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この日の午後からバスで1時間ほど揺られてアウシュヴィッツ強制収容所跡の見学をしてきました。<br />収容所跡に入る際にX線を使用した手荷物検査を抜けてから入りました。<br /><br />ここでまず驚いたのは写真撮影がOKであること。<br />私達の担当のガイドさんの話では、やはり第2次世界大戦後70年で、戦争の風化がEUでは深刻な社会問題になっているそうです。戦争の恐ろしさ、愚かさをまず私達が見て知り、それをSNSなどでまわりの人達にも伝えて欲しいとのことでした。<br /><br /><br />敷地内では収容されていた人達の写真がおびただしく並んでいる区画もあり、ここは撮っても大丈夫と言われましたが、見ているだけで申し訳なくなり撮れませんでした。<br />写真の下には故人の名前と生まれた日から亡くなった日まで細かく書かれていました。自分よりも若く亡くなった女性、ソビエト軍が侵攻する直前に亡くなった人…。<br />私がこれまで習った歴史の勉強は、日本の視点からみた話が主であったことを痛感。ここに来て初めて違う角度からみた第2次世界大戦を知り、色々考えさせられました。

Day 2-2 日本と違う角度からみたWWII ~ポーランド旅行記~(オシフィエンチム)

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2015/10/07 - 2015/10/07

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リリーナ (Folha)

リリーナ (Folha)さん

この旅行記スケジュールを元に

この日の午後からバスで1時間ほど揺られてアウシュヴィッツ強制収容所跡の見学をしてきました。
収容所跡に入る際にX線を使用した手荷物検査を抜けてから入りました。

ここでまず驚いたのは写真撮影がOKであること。
私達の担当のガイドさんの話では、やはり第2次世界大戦後70年で、戦争の風化がEUでは深刻な社会問題になっているそうです。戦争の恐ろしさ、愚かさをまず私達が見て知り、それをSNSなどでまわりの人達にも伝えて欲しいとのことでした。


敷地内では収容されていた人達の写真がおびただしく並んでいる区画もあり、ここは撮っても大丈夫と言われましたが、見ているだけで申し訳なくなり撮れませんでした。
写真の下には故人の名前と生まれた日から亡くなった日まで細かく書かれていました。自分よりも若く亡くなった女性、ソビエト軍が侵攻する直前に亡くなった人…。
私がこれまで習った歴史の勉強は、日本の視点からみた話が主であったことを痛感。ここに来て初めて違う角度からみた第2次世界大戦を知り、色々考えさせられました。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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