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年末年始に車で九州を旅してきました!<br /><br />旅の途中でスマホが使用不能になり、そこまでの写真のデータも失くしてしまい、第3日から旅行記スタートです。。。<br /><br />第3日は、島原半島をぐるっと回ります。<br /><br />第3日:雲仙温泉-島原城-武家屋敷-雲仙岳災害記念館-土石流被災家屋保存公園-日野江城跡-原城跡-小浜温泉-諫早伯

2016年12月 九州の旅 第3日 島原、日野江城跡、原城跡、小浜温泉

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2016/12/29 - 2017/01/03

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たぁ坊

たぁ坊さん

年末年始に車で九州を旅してきました!

旅の途中でスマホが使用不能になり、そこまでの写真のデータも失くしてしまい、第3日から旅行記スタートです。。。

第3日は、島原半島をぐるっと回ります。

第3日:雲仙温泉-島原城-武家屋敷-雲仙岳災害記念館-土石流被災家屋保存公園-日野江城跡-原城跡-小浜温泉-諫早伯

一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
私鉄 自家用車 徒歩
  • 第1日:秋月城跡-武雄温泉泊<br /><br />第2日:武雄温泉-雲仙仁田峠-雲仙普賢岳(120)-国見岳-妙見岳-仁田峠-雲仙温泉泊<br /><br />という行程の後の第3日、雲仙温泉の朝、美味しい朝食。<br /><br />この直前にスマホにロックがかかってしまい、ガラケーでの撮影です。<br /><br />結局、帰宅後にスマホ初期化を余儀なくされ、バックアップも取っていなかったので、ここまでの写真のデータ消失です。。。<br /><br />雲仙普賢岳の頂上から目の前に見る平成新山のすごい写真など、本当に残念だ・・・。

    第1日:秋月城跡-武雄温泉泊

    第2日:武雄温泉-雲仙仁田峠-雲仙普賢岳(120)-国見岳-妙見岳-仁田峠-雲仙温泉泊

    という行程の後の第3日、雲仙温泉の朝、美味しい朝食。

    この直前にスマホにロックがかかってしまい、ガラケーでの撮影です。

    結局、帰宅後にスマホ初期化を余儀なくされ、バックアップも取っていなかったので、ここまでの写真のデータ消失です。。。

    雲仙普賢岳の頂上から目の前に見る平成新山のすごい写真など、本当に残念だ・・・。

  • ショックとスマホのない不安(依存症だなぁ・・・)でテンションが下がったまま、島原城を訪ねる。<br /><br />復元だが美しい天守閣。<br /><br />島原の乱に関する展示など興味深い。

    ショックとスマホのない不安(依存症だなぁ・・・)でテンションが下がったまま、島原城を訪ねる。

    復元だが美しい天守閣。

    島原の乱に関する展示など興味深い。

  • 島原の美しい武家屋敷町だが、テンションまだ上がらず。。。

    島原の美しい武家屋敷町だが、テンションまだ上がらず。。。

  • くよくよしても仕方がないので、スマホは忘れて、島原の電器屋で安いデジタルカメラを購入する。<br /><br />安いと言っても、長年愛用してこの前壊れたデジカメより高性能。<br /><br />技術の進歩はすごい。

    くよくよしても仕方がないので、スマホは忘れて、島原の電器屋で安いデジタルカメラを購入する。

    安いと言っても、長年愛用してこの前壊れたデジカメより高性能。

    技術の進歩はすごい。

  • ここからデジカメの写真。<br /><br />雲仙岳災害記念館に来ました。

    ここからデジカメの写真。

    雲仙岳災害記念館に来ました。

  • 雲仙普賢岳の平成噴火を記録する記念館です。

    雲仙普賢岳の平成噴火を記録する記念館です。

  • 約200年前の雲仙岳噴火と眉山崩壊による島原大変・肥後迷惑。<br /><br />この旅のために読んだ司馬先生の「街道をゆく」にも詳しく書いてあった。<br /><br />眉山崩壊で大量の土砂が海になだれ込み、対岸の肥後にも津波が襲い、合せて約1万5千人が犠牲になったそうだ。

    約200年前の雲仙岳噴火と眉山崩壊による島原大変・肥後迷惑。

    この旅のために読んだ司馬先生の「街道をゆく」にも詳しく書いてあった。

    眉山崩壊で大量の土砂が海になだれ込み、対岸の肥後にも津波が襲い、合せて約1万5千人が犠牲になったそうだ。

  • 対岸の肥後熊本を望む。

    対岸の肥後熊本を望む。

  • 右が眉山、左奥が雲仙岳。

    右が眉山、左奥が雲仙岳。

  • 崩壊跡が生々しい眉山。

    崩壊跡が生々しい眉山。

  • 雲仙岳。<br /><br />雲に隠れているのが平成新山の頂上。<br /><br />昨日は、あの裏にある普賢岳の頂上に登って、目の前に平成新山を見たのです。

    雲仙岳。

    雲に隠れているのが平成新山の頂上。

    昨日は、あの裏にある普賢岳の頂上に登って、目の前に平成新山を見たのです。

  • 土石流被災家屋保存公園に来ました。<br /><br />雲仙普賢岳の平成噴火による土石流の被災家屋が保存されています。

    土石流被災家屋保存公園に来ました。

    雲仙普賢岳の平成噴火による土石流の被災家屋が保存されています。

  • 一棟を除いて、そのままの場所で保存されているそうです。

    一棟を除いて、そのままの場所で保存されているそうです。

  • 奥に雲仙岳。<br /><br />自然の力は恐ろしい。

    奥に雲仙岳。

    自然の力は恐ろしい。

  • 奥の方が火砕流被災地。

    奥の方が火砕流被災地。

  • 昼食は、具雑煮穴子素&#40629;御膳。

    昼食は、具雑煮穴子素麵御膳。

  • 具雑煮は、島原の乱で原城に籠城した一揆軍が食べたと言われる料理です。<br /><br />素麺も島原半島の名物だそうだ。<br /><br />「街道をゆく」で司馬先生も煮麵を食べていた。<br /><br />スマホ・ロックのショックをだんだん忘れて、また旅に集中してきた!

    具雑煮は、島原の乱で原城に籠城した一揆軍が食べたと言われる料理です。

    素麺も島原半島の名物だそうだ。

    「街道をゆく」で司馬先生も煮麵を食べていた。

    スマホ・ロックのショックをだんだん忘れて、また旅に集中してきた!

  • 島原半島南部の日野江城跡に来ました。

    島原半島南部の日野江城跡に来ました。

  • キリシタン大名の有馬氏の居城跡だそうだ。

    キリシタン大名の有馬氏の居城跡だそうだ。

  • 縄張り図。

    縄張り図。

  • 一番高所の辺り。

    一番高所の辺り。

  • 海が見える。

    海が見える。

  • 原城跡に来ました。<br /><br />日野江城の支城で、島原の乱で一揆軍が籠城した城です。<br /><br />広い本丸。

    原城跡に来ました。

    日野江城の支城で、島原の乱で一揆軍が籠城した城です。

    広い本丸。

  • 天草四郎の墓碑。<br /><br />天草四郎は、この本丸で首を切られたそうだ。

    天草四郎の墓碑。

    天草四郎は、この本丸で首を切られたそうだ。

  • 天草四郎。

    天草四郎。

  • 一揆軍の数万人は、ことごとく処刑されたそうです。

    一揆軍の数万人は、ことごとく処刑されたそうです。

  • 美しいが、悲しくも見える海。

    美しいが、悲しくも見える海。

  • 雲仙岳が見える。<br /><br />段々畑が美しい。

    雲仙岳が見える。

    段々畑が美しい。

  • 破却された石垣。

    破却された石垣。

  • 天守台跡。

    天守台跡。

  • 本丸門跡。

    本丸門跡。

  • 広い空堀。<br /><br />島原の乱の時は、非戦闘員の老人、女性、子供などがここで過ごしたそうだ。

    広い空堀。

    島原の乱の時は、非戦闘員の老人、女性、子供などがここで過ごしたそうだ。

  • 城壁跡。<br /><br />原城と日野江城は廃城となり、資材のほとんどが島原城の築城に使われたが、ここはそのまま残された数少ない遺構だそうだ。

    城壁跡。

    原城と日野江城は廃城となり、資材のほとんどが島原城の築城に使われたが、ここはそのまま残された数少ない遺構だそうだ。

  • 海岸から見る本丸。

    海岸から見る本丸。

  • 司馬先生の「街道をゆく」にも出てきたホネカミ地蔵。<br /><br />敵味方の区別なく集めた遺骨を供養する地蔵だそうだ。

    司馬先生の「街道をゆく」にも出てきたホネカミ地蔵。

    敵味方の区別なく集めた遺骨を供養する地蔵だそうだ。

  • 有馬キリシタン遺産記念館に来ました。<br /><br />・・・が、休館。<br /><br />もう、こういうのは慣れているので、くじけずに先に進みます。

    有馬キリシタン遺産記念館に来ました。

    ・・・が、休館。

    もう、こういうのは慣れているので、くじけずに先に進みます。

  • かつて&#32363;栄していたという口之津港。

    かつて繫栄していたという口之津港。

  • 海の向こうは天草諸島か。

    海の向こうは天草諸島か。

  • 島原半島西岸の小浜温泉に立ち寄ります。<br /><br />日本一長い足湯。

    島原半島西岸の小浜温泉に立ち寄ります。

    日本一長い足湯。

  • 源泉が100度を超える日本一高温の温泉だそうだ。<br /><br />雲仙のパワーを感じる。

    源泉が100度を超える日本一高温の温泉だそうだ。

    雲仙のパワーを感じる。

  • 海上露天風呂に入りました。<br /><br />この後、諫早に向かい、今夜は諫早に泊まります。

    海上露天風呂に入りました。

    この後、諫早に向かい、今夜は諫早に泊まります。

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