスに移動した後、トラファルガー広場、ナショナル・ギャラリーでの絵画鑑賞、ハー・マジェスティーズ・シアターでのミュージカル「オペラ座の怪人」鑑賞の模様となる。この日の世界遺産訪問は、ロンドン塔と河港都市グリニッジの2個所だけだったが、夕方~夜にかけてのナショナル・ギャラリーもミュージカルも楽しみに計画していたので、省略する訳にはいかないのだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
キャナリー・ウォーフ駅から地下鉄ジュビリーラインに乗り、ピカデリー・サーカス駅で降りたのは、16時過ぎ。
駅の外に出ると、大勢の人がたむろしているピカデリー・サーカス。広場の真ん中には、愛の神エロスの像が立っている。 -
前日にも、この広場の横はバスで通過している。
-
-
ピカデリー・サーカスから、夜に鑑賞することになっているミュージカル「オペラ座の怪人」のハー・マジェスティーズ・シアター前を通って、トラファルガー広場を目指す。
この建物も、ミュージカルを上演している劇場のようだ。 -
英国国旗を身にまとったおじさんが客寄せを行っている土産物屋。
-
4頭の馬が立ち上がっている噴水。
-
ハー・マジェスティーズ・シアターが見えてきた。思ったより小さな建物だ。
-
「オペラ座の怪人」の看板が架かっている。
-
ここにも、ライオンと馬と王冠の英国紋章が掲げられている。女王陛下(ハー・マジェスティー)の劇場という名前からして不思議はないと、妙に納得する。
-
ピカデリー・サーカスから10分ほどで、トラファルガー広場に到着。ナショナル・ギャラリーが後ろに見えている。
-
トラファルガー広場には、三越のライオンのモデルになったという大きなライオン像が4体ある。
-
周りには、ひっきりなしにダブルデッカー(2階建てバス)が走っている。
-
ナショナル・ギャラリーの一部が修復中なので、折角のライオンとの共演が冴えない。
-
最近のダブルデッカーは、車体後部が透明になっているとのことだった。
グリニッジでお昼を食べてからずっと歩いていたので、バスの左手横にある店に入り、暫しのティータイムとなった。
ついでに、お昼が軽かったこと、ミュージカル前には食事を終えていなければならないこともあって、サンドイッチで腹ごしらえとなった。 -
30分程のティータイムを終えて、いよいよナショナル・ギャラリーへ向かう。
-
ギリシャ神殿風の正面入口前の階段には、沢山の人が座って夕暮れのロンドンを楽しんでいるようだ。
-
ナショナル・ギャラリー入場前に見た不思議なパフォーマンス。現地では、何故宙に浮いておれるのか理解できなかったが、こうして写真で見るとカラクリが良く判る。
布に包まれた土台から鉄の棒が伸びて、腕の中を通過し、怪人の衣の中を貫通した棒の先に固定された鉄板がある。これらは一体構造になっていて、その鉄板の上に乗っているのだ。服は後から着用。 -
ナショナル・ギャラリーに入場。この時点で17時となっていたので、閉館まで1時間しかないが仕方がない。
2年ほど前に、ナショナル・ギャラリーのドキュメント映画を観た記憶がある。ロンドン・マラソンのゴールに近いので、ギャラリーとして何かイベントを行うかという議論を学芸員が延々としていたが、そのような日常の活動を3時間に渡って記録したものだった。それ以来興味が湧いて、ロンドンに行ったら必ず立ち寄ろうと思っていてのだ。 -
入場料は無料だが、この簡単なパンフレットには1ポンドと書かれているので、少しだが寄付をしておいた。
-
中を開けると、「コレクション」として有名な絵が紹介されている。
-
入ってすぐの床には、モザイク画がある。
-
-
エントランスを振り返ってみた光景。
-
-
1時間しかないので、印象派以降とダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの絵に絞って鑑賞することにして、案内図を見ながら移動。
-
上は、モネのテームズ川とウェストミンスター寺院の絵。
下の絵は、シスレーだ。 -
ルノワール。
-
ゴッホのひまわりの周りには、大勢の人が集まっていた。
-
ゴーギャン。
-
これもゴッホ。
-
セザンヌ。
-
クリムト。
-
ルソー。
-
ドガ。
-
ギャラリーの中は、重厚な造りになっている。
-
ちょっと休憩。
-
ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」。彼は2枚描いていて、パリのルーブル美術館にもほぼ同じ描写の絵があるとのことだ。
ここには、ほとんど人はいなかった。 -
ミケランジェロ。一部剥げ落ちているところがある。
彼のシスティナ礼拝堂の天地創造の壁画は有名だが、彫刻は沢山見たものの、一枚の絵として見るのは初めてのような気がする。 -
そろそろ閉館時間が近づいてきた。
-
18時5分前ぐらいから、職員が退場を促し始めた。ラファエロはまだ見ていないが仕方がない。
-
再度、入口付近のモザイク画を撮影。
-
外に出ると、夕暮れのトラファルガー広場だった。18時。
広場の真ん中には、トラファルガーの海戦でフランス・スペインの連合艦隊を破ってナポレオンのイギリス上陸を防いだ、ネルソン提督の像。余りにも高過ぎて、良く見えない。 -
振り返って見るナショナル・ギャラリー。
-
-
ナショナル・ギャラリー横にある教会。
まだミュージカルに行くには早過ぎる。お腹は先程サンドイッチを食べたので空いていないが、もう一度トラファルガー広場前のカフェに入ってコーヒを飲む。 -
ライトアップされたハー・マジェスティー・シアター。ミュージカル公演は19時半開始だったが、少し早目の18時40分頃に到着し、昼間とは異なる姿の劇場外観を撮る。
ナショナル・ギャラリー入場は無料なので問題ないが、特定のミュージカルを絶対観ようとすると、チケットは予め購入しておいた方が良い。何を観るかとガイドブックで調べたが、結局、何度も映画や劇団四季で見て、ストーリーも台詞も馴染みのある「オペラ座の怪人」を選んでおいた。元々、好みのものを何度も観ることは女房共々好きな方なので、問題はない。
他の観光スポットのe チケットと同様にオンライン予約をすることにして、ネットで調べてみると当日の最上席(2階最前列真ん中=Royal Circle)が空いていたので、予約購入。手数料込みで一人117ポンドと少し高かったが、もう2度と行くことはないからと考えると、気が大きくなるから不思議だ。(この時のレートは、約140円/£。1年前の約200円/£の時だったら大変で、まさに今年7月のEU離脱決定 のお蔭だ)。 -
劇場ロビーの窓口で、e チケットと座席チケットを交換して、2階席に上がって行く。帝劇や日生劇場に比べて、ロビーも非常に小さく簡素なものだ。
-
入口で貰ったパンフレットの表紙。
-
中を開けると、マスカレード(仮面舞踏会)の場面になっていた。
-
更に開くと、主人公のファントムとクリスティーが登場している。
-
2階席最前列に座って、周りを見回すと、下の舞台・オーケストラBox・観客席が見えているが、予想外に小さな劇場であると気付く。観客数を少なくして、いつも満員の入りにすることが、25年以上ものロングランの秘訣かもしれない。
ミュージカルが始まるまでは、豪華なオペラ座の装飾やシャンデリアにカーテンが掛かっていて見えなくしている。これも演出のひとつだろう。ミュージカルが始まると、当然のことながら撮影は出来ない。
勝手知ったる内容であるが、さすがにミュージカルの本場ロンドンだけあって、舞台装置・俳優・歌・テンポ(演出)とも素晴らしいものだった。日本で見た舞台は、まるで中学校の文化祭程度に思えてくる。最上席で見る、興奮しぱなっしの2時間半だった。幅が狭く奥行きのある舞台を、2階最前列から見下ろして観劇するというシチュエーションも良かった。専用劇場だから出来ることだ。 -
カメラではないが、公演中にちょっとしたトラブルがあった。
舞台はライトが煌々と当たって明るいが、一方観客席は舞台に集中する効果のために真っ暗となっている。右隣には、我が国の隣の大陸から来ている若いカップルのうちの女性が座っていたが、手にしているスマホが時々ボワッボワッと光って鑑賞の邪魔になる。多分、ラインかメールの受信を知らせているのだろう(さすがに音はしない)。前半の間に、数回の発光があったので、幕間時に「あなたのスマホが光って鑑賞の邪魔になるので、電源を切って欲しい」と頼んだところ、「私は、電源を切ってバッグの中に入れていたので、迷惑を掛けることはなかった筈だ」との返事。そんなことはない、何度も発光していたと言ったが、絶対そんなことはないと言い切る。あきれてものが言えずにいたところ、左隣の女房の更に隣にいた若いアメリカ人男性が、「You are right」と応援してくれる。その男性にまで光が届いていたのだ。
このアメリカ人とは、このことがきっかけとなり色々と話をした。サンフランシスコから2週間の旅行で来ており、前日はウェールズに行っていたこと、翌日はウィンザー城に行くことなどを教えてくれた。残念だったのは、女性連れだったのに新婚旅行かどうかを聞き忘れたことだった。
スマホの女性の連れの男性が、彼女に事情を聞いていたが、何も発言せず。事実を知っているからだろう。隣席同士でお互い気まずい思いであったが、幕間も終了し後半がスタート。さすがにスマホはバッグの中にしまいこまれていた。反省はしたのだろうが、どうして I'm sorry が言えないのだろう。
ミュージカル終了後は、劇場の外でタクシーを拾いホテルへ。チップを含めて10ポンドだった。もう22時半を回っているので、翌日に備えて早々に就寝。
最終日のフリータイムは、【世】キュー王立植物園と【世】ウェストミンスター寺院を訪れることになっている。
(続く)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ダイスケitさんの関連旅行記
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52